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英語学習を成功させるための1つのコツ

最近、今までにないペースで、初対面の人に出会うようにしています。
英語学習に関係のある人もない人も。皆、尊敬できる人ばかりで、本当に刺激になります。
19日に開催される「TOEICブロガーの集い」では新たな出会いが待っているのでしょうか。
はたして。

さて、今日は他のブロガーさんの記事を引用させていただきます。
ぼくのブログを読まれている方で彼のブログを読んでいない方はいないでしょう。

そう、Tommyさんのブログです。
いつも何かしらの気づきを提供してくれる記事なのですが、
中でも、できるだけ多くの方に読んでいただきたいものがありましたので、共有をさせていただきますね。

その記事とはこれ↓
■成長のきっかけ
http://blogs.yahoo.co.jp/abcsyu123/37422230.html

読んでいて特に今日共感をしたのが、自立していくことができる人に共通するキーワードのところ。
随分前に、ぼくは次のようなことをtwitterでつぶやきました。(探すの大変だった…)

https://twitter.com/porpor35/status/374586870455230464

いつか自立・自走していかないと、いつまで経っても、
ある一定のレベルは超えられないだろうと思って、このつぶやきをしたと記憶しています。
Tommyさんと同じく、「自立」が成長において大事なことだということです。

Tommyさんは記事の中でキーワードとして、次の2つを挙げられていましたね。

・自分のクセをよく知っていること
・成功していくために毎日よく考えていること

自分のことをよく分析して、考え続けることが大切だとわかります。
自分のクセも成功するための方法も人に聞いてみるのは一つの手でしょう。
ただ、やはり自分を常に見つめて、自分と対峙し続けることが、
学習を成功させる上で大事なポイントなのだと思います。

精神論ではありますが、ぜひ心に留めておくことをオススメします。

★英語学習者の英語学習者による英語学習者のための名言
http://matome.naver.jp/odai/2135575047706124701

★twitter まとめ「TOEIC Part 7 でミスが起こるのはなぜか?」
http://togetter.com/li/321683

★twitter まとめ「英文の暗唱って結局どうやってやるの?」
http://togetter.com/li/370989

★twitter まとめ「英語の音読には2種類ある?」
http://togetter.com/li/511655

★twitterまとめ「「チャンク」で攻略する、英語力を底上げする方法」
http://togetter.com/li/566056

★twitterまとめ「「ぼくらの英語サミット Vol.2 〜グローバルってなんだ?」が残したもの」
http://togetter.com/li/567174

英語を速読したい、問題を速く解きたい人へのヒント

9月の公開テスト前にtwitterやFacebookなどに費やす時間を減らしてから、
「見るのが面倒」という意識が身についてきたようです。
なんだかんだで見ていて面白いですし、たまに見てはいるのですが、
確実に、費やす時間と見る頻度が減りました。

ただ、5人程度の方のつぶやきは欠かさず見るようにしています。
ぼくにとっての師匠にあたる方々です。まあ、皆さん、ほとんどつぶやかないのですが。苦笑

今日はそんな師匠の一人である富田一彦先生のつぶやきをご紹介したいと思います。
ぼくの大学受験時の英語の師匠と言える方で、
基本的に、大学受験や授業に関することをつぶやかれています。

富田一彦
受験生向けのメッセージが多いのですが、
大学受験の英語の問題を解く上で大事なことをつぶやかれていて、
それがTOEICの学習者に役立つことがあります。

次のつぶやきはぜひ多くのTOEIC学習者に読んでいただきたいですね。

「英語を速く読めるようになりたい」
「問題を速く解けるようになりたい」

これらは誰しもが思うことではないでしょうか。
別にこの気持ちを抱くことがダメなのではなく、
思考の流れを阻害するものを分析し、特定しようというお話です。
そして、むやみやたらに「速くしよう」としてはいけない、
という警鐘をならしているわけです。

ぼく自信もリーディングセクションを駆け抜けるスピードを上げたくて、
とにかく速くしようという意識ばかりが先行していたことがありました。
しかし、どこかのタイミングで、「基本に立ち返ってみよう」ということに気づき、
「正確に読む」ことに重きを置き、そこで引っかかるところを徹底的につぶしたことがあります。

