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『TOEIC 公式問題集 Vol.5』Part 3,4の暗唱はどうなったのか

タイトルの件、最近話題にしないじゃないかと思われた方、
porporブログマニアテストがあったら高得点ゲットです。

ということで、正直に告白します。

TEST 1 も TEST 2 もすべて終えたものの、完璧に暗唱できるかとは言えない状態です。
だいぶ覚えた、というところで止まっています。
一時期優先的に進めていたのですが、最近はてっきり。

いつぞやの記事でTOEIC以外で使用している素材を並べ立てましたが、
そちらのほうを優先させてしまい、手が回っていないのですよね。

止まってしまったものの、話の内容やパターンはしっかり頭に残っていて、
つい最近、Part 3,4の問題を目にする機会があったときに、
「これはあの話に似てる」
「少し話が込み入りすぎている」
などなどTOEICならではの感覚は養われているようです。

また、たまに行うオンライン英会話の体験レッスンなどで、
スクリプトに出てきた表現を使う、というか、パッと出てくることがありますから、
効果は確実にあるようです。

完璧に至るまでに挫折してしまいましたが、TOEICが近くなったらまた復活させようかと。

「TOEICテスト 完全ガイド 公式問題集+αでTOEIC730点を獲る方法」発売!

発売前からじわじわ話題になっていたムックシリーズ。
二年半ぶりのTOEICテスト 完全ガイドがやってきました!

 

◆TOEICテスト 完全ガイド 公式問題集+αでTOEIC730点を獲る方法(晋遊舎)

TOEIC完全ガイド_公式問題集

 

どのような内容なのか知りたい方のために、目次からいくつか抜粋してみます。

 

  • 公式問題集+αでTOEIC730点を獲る方法
  • 韓国公式本 徹底解析&輸入術
  • TOEICスコア診断小テスト
  • Part別教材ガイド
  • TOEIC新刊ランキング30
  • 覆面座談会
  • 特選スコアアップSTORY
  • 続ける技術&ブログ活用術

 

などなど…ムックの割に分厚く、めちゃくちゃ情報が濃いです。
「『公式問題集』を使い倒せ」ということはよく言われますが、
その具体的な方法が詳細に書かれているあたりは説得力があって好感がもてます。

これからTOEIC学習を始める人もすでに始めて壁にぶつかっている人もオススメです。
ぼくが激烈プッシュした、とある本も数カ所に出てきます。ぜひご覧くださいませ。

『新公式問題集』Part 3,4暗唱とTOEIC SWテストの関係

『公式問題集』暗唱は微妙にスケジュール変更が生じています。

新公式問題集_vol.5
TEST 1のPart 3 10スクリプトとPart 4 10スクリプトを終えたところで、
20セット分の定着度が低く感じたため、次に進む前に20セットの復習中です。

さて、暗唱は「話せる」ことに重きを置くために行っているわけですが、
前から理解する癖がついたり、話の流れ(パターン)を定着させたり、
TOEICのPart 3,4スコアアップに役立つことは間違いありません。

ですが、「話せる」のだから、TOEIC SWのスピーキングセクションにも効きます
おそらく以下の問題に効いてくると考えています。

  • Questions 1-2「音読問題」(与えられた文章を音読)

本番では初見ではありますが、テキストを見ながら音読する行為です。
暗唱を通してスクリプトを見ながら音読すれば、この問題の練習になります。

  • Questions 4-6「応答問題」(状況を想像して、それに沿って答える)

TOEICのPart 2のほうが素材としては使いやすいものではありますが、Part 3の素材も使えます。
一人めの発言に対しての反応が定着していれば、それに近い表現をアウトプットできるのではと思います。

  • Questions 7-9「提示された情報に基づく応答問題」(資料や文書に基づいて、設問に答える)

提示された情報に対して答えるわけですから、Part 3,4ともに説明をする表現は使うことができます。

  • Questions 10「解決策を提案する問題」(メッセージなどの内容を確認した上で、問題の解決策を提案する)

