Category

Category Archive オススメ教材

TOEIC 学習に必須の「特急シリーズ」に新しい仲間が3冊。

 

 

Twitter をご覧の方はすべてお持ちの情報でしょう。
ぼくは最近、Twitter やら他の方のブログを見る機会が減ったため、出遅れました。

 

まずは、morite2 先生こと、森田鉄也先生のブログから。

 

出るぞPart 1・2特急改訂版

 

改訂というよりも追記という感じなのが残念ですが、4月に出る模様ですね。
確かに Part 2 は難化傾向にありますから、森田先生の珠玉の問題たちには挑戦してみたいです。

 

しかも、ブログ記事の最後にある通り、

 

これで4月にPart 3・4特急改訂版と一緒に発売できると思います(おそらく)

 

『Part 3, 4 特急』も4月に改訂版が出るとのことです。
こちらの情報はまだ仕入れていません。
新形式の問題がバンバンと取り入れられるのでしょう。

 

そして、新刊が一冊出るという衝撃的な情報が入ってきました。
しかも、新しい先生が書かれるとのこと。

 

 

Tommy さんがついに「特急シリーズ」の著者の仲間入りです!!
緻密な Tommy さんですから、鋭い分析が一冊に詰め込まれるであろうと思います。

 

ということで、
3月:パート6特急
4月:パート1・2特急改訂版/パート3・4特急改訂版
が発刊される予定です。

 

「特急シリーズ」コレクターとしては結局すべて買っては、分析をしてしまうでしょう。
実は数冊、取り組んでいない特急シリーズがあるので、それまでには終えておきたいです。
あと、地味にどんな装丁の色になるのかも個人的には楽しみです。

 

【告知】
2月から「人生を変える TOEIC スコアアップ塾」と題して、
プライベート(個人)レッスンをオンラインや対面で行い始めました。
もし「porpor を使い倒したい」という方はお気軽にお問い合わせからどうぞ。

人生を変える TOEIC スコアアップ塾「porpor 使い倒し TOEIC コース」

TOEIC の定番単語帳『金のフレーズ』の効果が出る使い方(その2:逆算する)

 

 

先日、「英英辞典を使おうぜ」と呼びかけた記事が地味に読まれているようです。

TOEIC の定番単語帳『金のフレーズ』の効果が出る使い方(その1:英英辞典を用いる)

 

おそらく「金フレ」をフル活用したい方が大勢いらっしゃる証拠でしょうね。
ということで、ここ数日は、「金フレ」の活用法について考えを巡らせています。

 

今回は第2弾です。
「金フレ」に限ったことではなく、単語帳全般の使い方に関するお話。

 

ぼくは昨日始まった「天狼院 TOEIC ゼミ」で次のような課題を出しました。

 

「2週間後までに『金フレ』の730点レベルに掲載されている単語と顔合わせをする」

 

合計700個です。
ちまちまと「1日10個」なんてやっていたら、到底間に合いません。
ぼくがこの課題を出したのは、

 

単語は集中的に、一気に取り組む

 

姿勢を身につけて欲しかったからです。

 

以前もご紹介した記事の最後に書いた言葉を引用します。
それが今回の言いたいことでもあるんですね。

 

TEX加藤先生『TOEIC 出る単特急 金のフレーズ』の効きどころ(使い方研究)

 

(おまけ)
『金フレ』で単語力をつけたい方へ、オススメの使い方をご提案。
一日10個などチマチマやらずに、最低100個、あるいはそれ以上を一気にまわしてください。
「まわす」というのは、ひたすら穴埋めを進めていくというものです。
間違ったりわからなかったりしたら、答えの単語と意味を確認したらすぐに次へ。

 

そう、「まわす」感覚を知ると、学習が一気にはかどります。
もし2週間のうち、10日しか学習に充てられなければ、
「1日70個」ペースで触れなくてはなりません。
でも、それくらいでいいのです。

 

一気にやる。
そして、それを何度も繰り返す。

 

そうすることによって、単語はじわじわと身についていきます。
時間をかけて一語一語と向き合うのは非効率的です。

 

自分がおさえなくてはならない単語を、
どのくらいの期間で取り組みたいのか、
逆算をしてみてはいかがでしょうか?