それが功を奏してか、リーディングセクションで一部だけを読んで解答するスタイルが、
Part 5の問題文も含めて、すべてに目を通しても、時間が余るようになりました。

英文読解においても、問題解答においても、
富田先生のおっしゃるボトルネックはどこかに存在します。
もしこの記事をお読みの方がスピードを求めたいのであれば、
ボトルネックの分析と解消を行ってみることをオススメいたします。

※下記の3冊はぼくのバイブルです。



★英語学習者の英語学習者による英語学習者のための名言
http://matome.naver.jp/odai/2135575047706124701

★twitter まとめ「TOEIC Part 7 でミスが起こるのはなぜか?」
http://togetter.com/li/321683

★twitter まとめ「英文の暗唱って結局どうやってやるの?」
http://togetter.com/li/370989

★twitter まとめ「英語の音読には2種類ある?」
http://togetter.com/li/511655

★twitterまとめ「「チャンク」で攻略する、英語力を底上げする方法」
http://togetter.com/li/566056

★twitterまとめ「「ぼくらの英語サミット Vol.2 〜グローバルってなんだ?」が残したもの」
http://togetter.com/li/567174

10-12月のTOEICを攻略するための計画の立て方

11月の第185回TOEICの申込締切日が本日だったということで、
年内のTOEIC受験スケジュールがあらかた決まってきたと思います。
どこかの月だけ受験される方もすべての回受験される方もいらっしゃるでしょう。

ぼくは10,11月とお休みをし、12月は検討中です。
(SWをどの時期に受験するかによって決定する予定。)

どこかしらの回で受験される方へ質問です。
それぞれの受験日に向けて、計画は立てられていますか?

第184回:10/27
第185回:11/17
第186回:12/8

ここで、いくつか受験するにあたって、事前に考えておいたほうがよさそうなことをリストアップしておきたいと思います。

まず、目標スコアを設定することが何よりも大切です。
とにかく、どれだけの数字が欲しいか。これは大体の方ができていることでしょう。

次に、目標スコアと現在地とのギャップを知ることです。
これを知るためには、すでに出たスコアや模試の予想スコアが参考になるでしょう。
ListeningとReadingのそれぞれのスコアについて考える必要がありますし、Part別に考える必要もあります。
また、満点を狙う方を除いて、捨てる/間違えてもよい種類の問題の判断も必要になってくるかもしれません。

そして、目標とのギャップを埋めるために必要な学習を考えましょう
ギャップを知る中で見えてきた弱点を克服する学習やできる/できないを判断する訓練など、
ここは人によって様々ですが、学習内容にテーマを設けることが大事です。
ただ、なんとなくTOEICの学習をするのはもったいないと言えます。

最後に、受験までの日数を念頭において、再度やりたい学習内容を見直しましょう
残りの日数に加え、1日あたりどの程度の学習時間が取れるかを考えることもあわせて。
日数や学習時間によっては、溢れてしまう部分が出てくるかもしれません。
そんなときは、バッサリ切り捨てるか学習時間を見直すかのどちらかでしょう。
どうしても時間は限られていますので、しっかりと検討をしてみてください。

上記のことを意識するかしないかで、同じ学習量に対しての成果が変わってくると思います。
もしできる限り大きな成果を出したい方は、ぜひ検討をしてみてください。
自分をいかに管理するかがスコアアップの鍵となってくると考えています。

何か計画を立てる上でご不明な点やご相談したい点があれば、コメント欄までお気軽にどうぞ!

★英語学習者の英語学習者による英語学習者のための名言
http://matome.naver.jp/odai/2135575047706124701

★twitter まとめ「TOEIC Part 7 でミスが起こるのはなぜか?」
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★twitter まとめ「英文の暗唱って結局どうやってやるの?」
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★twitter まとめ「英語の音読には2種類ある?」
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★twitterまとめ「「チャンク」で攻略する、英語力を底上げする方法」
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★twitterまとめ「「ぼくらの英語サミット Vol.2 〜グローバルってなんだ?」が残したもの」
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英語の表現の幅を広げる英語との接し方

現在、TOEIC対策以外の学習をしている時間のほうが長いです。
『公式問題集 vol.5 TEST 1』のPart 3,4は毎日欠かしていません。
その狙いや使い方は別途記事にしたいと思っています。

