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TOEIC 990点取得者が韓国の『既出問題集?(LC+RC 1200)』TEST 4を解いてみた×2回

諸事情により、『既出問題集?(LC+RC 1200)』の TEST 4 を解きました。
ひさしぶりに200問通しで解いた気がします。

 

TOEIC_既出問題集1200

 

初見の問題だったのですが、これまた諸事情により、
Listening は2倍速でなく等倍速で解答し、
Reading は別の仕事をしながら解答するというよくわからない状況でした。

 

結果は…集中しきれていない分、散々なものでした…。

 


Listening:90/100
Part 1:9/10
Part 2:30/30
Part 3:26/30
Part 4:25/30

Reading:95/100
Part 5:38/40(10分)
Part 6:12/12(5分)
Part 7:45/48(42分)

 

Listening は等倍速だったものの、Part 3,4 が難しめに感じました。
先読みのリズムが崩れたというよりも英語がスッと理解できませんでしたね…。
ここら辺のムラを少なくしていかないとなあと思っています。

 

Reading は Part 5 で納得がいかないものが1問ありましたが、
それ以外は本番ではやってはいけないミスばかりです。
最近、Part 7 の語彙の言い換え問題がかなりの確率で間違えます。
「うわ、苦手なのが来た…」というプレッシャーを自分で与えているのかもしれません…。

 

集中しきれない状況だったため、適切な判断ができているか定かではありませんが、
Listening も Reading も適度な難易度のように感じました。
「簡単め」と聞いた気がしますが、まったくそんな風には思いません。
絶妙な難易度で、さすがETSだと感心してしまいました。笑

 

そして、翌々日に「1日100問」の素材として解き直してみました。

 

2回目

Reading:100/100
Part 5:40/40(7分)
Part 6:12/12(3分)
Part 7:48/48(SP15分/DP11分)

 

まだ記憶が新鮮なうちですので、当然の結果でしょう。
記憶力で解いているところがあるでしょうから、また日にちを置いて、
100問正解できるかチャレンジしてみたいと思っています。

TOEIC 990点取得者が韓国の『既出問題集(最新傾向)』TEST 1を解いてみた

SWテストが迫る中、諸事情によりLRの模試に取り組みました。
正式名称がわからないのですが、「LC+RC 1000」の TEST 1 です。
まとまった時間を取ることが厳しかったため、細切れです。

 

TOEIC_既出問題集(最新傾向)

 

本番と同様の条件で解くことができませんでしたので、細切れで行っています。
また、少しでも時間を短縮したく、Listening は2倍速

 


Listening:96/100
Part 1:10/10
Part 2:28/30
Part 3:30/30
Part 4:28/30

Reading:91/100
Part 5:36/40(12分)
Part 6:10/12(5分)
Part 7:45/48(41分)

 

さすが公式、しかも、過去問…と偉そうに問題の評価をできる出来ではありませんでした。

 

Listening はほとんどの模試でこれくらいの出来で、
必ず Part 2 で数問と Part 3, 4 のどちらかで数問間違えています。
解答やスクリプトを見ると、簡単めの問題であるにもかかわらず…。

 

今回の模試に関しては、Part 2 で聞き逃しがありました。
Part 3, 4 では先読みをしきれずに、聞き逃す場面がありました。
こういった不安定さが本番に出ているのだろうと改めて思いましたね。
どこかでポロッと Listening で満点を逃しているようでは、
990点満点を取り続けることは不可能です。

 

Listening 力が欠けているというよりも、解答の型を崩さない集中力が自分には必要です。
しっかり聞いて、しっかり答えるという当たり前の流れを大切にして、問題に取り組んでいこうと思います。

 

 

一方、Reading は自分でも驚きの結果です。
ここ最近解いた模試では、Reading は95問以上の正答で安定するのですが、がくっと落ちています。
公開テストのスコアのように、Reading で何か歯車が噛み合っていません。
Listening 同様、難しい問題では決してないため、
誤答分析を含めて、自分の思考回路の修理をしていきたいと思います。