 

 

【告知】
2月から「人生を変える TOEIC スコアアップ塾」と題して、
プライベート(個人)レッスンをオンラインや対面で行い始めました。
もし「porpor を使い倒したい」という方はお気軽にお問い合わせからどうぞ。

人生を変える TOEIC スコアアップ塾「porpor 使い倒し TOEIC コース」

TOEIC の人気単語帳『金のフレーズ』の効果が出る使い方(その1:英英辞典を用いる)

 

 

2017年1月に改訂された『TOEIC L&R TEST 出る単特急 金のフレーズ』。
以前、旧版で書いた記事が読まれていますので、ご参考までに。

 

TEX加藤先生『TOEIC 出る単特急 金のフレーズ』の効きどころ(使い方研究)

 

 

改訂版は購入したものの、一度しか目を通していないため、
スコアアップに効果的につながりながら、面白い使い方はないかなと考えていたところ、
一つ思いついたのでシェアをしておきます。
その方法とはこれ。

 

単語(多義語)を英英辞典で調べる

 

この本には88個の多義語が掲載されています。
多義語という名の通り、多くの意味があって厄介です。
無理やり覚えこもうとしても厳しいので、
別のアプローチを導入してみようと思ったのがきっかけです。

 

例えば、一つめは accommodate です。

 

FORWARD の石渡誠先生が英英辞典の有用性は
こちらのリンクからもらえる動画で説かれていましたが、
その中でオススメだった辞書 Longman を用いて調べてみましょう。

 

Longman で調べた結果はこちらのリンクからどうぞ。

 

念のため、「金フレ」に掲載のあった意味の定義を抜き出しておきましょう。
本の中で紹介されていた一つめのフレーズ “accommodate a request” の定義はこちらですね。

3 [transitive] to accept someone’s opinions and try to do what they want, especially when their opinions or needs are different from yours

 

“The hotel can accommodate 300 guests” の定義はこちらですね。

1 [transitive] if a room, building etc can accommodate a particular number of people or things, it has enough space for them

こちらの定義も兼ねているかもしれません。

2 [transitive] to provide someone with a place to stay, live, or work

 

人生で初めて accommodate を英英辞典で調べましたが、日本語訳よりも奥深さが感じられます。
英英辞典をお供にしてみると、単語帳との付き合い方が楽しくなってくると感じた瞬間でした。

 

ぼくは片っ端から英英辞典を引くことを決めたため、
面白い定義があったら、また記事でご紹介しますね。
同じ試みを一緒にやりたい方はコメント欄でぜひ。

 

 

【告知1】
2月から天狼院書店にて、4期目となるゼミを開催いたします。
今回は730点を目標にし、2か月と期間を短縮して開講いたします。

【2月開講/東京・京都】TOEICスコア伸び悩みの壁を破る!「天狼院 TOEICゼミ」2ヶ月間の短期集中講座で、新年度ベストスコアでスタートを切ろう!《全国通信対応》

 

【告知2】
2月から「人生を変える TOEIC スコアアップ塾」と題して、
プライベート(個人)レッスンをオンラインや対面で行い始めました。
もし「porpor を使い倒したい」という方はお気軽にお問い合わせからどうぞ。

人生を変える TOEIC スコアアップ塾「porpor 使い倒し TOEIC コース」

3ヶ月で卒業!TOEIC スコアアップ短期集中塾

TOEICおじさんこと、ぽるぽるです。

「短期間で TOEIC L&R テストのスコアを伸ばしたい」
「TOEIC の Part 5 を得点源にしたい」
「どの本を使えばいいかを知りたい」
「独学を続けるコツを知りたい」
「モチベーションをうまく保ちたい」

大学や専門学校、ブログなどで受ける質問トップ5と言っても過言ではありません。

いくら参考書や問題集、インターネット上の情報が増えたとしても、
この悩みを抱える人は一向に減っていかないと感じています。
実は、ぼく自身が2006年に英語(TOEIC)学習を始めたときの悩みでもありました
そこで、ぼくは試行錯誤を重ね、ブログや Twitter を通して、解決策を伝えています。

とは言え、ブログなどの文字で伝える情報には限界があります
どうしても多くの方に当てはまるように、抽象的な内容になってしまい、
もっとも大切な、個人の実情に当てはめることはご自身にお任せするしかなかったのです。

