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Category Archive 英語のコツ

楽をしてスコアアップをする方法を探る


いかにも胡散臭いタイトルです。
 今日は、先日つぶやいた内容をまとめておこうと思い、
 記事にすることにしました。
そのつぶやいた内容とは、ぼくの学習方針に関するものです。
 次のつぶやきをご覧になり、皆さんはどう思われますか?
なんでも努力という言葉で片付けようとしないこと。時間と量とは別の観点から学習を見直し続けること。ぼくは、楽できるところや効率化できるところを探しながら、日々学習している。いかに短い時間で結果を出すか。だって、無限に英語に時間を割けるわけじゃないから。
勉強は好きなほうだと思う。新たな知識をつけるのは楽しい。ただ、基本面倒なことは嫌い(笑)必ず楽な手段がないか探す。その思考が新たな発見を生んでくれたことは間違いなくある。だから、これからも楽を探し続ける。
ぼくは決して「努力は必要がない」と言いたいわけではありません。
 むしろ、「努力は必要だ」と思っています。
ただ、このつぶやきで伝えたかったのは、「量」は大切な要素ですが、
 「楽」「効率」という観点から自分の学習を見つめ直してほしいということです。
かのグーテンベルクは次のように言ったそうです。
「怠け者は働き者である。怠けるためなら何だってやる。」
この言葉に強く同意します。
ぼくは基本的に怠け者です。
 できるだけ勉強したくないです。
 英語以外の別のことにも時間を使いたいです。
 だから、学習時間が短くても済むような方法を探します。
ただ怠けるだけではスコアは上がりません。
 しかし、怠けるために、試行錯誤をすることは、
 スコアアップにつながりうると思っています。
怠け者の、めんどくさがりやの精神をうまく学習に活かしていきましょう。
★英語学習者の英語学習者による英語学習者のための名言
http://matome.naver.jp/odai/2135575047706124701
★twitter まとめ「TOEIC Part 7 でミスが起こるのはなぜか?」
http://togetter.com/li/321683
★twitter まとめ「英文の暗唱って結局どうやってやるの?」
http://togetter.com/li/370989
★twitter まとめ「英語の音読には2種類ある?」
http://togetter.com/li/511655
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TOEIC学習継続のポイントと真の学習を考えさせてくれる2つの記事

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9/21実施の「TOEIC学習会」(リーディングパート)申し込み受付中。
ぼくはオリジナル問題で講義を行う予定です。
http://blogs.yahoo.co.jp/porpor35/article/375091582.html

2020年のオリンピック開催アピールの最終プレゼン@ブエノスアイレスを見ているのですが、
正直、英語はうまくないですね。笑(偉そうに言えるほど、自分もうまいと言えませんが…。)
ただ、しっかり練習してきたことが伝わってきますし、
「招致したい」気持ちがびしびし伝わってきます。(日本人だからひいき目に見てるかも。)
結果はわかりませんが、国際舞台で活躍する日本人はカッコいいな、と。
さて、リーディングセクションの記事の続きを書く予定だったのですが、
今日はいつもと違う感じで、とある記事の紹介をしたいと思います。
直接TOEICのことを書いている記事ではないのですが、2つご紹介します。
■三日坊主にならないために!続かない人が続けるための5つの方法
http://news.mynavi.jp/articles/2013/09/07/keepworking/index.html

■現役東大生が語る、「勉強をしているつもり」の人の特徴
http://www.ikedahayato.com/index.php/archives/26970
前者は学習を継続させるポイントを教えてくれる記事で、
ぼくが普段心がけていることばかりです。
「スケジュール帳に書き込む」については、以前記事にしたことがありますが、
学習継続を仕組み化するにあたり、大変参考になります。

また、「短時間でOK」については、
少しだけでも学習した自分を褒めてあげるという意味でも重要です。
後者はある本の内容をまとめた記事なのですが、学習とは何ぞやを伝えてくれる記事です。
ご自分の学習に照らし合わせることをオススメいたします。
冒頭で紹介されている「作業と勉強の違い」は、図だけでもご覧ください。
学習がただの作業になっていないか、真の学習をしているか。
時間を無駄にしないためにも、必読です。
学習に関する記事は普段から目を光らせていますが、
良記事が一日に2つも見つかることは珍しいので、
ブログでもご紹介させていただきました。
ご参考になれば幸いです。

