Tag

Tag Archive

オンラインとオフラインを駆使してスピーキング力とライティング力を身につける「TOEIC CYPHER SW」始動!

 

 

ようやく公にすることができることを嬉しく思います。
「TOEIC CYPHER SW」というプロジェクトが開始となります。

 

ぼくが英語キュレーターのセレンさんに

「スピーキングの勉強が一人で捗らない」

と悩みを打ち明けたことがきっかけになりました。

 

皆さんもリーディングやリスニングに比べて、
スピーキングやライティングの学習は億劫ではありませんか?
しかも、上達法や上達具合がイマイチわかりにくくありませんか?

 

そこで、オンラインとオフラインを使い分けて、効果的な学習サイクルを作ることが狙いです。

 

まず、Facebook グループへの参加が必要となります。
とはいえ、実名で参加するのに気がひける方もいらっしゃるでしょうから、
もちろん、参加不参加は個人にお任せいたしますが、
日々の情報交換をこの場で行っていくため、参加することをオススメします!
スピーキング力向上のためにご活用ください。

 

TOEIC CYPHER SW Facebook ページ

 

次に、オフラインで勉強会を行います。
都内近郊に参加者が限られて申し訳ございません。
(もしかしたら動画でシェアされるかもしれません。)
以下の詳細にありますように、参加条件は不問です。
ぼくのスピーキングスコアは高くありませんから、
ぜひとも同じくらいのスコアの方にご参加いただきたいです(切実)。

 

=====
【TOEIC CYPHER SW 10/9(月・祝)】
時間:10:00-12:00
場所:六本木
会場費、参加費:無料
持参:ご自身のお持ちのTOEIC LR公式問題集(新形式が望ましい)
参加条件:不問
人数上限:10名
=====

 

もし参加したいものの、Facebook には書き込めない事情がある方は、
ブログのコメントか Twitter のDMでくださっても構いません。

 

オンラインでもオフラインでも新たな場に飛び込むことは勇気のいることです。
ですが、その一歩を踏み出すことができれば、環境も気持ちもガラッと変わります。
この「TOEIC CYPHER SW」を機会にして、一緒にレベルアップしていきましょう!


TOEIC のリスニング素材でスピーキング力をアップさせる方法を考えてみた

ここ最近は「むさサラ」というプロジェクトの話ばかりですが、
一週間同じスクリプトに取り組むというのは面白いものです。
Part 3, 4 の文章を扱っているのですが、何度も目にする分、
その文章を深堀りして「得られるものはないか」と厳しい目線で見るようになります。

glasses-272399_150

 

 

今回は English Path というレアジョブのコラムのご紹介をしたいと思います。
TOEIC をネタにして、スピーキング力をいかに上げるか、というお話です。

 

=====
vol.22:TOEIC のリスニング教材をスピーキングの視点で見るための1つの問いかけ
=====

 

おそらく TOEIC のスコアアップを目指しながらも、
「話せるようになりたい」と思う方はいらっしゃるでしょう。
ぼくもその一人です。

 

そこで、今回のテーマが生まれてきました。
もちろん、TOEIC は英語であることに変わりがありませんから、
常に「自分が言いたい表現はないか」とアンテナを貼るわけです。

 

これはリーディング素材になったときも同様ですね。
「自分が書けるようになりたい表現はないか」と問いかけて、
英文を読むように心がけるのです。

 

ある程度、リスニングやリーディングの観点から復習した後で、
スピーキングやライティングのアウトプット観点で見ると、
じっくりとたくさんの発見が得られることでしょう。

ぼくは今まさに「むさサラ」でそれを実感しています。

特急_サラリーマン特急_Lis

 

==========
(参考)
vol.1:効果的な英語学習を始めるにあたって準備しておきたいこと

vol.2:TOEICがくれた、楽しみと苦しみの意味

vol.3:TOEICのリスニングスコアを満点にするまでに具体的に行った4つのこと

vol.4:短いけれど侮れない! TOEIC Part 1の復習における3つのツボ

vol.5:TOEICを英会話力アップに活かす、Part 2の復習法はこれだ!

