TOEIC Part 3,4のスクリプトを暗唱する流れ

JDHで『公式問題集 vol.5』TEST 1_Part 3の最初のスクリプトを暗唱したporporです。
さて、『公式問題集』暗唱プロジェクトのお話を引き続き。細かな気づきも一つの記事になります。

新公式問題集_vol.5

 

TOEIC公式問題集を素材にスピーキング力向上へ
英語が「聞こえる」ことと「口から出せる」ことの違い
TOEIC公式問題集の暗唱スケジュール
暗唱ができるようになるまでに時間のかかるスクリプト

 

聞き慣れている会話やトークであっても、何も見ずにすらすら口から出すのは簡単ではありませんね。
やはり「聞こえる」ことと「口から出せる」ことは違うと改めて感じています。
そんなぼくが今「どのように一つのスクリプトにチャレンジしているか」を詳細に書き留めておきます。

 

〈前提〉

  • スクリプトには不明点がない
  • 発話の状況と気持ちをイメージする

 

〈Step〉

  1. 一文を数回読む
  2. 全体を読む

 

 

1.一文を数回読む

スクリプトは文の積み重ねですので、一文から攻めていきます。
最初は文字を目で追いながら声に出すのですが、
慣れてきたら目を離して(顔を上げて)声に出します。
口を動かしているだけにならないよう注意します。

 

2.全体を読む

流れを意識しながら読みます。
文と文の間には必ずつながりがありますので、そこを大事にします。
「なぜ次の文のことを伝えたいのか」に注目する形です。

porpor35

フリー編集者。校正や内容検討も行っています。 語学書→小中英語→ビジネス→語学書担当。 専門学校や大学で TOEIC の講師の担当をしています。 大学で言語学を専攻。本/言葉を愛してます。 留学なしでTOEIC990獲得。現在は、TOEIC SWで満点獲得が目標。

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