★英語学習者の英語学習者による英語学習者のための名言
http://matome.naver.jp/odai/2135575047706124701

★twitter まとめ「TOEIC Part 7 でミスが起こるのはなぜか?」
http://togetter.com/li/321683

★twitter まとめ「英文の暗唱って結局どうやってやるの?」
http://togetter.com/li/370989

★twitter まとめ「英語の音読には2種類ある?」
http://togetter.com/li/511655

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TOEICのリーディングセクションで50点スコアアップする3つの秘訣(その4)

上級者へのTOEIC英単語

リーディングセクションについて書いた記事の続きです。
 (その1)http://blogs.yahoo.co.jp/porpor35/54149629.html 
 (その2)http://blogs.yahoo.co.jp/porpor35/54151603.html
 (その3)http://blogs.yahoo.co.jp/porpor35/article/375091584.html

この調子でいくと、8くらいまで行きそうですが、気長にお読みください。 笑

2006.09…390(初受験/IP/旧形式)
2007.12…440(2回目/IP/旧形式)

50点アップした理由として、以下の3つを挙げました。

1.文法

2.語彙

3.型

そして、2回目の受験までにこれらを自分のモノにしたのか。
前回、

2.語彙

について書いたのですが、少し書き足りなかったことがあるので、補足します。
「語彙」については悩む方が多いと思いましたので。

前回の記事の中で、4冊の書籍が出てきました。
・速読英単語 必修編(Z会出版)
・受験英語からのTOEIC Test (小島加奈子著_Z会出版)
・上級者へのTOEIC Test 英単語 (Z会出版)
・新TOEIC TEST リーディングスピードマスター (成重寿_Jリサーチ出版)
これらの書籍の中で語彙を覚えるときに共通していたことをお話したいと思います。
それは、
文脈の中で語彙を覚える
ということです。
上記4冊のうち、2冊の単語帳はどちらも長文の中で語彙を覚えるものでした。
残りの対策本は、出てきた語彙を覚えようとすると、やはり英文や長文の中で覚えることになります。
語彙と日本語を一対一対応させて覚えられる方はよいのですが、
私はそれがどうも肌に合わなかったため、必ず文脈の中でおさえることにしていました。
 (それは今でも変わっていません。)
語彙を覚える際に、いかに「記憶のフック」をかけるかがポイントです。
関連づけることが多ければ多いほど、記憶はしやすくなりますので。
なかなか語彙が覚えられない方は、周辺の情報と合わせて覚えることをオススメします。
余計な情報まで覚えて、覚えることが増えるだけじゃないか、と思われる方、
遠回りのように見えて、意外に近道ですので、ぜひ意識してみてください。
★英語学習者の英語学習者による英語学習者のための名言
http://matome.naver.jp/odai/2135575047706124701
★twitter まとめ「TOEIC Part 7 でミスが起こるのはなぜか?」
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★twitter まとめ「英文の暗唱って結局どうやってやるの?」
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TOEICのリーディングセクションで50点スコアアップする3つの秘訣(その3)

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9/21実施の「TOEIC学習会」(リーディングパート)申し込み受付中。
http://blogs.yahoo.co.jp/porpor35/54161051.html

先週同じテーマで書いた記事の続きです。
(その1)http://blogs.yahoo.co.jp/porpor35/54149629.html
(その2)http://blogs.yahoo.co.jp/porpor35/article/375091577.html

2006.09…390(初受験/IP/旧形式)
2007.12…440(2回目/IP/旧形式)

50点アップした理由として、以下の3つを挙げました。

1.文法

2.語彙

3.型

そして、2回目の受験までにこれらを自分のモノにしたのか。

本日、お話したいテーマは

2.語彙

についてです。

「文法」についてお話した際に、大学受験の知識がベースになっていると言いました。
TOEICに特有のビジネス系の語彙を除けば、語彙の知識はあったほうだと思います。
大学受験時は『速読英単語 必修編』(Z会出版)をぼろぼろになるほど、繰り返しましたね。

では、TOEICに出る単語をどのように覚えていったか?

