JDHで『公式問題集 vol.5』TEST 1_Part 3の最初のスクリプトを暗唱したporporです。
さて、『公式問題集』暗唱プロジェクトのお話を引き続き。細かな気づきも一つの記事になります。
・TOEIC公式問題集を素材にスピーキング力向上へ
・英語が「聞こえる」ことと「口から出せる」ことの違い
・TOEIC公式問題集の暗唱スケジュール
・暗唱ができるようになるまでに時間のかかるスクリプト
聞き慣れている会話やトークであっても、何も見ずにすらすら口から出すのは簡単ではありませんね。
やはり「聞こえる」ことと「口から出せる」ことは違うと改めて感じています。
そんなぼくが今「どのように一つのスクリプトにチャレンジしているか」を詳細に書き留めておきます。
〈前提〉
- スクリプトには不明点がない
- 発話の状況と気持ちをイメージする
〈Step〉
- 一文を数回読む
- 全体を読む
1.一文を数回読む
スクリプトは文の積み重ねですので、一文から攻めていきます。
最初は文字を目で追いながら声に出すのですが、
慣れてきたら目を離して(顔を上げて)声に出します。
口を動かしているだけにならないよう注意します。
2.全体を読む
流れを意識しながら読みます。
文と文の間には必ずつながりがありますので、そこを大事にします。
「なぜ次の文のことを伝えたいのか」に注目する形です。