今回、そのTOEIC対策以外の学習に使用している書籍のうち、次の2冊を使用しながら思ったことをまとめます。

前者は、ぼくが編集に携わった『話したい人のための丸ごと覚える厳選英文100』。
後者は、師匠である大西泰斗先生の『一億人の英文法』の問題集。

使い方はそれぞれ異なるわけですが、共通した視点で、英文を見ていることがわかりました。
これはこの2冊に限った話ではなく、どんなときでも、英語に触れるときは、このスタンスをとっています。

その視点・スタンスとは

「自分だったら英語で言える?」

というもの。

ものすごく単純なことのように書いていますが、
アンテナを鋭くとがらせて、英文に注意深く向き合わなくてはなりません

例えば、
I had a slight headache.(少し頭が痛かった)
という英文があったとします。

単語がわからなければ、意味を調べることで、全体の意味がわかるでしょう。
ある程度の単語力を持っている方であれば、難なく理解できるはずです。

ただ、ここで学びを止めてはいけません。

英文を見て、

「自分だったら英語で言える?」

と自問自答するのです。

この英文を見て、

「頭が痛いとは言えるけれど、ちょっと痛いとか少し痛いとは言えない」
「痛みの程度が少ないときに、slightを使うんだ」

とぼくは思いました。

それだけのことかと思われるかもしれませんが、
今回のような自分への問いかけによって、
「自分の言えることの範囲」を広がっていくと考えています。

TOEICでもTOEFLでも英検でも洋書でもニュースでも、このスタンスは有効です。
一度読んだ英文もこの視点で見直すと、新たな発見があるかもしれません。

 

★英語学習者の英語学習者による英語学習者のための名言
http://matome.naver.jp/odai/2135575047706124701

★twitter まとめ「TOEIC Part 7 でミスが起こるのはなぜか?」
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★twitter まとめ「英語の音読には2種類ある?」
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★twitterまとめ「「チャンク」で攻略する、英語力を底上げする方法」
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★twitterまとめ「「ぼくらの英語サミット Vol.2 〜グローバルってなんだ?」が残したもの」
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TOEIC当日にPart 7で最大限の力を発揮するために準備しておくべきこと

TOEICが終わって、とある書籍2冊に集中して取り組んでいます。
どちらも面白い書籍なので、早く終えてご紹介したいところです。
しばしお待ちください。ちなみに、TOEIC対策書籍ではありません。
(一応、リンクだけ貼っておきますね。)


さて、今日はTOEIC当日に向けた準備の話です。
(TOEICの前に話せと言われそうですが、すみません…。)

TOEICの有名講師のお一人である天満さんがメルマガを出されているのはご存知ですか?
TOEIC漢方」というものです。下記でサンプルをご覧ください。

http://processeigo.com/?page_id=1391

このメルマガは無料なのですが、めちゃくちゃ面白いんですよ!
英語学習関連のメルマガはいくつか購読していますが、
ぼくは一番お気に入りのメルマガと言って過言ではありません。

で、第183回TOEICの当日に新しいメルマガが発行されました。
リーディングの時間が足りないっ!」というタイトルで。

天満さんは、結局は「読んできた量の違い」に集約されるのではないかという結論づけられていました。
また、「普段から読みなれてなくて、TOEICの日だけ急にたくさん読むと大変」ともおっしゃっており、
もう何も返す言葉はない、という感じの内容でした。

皆さんもそう思いませんか?

普段できないことを本番だけやろうと思っても、それは大変難しいです。
もちろん、毎日100問を解こうというわけではありません。
ただ、ある程度のまとまった分量は毎日触れておいたほうがよいということです。

素材は何だっていいと思います。
しかし、TOEICでスコアアップを狙いたいならば、TOEICの素材が一番だとぼくは思います。
問題を解かずに、問題文だけ読んでいくのであれば、50-60分かかることはありませんから。

