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TOEIC リーディング満点を取れる「速読」の基礎となった「精読」を教えてくれた先生と本

 

 

先日、次のようなつぶやきをしたところ、多くの方に共感をしていただいたようです。

 

「精読」という言葉を聞き、その大事さを認識している方が多いかと思いますので、
今回は、ぼくがどこで、どのように「精読」を学んだのかをお伝えしていきます。

 

そもそも「精読」とは何を指しているかというと、
一文一文、丁寧に品詞分解をして文構造を把握して読むことを意味しています。
(無意識に理解している人もいる、という話はまた別の機会に。)

 

そういうことを嫌でも考えさせてくれたのは、
時折このブログに登場する先生がそのキッカケをくれたと思っています。
代々木ゼミナールの講師である富田一彦先生です。

 

富田一彦

 

凄さがわからない方はぜひ次の動画たちを見てみてください。
英語の面白さや奥深さを伝えてくれますから。
(ぼくは未だに何度も見ることがあります。)

 

 

動画を見た方や富田先生をご存じの方はおわかりかと思いますが、
一文ごとに、非常に丁寧に文構造を把握していきます。

 

ぼくが富田先生と出会ったのは、高校3年生のときです。
同じく大学受験を目指す友人から「こんないい本があるよ」という勧めだったと記憶しています。
次の

『富田の英文読解100の原則 上・下』

が、富田先生との出会いでした。
(ご紹介するのは改訂版で、ぼくが使ったのは旧版です。)

 

 

「英語の真の理解に迫る読み方とは?」という疑問に答えてくれました。
と同時に、自分が「いかに浅く、表面的に英語を読んでいたのか」とも感じさせてくれました。

 

さらに、この本のいいところとして、英文読解に必要な項目から伝えてくれることです。
文法項目別で読み方を学んでいくのではなく、いきなり長文にアタックするんですね。
そこから、必要な事項を一つ一つ学んでいくというスタイルです。

 

先生は著作を何冊か出されていますので、それらを読破しました。
浪人時代には、予備校で先生の授業をライブで受けていたほど、
ぼくの英語観を形作ってくださった先生と言って過言ではないでしょう。

 

もし字面(単語)ばかりを追いかけていて、
結局のところの意味がわからないという事態によく出会う方は、
この本から始めることを心からオススメしたいです。

 

今、この本に掲載されている素材を見てみると、TOEIC より少し難しい感じではあります。
ただ、英語を改めて見つめ直すという意味では絶妙な難易度と思いますので、書店で見てみてください。

 

ちなみに、冒頭で取り上げたつぶやきにもある「精読のおかげで速読」というのは、
この本の中でも述べられているため、それを引用してこの記事を終えたいと思います。
(「はじめに」より抜粋しました)

 

結論的に言えば、正確に読む訓練、いわゆる精読を積み上げていけば、自然に読む速度、解答する速度は上がっていくものであって、理解が曖昧なまま安易に速読に走ったりすれば、またぞろ「いくらやってもできるようにならない」という無間地獄に陥ることになる。であるから、英語の読解を勉強する者は、たとえ入試の前日であろうと「精読」に努めるべきなのである。

 

精読の積み重ねで速読を実現していきたいものですね。
近道はないことを心に留めておきましょう。