ですが、その「個人の実情に当てはめる」ことが最も難しいと言えるでしょう。

自分のことをよくわかっていないと、せっかくの情報も宝の持ち腐れとなります。
ですから、学校などで、ぼくは対面で、個別の実情をカウンセリングし、
その人にあったソリューションを提案していくことを地道にしています。

例えば、学校の週一回の授業を2カ月実施したところ、
ある学生は400点台から700点までスコアを劇的に伸ばしました。
他にも、300点台や400点台から大きくジャンプアップするケースはよくあります。

「学生だから時間が有り余っている」と思われるかもしれませんが、
大半の学生は「勉強をしたくないから効率よく」を求めてきますので、
それに応える形で、授業と宿題を課しています。

別の例としては、天狼院書店という本屋で実施しているゼミでもスコアアップした方は多いです。
隔週の指導だけで800点台や900点台、さらには990点満点の強者まで現れました。
このゼミでは社会人の方が多くいらっしゃるので、仕事との両立を図ることが難しい分、
学校のケースと同じく「効率よく」をキーワードにして実施することと心がけています。

このように、スコアアップの実績は数多く出してきました
しかし、この方法ではどうしても場所の制限が生まれてしまうと気づきました。
ぼくは東京在住のため、関東近郊の方にしか情報を届けることができません。

悔しくて、もどかしくて仕方がありませんでした。
それでいろいろと考えた結果がこれです。

「オンラインで個別のソリューションを提供しよう」
「僕があなたのパーソナルコーチになろう」

できる限り広い地域の方に対して、できる限り多くの方の手助けをしていこうと決めました。

このセッションを始めるにあたり、
「TOEIC のスコアアップ」を目的と考えていました。

しかし、それでは漫然としてしまいます。
目標の達成に近づくのが遅くなってしまうからです。
至ってシンプルで、疑いようのない王道のセッションをご用意しました。

<『公式問題集』+αで「600 / 730 / 860点突破」>

せっかく参加するからには、参加される方の人生を変えるようなものにしたいです。
以下の特徴を知っていただいてから、臨んでいただければと思います。

*期間を設けて短期集中でマスター。

ダラダラと学習をしては成果は上がりません。
目標に応じて、強制的に学習期間を区切りますので、その間に結果を出しましょう。

*10,000人以上を指導したぽるぽるが編んだスペシャルカリキュラムをご用意。

大学や専門学校、外部のセミナーなどで、
TOEIC のスコアアップに悩む方の相談に数多く乗ってきました。
その中で得た知識や経験をもとに、あなたにあったカリキュラムをご用意していきます。

*100冊以上の参考書や問題集に取り組んだぽるぽる珠玉の書籍をご紹介。

ぼくは学習者として100冊以上の TOEIC 本に取り組んでいます。
自分が効果があると思ったものしかご紹介しません。
だからこそ、取り組んで頂く方も自信を持って取り組めることでしょう。

*気になることはすぐに相談できる場をご用意。

LINEなど何らかのメッセージ機能などを用いて、
即座に質問できる場を提供いたします。
コーチの役割として、伴走者のイメージを持っています。
ぼくを徹底的に使い倒してください。

自分の目標を達成するために、英語学習のプロから指導を受けてみませんか?
普通の語学学校のように、もともと英語が話せる外国人から英語を学ぶのではありません。
日本から出ずに英語学習や TOEIC 学習を極めたぼくから指導を受けてみませんか?

=====

<『公式問題集』+αで「600 / 730 / 860点突破」>
3カ月後に TOEIC で600〜860点突破を目指します。

まずは、現実的な「目標設定」を行うところから始めます。
当然ながら、スコアに合わせて、コーチング内容は変えていきます。
目標をクリアするための「学習プランの立て方」のご相談に乗っていきます。

と同時に、TOEIC スコア取得のバイブルである『公式問題集』を軸としながら、
一冊では補えない部分を「別の教材(別途費用がかかります)で埋めていきます。
もちろん、オススメの書籍やその書籍の使い方をご紹介いたします。