語彙や文法、文構造といったところで、反応スピードや処理能力が段々と鍛えられ、
大量の英文を一気に処理していく体力と忍耐力がついていくのではないでしょうか。

と偉そうに言いながら、まだ毎日大量の英文に触れる習慣作りができていないporporなのでした…。

★英語学習者の英語学習者による英語学習者のための名言
http://matome.naver.jp/odai/2135575047706124701

★twitter まとめ「TOEIC Part 7 でミスが起こるのはなぜか?」
http://togetter.com/li/321683

★twitter まとめ「英文の暗唱って結局どうやってやるの?」
http://togetter.com/li/370989

★twitter まとめ「英語の音読には2種類ある?」
http://togetter.com/li/511655

★twitterまとめ「「チャンク」で攻略する、英語力を底上げする方法」
http://togetter.com/li/566056

★twitterまとめ「「ぼくらの英語サミット Vol.2 〜グローバルってなんだ?」が残したもの」
http://togetter.com/li/567174

TOEICの模試は何回復習すべきか?

今回の記事は長いです。しかも、まだ言い足りなく、まとまらないです。
お時間のあるときにどうぞ。笑

さて、TOEIC学習者ならば、ご存知の方も多いだろうHBKさんが、
大変興味深い記事を書かれていました。ぜひご一読ください。
特に、ハイスコア層の方はお読みいただくといいと思います。

https://twitter.com/HeadbuttK/status/382854766851653634

注目すべきは、HBKさんは
TOEICでスコアを伸ばしたいなら(特に900点以上の方)、初見の模試をどんどん解きましょう
というスタンスを取っていること。

この主張の中で重要なポイントは以下の点だと思います。

・模試を解き終えて、自分なりに納得したら次へ移る
・同じ問題を繰り返し復習することは、英語力はついても、TOEIC解答力は養えない
・TOEIC公開テストでは、200問全てが同じ問題が出る事はない
・初見の問題で学んだ教訓を積み上げていく
・ただいたずらに量をこなせばいいわけではない

これらのポイントについて、ぼくの意見も交えながら、ちょっと考えてみましょう。
上にご紹介した順番とは前後しますが、ご了承ください。

・模試を解き終えて、自分なりに納得したら次へ移る

ここは見逃してはいけないポイントです。
解答解説をちゃんと読んではいないとは言え、自分で考え、解釈し、納得するプロセスがあります。
これは最後のポイントにも関係すると思うのですが、決して「解いて終わり」というものではないですね。
一度は納得する作業を経ることは、程度(深さ)の差はあれど、誰しも必要です。

そのポイントを一度で習得できれば一番なのですが、正直、個人差があると思います。
ここを確実に習得するために、ハイスコア層の方でも繰り返しの復習が必要だと思うのですが、
そこで、次のポイントが重要になってくるわけですね。

・初見の問題で学んだ教訓を積み上げていく

復習を、初見の問題に触れる形で補う、というご意見です。
確かにそうだと思う一方、間違えたものと同じポイントが問われる問題に出会えるかはわかりません。
当然、クオリティの高い問題であれば、出会える確率は高まると思いますが、
出会わなければ、習得したかったポイントは積み残しのままとなります。

そして、あわせて、もう一つのポイントが関わってきます。

・同じ問題を繰り返し復習することは、英語力はついても、TOEIC解答力は養えない

「行き過ぎた復習にはリスクが伴う」という、絶妙な言葉で語られていましたが、
まさにその通りで、繰り返しの復習は主に、英語力を底上げするものだと私も思います。
自分の復習を振り返っても、解答力を上げるというよりは、英語力を上げることが主です。

ただ、同じ問題を繰り返すことで、解答力が養えないというわけではありません。
(もちろん、HBKさんも「解答力が養えない」とは書いていません。)
特定の問題が解けるようになることで、同じパターンの問題が解けるように、
その問題から解答力を上げるエッセンスなるものを吸収すればいいわけです。
「このパターンが来たら、こう解く」みたいなものだったり、その思考回路を自動化したり。
(問題を抽象化して見ないといけないのですが、この話はまた別の機会に。)

・TOEIC公開テストでは、200問全てが同じ問題が出る事はない

これはおっしゃる通りで、復習をした問題が出てくるとは限りませんし、
今までに見たことのない問題が出ることだってあります。
そういった問題への対応力は、初見の問題を数多くこなすことで鍛えられるでしょう。

ただ、ここにも注意が必要で、前に書いた「積み残し」に、
練習時ではなく、本番で出会ったときがもったいない気がします。
基本的に、模試として出題される問題は、本番を想定して作成されていますので、
あやふやな理解のものを放置しておかないほうがいいと思っています。