vol.6:TOEIC Part 3,4 はリーディング力も問われている?

vol.7:TOEIC Part 3,4 の60問分の音声を最後に聞いたのはいつ?

vol.8:TOEICのリスニング練習に飽きてしまった人に朗報! リスニングの習慣化を狙える、おすすめの海外ニュースサイト(動画)

vol.9:TOEICに出る「単語」をいかにして身につけるか-大学受験時から実践している勉強

vol.10:TOEICの頻出「単語」の勉強法でほんの少しだけ意識しておきたいこと –試験範囲を最大限利用する−

vol.11:TOEIC の参考書や問題集の使い方に関する質問で最も多い「何回繰り返せばいいの?」に対する一つの答え

vol.12:レアジョブ英会話を使って TOEIC SW テスト対策をしてみた

vol.13:空欄を埋めるだけが TOEIC Part 5 の対策ではない

vol.14:TOEIC Part 5 の語彙問題対策は語彙問題以外で行う

vol.15:TOEIC リーディング力アップのPart 5 問題文シンプル活用法

vol.16:TOEIC のPart 6 を1分で読めますか?

vol.17:TOEIC のPart 7 の文章を毎日読む習慣をつけたい人、集まれ!

vol.18:TOEIC の Part 7 の英文を楽に読み進める1つのコツ

vol.19:TOEIC の Part 7 を攻略する上で徹底したい読み方

vol.20:TOEIC のPart 7 を最後まで終える秘訣

vol.21:TOEIC のPart 7 対策を TOEIC の問題以外で行いたい方へ
==========

TOEIC 990点取得者のTOEIC SW公開テスト【2015年8月9日(日)】結果

TOEIC 公開テストの結果分析ができていないのですが、
ちんたらしているうちに8月に受験した TOEIC SW の結果が出ていました。
「できた」「できない」感覚はいまだよくわかりません。
ただ、LRよりも気楽に?結果を閲覧できます。

 

ということで、気になる結果はこちら。

 

201508_TOEIC_SW

 

2013.03…130/150
2014.08…140/140
2014.12…150/170
2015.04…140/150
2015.08…150/190

 

まず、Speaking については軽いショックです。
いかんせん Speaking 力アップを課題に日々過ごしているからです。
とは言え、この結果になった理由に思い当たる節もあります。

「即興で話す」訓練を怠った

ということです。
いくらサンプルアンサーを音読しても、場数が足りていません。
瞬時に打ち返す力が圧倒的に低いのです。
今後の対策を踏むかはアビメが戻り次第、思いつく限りまとめていきたいと思います。

 

一方、Writing はなぜここまで高く出たかは不明です。
Speaking に比べて考える時間があるため、
猶予があればアウトプットできる力はついてきた、ということなのでしょうか……。

 

Speaking の対策は Speaking のスコアに表れませんでしたが、
Writing のほうに出たのかなと考えています。
サンプルアンサーで英語の型が染み込んだ、という印象です。

・「結論→具体例→まとめ」で徹底的に説得力を高める

・TPOに則した語句や言い回しを使う

ことを意識して全問題に取り組みましたから。
ま、おそらく、ではありますが。

 

簡単に終えるつもりが長くなってしまいました。
次の受験は未定ですが、まだまだ伸びしろのある
SW は定期的に受験していきたいと思います。

ひとり英語学習作戦会議、継続中<教材一覧>

昨日、このようなつぶやきをいたしました。

 

 

こちらの会議は引き続き行っているところです。
TOEIC SW が終わってひと段落したこともあり、自分の身辺を整理するような感覚です。

 

まずは、どんな風に英語を使っていたいか、を考えます。
いわゆる4技能のどこに力を入れたいか、という考え方でもいいかもしれません。

 

レゴ_家

 

次に、使いたい素材です。
ぼくが今議題(?)にしている素材はざっとこんな感じですね。

 

