Tag title

Autem vel eum iriure dolor in hendrerit in vulputate velit esse molestie consequat, vel illum dolore eu feugiat nulla facilisis at vero eros et dolore feugait.

Tag Archive

【効果例あり】英文法をガッツリとやったタイミングまとめ

「文法は小難しくて嫌だ」
「文法はどうせ役に立たない」

このように思う気持ちはものすごくわかります。
文法書はやたらと分厚くて、字が細かいですから。
覚えることが多くて、気持ちが萎えるのではないでしょうか。

一方で、文法の必要性を感じているのも事実でしょう。
先日書いた次のツイートがそれなりに反響を得ました。

https://twitter.com/porpor35/status/1296083273978798082?ref_src=twsrc%5Etfw

反響があった理由は「共感」にあると感じています。
最初の「文法は役立つ。英語のルールだもの」という文。
皆さん、文法の知識がどうであれ、役立つものだとわかっています。

ただ、どのようにやっていったら良いかがわかりにくいのも確かです。
ぼくが今まで「英文法」とどのようなタイミングで勉強したかをお伝えします。
この流れを見ていただくことで、以下のことが実現できます。

☑︎ご自身の勉強の軌道修正をすることができる
☑︎TOEIC 満点や英検一級、アウトプットに困らないレベルに到達する

 

❶中学レベルが土台になる

中学で学ぶ英文法は超基礎です。
ここを避けて英語力アップを狙うのは難しい。
だからこそ、中学の内容に自信がない人はここに戻る必要があります。

ぼくの場合、学校の授業と地域の塾の授業でダブルでインプットしていました。
塾で「予習」をして、学校で「復習」して、というスタイルですね。
英語はもともと好きだったので、かなり前のめりで受けていた記憶があります。
文法は英語のルールだとなんとなく理解していたからこそ、
授業ではかなり真面目にやっていたように思います。

そのおかげもあってか、中学では好成績を収め続けていました。
英語が自信になって、他の科目にも好影響を与えたのも良かったです。

さて、「中学校の授業が大事」という結論を、皆さんがどのように生かすか。
この記事をお読みの皆さんは、昔に戻ることはできません……。
もしぼくが中学レベルの文法をやり直すとしたら、
コスパがよく、参照するのが楽な「紙の本」を選びます。

いろいろとオススメはあるのですが、次の点を基準にすると良いですね。

☑︎薄い
☑︎見やすい
☑︎演習問題がある
☑︎音声が付いている

書店に行きにくいご時世ではありますが、手にとって確認するのはマストです。
ネット書店やネット記事のレビューだけを頼りにしないでください。
合うかどうかは見ないとわからないからです。

中学英文法のやり直しのコツは、サラっと何度も見て、頭に入れること。

理解するのは簡単かもしれませんが、英語初心者には苦行に感じるはず。
一周目で理解できなくても大丈夫です。
何周もして、自分のものにしていきましょう。

ここをクリアできれば、後がだいぶ楽になります。

  

❷高校は読解を意識する

中学レベルはさほど大変に感じずに進めたものの、
高校は一度挫折を味わいました。
出される英文が「読めない」のです。

知らない単語が増えたという理由もあるのですが、
文法を「読む」ために使いこなせなかったという理由が大きいです。
「単語は知っているのに、読めない」という事態にも出会ったからですね。

英語の伸び悩みを感じた高校2年あたりに、改めて文法と向き合いました。
以下の記事でご紹介している『山口英文法講義の実況中継』です。

この本のおかげで、高校レベルの英文法の全体像がつかめた感じです。
受験参考書ではありますが、口語で読みやすいため、今でもオススメできるものです。

そして、高校の友人からオススメされた、代々木ゼミナール講師の富田一彦の本が決定的でした。
これは万人ウケしないのですが、ぼくに大きな影響を与えたシリーズがありました。
『富田の英文読解100の原則』という上下巻の本です。

この本のおかげで、「読むための英文法」を手にいれた実感があります。
教え方に癖があるため、最初はかなり難しく感じるのですが、
英文法が使える快感と英文が読める快感を味わうことができます。
富田先生の教えが無意識に使えるようになったら、
TOEIC レベルの英文は余裕で理解することができます。

めちゃくちゃロジカルに説明してくださるので、
「フィーリングでいけるでしょ」という考えの方は 絶対に読まないほうがいいです。笑

英文法というルールを使って、丁寧に読むことの大切さを知ってほしいです。

 

❸語順通りに理解する

❷までで読めるようになるのですが、話すとなると、うまくいかないことがありました。
そこで出会ったのが、大西泰斗先生の「ハートで感じる英文法」の再放送です。高校生時代にロジカルに寄りすぎた反動からか、
「感覚で理解するのって面白い」と心から感動しました。

そこから大西先生の著作を読み漁り、英語を感覚で理解する段階へ移っていきました。

これは❷と逆行する流れなのですが、❷があっての「感覚」だと感じています。❷の段階で、丁寧に英語を使う型を身につけたからこそ、
その型を感覚的に使うことができている、という実感があるからです。
❸から入っていたら、❷の必要性を感じることなく、
文法の使い方が安定しない感じになっていたかもしれません。

特に、日本語の語順に引っ張られることなく、
前から理解できるようになったのは大きな武器となりました。
当時、TOEIC 対策をしていましたが、読むスピードが上がった感覚もありました。
いわゆる「返り読み」が格段に減ったのですね。

もちろん、英語の語順が自分に染み付いたことで、話す力の向上にもつながっています。

以上、英文法をガッツリとやったタイミングでした。
この後、改めて英文法と向き合うことがあれば、加筆する予定です。
今のところはなさそうな予感ですが、何があるかはわかりませんから。

ぜひ文法を武器にして、英語力をアップさせていきましょう!