1つは、「参考書/問題集に出てきた知らない単語を覚える」ことです。
もう1つは、「TOEICに特化した単語帳を使用する」ことです。

ものすごく当たり前の答えですが、がっかりしないでください。
そんなもんってことです。

ここで、2006, 2007年に使用していた書籍をご紹介しましょう。以下の3冊です。
・受験英語からのTOEIC Test (小島加奈子著_Z会出版)
・上級者へのTOEIC Test 英単語 (Z会出版)
・新TOEIC TEST リーディングスピードマスター (成重寿_Jリサーチ出版)

今となっては選ばないし、オススメもしない書籍たちですが(爆)
物は使いようで、どんな書籍でもスコアを上げることに役立つのです。

ぼくはブログでも講義でも「問題になっていないところも吸収しよう」と言いますが、
その姿勢はTOEIC学習をスタートしたときから心がけていたことでした。
大学受験時に出会わなかった語彙には敏感になっていたのだと思います。

そして、それだけでは語彙力が足りないと感じたのか、対策用の単語帳も使い始めました。
この単語帳は長文の中で覚える形式だったため、上記の姿勢で、
見出し語になっていないところも覚えていったのでしょう。

参考書/問題集と単語帳をきっちり使い込んだことで、今の自分の語彙力を作られていきました。
3冊に絞って対策を続けたことも効果的だったと今振り返って思います。

以上、私の語彙力がいかにしてついたか、というお話でした。
ご紹介した書籍は参考にせずに、2つの姿勢をご参考になさってくださいね(笑)
★英語学習者の英語学習者による英語学習者のための名言
http://matome.naver.jp/odai/2135575047706124701

★twitter まとめ「TOEIC Part 7 でミスが起こるのはなぜか?」
http://togetter.com/li/321683

★twitter まとめ「英文の暗唱って結局どうやってやるの?」
http://togetter.com/li/370989

★twitter まとめ「英語の音読には2種類ある?」
http://togetter.com/li/511655

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TOEICのリーディングセクションで50点スコアアップする3つの秘訣(その2)

イメージ 1

2006.09…390(初受験/IP/旧形式)
2007.12…440(2回目/IP/旧形式)
という50点アップの謎に迫ります。
もう長編になりそうな予感満載なので、どうか最後までお付き合いくださいw

50点アップした理由として、以下の3つを挙げました。

1.文法

2.語彙

3.型

そして、2回目の受験までにこれらを自分のモノにしたのか。

今日は、

1.文法

について思い出してみます。

おそらく私はTOEICを受験する前に、ある程度の基礎はできていたと思います。

それはなぜか?

散々、高校・大学受験に至るまでに学ぶ機会があったためです。
なので、TOEICを受験するにあたって、改めて文法を学び直したということはありません。

では、どうやって受験時代に文法の基礎を形づくったか?

中学のときも高校のときも塾に通っていたため、
そこでの授業の影響はもちろんありますが、
ぼくに「英語ってこういう言語だったのか」と発見をくれたのは、
次の書籍と出会ったからです。
■NEW・山口英文法講義の実況中継 (上) 改訂新版
http://www.amazon.co.jp/dp/4875685270

■NEW・山口英文法講義の実況中継 (下) 改訂新版
http://www.amazon.co.jp/dp/4875685289
中学では英語が得意なほうだったのですが、高校に入って壁にぶつかりました。
その壁を越えるために、書店を歩き回っていたときに出会ったのがこの2冊です。

驚きと発見の連続であっという間に読み終えた記憶があります。
中学や高校で学んだ英文法の使い方を教えてくれたと言ってもよいでしょう。
大学受験向けの本ですので、内容に大学受験のことがでてきますが、
英語の原則を教えてくれるため、今でも使えるものだと思います。
この本で英語との距離がぐっと縮まりました。