—–
・POLYGLOTS
・Prismatic
・Inspirational Proverbs and Sayings
・毎日の日本
・Podcasts (3本)
・LissN
・ABC News Shower
・CNN Student News
・新TOEIC テスト 文法問題 でる1000問
・新TOEIC TEST 中村澄子の千本ノック!
・新TOEIC TEST パート5特急 400問ドリル
・新TOEIC TEST サラリーマン特急 満点リスニング
・新TOEIC TEST ウルトラ語彙力主義
・Real英会話
・パワー音読入門
・zuknow
・DUO 3.0
・英検サンプルアンサー
・英検1級 でる順パス単
・オンライン英会話(レアジョブ)
・英語のお手本
—–

 

主なところを挙げただけで、実はまだ他にもあります。
ここから、最初に決めた自分に近づくための素材を選んでいくわけです。
絶対に外せないと決めているものもあれば、まだ不確定なものもあり……。

 

自分が確保できる時間を考慮しながら、最終的に絞っていきます
今は学校が夏休み期間ですので、通常営業に戻ったときに続けられるように。
上に挙げた素材をさらっと触れるだけであれば、毎日続けられるでしょう。

 

でも、あくまでさらっと。
さらっと、では自分の中に残りません。
自分の頭と体に刻み込むために、やるものはとことん。

 

 

試行錯誤が続く毎日ではありますが、
方向性が見え次第、改めて記事にしたいと思います。

TOEIC 990点取得者が、TOEIC SW公開テスト【2015年8月9日(日)】を受けてみた

今年の4月に続いて5回目の TOEIC SW 公開テストを受験してまいりました。
全国各地でご受験された方はお疲れさまでした。
LRに比べて、終わった後の爽快感がありませんか?
「できた」「できない」がハッキリして気持ちがいいなあと。

write-593333_640

 

今回は前回のようなオフ会はなく、数人の受験仲間と一緒に臨みました。
午前の部を受験して、その後でお疲れランチをするのも恒例です。

さて、以前の受験時にも書きましたが、試験までの簡単な流れを箇条書きで。
(こちらは毎回の記事の定型内容となります。)

・試験会場に持参するのは、写真付の身分証明書のみ
・試験開始30分前までに集合する
・到着後、受付で名前を申し出る
・身分証明書以外は専用のロッカーへ入れる
・「漏洩ダメよ」誓約書とアンケートを記入する
・試験開始30分前に試験官から簡単なアナウンスがある
・番号順に呼ばれて、写真撮影をされる(受験番号はランダムであるため、番号によっては20分ほど待つ?)

という感じです。

 

では、ここからは試験問題の感想を。
正直、前とさほど終わった感じの印象は変わっていません。

 

〈Speaking〉
Q1-2:音読問題
Part 4 に出てくるような文章が2つです。
1つめの途中で噛みましたが、焦らず修正して読み続けました。
準備時間で通しで音読しながら、読みにくいところを確認するのがポイントですね。

Q3:写真描写問題
問題集に載っていそうなベタな写真でした。
描写しやすい問題だったという印象です。
TOEIC(LR) の Part 1 でもアウトプットできるかどうかの意識を持っていると、
この問題には対応しやすいかなと考えています。

ほとんど止まらずに話せ続けたものの、
割とゆっくりと話していたため、内容が薄くなった心配があります。

Q4-6:応答問題
こちらもベタな問題テーマだったと思います。
質問を見ながら答えられるものの、
準備時間がないため、瞬発力が問われるセクションです。
TOEIC(LR) の Part 2 はよい素材になりますね。

Q4, 5 はスムーズに対応できたものの、
Q6 がもう一押し言葉を足したかったところです。

ちなみに、ここが今までとは設定が少し異なる新形式になっていました。
新形式の問題が当たるかどうかは回によって異なるとのことだったので、
今回体験できたことは大きいです。

Q7-9:提示された情報に基づく応答問題
日程表を見ながら問い合わせに答える問題です。
資料を読む準備時間は与えられますが、あとは即興で答えていきます。

今振り返ると、Q8 で違った答えをしてしまった気がします。
あと、Q7 も情報をもう少し盛り込むべきだったかな、と。
時間が減っていくのを目の当たりにすると、思考スピードが落ちてしまいますね。