相手の留守番電話に対応のメッセージを吹き込むという状況ですので、
Part 4のまとまった英語のほうが役に立ちやすい印象があります。

あくまで印象ですが、この感覚をもとにSWテストを受けて、
改めて「どこまで役に立つのか」をお伝えしたいと思います。
いつ受験をするのかが決まっていませんが…。苦笑

TOEIC Part 3,4のスクリプトを暗唱する流れ

JDHで『公式問題集 vol.5』TEST 1_Part 3の最初のスクリプトを暗唱したporporです。
さて、『公式問題集』暗唱プロジェクトのお話を引き続き。細かな気づきも一つの記事になります。

新公式問題集_vol.5

 

TOEIC公式問題集を素材にスピーキング力向上へ
英語が「聞こえる」ことと「口から出せる」ことの違い
TOEIC公式問題集の暗唱スケジュール
暗唱ができるようになるまでに時間のかかるスクリプト

 

聞き慣れている会話やトークであっても、何も見ずにすらすら口から出すのは簡単ではありませんね。
やはり「聞こえる」ことと「口から出せる」ことは違うと改めて感じています。
そんなぼくが今「どのように一つのスクリプトにチャレンジしているか」を詳細に書き留めておきます。

 

〈前提〉

  • スクリプトには不明点がない
  • 発話の状況と気持ちをイメージする

 

〈Step〉

  1. 一文を数回読む
  2. 全体を読む

 

 

1.一文を数回読む

スクリプトは文の積み重ねですので、一文から攻めていきます。
最初は文字を目で追いながら声に出すのですが、
慣れてきたら目を離して(顔を上げて)声に出します。
口を動かしているだけにならないよう注意します。

 

2.全体を読む

流れを意識しながら読みます。
文と文の間には必ずつながりがありますので、そこを大事にします。
「なぜ次の文のことを伝えたいのか」に注目する形です。

TOEIC公式問題集の暗唱スケジュール

ここ最近、お話している『新公式問題集 vol.5』Part 3,4スクリプトの暗唱の話です。

新公式問題集_vol.5
TOEIC公式問題集を素材にスピーキング力向上へ
英語が「聞こえる」ことと「口から出せる」ことの違い

 

1カ月で40スクリプトを覚えよう」と宣言しました。
とはいえ、宣言するだけではもやっとしているため、スケジュールを立てました。
1日4スクリプトに触れていくペースです。

 

  • Day 1:TEST 1 1-4
  • Day 2:TEST 1 5-8
  • Day 3:TEST 1 9-12
  • Day 4:TEST 1 13-16
  • Day 5:TEST 1 17-20
  • Day 6:TEST 2 1-4
  • Day 7:TEST 2 5-8
  • Day 8:TEST 2 9-12
  • Day 9:TEST 2 13-16
  • Day 10:TEST 2 17-20

 

これですべてのスクリプトに触れたことになります。
しかし、Day 10 になると確実に最初のほうを忘れています

ですので、ひとつルールを設けることにします。

 

  • 前までに学んだスクリプトを復習することから暗唱学習をスタートする

 

重ね塗りですね。べたべたべた…と。
例えば、Day 2であれば、「TEST 1 1-4」の復習をしてから、「TEST 1 5-8」の暗唱を始めるというわけです。

そして、Day 11-30までをどうするか。

 

  • Day 11-30:TEST 1 1-20+TEST 2 1-20

 

はい、
毎日すべてのスクリプトを音読/暗唱を行う
ということです。

自分の得意不得意なスクリプトがありますので、強弱のつけ具合はそのあたりを考慮します。
読む回数もそのときの「口から滑らかに出る」具合を見ながら判断。

発話する状況を想像し、発話者の気持ちに重ね合わせながら、声に出していきます!