しかし、世の中はそんなに甘くありません。笑

大学受験、特に、難関校と言われる大学が出す英文になると、
途端に読めなくなるという、新たなる壁にぶつかりました。
そこで出会ったのが、次の書籍。
■富田の英文読解100の原則 上 (新装版)
http://www.amazon.co.jp/dp/4479190465

■富田の英文読解100の原則 下 (新装版)
http://www.amazon.co.jp/dp/4479190473
先に挙げた『山口英文法講義』の内容をさらに理詰めしたようなものです。
この本は、「英語をルールに則って読める」快感を植え付けました。
ぼくはこの本を信じ、タイトルにある「100の原則」を、
無意識のところまで落とし込もうと必死に学んだのは、今となってはよい思い出です。

というわけで、文法の基礎を作ってくれたのは、これら4冊でしょう。
どの書籍も「英語の全体像」を教えてくれたのだと思います。

リーディングセクションのスコアに伸び悩みを感じられている方は、
自分がどれだけ文法をきっちりおさえられているのか、知る必要があります。
大学受験レベルの知識は、TOEICでは必要ありませんが、
Part 5の問題の文法でつまずくようであれば、知識の再確認が必要かもしれません。

★英語学習者の英語学習者による英語学習者のための名言
http://matome.naver.jp/odai/2135575047706124701

★twitter まとめ「TOEIC Part 7 でミスが起こるのはなぜか?」
http://togetter.com/li/321683

★twitter まとめ「英文の暗唱って結局どうやってやるの?」
http://togetter.com/li/370989

★twitter まとめ「英語の音読には2種類ある?」
http://togetter.com/li/511655

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TOEICのリーディングセクションで50点スコアアップする3つの秘訣(その1)

2日連続の号泣でございます。理由がわかる人はぼくの趣味をよくご存知の方ですw

本日のブログを書いていないことを思い出し、
目が真っ赤な状態で書き始めました。

本日で締切の8/31実施の「TOEIC学習会」(リーディングパート)の講義内容を考えていたときのこと。
http://blogs.yahoo.co.jp/porpor35/article/375091561.html
講義をするにあたり、自分の今までの学習を参加者の皆様に還元したいわけですが、
改めて自分のスコア変移を振り返ってみました。
【今までのリーディングセクションのスコア変移】
2006.09…390
2007.12…440
2008.06…425
2009.01…465
2009.07…450
2009.10…450
2010.01…465
2010.03…455
2010.07…470
2011.06…465
2012.01…470
2012.03…490
2012.07…475
2012.09…490
2012.10…490
2012.11…485
2012.12…495
2013.01…480
2013.07…490
このように見ると、ぼくは受験歴がさほど多くないことがわかるのですが、

それは置いておいて。

注目すべきは初回と2回目です。初回も2回目もIPでした。
当時の記事を振り返ると、旧形式だったようです。

50点伸びてますね。

3回目(初公開テスト)で少しスコアを崩していますが、
その後は安定して、450以上をキープ。

自慢がしたいわけではなく…。

仮定の域を出ませんが、初回から2回目の伸びに、
皆様に提供できる学習のヒントがあるはずだと考えています。

まだ明確な結論は出ていませんが、ポイントは以下の3つ。

1.文法

2.語彙

3.型

では、いかにして、2回目の受験までにこれらを自分のモノにしたのか。

それはまた後日の記事に。
★英語学習者の英語学習者による英語学習者のための名言
http://matome.naver.jp/odai/2135575047706124701

★twitter まとめ「TOEIC Part 7 でミスが起こるのはなぜか?」
http://togetter.com/li/321683

★twitter まとめ「英文の暗唱って結局どうやってやるの?」
http://togetter.com/li/370989

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TOEIC Part 7で身につけたい、とある力について考えてみる

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8/31実施の「TOEIC学習会」(リーディングパート)申し込み受付中。
http://blogs.yahoo.co.jp/porpor35/article/375091561.html
ぼくの大好きな漫画に『ONE PIECE』があります。
AKBをはじめとした48G以上に好きなものと言って過言ありません。