Q10:解決策を提案する問題
数十秒の話を聞いて、それに対して解決策を言うものです。
リスニング力も試される実践的な問題ですね。

今回、聞いている内容はバッチリわかったものの、
答えがしどろもどろになってしまった気がします。
準備時間に言うネタを考えるのですが、
複数の解決策や締めの言葉を言えなかったことが悔やまれます。

Q11:意見を述べる問題
ビジネスに絡んだテーマでしたが、職業経験がなくても答えられるものでした。

60秒話し続けることができなかった上に、
何箇所か詰まってしまったところがありました。
準備時間にまとめたネタを具体例を交えてどこまで話せるか。
英語の思考の型ができていないと苦しい問題だと改めて感じました。

 

〈Writing〉
Q1-5:写真描写問題
写真を指定の2語を使って描写する問題です。

だいたい時間が余って
「もう少し複雑な英文にできないかな」
と考えて見直すのですが、
少し気をぬくと指定語を抜きそうになる、
ということに気づきました。
今回は大丈夫でしたが、今まではそういうミスをしていそうです。

Q6-7:Eメール作成問題
2つのEメールにそれぞれ3つの課題が付されている問題です。
(例,3つの情報を提供せよ)

前回の試験で時間配分に失敗したことを思い出し、
だいたいの内容を書き終えてから、表現を磨いていくスタイルにしました。
ネタが思いつかないときは本当に苦しいのですが、
なんとか身の回りのことに置き換えるようにしています。

Q8:意見を記述する問題
なんだか英検っぽい?テーマだったように思います。
ビジネス、ビジネスはしていませんでした。
この問題のテーマの線引きがいまだによくわかりません。

今回は330語ほど書いてフィニッシュでした。
前回は語数を稼げたものの、内容がお粗末でしたので、
話の順序や説得力に注意しながら書いたつもりです。

 

試験の所感としてはこんな感じです。
前回は結果が落ち込んでしまったため、それよりは取れているかと。
もし取れていないとすると、いろいろ考えなくてはなりません。苦笑

 

LR と違って、ミスをしても大丈夫と軽い気持ちで臨んでいるところもあり、
そのあたりの緩さが結果に表れているのかもしれません。
ひとまず結果を待ちたいと思います。

8月のTOEIC SWテストに向けて具体的に行っていること

次の日曜日にひさしぶりに TOEIC SW テストを受験します。
一人では対策をしにくい SW なのですが、次の2冊を使って対策を進めています。

 

・頂上制覇 TOEICテスト スピーキング/ライティング 究極の技術
頂上制覇TOEICSW

 

 

・本気で鍛えるビジネス英語 TOEIC テスト スピーキング/ライティング
TOEIC_SW_Rarejob

 

 

ひたすらサンプルアンサーの音読を行っています。
最初の音読の問題以外をバリバリと声に出すことを心がけて。

意識していることとしては、単に声に出すだけにはしないこと。
英文を見た後は目を離して、自分から英語を出すイメージです。

 

あとは、自分の考えたことのないトピックに関するネタ集めです。
何度か口にしているうちに、記憶に刷り込まれることを狙っています。

 

これらに加えて、レアジョブのオンライン英会話レッスンを受けようと思うものの、
なかなか気が進まず、受講ができていないのが実情です……。
たまにやると面白いし、勉強になるのはわかってはいるものの。

とにかく「口を動かす」自分に慣れておきたいため、
音読の時間はなんとしても確保するように心がけています。

 

 

また、次の書籍も日課として取り入れています。

 

・パワー音読 入門
パワー音読入門

 

数日前に Unit 1 の2周めが終わったため、次に進もうかと思ったのですが、
もっと習熟させたいと思い、SWが終わるまではねちっこくいきたいと思います。
Unit 1 は使い勝手のよい、守備範囲の広い英語が詰まっていますので、
本番でも自然と使えるようにしたいという狙いがありますね。

 

 

ちなみに、Writing の対策は行っていません。
上に紹介した『頂上制覇』の Writing のサンプルをパラパラと見るくらい。
書き進める構成は頭に入っているため、おそらく出たとこ勝負ですね。

 

残りの時間は限られていますが、できることを積み重ねて、当日を迎えたいと思っています。

 



TOEIC の素材でスピーキングの練習はできるの?

