ここ最近のブームである「暗唱」関連記事です。
・TOEIC公式問題集を素材にスピーキング力向上へ
・英語が「聞こえる」ことと「口から出せる」ことの違い
・TOEIC公式問題集の暗唱スケジュール
『公式問題集』を絡めた学習はお好きな方が多いようで嬉しい限りです。
さて、タイトルにもある通り、暗唱ができるようになる過程において、
覚えやすい/覚えにくい素材というものが存在します。
語句面や発音面などさまざまなものが挙げられると思いますが、
個人的に一番重用視しているのが
- 発話されている状況
です。
この言葉は今までに何度も出してきていますが、
まとまった文章の暗唱を行う上では非常に大切です。
「○○が■■している状況」というようなぼんやりとしたものでは足りず、
何と言いますか、「映像化」できていなくてはならないレベルですね。
一つのスクリプトをドラマとしているような感覚とでもいいましょうか。
出演者はできれば身近な方で、撮影場所も身近なところがよいです。
そちらのほうがしっくりきて、映像に入り込みやすいと思います。
最近、ようやく学習履歴っぽくなってきたなあ。笑