あの名番組が帰ってきます。
「しごとの基礎英語 Season2」が9月29日よりスタートします。
テキストはすでに発売されていますので、早速入手してまいりました。
Season1 と同様、Akiを主人公としたストーリーが展開されるようです。
よくあるビジネスシーンをどのような英語で切り抜けるかという点も健在。
もちろん、番組の講師は、我が師匠である大西泰斗先生です。
テキストを見てみると、どうやらSeason1とは異なる目的があるようです。
テキスト冒頭にある先生の言葉から引用させていただきましょう。
今回の本講座では、さまざまなビジネス上の局面を切り抜けるためのストックフレーズを学んでいただきましょう。「ストックフレーズ」とは、頭の中にストックされた定型文のこと。
ぼくはこれを聞いてピンと来ました。先日訪れた先生の講演会での言葉を。
※詳しくはこちらの記事をご覧ください。
→大西泰斗先生の「1億人の英語のバイエル」講演会に行ってきました!
先生の言葉をさらに続けます。
前回の講座で、場面・人間関係に心を致しながら文を作るセンスを磨いたみなさんが、もし会話に詰まることがあるとしたなら、その大きな原因は「出来合いの」ストックフレーズの欠如にあります。日本語同様、英語のネイティブスピーカーたちも、膨大な決まり文句のストックを持っています。場面に応じて倉庫からストックを取り出すだけで、楽に会話をしているのです。
いやはや、ぼくらに足りないのはストックフレーズである、というのが先生からのメッセージ。
どのようなストックフレーズが紹介されるのか楽しみでなりませんね。
くだけた会話をしたい方もビジネスで英語を使いたい方にも役立つ内容になっているようです。
平日に毎日10分の番組ですから、気軽に見られますのでみなさんもぜひ。
日々の英語学習の日課に入れていこうと思います!