レアジョブさんが運営する「English Path」のコラムの情報です。
もうすでにご覧になってくださった方がいらっしゃるかもしれません。
少し前にアップされたものです。

 

speaking

 

=====
vol.22:TOEIC のリスニング教材をスピーキングの視点で見るための1つの問いかけ
=====

 

ここ最近からぼくのブログをご覧になっている方は気にならないと思いますが、
昔に比べてだいぶ「話せるようになりたい」という意識が高まっています。
TOEIC で満点を一度取得した後にその気持ちが強くなりました。

 

「TOEIC が終わったらスピーキング」

 

そんな風に考えていました。

 

ただ、今、TOEIC にも触れながら、話す力を高めることも意識すると、
「どちらも一緒に高める」ことができることに気づかされています。
そのあたりの話をまとめましたので、気になる方はぜひご覧ください。

 

もし気になる点があれば、ブログでもTwitterでもコメントをくださいー。

 

==========
(参考)
vol.1:効果的な英語学習を始めるにあたって準備しておきたいこと

vol.2:TOEICがくれた、楽しみと苦しみの意味

vol.3:TOEICのリスニングスコアを満点にするまでに具体的に行った4つのこと

vol.4:短いけれど侮れない! TOEIC Part 1の復習における3つのツボ

vol.5:TOEICを英会話力アップに活かす、Part 2の復習法はこれだ!

vol.6:TOEIC Part 3,4 はリーディング力も問われている?

vol.7:TOEIC Part 3,4 の60問分の音声を最後に聞いたのはいつ?

vol.8:TOEICのリスニング練習に飽きてしまった人に朗報! リスニングの習慣化を狙える、おすすめの海外ニュースサイト(動画)

vol.9:TOEICに出る「単語」をいかにして身につけるか-大学受験時から実践している勉強

vol.10:TOEICの頻出「単語」の勉強法でほんの少しだけ意識しておきたいこと –試験範囲を最大限利用する−

vol.11:TOEIC の参考書や問題集の使い方に関する質問で最も多い「何回繰り返せばいいの?」に対する一つの答え

vol.12:レアジョブ英会話を使って TOEIC SW テスト対策をしてみた

vol.13:空欄を埋めるだけが TOEIC Part 5 の対策ではない

vol.14:TOEIC Part 5 の語彙問題対策は語彙問題以外で行う

vol.15:TOEIC リーディング力アップのPart 5 問題文シンプル活用法

vol.16:TOEIC のPart 6 を1分で読めますか?

vol.17:TOEIC のPart 7 の文章を毎日読む習慣をつけたい人、集まれ!

vol.18:TOEIC の Part 7 の英文を楽に読み進める1つのコツ

vol.19:TOEIC の Part 7 を攻略する上で徹底したい読み方

vol.20:TOEIC のPart 7 を最後まで終える秘訣

vol.21:TOEIC のPart 7 対策を TOEIC の問題以外で行いたい方へ
==========

TOEIC 990点取得者のTOEIC SW公開テスト【2015年4月19日(日)】結果

先日、TOEIC 公開テストの結果をお知らせしましたが、
それに引き続き翌週に受験した TOEIC SW の結果を大公開です。

 

やっちまいました……。

TOEIC SQUARE (1)

 

2013.03…130/150
2014.08…140/140
2014.12…150/170
2015.04…140/150

 

両方ともうまくいかなかった問題があったため、スコアダウンは覚悟していました。
対策はしていたものの、模範解答をなぞっていただけであったり、
オンライン英会話は休みがちであったり、と内容がいまいちだったと反省しています。

 