 

 

新しい問題を解くと、単に知識での発見のみならず、自分自身を見直すキッカケになりますね。

TOEIC 990点取得者が韓国の『公式問題集 vol.5』TEST 1を解いてみた

次の日曜日に行われる第192回のTOEIC公開テストに向けて、日々調整中です。
現在はHUMMERさんの『990点攻略』に取り組んでいますが、改めて素晴らしい一冊だなあと…。

990点攻略

今日はひさしぶりに解いた模試のお話。しかも、新しい問題です。
模試は「自分が正解するための回路(=正解回路)」を確認するために解いています。
今回は、韓国の『公式問題集 vol.5』のTEST 1でございます。

韓国_公式問題集_vol.5

 

本番と同様の条件で解くことができませんでしたので、細切れで行っています。
また、少しでも時間を短縮したく、Listening は2倍速です。

 


Listening:95/100(予想スコア:435-490)
Part 1:10/10
Part 2:27/30
Part 3:29/30
Part 4:29/30

 

Reading:99/100(予想スコア:460-495)
Part 5:40/40(10分)
Part 6:12/12(5分)
Part 7:47/48(49分)

 

Listening はイギリス?の女性ナレーターさんに苦戦しましたが、
「こういう話し方の人がいても普通だよな」と思えば何てことありません。
どのPartも変わった(ひねった)問題はなく、公開テストよりは難易度が低いですね。
「本番で出そう」な問題にバンバン出会った印象です。

 

Reading は Part 5,6 は基本的な問題が多く、こちらも公開テストよりは難易度が低いと言えるでしょう。
Part 7 は「よく読めばわかる」という問題に苦戦するかもしれません。
これはつまり、「解答に時間がかかる」ということですね。
Reading Section で重要な「タイムマネジメント」が試される問題だと言い換えられるでしょう。

 

公開テストよりは難易度が低いからと言って「解かない」というのはものすごく問題だと感じています。
Listening も Reading も基本的な内容が多く、日本の vol.5 よりも何回も取り組み甲斐がありますから。

 

TEST 2 をいつ解くかはわかりませんが、新しい問題に触れるのは楽しいものです。
血が騒ぐ、とでも言いましょうか。わかる方にはわかる気持ち…ですよね?(誰に問いかけているのか…)

そろそろ韓国のTOEIC模試に手を出し始めたわけだが

【告知】
1.7/30(水)22時〜 #Eハングアウト990 座談会へのお誘い
月一回の番組にゲストをお迎えしたいと思っています。ご興味のある方は奮ってご参加を。

 

2.《定員25名》7/28(月)19:30〜@天狼院書店:
2人のTOEICパーフェクトスコアラーが贈る「Part 5 対策&復習」作戦会議
申込開始後、続々と席が埋まっています。

 

3.《満員御礼》8/31(日)10:00〜14:00@新宿某所:
Part 5,6 の問題のエッセンスを余すところなく吸収しない会?
申込開始後、3日で満員となりました。ありがとうございます。
もしご興味のある方がいらっしゃれば、キャンセル待ちを受けます。
(現在、キャンセル待ち1名)

 

===

 

image (3)

 

とりあえず聞いたことのある韓国の模試を少しずつ入手しています。
購入するのに手間がかかったり、金額が高かったりするため、
「再現性が低い」との理由で避けていました。

 

ところが、講師の仕事を始め、もう少しさまざまな問題を見ておく必要性を感じたため、
「公式」のもののみを購入をしています。
購入したはいいものの、ほぼ未着手状態ですが…徐々にいきます。

 

もうすでに結構な数の公式本があるため、どれから手をつけるべきか迷っています。
少しずつ取り組んで、どれくらいの難易度なのか、肌感覚で明らかにしていきますね。
公式テストはもちろんのこと、日本の模試と比べてどうなのか…など。

 

