2014年6月7日。
AKB48の選抜総選挙が味の素スタジアムにて行われました。
このブログの読者の大半が、おそらくご覧になっていないでしょう。
ぼくはすべて見ました。最初から最後まで。
結果、1位の座についたのは、渡辺麻友さん。
順位に入ったメンバーはスピーチをするのですが、渡辺さんはスピーチの中で次のように言っていました。
「人生は一度きりなのだから、やれるところまでやる」
ゾワゾワっと鳥肌が立ちました。
弱冠20歳の女性の言葉とは思えません。
第一線で活躍している人間だからこその言葉でしょう。
と同時に、この言葉を聞いて、自分が TOEIC を始めた頃にした決心に近いものを感じました。
「人生は一度きり」とまで考えることはできませんでしたが、「やるならてっぺんを目指したい」というものです。
TOEIC を始めたきっかけやゴールは人によって異なるものですが、
「やれるところまでやる」と決心して学習されている方も多いでしょう。
アイドルとして活躍することと TOEIC で目標スコアを獲得することは一見関係ありませんが、
一度きりの人生の一部の時間を費やして、目標を目指して突き進むという点は同じです。
特に意識せずにスピーチを聞いていると通り過ぎてしまう言葉ですが、
TOEIC で少しでも上を目指す方は心に留めておきたい言葉だと思います。