ただ、Speaking は言えなかったところなどが多かった分、スコアがこれで留まっているのは収穫です。
おそらくコツをおさえていたからこそ、大崩れはしなかったと考えているからです。
コツをおさえた状態で、普段から話す時間を増やしていけば、150の壁は超えられると思いました。
有言実行、とできるように積み重ねていきたいです。

 

Writing は時間配分に失敗したところがありましたので、
こちらも改善をすれば、170のスコアには戻せると思います。
あとは、アウトプットできる語句のバリエーションを増やすことが課題かと。

 

次回は8月に受験予定です。

TOEIC 990点取得者が、TOEIC SW公開テスト【2015年4月19日(日)】を受けてみた

昨年の12月に続いて4回目の TOEIC SW 公開テストを受験してまいりました。
本日、全国各地でご受験された方、お疲れさまです。

20140810_TOEIC_SW

 

今回は神崎正哉先生の<TOEIC SW オフ会>も兼ねての受験となります。
朝が苦手ではあるものの、受験をしなくてはオフ会には参加ができないため、
安定の寝坊をしながらも、無事受験を終えることができました。

 

今回はオフ会の条件として会場設定もあったため、
顔見知りが多かったのはよかったものの、
あまりにいすぎると緊張感が薄れすぎるとわかりました。
試験のスイッチを入れるのが下手なんですかね。
新たな発見だと感じました。

 

さて、以前の受験時にも書きましたが、試験までの簡単な流れを箇条書きで。
(こちらは毎回の記事の定型内容となります。)

 

・試験会場に持参するのは、写真付の身分証明書のみ
・試験開始30分前までに集合する
・到着後、受付で名前を申し出る
・身分証明書以外は専用のロッカーへ入れる
・「漏洩ダメよ」誓約書とアンケートを記入する
・試験開始20分前?に試験官から簡単なアナウンスがある
・番号順に呼ばれて、写真撮影をされる(受験番号はランダムであるため、番号によっては20分ほど待つ?)

 

という感じです。

 

 

では、ここからは試験問題の感想を。

 

〈Speaking〉
Q1-2:音読問題
今回は準備時間に固有名詞の発音や抑揚をつけるべきところを確認しました。
時間は余ってしまうものの、気持ちを込めてうまく読めたのではと思います。

Q3:写真描写問題
非常にSWではベタな写真でした。
描写しやすい問題だったという印象です。

Q4-6:応答問題
こちらもベタな問題テーマでした。
質問を見ながら答えられる分、準備時間がなくとも答えやすいセクションだと感じます。
Q4-5 は大丈夫だと思ったのですが、よくよく振り返ると、Q5がずれた回答をしていたようです。
Q6 は出だしが好調だったものの、とあるところで「英語にできない日本語」が頭に浮かび、
少し止まってしまったところがありましたね。まだまだです。

Q7-9:提示された情報に基づく応答問題
Part 7 のシングルパッセージ出てくるような予定表をイメージするといいでしょう。
その内容と質問内容を照合しながら回答する分、負荷が高くなっていきます。
ただ、コールセンターの人になりきれる分、個人的には好きなQuestionです。
出来としては、ここは問題なく通過できたでしょう。

Q10:解決策を提案する問題
ここは大失敗を犯しました。
相手が言う問題をうまく聞き取れず、解決策もピントがぼけてしまいましたね。
問題が聞き取れなった時点で混乱状態で、回避の仕方も持ち合わせていませんでした。
ものすごい減点が予想されます。

Q11:意見を述べる問題
SWでは問われそうなビジネスに関するテーマ。
理由をキーワードベースでどれだけ取り出せるかがポイントだと今回改めて認識しました。
「思いつかないな」と思った瞬間が終わり。
こじつけでもいいから、ある程度話し続ける必要があると感じましたね。

 

〈Writing〉
Q1-5:写真描写問題
久しぶりに英語をタイピングしたからか、スピードが落ちていたようです。
いつもは余る時間がまったく。
内容や使用する語句を変に練ろうとしたことで、時間配分に失敗しました。

