都内某所の会議室にこもって解く模試は何度目でしょうか。
先日、以下の記事で書いた HACKERS の TEST 2 に挑戦した結果です。
「10年ぶりの塗り絵です」『HACKERS 新TOEIC 実戦1000題 2 問題集』TEST 1 を解いてみた
前の記事に書いた通り「TEST 1 では塗り絵をした」ため、
テンポやスピード感を意識した回答を心がけました。
果たして、その結果とは。
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Listening:88/100
Part 1:6/6
Part 2:24/25
Part 3:35/39
Part 4:23/30
Reading:93/100
Part 5:30/30(8分15秒)
Part 6:15/16(8分15秒)
Part 7:48/54(SP27分30秒/DP9分00秒/TP20分30秒)
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TEST 1 に比べては「易しい」ですね。
本番と比べると、「やや難」という印象です。
(この出来では偉そうには語れませんが……。)
まず、リスニングについては、Part 1,2 は良い出だしだったのですが、物の見事に減速しました。
特に、Part 4 は難しかったことに加えて、スタミナ切れだと考えています。
HACKERS は総じて「言い換え」を見抜く練習にうってつけですね。
本番や公式よりも「言い換え」の頻度が多い気がしています。
一方、リーディングのポイントは、HACKERS の代名詞とも言える Part 7 の分量です。
TEST 1 同様、Part 5, 6 のタイムマネジメントはうまくいきました。
本番もこれくらいで切り抜けるのが理想的ですね。
正答率も悪くない結果で満足しています。
とはいえ、これにはちょっとした問題点があります。
「難しい」「多い」「本番じゃない」というところから、少し雑に解いているのです。
つまり、本番であれば、もう少し慎重に行く、ということですね。
ただ、雑に解いても、高い正答率が保てることが分かったため、
今後解く模試についても、同じ意識で臨みたいと思います。
前回の課題となった Part 7 については、巻き気味で解きました。
TEST 1 より分量が少なかったこともあって「塗り絵」は回避できたわけですが、
Part 5, 6 と同様に荒く解いているため、ミスが目立ちました。
間違えたかもという不安のない問題でミスをしているため、自分のミスの理由は要分析ですね。
模試を解くと、自分の弱点が浮き彫りになりますね。
模試を通しで解くのは好きではないのですが、大切な時間だと改めて思いました。