・ただいたずらに量をこなせばいいわけではない

またの機会に譲るとおっしゃっていたこの部分も重要ですね。
ぼくの一番聞きたい部分でありました。笑
次の記事を待ちたいところではありますが、模試に限らず、この点は深く同意です。
量をこなす方向性(=明確な目的)が大切になるのではないでしょうか。
量を考える際に、対で考える必要があるのは質です。
ぼくは復習を繰り返すことが、模試を解いたことの質を高めると考えており、
一番最初のポイントの中で取り上げた「納得」したことを身につけた上で、
次に向かったほうがよいのではと思うわけです。

今回は、HBKさんの記事を読んで、「このようなところにも注意しよう」という点を書きました。
HBKさんは上記のことをもちろん考えられての、あの記事だとは思いますが、
自分の模試に対する考えをまとめる意味もあり、書いてみました。
ぼくの考えを要約すると、
基本は、復習を何度か行おう。たまに新しい問題にチャレンジしよう
という感じですね。(今回の記事だけでは伝わりにくいかもしれないですが。)

最後に。

この記事は900点以上を目指す方に書かれたものだということです。
まだそこまで達成することができていない方は、
同じ模試を繰り返して復習することが大切になってきます。

英語力が足りないのか、解答力が足りないのか。

ここは、スコアにかかわらず、自分で分析をしていかなくてはいけないでしょうね。
地道に自分と向き合っていきましょう。

最後の最後に。

え?結局、何回復習すればいいのか知りたいって?

答えは単純。

自分が納得するまで、です。
1回でも3回でも10回でも。数は決まっていません。
人それぞれ。

最後に、HBKさんの記事を読んだ後につぶやいた内容を掲載しておきます。

結局、自分なりの「型」を作ったもん勝ちではないでしょうか。
自分で決めるんです。

===============

多分、「模試をどう活用するか」というテーマで討論を開催したら、
答えは出ないと思いますが、人それぞれで結構面白いと思います。

どなたかラジオなどでやりませんか?

★英語学習者の英語学習者による英語学習者のための名言
http://matome.naver.jp/odai/2135575047706124701

★twitter まとめ「TOEIC Part 7 でミスが起こるのはなぜか?」
http://togetter.com/li/321683

★twitter まとめ「英文の暗唱って結局どうやってやるの?」
http://togetter.com/li/370989

★twitter まとめ「英語の音読には2種類ある?」
http://togetter.com/li/511655

★twitterまとめ「「チャンク」で攻略する、英語力を底上げする方法」
http://togetter.com/li/566056

★twitterまとめ「「ぼくらの英語サミット Vol.2 〜グローバルってなんだ?」が残したもの」
http://togetter.com/li/567174

英語の達人4人が英語学習をする上で大切にする3つのこと

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先日、
「ぼくらの英語サミット Vol.2 〜グローバルってなんだ?」現地観覧に参加
http://www.toeic990er-for-learners.com/blog/?p=1622
ということで記事を書いたのですが、その中で書きましたように、
観覧をしながら、twitterで大切だと思われる発言を実況しておりました。
その際のつぶやきのまとめができましたので、シェアさせていただきます。

■twitterまとめ「「ぼくらの英語サミット Vol.2 〜グローバルってなんだ?」が残したもの」
http://togetter.com/li/567174

Ustの動画を見ようとすると、2時間になりますが、twitterのまとめであれば、
数分でご覧いただけますので、ぜひお読みいただけると嬉しいです。
もちろん、TOEICに関する言及もございます。

今回、「グローバル」をテーマにお話されましたが、
TOEICはもちろんのこと、どんな英語学習においても、
大事にすべき3つのことを4人のパネリストの方が、
一様にしておっしゃっていました。

今日はその3つを、自分なりに解釈しながら、ご紹介します。

■量
英語を「使える」レベルに引き上げようと思うならば、どうしても学習量は必要です。
当たり前のことですが、ここを覚悟してから学習に臨む必要があります。

楽をして習得したい気持ちはわかりますし、途中でめげそうになる気持ちもわかります。
また、「なかなかできるようにならない」という気持ちになることもあると思います。

ただ、そこは自分に厳しくいきましょう
量をぶちこまないと、成果は出ない、と。

ブレイクスルーを目指して、続けなくてはならないわけです。
それが次のポイント。

■継続
量をこなすためには、学習を継続することが大切になってきます。
松井さんは「途中で投げ出さない」こととおっしゃっていました。
継続することによって、学習量が増えていきますから大事であるわけですが、
別の視点から「継続」の重要性を考えることができます。