Q6-7:Eメール作成問題
どちらも3つの課題に答えなくてはならないものの、Q7では1つ答えそびれました…。
こちらも時間配分の問題です。
変に色気を出して多様性を持たせようとしたことでの失敗です。
まずはシンプルに書いて、時間を見ながら調整することが理想的でしょうね。

Q8:意見を記述する問題
ビジネス絡みのテーマ設定で、学生には考えにくいテーマでした。
語数は今までで最大に行っていたのですが、一つの理由でものすごい量を書いてしまい、
結論を書きそびれるという大きなミスを犯しました。苦笑
こちらもやはり時間配分の意識が足りないことに起因します。

 

 

前回の結果よりはどちらも落ちたでしょう。
正直、学習法がズレていたことを実感しています。
次は8月に受験を予定しているのですが、このままでは伸びないことは確実です。
作戦会議をして、成果につなげるやり方を導きたいと思います。

 

オフ会の話はまた後日。

 

書きたいネタが溜まっているのですが、いろいろ追いついておらず…。
今日でもろもろ一区切りつきましたので、更新頻度を上げていきますね。
気長にお待ちくださいませ。

TOEIC SW 遊びで思った「話せる」ということ。

TOEIC受験仲間(なんと形容すれば?w)である Jun さんの
「TOEIC SW 遊び」なるものに参加してまいりました。
ご一緒した皆様、ありがとうございました!非常に刺激的な時間であっという間でしたね。

頂上制覇TOEICSW

 

今回は、Jun さんが Speaking と Writing セクションについて、
概要とコツをざっと説明してくださって、そのあとは Speaking の練習という流れでした。
一人で取り組むのは難しいのでグループになって行う、というものです。

 

実際に取り組んでみて思ったことをつらつらと。
大きく分けて4つです。

 

「話さなきゃ話せない」

いくら模範解答の音読をしていても、一から回答を作り出す作業は異なります。
自分が思ったことを英語で口にすること。
思ったことが言えなかったときに別の表現で英語を口にすること。

表現したいと思う気持ちとそれを口にする行動力。

具体的な行動をもっと増やしていかないと、話す力は頭打ちになるなと反省した次第です。

 

「そもそも言いたいネタがない」

自分が詰まったときの理由を分析せずに<英語が話せない>と片付けてしまうのはもったいないなと改めて感じました。

自分の表現力が足りないならば磨けばいいわけですよね。

一方、話す内容がないならば、それは表現力以前の問題です。英語力うんぬんの話ではないんですよね。

このあたりは日々の生活で磨ける力なのかな、と考えています。
ある話題について質問されたときに、どのように切り返すかを考えておく、わけです。
もう少しアンテナを高くして、一歩踏み込んでいきたいなと思います。

 

「本当に日本語で話せないことは英語で話せない?」

今日の練習の中で「日本語でも言えない」という問題があったのですが、最近、少し疑う必要があるなと感じています。

というのも、以前、英語キュレーターであるセレンさんに次のようなことを言われたことを思い出しました。

 

日本語であれば、考えたことのない話題でもなんとなく話せませんか?

 

この発言を聞いて妙に納得したことを覚えています。

確かに、適当に話をつなぐことが可能なんですよね。
一般論を持ち出したり、他の人の発言を引用したり。

これをできるようにするには時間がかかるのかもしれませんが、
意識的に練習すれば必ずこのレベルには至れると思います。

 

「他人との比較はある程度までにする」

集まった方のレベルはバラバラだったのですが、
ものすごく流暢に話される方も参加されていました。
今まで多少なりとも対策をしてきた自分としてはショック、の一言です。

ただ、その方はそこに至るだけのトレーニングを積み重ねているんですよね。
自分が同じだけ取り組んだかというと、YESとは言えないわけです。
どれだけ英語に触れてきたかなど、バックグラウンドは異なりますから、
単純に比べるのはずれているわけです。

高いレベルに触れてヘコむのは大事な経験です。

そこから何を学ぶか。
どういう行動を起こすか。

それができなければ、他人と比較するのは体に毒でしかないかと。

 

 

以上、気づきの多い1日でした。
4月の試験に向けて、気合十分です。
やります。