常にぽるぽると一緒に学習を行うことで、モチベーションを保ち続けることができます。
その上、自分に合った学習法が見つかり、学習の習慣化にもつなげることができます。
結果、自分の目標にしたスコアを手に入れることができます。

●基本料金(税込表記):60,000円/4週間(カウンセリング60分×4回)

1ヶ月:60,000円/4週間(カウンセリング60分×4回)

2ヶ月:120,000円/8週間(カウンセリング60分×8回)

3ヶ月:180,000円/12週間(カウンセリング60分×12回)

 

*1ヶ月 or 2ヶ月のみの受講も承りますが、効果が3ヶ月前提のカリキュラムです。
*月毎のお支払いも承ります。

[1カ月め]
・TEST 1 に挑戦しよう
・目標設定をしよう
・逆算思考を手に入れよう
・課題をあぶり出そう
・学習計画を立てよう
・伸ばす Part を決めて実行しよう

[2カ月め]
・目標を再設定しよう
・中間テスト

[3カ月め]
・TEST 2 に挑戦しよう
・ぽるぽるに対して英文を音読してみよう
・ぽるぽるに対して問題解説をしてみよう
・卒業試験

*別途ご用意いただきたいもの
・教材費(参考書や問題集)…受講料金には含まれません。
・インターネット
・パソコン or スマートフォン or タブレット(ビデオセッション用)

=====

ご興味のある方やご不明な点がある方は、次のお問い合わせフォームよりご連絡ください。
「こういったセッションはできないか」といったお問い合わせも大歓迎です。
できる限り前向きに対応させていただきます。

お問い合わせフォーム

最後に、注意点を述べさせていただきます。

1.席数に限りがあります。

このセッションはすべて僕がコーチとなります。
そのため、月にご対応できる人数は「2人」とさせてください。
このブログ記事を書く前からご連絡をいくつかいただいておりますので、
お早めの、そして、積極的なご連絡をお待ちしております。

2.オンラインでも対面でも構いません。

関東、特に東京では対面でのセッションも承っております。
もしオンラインよりも対面をご希望される方はその旨もお問い合わせください。

時間とお金の無駄遣いをするのはもうやめましょう!

ご自分の未来を切り開く時間を一緒に作り出しましょう!

お問い合わせフォーム

FORWARD代表の石渡誠先生の無料動画「レッスン1 英語脳の構築法」が公開されています。

 

 

始まりは石渡誠先生のツイートを目にしたことでした。

 

 

このツイートにもあるように、ブログ記事「多くの人に届けたい!」をぜひご覧ください。

 

石渡誠先生の生の言葉をブログから受け取ってほしいのですが、
見にいくのが面倒という方もいらっしゃるでしょうから、
ここに引用をさせていただきます。

 

ついに出来ました!日本人の英語力の底上げを目指すプログラムで、まず作りたかったものです。スクール受講生だけでなく、どんな方でも役立つために無料のプログラムを作りました。無料ですが、決してコマーシャル的なものではありません。故松本亨博士の「英語で考える」英語教育を基に、長年築いてきた学習法を徹底的にレクチャーしているものです。

個人的には留学から戻って、日本全国から学習法を学びにきてくれた人達に毎週セミナーを26年間行ってきました。その内容を3時間にまとめ、ビデオ3本に収録しました。そして1本1本丁寧に見てもらえるように、そしてとコメントや質問も受けられるようなシステムの構築もしました。

 

レッスン動画は合計で3本、合計3時間に及ぶものだそうです。
「だそう」というのも、まだ1本目しか見ていない状態でありながらも、
興奮しながら、このブログを書いているところだからです。
(動画を見た数日後に、次の動画のURLが送られてきます。)

 

ぼくが見たのは「レッスン1 英語脳の構築法」です。
正直、これが無料でいいのか、というほどのクオリティですね。
ご自身の学習経験や指導経験が密に詰まったレッスンだと感じています。

 

・英語ができない3大原因
・言語が脳に育成される流れ
・英語脳を作る極意

 

こういったことが強烈な説得力を持って語られています。
あっという間の1時間でした。

 

 

ネタバレはあまりしたくないのですが、このツイートも貼り付けておきます。
この一言で、ぼくの英語学習を変えていかなくてはならないと感じました。

 