「1日にドン!より、毎日ちょこちょこ」のススメです。

おそらく言わんとしていることは伝わると思いますが、
同じ量を投入するにしても、毎日触れることを大切にしたほうがいいと思います。
もちろん学習時間が確保できるタイミングは人それぞれですから、
「1日にドン!」パターンを取らざるを得ない方がいらっしゃるでしょう。
そこはご自分の状況に合わせて、「継続」の道を探りましょう。

■楽しむ
量をこなし、継続し続けるための最大のポイントです。
モチベーションを保つ工夫と言えるでしょう。

「楽しい」と思うポイントは人それぞれです。
こればかりは自分で見つけるしかありません。

パネリストの皆さんは音楽(洋楽)を挙げられていました。
参加者の1人は自動車を挙げていましたね。
ぼくは言葉の仕組みを知ることに楽しみを見いだしています。
また、Apple製品が好きですので、関連情報を集めることも楽しみにしています。

他にも、映画や小説(ペーパーバック)でもよいでしょうし、
政治経済や教育、スポーツなどさまざまなジャンルでもよいでしょう。

「楽しい」ものと英語をうまく結びつけて、
量をこなすための継続を行っていきたいものです。

最後に。

一番最初のポイントである「量」はがむしゃらにやればいい、
というわけではないと個人的には思っています。
随時自分の学習状況を鑑みながら、やり方を微調整していく必要があるでしょう。
英語学習に無限の時間が使えるわけではありませんから、
量をぶちこむ「方向性」に注意を払い続けるということですね。
「質」について考え続けると言い換えることもできます。

このあたりを放送時につっこんでお話できませんでしたので、
4人の方にお会いしたときに、改めてお伺いしてみたいと思っております。

あ、twitterで聞いてみようかな…。

★英語学習者の英語学習者による英語学習者のための名言
http://matome.naver.jp/odai/2135575047706124701

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No 音読 No 英語学習

英語キュレーターのセレンさんのつぶやきです。

今までぼくがさまざまな記事で書いてきたことがぎゅっとまとまった一言。

脳に「英語が必要だ」と認識させることで、英語の定着率が高まりますので、
常に言葉と現実を結びつけて、学習をする必要がありますよね

もちろん、声に出して音読できないときはあるでしょう。
ぼくは今、咳が止まらず、声を出して音読できません。

そんなときは、必死に脳内ボリュームを最大にしながら、英語に触れています。

無理をすることなく、できる範囲で、目指すところに進んでいく
それでいいのだと自分は信じています。

音読を学習に取り入れられている方は、
ぜひセレンさんの言葉を胸に刻んで、やっていきましょう。

★英語学習者の英語学習者による英語学習者のための名言
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TOEICの模試を復習する際に優先させていること


 

今日は時間がないので、このブログを書き終えた後、引き続き『990点攻略』Final Testの復習を行います。
ただ、明日朝が早いことがあり、さほど時間が取れそうにありません。
「そのようなときにどうするか?」
というのが今日のお話。

まず、優先するPartを決めます。

 

決める基準は人それぞれでよいでしょう。
ぼくは「まとまった英語に触れたい」と思っていますので、Part 3,4,7を優先させることにしています。

リスニングとリーディングを両方行うことが望ましいのですが、
もしそれをする時間すらない場合は、リスニングを優先させています。
これも得意不得意など自分の基準でよいと思います。
前日、あるいは一週間の学習内容で決めるなどもよいかもしれませんね。

次に、設問は解かずに、素材に触れることに集中します。

 

時間があれば、設問を解いたほうがよいに決まっているのですが、
設問を解くのはあくまで確認作業ですし、答えを覚えていることも多いですから、
英語力向上につながりにくいように感じています。

ですので、Part 3,4 はひたすら聞くこと。
スクリプトを見ながら英語を聞いて、音と自分の聞こえ方を合わせる作業が中心です。
あとは、聞いてそのまま理解できているかもあわせて。