TOEIC リーディング満点を取れる「速読」の基礎となった「精読」を教えてくれた先生と本

 

 

先日、次のようなつぶやきをしたところ、多くの方に共感をしていただいたようです。

 

「精読」という言葉を聞き、その大事さを認識している方が多いかと思いますので、
今回は、ぼくがどこで、どのように「精読」を学んだのかをお伝えしていきます。

 

そもそも「精読」とは何を指しているかというと、
一文一文、丁寧に品詞分解をして文構造を把握して読むことを意味しています。
(無意識に理解している人もいる、という話はまた別の機会に。)

 

そういうことを嫌でも考えさせてくれたのは、
時折このブログに登場する先生がそのキッカケをくれたと思っています。
代々木ゼミナールの講師である富田一彦先生です。

 

富田一彦

 

凄さがわからない方はぜひ次の動画たちを見てみてください。
英語の面白さや奥深さを伝えてくれますから。
(ぼくは未だに何度も見ることがあります。)

 

 

動画を見た方や富田先生をご存じの方はおわかりかと思いますが、
一文ごとに、非常に丁寧に文構造を把握していきます。

 

ぼくが富田先生と出会ったのは、高校3年生のときです。
同じく大学受験を目指す友人から「こんないい本があるよ」という勧めだったと記憶しています。
次の

『富田の英文読解100の原則 上・下』

が、富田先生との出会いでした。
(ご紹介するのは改訂版で、ぼくが使ったのは旧版です。)

 

 

「英語の真の理解に迫る読み方とは?」という疑問に答えてくれました。
と同時に、自分が「いかに浅く、表面的に英語を読んでいたのか」とも感じさせてくれました。

 

さらに、この本のいいところとして、英文読解に必要な項目から伝えてくれることです。
文法項目別で読み方を学んでいくのではなく、いきなり長文にアタックするんですね。
そこから、必要な事項を一つ一つ学んでいくというスタイルです。

 

先生は著作を何冊か出されていますので、それらを読破しました。
浪人時代には、予備校で先生の授業をライブで受けていたほど、
ぼくの英語観を形作ってくださった先生と言って過言ではないでしょう。

 

もし字面(単語)ばかりを追いかけていて、
結局のところの意味がわからないという事態によく出会う方は、
この本から始めることを心からオススメしたいです。

 

今、この本に掲載されている素材を見てみると、TOEIC より少し難しい感じではあります。
ただ、英語を改めて見つめ直すという意味では絶妙な難易度と思いますので、書店で見てみてください。

 

ちなみに、冒頭で取り上げたつぶやきにもある「精読のおかげで速読」というのは、
この本の中でも述べられているため、それを引用してこの記事を終えたいと思います。
(「はじめに」より抜粋しました)

 

結論的に言えば、正確に読む訓練、いわゆる精読を積み上げていけば、自然に読む速度、解答する速度は上がっていくものであって、理解が曖昧なまま安易に速読に走ったりすれば、またぞろ「いくらやってもできるようにならない」という無間地獄に陥ることになる。であるから、英語の読解を勉強する者は、たとえ入試の前日であろうと「精読」に努めるべきなのである。

 

精読の積み重ねで速読を実現していきたいものですね。
近道はないことを心に留めておきましょう。

 

 

「理解」と「実践」の狭間で(例えば、TOEICのPart 5の話)

TOEICの問題の解説を理解する


TOEICの問題を解くことができる

 

これらの2つの行為の間には乖離がありますね。
仮に「理解」ができていたとしても、その問題を解くことができないことがあります。
それは体調が悪かったり、注意力が低かったり、実は理解しきれていなかったり。

ですから、解説を理解することばかりに時間を使っていてはもったいない、
というか、本来の目標である「問題を解く」ことが疎かになってしまう可能性があるのです。

そして、本来の目標という話で言えば、同じ問題を解けることはもちろん、
「類似の問題を解く」ことができるようにならなくてはなりませんよね。

 

このあたりのことをいろいろと考えているのですが、最近よく思うのが「抽象化」という考え方です。
この考え方に強く影響を与えたのが、私の師の一人である富田一彦先生の言葉でした。

富田一彦
『試験勉強という名の知的冒険』から一節を引用します。

 

抽象化とは「表面が違って見えるものの、中身の共通性を見出す」ことだ。

 

もしTOEICのPart 5の問題を解いて、解説を読んで理解したときに、
その問題にしか通用しない形で頭に入れてしまっては応用が効きません。
そのときに必要な考え方が「抽象化」なのではと思っています。