TOEIC の公開テストに集中したい方は、テストの後まで取っておいたほうがいいかもしれません。
この動画を見てしまうと、TOEIC 以外の学習をしたくなるからです。
責任は取れませんので、ご了承ください。笑

 

今後、石渡先生と TOEIC の絡め方もブログに記していきたいなと思います。


タイトルに偽りなし!『TOEIC LISTENING AND READING TEST 標準模試1』

 

都内某所の会議室にこもっての模試を解く会に参加したレポートです。
ここ数回は、韓国の「HACKERS」が素材になっていたのですが、
今回は趣を変えて、神崎正哉先生が書かれた模試に挑戦いたしました。

 

『TOEIC LISTENING AND READING TEST 標準模試1』
(yadokari)

 

 

最近は、『千本ノック』を解くこともやめてしまい、
TOEIC の問題に触れるのはほぼ毎日やる『単語 特急』のみです。
それ以外は TOEIC 以外の素材でして、久しぶりに問題を解くのが楽しみでした。
(そんなことを口に出したら「珍しい」と言われる始末……)
この模試を解く場が唯一の問題を解く勘を取り戻す大切な時間です。

 

 

ということで、問題を解いてみましたので、結果をご覧ください。

 


Listening:85/100
Part 1:6/6
Part 2:24/25
Part 3:31/39
Part 4:24/30

Reading:94/100
Part 5:29/30(8分30秒)
Part 6:15/16(7分00秒)
Part 7:50/54(SP22分00秒/DP9分30秒/TP14分00秒)

 

全体的に、前作の『はじめての挑戦』よりも易しく感じました。

 

まず、リスニングについては、前作同様、難しめに作られています。
聞き取りづらいナレーターがいるため、そこに苦しめられると辛いです。
ぼくは Part 3, 4 で話の流れについていけないところがあり、
間違いが多発してしまったという状態です。
とはいえ、標準よりは難しいセットかなという印象です。

 

一方、リーディングについては、標準から易しめに作られていましたね。
Part 5 は「普通」、Part 6 は「易」、Part 7 は「やや易」という感じでしょうか。
最近、塗り絵をしがちなので、巻き気味で解いた結果、10分以上余りましたから。

これはぼく個人の問題なのですが、Part 6 が易しいと
リーディングセクションが全体的に簡単に感じられますね。

Part 5 も Part 6 も1問ミスですが、語彙問題だったため、相性の問題でした。
こういう問題は地道に問題を解きながら、また、他の素材に触れながら、
語彙のストックを増やしていきたいと思います。

Part 7 は解答と照らし合わせてみると、ケアレスミスが多発していました。
明らかに目を通しているのに、頭に残っていないことで、ミスにつながっています。
自分の読んだ英文を、その問題セット中は強く記憶に残す癖をつけなくてはなりません。

 

 

2時間通しで解くことによって、自分の弱点が浮き彫りになっていいです。
以前のように、毎日のように模試を解くのは大変ですが、
月一であれば(笑)、心地よい学習と疲労感になりますね。

 

ということで、この模試はリスニングは難しいものの、
標準に近い難易度なので、オススメできる模試です。
価格もリーズナブルなので、まだの方はお試しあれ。


「週刊 東洋経済」「読売新聞」に porpor が登場しました。

 

 

1月10日(火)に2つの場所にぼくが登場しました。
当の本人は他の方からお知らせいただくまで忘れているという体たらくでしたが。
ちなみに、両方とも porpor ではなく、本名での登場でした。

 

まずは、「週刊 東洋経済」です。
今週の火曜日の発売なので、まだギリギリ書店やコンビニに置かれているかもしれません。

 

 

特集である「達人が伝授 学習のコツは時間配分」にご掲載いただきました。
今まさにどのような学習をしているのかをタイムスケジュールとともにお話しています。
(この記事によって、ぼくが朝型人間ではないことが世間にバレました。)
達人と言えるほどのレベルではありませんが、具体的な学習内容は参考になるかと思います。

 

 

そして、もう一つは「読売新聞」の朝刊です。

 

 

登場したと言っても、Twitter に書いたように、一言での登場です。
英語学習全般の話やアプリ情勢(?)に関する話をした記憶があります。
ここだけの話、紹介されているアプリは読売新聞の担当者が選んだもので、
ぼくのチョイスではありません。