Part 7の場合はひたすら読むこと。
特殊なことはありません。読むだけ。
語句の確認とテンポよく理解できているかをあわせて。


同じ素材を毎日こなしていると、反応速度は高まります。
英語に触れたときの思考回路を、頭に慣れさせるわけです。
英語の正確な理解プロセスを構築するとともに、スピードを高めることを目的としています。



英語力を高めるには素材を徹底的に使い回すことが大事だとぼくは思います。

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TOEICのリーディングセクションで50点スコアアップする3つの秘訣(その5)

katadata02

ようやく続きができました。

何の続きか皆さん、もうお忘れでしょうw
間延びをしてしまって、申し訳ございません。

(その1)http://blogs.yahoo.co.jp/porpor35/54149629.html
(その2)http://blogs.yahoo.co.jp/porpor35/54151603.html
(その3)http://blogs.yahoo.co.jp/porpor35/article/375091584.html
(その4)http://blogs.yahoo.co.jp/porpor35/54166715.html

2006.09…390(初受験/IP/旧形式)
2007.12…440(2回目/IP/旧形式)

50点アップした理由として、以下の3つを挙げました。

1.文法

2.語彙

3.型

そして、2回目の受験までにこれらを自分のモノにしたのか。

本日、お話したいテーマは最後。

3.型

についてです。

「型」と一単語で片付けましたが、(シャレではないです)いろいろと考えられるものがあります。
一つずつ見ていきましょう。

・学習法
ぼくはスクールには通わず、書籍で独学をするという形を選びましたが、
その中で、「どのように書籍を使うか」ということを身につけていったように思います。
「どこに目を付けて学習を進めるか」という使い始めのことや
「どれくらい同じ書籍を繰り返して使うか」という復習のことなど
書籍との向き合い方(型)を意識するようになりました。

また、学習のリズムも1つの型と言えるでしょう。
当時は大学生でしたから、授業やらバイトやらの中で、
「どのように時間を確保するか」「1日どの程度学習するか」
といったところを考えていました。

・問題/設問
これはさまざまな対策本から学べることではありますが、
頻出の出題パターン(型)をきっちりつかむことです。
もちろん、当時にすべてのパターンをつかんだわけではなく、
できる限りでの範囲です。

Part 3,4,7 のストーリー展開をインプットすることも
この時期に少しずつ意識し始めたと思います。

・解答
前述の「問題/設問」と密接に関係するのですが、
それらを把握した上で「どのようなプロセスで解答するか」について、
思考回路(型)を身に付けることができたと思います。

また、解答のリズム(テンポ/スピード)も体得しつつありました。
「どのくらいのスピードで解かないと、最後まで間に合わないのか」
という点を考えたわけですね。

ただ、当時のことを振り返ると、まだまだ「あまちゃん」でした。
この頃からすべてが完璧にできたわけではありません。

日々学習をしていく中で、進化させていったと考えています。

そのためには、「今が最善なのか」ということを常に考え続けることです。
自問自答を繰り返すこと。
ぼくはその思考を持っていたおかげで、ここまで来れたと言っても過言ではありません。

とまあ、「型」はもう少しいろいろと書きたいことがあった気がするのですが、
ここらで終わりとしたいと思います。思ったほど長くならなくてよかった!

ぼくを含めて、いろいろな学習者からいろいろなアドバイスを受けると思います。

ただ、どれを選ぶかはあなた次第です。

選んだのは自分なのですから、その選択に責任をもって、
選び取った方法で、目標スコアまで突っ走っていきましょう。
自分で選んだ意識があれば、最後まで信じて突き進めるはずです。

ということで、

「TOEICのリーディングセクションで50点スコアアップする3つの秘訣」シリーズ

ー完ー

★英語学習者の英語学習者による英語学習者のための名言
http://matome.naver.jp/odai/2135575047706124701

★twitter まとめ「TOEIC Part 7 でミスが起こるのはなぜか?」
http://togetter.com/li/321683

★twitter まとめ「英文の暗唱って結局どうやってやるの?」
http://togetter.com/li/370989

★twitter まとめ「英語の音読には2種類ある?」
http://togetter.com/li/511655

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