今日使用した画像は、その『ONE PIECE』からの一コマ。
主人公ルフィの兄であるエースの言葉。

「一度向き合ったら おれは逃げない」

この一言だけでいろいろと語り出せるのですが、
突如『ONE PIECE』ブログに変わってしまいますので、
いつも通り、TOEICに関することだけ。

この言葉がTOEICに関係するの?とお思いでしょう。
ぼくが大学受験の英語の学習をしているときに、
とある先生から、次のように言われました。

「長文問題の解答を出すときに、根拠まで明確に書きなさい」

本来ならば、記号だけ答えれば済むところを、
その記号にたどり着いた根拠まで書かなくてはならないのです。

これは辛い。
頭の中でぼんやりと見つけた答えの根拠を明文化しなくてはならないのですから。

ただ、明文化できないくらいの根拠なら、
正解かどうか怪しい状態で選んでいるということですよね。

だから、ぼくはその先生に出会って、
問題と徹底的に向き合うことを学びました。

この考えが今でも生きています。

TOEICに関して言えば、特にPart 7です。
何となく文章を読んで、何となく答えを出すことができる問題はあります。

でも、その「何となく」が不正解を導くことになるのです。
Part 7で伸び悩んだ時期に、大学受験の勉強を改めて思い出しました。
「明文化できるほどはっきりと根拠を見つけなくてはならない」と。

だから、根拠を探す際には徹底さを今まで以上に高めました。
それによって、正解率は高まったと私は思っています。

もちろん今でも、難しい文章や問題に出会うと、どうしても嫌になるなるときがあります。

「ま、これっぽいから、これでいっか」
「多分、このあたりが根拠だから、これにしよう」

そんなとき、大学受験の勉強に加え、エースの言葉を思い出すんです。

もちろん、本番で逃げることが必要なときもありますが、
練習のときは逃げてはなりません。
「自分に甘い」意識は必ずスコアに表れます。

Part 7の文章と真っ向から向き合うことが、
正答率を高める一つのポイントだと思いましたので、
このような記事を書かせていただきました。

皆さんも自分に甘くなりそうになったとき、
エースの言葉を思い出してみてください。効果抜群…のはず。笑

★英語学習者の英語学習者による英語学習者のための名言
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英語についてボーリングが教えてくれた

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8/31実施の「TOEIC学習会」(リーディングパート)申し込み受付中。
http://blogs.yahoo.co.jp/porpor35/article/375091561.html
昨日今日と自分と妻の実家にそれぞれ帰っており、
今日は少し時間があったので、ボーリングに行ってきました。
数年ぶりです。(すでに筋肉痛。)

ボーリングが数年ぶりでしたので、投げ方をすっかり忘れていました。
適当に投げてもうまくいかず、いろいろと頭を使いながら、投げたわけです。

「これだけ歩いて投げる」
「ここで球を手から離す」
「ここを狙って投げる」

などなど。

思った通りに身体が動くこともあれば、
意識しすぎて思い通りにいかないこともある。
動きもゆっくりしていたと思います。

今日は3ゲームしかできませんでしたので、
試行錯誤しながら投げて終わってしまいました。

で、あることに気づいたんです。

「ボーリングの練習も英語学習と同じだなあ」

と。
もちろん、ボーリングだけでなく、他のスポーツでも言えることですが。

共通点として気づいたことは以下の通りです。

・考えながら動くとスピードが遅い
これは当然のことです。
無意識に、というか、自然に投げることができれば、
動きがスムーズになります。
そこに「考える」という意識が加わるため、遅くなるのは当たり前。

ただし。

・ゆっくりとした動きを何度も繰り返して、型を身につける
・試行錯誤をして進歩していく
・型があるからこそ、スピードが速くなる

動きが遅くなることは大変ストレスですが、
それを愚直に繰り返すことが大切です。

そこで、あーでもない、こーでもない、と考えるわけです。
自分の理想をイメージしながら、ギャップを埋めていく作業。

その積み重ねが自分だけの、オリジナルの型を作ります。

そして、その型ができあがったときに、スピードが上がるわけですね。
スピードを追い求めるためには、ゆっくりと素振りをすることから始めることが、
遠回りのようで近道だと感じています。