英語が「聞こえる」ことと「口から出せる」ことの違い

ぼちぼち始めている『公式問題集 vol.5』Part 3,4スクリプトの暗唱の話。

新公式問題集_vol.5

ものすごく聞き慣れた音声。
次にどのようなことを言うかわかる音声。

でも、うまく口が回らない。

そんな英文があります。
いくら聞ける英語であったとしても、口から出し慣れていないことはすぐにわかります。

発音。
単語の強弱。
単語と単語のつながり。
リズム。
イントネーション。

英文によって、つまずくポイントが異なります。

それらをしっかりと分析して、
まさに自分が言おうとしている」かのような感覚で、
口から出すことを繰り返す。

とても地道なことですが、「話す自分」に少しずつ近づいているはず。
まだ始まったばかりです。
じっくり自分と向き合って、TOEICの素材を使い倒していきます。

TOEIC公式問題集を素材にスピーキング力向上へ

とある本…と隠してもしかたがないので言いますが、
ヒロ前田先生の『それでも900点』を読んで、とあることに着手することにいたしました。

それは

新公式問題集_vol.5

公式問題集のスクリプト暗唱

です。

 

「え、していなかったの?」を思われる方がいらっしゃるかもしれませんが、今まで一切していません。
990点を取得するにあたり、「暗唱は必要ない」と判断したからです。

確かに、何度も聞き込み、シャドーイングをしているため、自然と覚えているところはあります。
しかし、何も見ずに言えるようになるレベルには持っていっていません。
正直なところ「ちょっと面倒」と思っていたところもあったのですよね。
実際、暗唱なしでリスニングは495点が取れていたため、避けていました。

 

ところが、『それでも900点』を読んで、心変わりしました。

 

TOEICで培った力をスピーキング力向上に役立てたい

 

今ぼくが抱く「話せるようになりたい」という気持ちを、
『それでも900点』が後押しをしてくれたと思っています。

TOEICを通じて、知識は増えてきたのは間違いありません。
その知識を「外に出す」練習の一環として、『公式問題集』のスクリプトの暗唱を取り入れます。

自分がどの程度で覚えられるのかはわかりませんが、
聞き慣れた、耳に馴染んだ言葉ですので、1カ月を目途に、
20スクリプトの暗唱にチャレンジします。(もっと早くいけるのか?)
※素材は『公式問題集 vol.5』のPart 3,4です。

 

「覚える」ことを目的とするのではなく、
「口に出す」ことを目的に暗唱に取り組みたいと思います。


TOEIC受験日の3日前からオススメの学習

第174回TOEICが終わったと思ったら、12月の第176回の申込が始まりましたね。
この5連戦の慌ただしさと言ったら、幸せこの上ないですね。笑

さて、試験前はバタバタしていて記事が書けなかったので、
備忘録として3日前から行ったことを振り返りたいと思います。
TOEICより優先させて、時間を使わなくてはいけないことが出てきました。
またどこかでご報告できればよいのですが、そのうちに。

18日
Part 1-4 を40分、Part 5,6 を15分。

ほとんど勉強できずですが、大切な人と会う約束がありましたので仕方ありません。
そちらで得るものが多かったのですから、後悔はしていません。

19日
〈公式問題集 vol.5 TEST1〉
Listening:/100
Part 1:/10
Part 2:/30
Part 3:/30
Part 4:/30

Reading:/100
Part 5:/40(9分)
Part 6:/12(4分)

20日
上の続きで…
Part 7:/48(43分)

〈公式問題集 vol.5 TEST2〉
Listening:/100
Part 1:/10
Part 2:/30

適当にPart 3,4の音声を選んで、脳内シャドーイングを20分程度。

土曜日は友人と会って、ひたすら笑って過ごしていました。
TOEICにべったりつかった日常から離れてみて、
改めてTOEICの楽しさやありがたみがわかりますね。
これまたまったく後悔していません。

そして、当日。

TOEICの試験当日はリスニングに絞ることが多いです。
家を出る前に、公式問題集のPart 3,4を2倍速にして、シャドーイング。
追えなくても全然OKとして、頭を英語モードに切り替える作業です。
移動中にも引き続き公式問題集のPart 3,4の2倍速を聞くだけ。
リスニングでいいスタートを切れないとどうしようもありませんので。

で、試験前になったら、リラックスのためにAKBを聞きます。

ええ、マジです。大声ダイヤモンドなんて、気持ちが高まっていいですね。

こんなんだからリスニングで495点取り逃すのかしら。。。