TOEIC(LR)で安定して満点を取得すべく、日々精進していきます。

TOEICの韓国模試(問題集)を使わなかった理由

先日とある学習者から言われました。

「porporさんが韓国模試(問題集)を使わないのはなぜですか?」

このネタはずっと前から書きたかった記事のひとつ。と言っても、ものすごい理由があるわけではありません。

ずばり答えは

「気軽に手に入れにくいから」

の一言に尽きます。

韓国本はコスパが素晴らしいし、ハイレベル層にはうってつけです。
問題の質はよいと聞きますし、不便なのは解説が読めないくらい。
(これはメリットとも考えられるのですが、それはまた別の機会に。)
ですので、使うのは賛成です。否定するつもりはまったくありません。

「じゃあ、なぜ使わないの?」

となりますよね。
そこまでよいとわかっていて使わなかったのは、
「手に入れにくさ」が990点を目指す上で心がけていたことに反したためです。

ブログに学習内容や使用した本を記録しているのは、
ぼくの後にTOEIC対策を始めた方が「再現」できるようにするためでもあります。
韓国本は、日本の書店で購入したり、Amazonで注文したりするよりは少し面倒です。
だから、ぼくは国内の市販本のみ使用することにしました。
(この中には韓国本の翻訳版が含まれていますが、それは手に入れやすいので使っています。)
結果、目標点にたどり着くことはできています。

要は、ぼくの変なこだわりなのです。笑

韓国本の入手法については、他のブロガーさんが記事にしてくださっているため、
他の学習者でも「再現」することは可能ですから、興味のある方は参考にされてください。

ただ、以前記事で書きましたが、「韓国本だからスコアが上がる」なんて安易な考えはやめましょう。
(そのようなことを考えている人はいないと願いたいです。)
日本の本でも韓国の本でも次々買って次々解くだけでは本が増えていくだけです。
解いては復習し、自分の身の肥やしにする体制が取れているのであれば問題はないですが。

 

自信を持って消化したと言い切れる本がどれだけありますか?

 

追伸1
「消化」とはどこまでを指すの?という話はまた別の機会に…Part 2。

追伸2
990点を獲得したため、先日初めて韓国本(TOEIC 既出問題?)を解禁です。

TOEIC_韓国_既出問題

韓国のTOEIC問題集やらTOEIC模試やらについて思うこと

「TOEICテスト 完全ガイド 公式問題集+αでTOEIC730点を獲る方法」の中でコーナーが設けられるほど、

TOEIC完全ガイド_公式問題集
韓国の問題集や模試について注目度が高まっていると言えるでしょう。
購入方法が身近になったこともあり、この勢いは加速していくかもしれません。

 

ぼくは「韓国本(と略させてください)」を仕入れることなく、990点を取得できました。
結果として、『でる模試』のような翻訳されたものでお世話になったことがあるため、
まったくお世話になっていないと言ったらそうではありません。

 

日本に流通している、手に入れやすい教材のみを使って満点を取得する
ことを目標としてきたため、これは達成されたことになります。

 

もし自分が今もまだ990点を取得できていなかったら、
韓国本に手を出していたか…それは誰にもわかりません。

 

ただ、もし自分が手を出すとしたら、相当慎重になると思います。

 

問題数をこなしたいものの、手持ちのものは自信をもって復習できていると言えるか?

なぜその本を買って取り組むのか? どのような成果を得たいのか?

 

これら2点に慎重になって購入することでしょう。
韓国本は買うのが面倒ですが、誰かに購入をお願いするなど、ハードルが下がっています。
もともと韓国本の値段が安いため、日本の本より余計に気軽に買ってしまうのでは、と思います。
日本にいるTOEIC学習者が韓国に住んでいたら、どうなってしまうのか心配です。笑

 

「過去問が収録されている」
「こちらのほうが新しい」
「かなりの問題が収録されている」
「あるPartの研究をしたい」

 

どんな理由でも構いませんから、理由はハッキリさせてから買われることをオススメします。
日本の本も韓国の本も効果的に使って、スコアアップを目指していきましょう!