では、この「抽象化」の力を高めて学習するためには、どのようなことに気をつけて、具体的に学習すべきなのか。
それは次の機会に譲らせてください。(というのも、まだまとまっていないためです。苦笑)

英文法に対する誤解を解くために

ぼくの英語学習に大きな影響を与えた先生の一人である、代々木ゼミナールの富田一彦先生
先生が次のようなつぶやきをされていました。

富田一彦

 

大宮だん。はじめて仕込みをしない春期講習だった。仕込みは一学期にまとめてやる。予備校の状況はともかく、英語の教育を何とかしなければという思いは日々強くなるばかりだ。世間に流布した「文法」に関する誤解を解かないと、本当に取り返しのつかないことになりかねない。衆知を集めよう。

— 富田一彦 (@TOMITA_yozemi) 2014, 3月 23

 

 

大学受験生のときも感じていましたが、相変わらず重みのある内容をおっしゃられています…。

確かに「英語教育を何とかしたい」という思いや発言はどんどんと増えてきました。
ですが、それを具体的に行動に落とし込めているかというと疑問です。

 

先生のお考えになる答えの一つが、

「文法に関する誤解を解く」

ということです。
その誤解とは何なのか、疑問をぶつけてみたところ、次のような答えが返ってきました。

 

@porpor35 そういうことではなく、人々が文法だと思っている無秩序な知識の羅列は、文法でもなんでもない、ということだよ。

— 富田一彦 (@TOMITA_yozemi) 2014, 3月 23

 

もし英文法に対して「無秩序」な感じを抱いているのであれば、その感覚を取り去らなくてはなりません。
この感覚を抱いてしまうのは学習者の責任ではなく、指導者側の責任だと感じています。

指導する機会が増えてきたこともあり、背筋の伸びる思いがしました。
と同時に、文法に対して嫌悪感を抱いている方に、何か手助けができないかと思っています。

昨年、英文法をイチから説明するセミナーを開催しましたが、
今年もどこかのタイミングで開催を検討しています。
細かなルールを伝えるのではなく、全体像の見える「秩序」のある英文法を伝える場を伝えたいと強く感じました。



英語を速読したい、問題を速く解きたい人へのヒント

9月の公開テスト前にtwitterやFacebookなどに費やす時間を減らしてから、
「見るのが面倒」という意識が身についてきたようです。
なんだかんだで見ていて面白いですし、たまに見てはいるのですが、
確実に、費やす時間と見る頻度が減りました。

ただ、5人程度の方のつぶやきは欠かさず見るようにしています。
ぼくにとっての師匠にあたる方々です。まあ、皆さん、ほとんどつぶやかないのですが。苦笑

今日はそんな師匠の一人である富田一彦先生のつぶやきをご紹介したいと思います。
ぼくの大学受験時の英語の師匠と言える方で、
基本的に、大学受験や授業に関することをつぶやかれています。

富田一彦
受験生向けのメッセージが多いのですが、
大学受験の英語の問題を解く上で大事なことをつぶやかれていて、
それがTOEICの学習者に役立つことがあります。

次のつぶやきはぜひ多くのTOEIC学習者に読んでいただきたいですね。

「英語を速く読めるようになりたい」
「問題を速く解けるようになりたい」

これらは誰しもが思うことではないでしょうか。
別にこの気持ちを抱くことがダメなのではなく、
思考の流れを阻害するものを分析し、特定しようというお話です。
そして、むやみやたらに「速くしよう」としてはいけない、
という警鐘をならしているわけです。

ぼく自信もリーディングセクションを駆け抜けるスピードを上げたくて、
とにかく速くしようという意識ばかりが先行していたことがありました。
しかし、どこかのタイミングで、「基本に立ち返ってみよう」ということに気づき、
「正確に読む」ことに重きを置き、そこで引っかかるところを徹底的につぶしたことがあります。

それが功を奏してか、リーディングセクションで一部だけを読んで解答するスタイルが、
Part 5の問題文も含めて、すべてに目を通しても、時間が余るようになりました。

英文読解においても、問題解答においても、
富田先生のおっしゃるボトルネックはどこかに存在します。
もしこの記事をお読みの方がスピードを求めたいのであれば、
ボトルネックの分析と解消を行ってみることをオススメいたします。

※下記の3冊はぼくのバイブルです。



★英語学習者の英語学習者による英語学習者のための名言
http://matome.naver.jp/odai/2135575047706124701

★twitter まとめ「TOEIC Part 7 でミスが起こるのはなぜか?」
http://togetter.com/li/321683

★twitter まとめ「英文の暗唱って結局どうやってやるの?」
http://togetter.com/li/370989

★twitter まとめ「英語の音読には2種類ある?」
http://togetter.com/li/511655

★twitterまとめ「「チャンク」で攻略する、英語力を底上げする方法」
http://togetter.com/li/566056

★twitterまとめ「「ぼくらの英語サミット Vol.2 〜グローバルってなんだ?」が残したもの」
http://togetter.com/li/567174