このブログの常連さんには当たり前のことがまとめられていますが、
これから英語学習を始めたいという方にはうってつけの内容がまとまっています。
もはや今からこの新聞を手に入れるのは難しいため、
Twitter にアップした画像を拡大してご覧いただくとよいかと思います。

 

 

2015年あたりからメディアに出演させていただき、大変ありがたい限りです。
2017年はもう一度くらいは、皆様とどこかでお会いできるといいなと考えています。

『TOEIC テスト 公式問題集』の Part 3, 4, 5 を使い倒すコツを伝授しよう。

 

 

誰しも TOEIC のスコアアップを目指す上で使うであろう一冊があります。

ぼくは自身を「特急シリーズの回し者」と呼んでいるわけですが、
それら以上に触れる機会が多くあったのが、その一冊である『公式問題集』です。

 

 

ただ、『公式問題集』を使う難点は、その本自体からは、
英語力アップや解答力アップのコツを学べないことです。
ですから、ぼくは『公式問題集』に触れるたびに、これらのことを考え抜いてきました。

 

例えば、Part 5 であれば、次のような内容を意識しながら、本に触れるようにしていますし、
『公式問題集』をお使いの方にはアドバイスをするようにしています。

 

・「1問20秒」感覚をつかもう
・全文に目を通す癖をつけよう
・「一度解いて終わり」から卒業しよう
・思考プロセスを言語化しよう
・速さを求めるなら、じっくり攻める
・Part 5 はていねいに精読をしよう
・英文の読み方の基本の基本をおさえよう
・精読の積み重ねが速読だと心得よう
・文法を無意識化しよう
・語彙問題は最後の詰めだと考えよう
・音声や音読で耳を使って英語勘を鍛えてみよう
・全問正解できるセット数を増やす

 

一方、Part 3, 4 であれば、次のようなことでしょうか。

 

・音真似をしよう
・前から理解する癖をつけよう
・英語の記憶力を強化しよう
・要約リテンションを身につけよう
・1.2倍速を普通にしよう
・先読みをせずに聞こう
・ディクテーションはやめよう
・音読の仕方を考えよう
・部分暗唱を取り入れよう
・出る場面を集めよう

 

ぼくが学習者として今まで学んできたことであるため、
どこかで聞いたことのある内容も含まれていることでしょう。

 

実は、「どこかで聞いたことのある」という点が大事なんですね。
同じことを言っているということは、「絶対に外せないポイント」と言い換えられるからです。

ですから、上に述べたことたちは、皆さんは学習をする上で心がけてほしいことなんですね。

 

「でも、具体的な問題になると、意識するのが難しい」

 

そんな方々のために、『公式問題集 新形式問題対応編』を用いた、具体的な講義を行いました。
2016年末の講義になりますが、そちらを録画したものを販売しております。
ご自宅で受講できるものとなりまして、「2時間×2コマ」と長丁場ではあります。

 

1:Part 5 の精読による「英文の読解精度アップと速読力アップ」
2:Part 3,4 のオリジナルの聞き「型」作成による「リスニング力アップと速読力アップ」

 

この2点に話を集約させていく形で、講義を展開しておりますので、
目の前にある壁を突破したいという熱意のある方は、ぜひご検討ください。
特に、Part 5 の30文を全文精読する時間は非常に濃密だったと好評です。

 

【限定20名/動画受講スタート!】TOEICスコア伸び悩みの壁を破るためのポイントを集中講義でマスターする!2017年ベストスコアでスタートを切るための天狼院「TOEICゼミ」冬季講習!《通信でも動画で受講いただけます/講師と相互交流ができるグループへの参加権付》

 

実は、わざわざ記事として書き上げたのには理由がありまして……。
先着20名までしかお申し込みをお受けできないからです。
すでに数名のお申し込みがあり、Facebook ページの運用も始まっております。
ご興味のある方は、席がなくなる前にご受講くださいませ。

『公式 TOEIC Listening & Reading 問題集 2』が発売決定。

 

 

2016年10月に発売された、日本2冊目の公式本
『公式 TOEIC Listening & Reading 問題集 1』に続く発表がありました。

 