この流れの中で自分が今どこにいるのかを見つめながら、学習に取り組むことが非常に大切。
求めるものが見つかれば、自ずと学習のスタイルや方向性は見えてくるはずです。

★英語学習者の英語学習者による英語学習者のための名言
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TOEICの問題解答(Part 5-7)のスピードを上げる方法

先日、AKBグループのとあるオススメ曲について、
twitterでつぶやいたところ、予想以上に反応があってびっくりしました。
「あの曲が好き」「あの子が好き」など、人気がある証拠だと感じました。
私がAKBグループにどれくらい思い入れがあるかと言うと、結構です。
それ以上は言いません。話が止まらなくなるので。笑
さて、前置きが長くなりましたが、今日は(も)いたって真面目な話。
学習会のことは語り尽くした感がありますので、別の話題です。

先日、『千本ノック!6』のレビュー記事を書きましたが、
http://blogs.yahoo.co.jp/porpor35/article/375091539.html
そこで「Part 5の問題を解くのが速いのはなぜですか?」
というご質問をいただきました。

今日はこれについて少し考えてみたいと思います。

リスニングセクションの解答速度は音源がある以上、
そこまで個人差は出ませんので、リーディングセクションに話を絞りますね。

各Partによってそれぞれ言えることはあると思うのですが、
全体に通して言えることは「迷わない」から速く解いているように見えるということ。

逆に言えば、どこかで「迷っている」から時間がかかるのです。

そのため、解答速度を速めるためには、迷うところをなくせばいいと言えますね。

いつぞやの記事で「ミスをした理由を探れ」と書いた気がしますが、
この場合もまったく同じです。
「どこで迷っているのか」を自己分析することがものすごく大切なのです。

・語彙
・文法/文構造
・解答手順

などいろいろと理由が挙げられると思います。

正解か不正解かも大切ですが、
問題をすぐに解けたか時間がかかったかについても、
気を配りながら学習したいところですね。
★英語学習者の英語学習者による英語学習者のための名言
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英語学習の極意は「全体から細部へ」

前に所属していた会社の友人が、先日英語学習に関連したブログを始めました。
まだ始めたばかりのようで、大変初々しいです。

TOEIC専門というわけではないですが、
細かいところまでつづっているので、
英語学習者として共感できるところがあるはずです。
ぜひ皆さんもお読みになって、刺激を得てみてください。
さて、そんな記事の中に、興味深いものを見つけました。

■苦悩から希望へと導いてくれた英語勉強法
http://ameblo.jp/zenryokuman/entry-11565938484.html

英語が苦手な彼の中で、英語という存在がどう変化していったのかがわかり、大変興味深いです。
また、タイトルにもあるとおり、紹介されている勉強法は素晴らしいですね。

私がこの記事で注目したいのが、「文法」の位置づけです。

何の役に立つのかわからない厄介な存在から、大切なツールになっています。
私もこのブログで「文法」の大切さは何度も述べてきました。
「文法」の中でも、「文型/文構造」を理解することを大事にしてきました。
さらにその中で、とりわけ大事なことに、私の友人は気づいたようです。

●主語、述語は文書に一つしかないので、それを探しながら文の構造を探ること。(抜粋)

ここに気づけるようになると、日本語とは大きく異なる「語順」に目が向くようになります。
単語一語一語ではなく、語と語のつながり、つまり英文全体に意識が向くわけです。
全体像が見えれば、細部はくっきりと見えるようになります。

もちろん、これから複雑な英文に出会うにつれ、苦労することになると思います。
ただ、「文型/文構造」を初めとして、ただの単語の羅列から意味を見いだすのが「文法」です。
「文法」は英語を効率的に学習したい人にとって強い味方です。

私の友人は「文法」の有効性に本当の意味で気づくことができました。
こうなれば、覚えるスピードは上がっていきます。
なぜ覚えなくてはならないかという意味がわかってきます。
少しずつ文法知識は身についていき、英語という言語の全体像が見えてくることでしょう。

英文と対峙するときも、文法を理解するときも、必ず全体から細部へ。
絶えずつながりを意識しながら、学習に励んでほしいと思いました。
彼の行く末が楽しみです。

★英語学習者の英語学習者による英語学習者のための名言
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