TOEIC 学習で「暗唱」を取り入れるかどうかは慎重に判断すべし

『公式問題集』は様々な活用法があります。
普通は「実力判定」「傾向把握」などが挙げられるでしょう。

 

 

最新の『公式問題集』に関する情報はこちら↓
2019年6月発売『公式 TOEIC Listening & Reading 問題集5』TEST 1 の感想+使い方

 

 

ぼくは今回の「公式5」を次のように使うことにしました。
世界を走り回る野村先生のお声がけに乗っかる形です。

 

 

「公式問題集を音読・シャドーイング・日英しまくる」ことで「全部覚える」という、
問題演習を大幅に逸脱した内容です。

 

*暗唱の徹底で「自然な英語勘」を身につける

この見出しは『ブレイクスルー英語勉強法』という一冊から引用したものです。

 


(TOEIC で満点を取得された清涼院さんが書かれた名著です)

 

内容をもう少し引用させていただきます。

 

どんな英語の達人でも、知らない知識をゼロにすることはできません。そのため、最後の最後は「より自然な英語を選ぶ勘」が試される、知識ではなく感覚レベルの世界での勝負となります。

 

今まで何度も TOEIC を受験してきて実感したことです。
問題演習をしているだけでは限界があるとわかっているからこそ、
BEYOND した学習に取り組んでみることにしました。

 

*なぜ暗唱なのか?

では、暗唱という学習方法を選択した理由についてお伝えしましょう。
前に述べたように、「自然な英語勘」を養うためなのですが、
『ブレイクスルー英語勉強法』では次のように書かれています。

 

ありとあらゆる方法を何年もかけて模索した結果として、ついに、ひとつの結論に辿りつきました。「自然な英語勘」を身につける上で、もっとも有効であるとぼくが考える方法は、「暗唱の徹底」です。

 

ぼくは他の素材を使って暗唱をしていますが、
「TOEIC の素材を暗唱したことがほとんどない」と思ったため、
これをいい機会だととらえてチャレンジしています。

 

 

理解するのは楽な TOEIC でも「話せる」レベルまで落とし込もうとすると、
さまざまな発見があり、学習が色とりどりになる実感があります。

 

*暗唱を始めるレベルは?

ここまで「暗唱、最高」のテンションで書いてきましたが、
冒頭で書いた通り、問題演習を大幅に逸脱した学習方法です。
そのため、600点を目指すような、基礎固めを優先する方にはオススメしません
単語をかなり覚えており、文法が頭に入っている800点あたりから始めると良いと思います。

 

以前、このような記事も書いています。
暗唱が目的になってしまうことで悪循環に陥るのは避けたいところです。

TOEIC の Part 3, 4 対策で暗唱を目的にしないほうがいい理由

 

「暗唱」が唯一の学習方法ではありませんが、自分の目的に合うならば積極的に取り入れましょう。