『公式 TOEIC Listening & Reading 問題集 2』が2月に発売される模様です。
貴重な情報は miya さんの Twitter で得ました。

 

 

情報が早いですね!
Google で検索しても出てこないし、公式ホームページにも出ていない……。
もはや流出してはいけない画像なのではないかとすら思います。笑

 

日本の本だけで学習されている方は待ち遠しい一冊ではないでしょうか。
この本の発売予定は2月ですから、それまでに「公式1」をやり込んでおきたいところです。

 

一方、韓国の公式本に手を出している方は、「公式1」同様、ちょっと期待はできませんね。
きっと『公式実践書』の TEST 5 と、最近、YBM から出た模試の中から出されるのではないでしょうか。
今や公開テストの問題を作るのでいっぱいいっぱいで、新しい問題は期待しないほうが吉でしょう。
ぼくは、まだ YBM には手を出していないため、このまま手を出さずに、2月を待ちたいと思います。

 

また発売になり次第、お知らせしようと思っておりますが、
一度解いたことのある模試は以下の方法で負荷をかけて解くことをオススメします。
改めて模試を解こうと思う方にもオススメの方法でございます。

 

TOEIC 新形式!韓国の『公式実戦書』を解いたなら、『公式 L&R 問題集 1』は負荷をかけて解こう。

 

 

【告知】
12/23 に天狼院書店にて実施した一冊目の「公式本」の使い倒し講義が動画になりました。
Facebook の管理の都合上、限定20名となりますことをご了承ください。
すでに申し込みは入り始めております。ありがとうございます。

 

 

【限定20名/動画受講スタート!】TOEICスコア伸び悩みの壁を破るためのポイントを集中講義でマスターする!2017年ベストスコアでスタートを切るための天狼院「TOEICゼミ」冬季講習!《通信でも動画で受講いただけます/講師と相互交流ができるグループへの参加権付》

2016年に発売された TOEIC 本の中で、役立ったベスト3の発表です

 

 

ブログがご無沙汰になっておりますが、もう早いもので、2016年も終わりです。
今年最後の記事となりますので、まとめ的な記事を書こうと思います。

 

タイトル通り、今年発売されて、今年使用した TOEIC 本の中で、

 

「これはお世話になった」
「これは来年も使いたい」

 

という本をランキング形式でご紹介したいと思います。

 

 

最近のぼくの動向をご覧の方はおわかりでしょうけれど、
それほど TOEIC、TOEIC づいていません。
というか、今年はさほど TOEIC 本を購入していないことに気づきました。
なので、吟味してからの購入となっておりますので、ご参考になるかと。
(今回、「公式」本を除きます。)

 

 

まずは第3位から。

 

BEST 3
TOEICテスト 新形式だけ でる200問

2016年はテストが新形式になるということで大騒ぎになりましたが、
そこを集中的に手助けしてくれる一冊となりました。
この本のおかげで、新形式に対して、どのように臨めばいいかがよくわかりますね。
それに加えて、HUMMERさんとTommyさんの熱いトークでモチベーションもアップしますから、
この本を避けて、新形式に臨むのはもったいないことかなと思います。

 

 

BEST 2
TOEIC LISTENING AND READING TEST 千本ノック!
新形式対策 難問・ひっかけ・トリック問題編

2016年12月に発売され、ぼくは年末ギリギリに慌てて解いた一冊です。
ですが、ギリギリのところでランクインです。
「かゆいところに手が届く」ものばかりですね。
語彙問題を中心に、難しい問題が多く収録されています。

レベル的に読者を選ぶ一冊ではありますが、
900点以上を目指す方は必携の一冊だと言えます。

 

 

さて、栄えある1位は……

 

BEST 1
TOEIC TEST 単語 特急 新形式対策

今でもほぼ毎日取り組んでいる一冊です。
英文から選択肢、解説まで、取りこぼしをしたくない単語たちが並んでいます。
TOEIC に出そうな Part 5 の英文が100文収録されています。
ダウンロードできる音声とともに、100文を自分の中に取り込めば、
本番の30問はだいぶやりやすく感じることを保証します。

 

 

以上、2015年の TOEIC 本(独断と偏見の)ランキングでした。
それでは、みなさま、よいお年をお迎えくださいませ。