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第190回TOEIC後悔、いや、公開テストに向けて心に刻みたい言葉

第190回というキリのいい回数の、TOEIC公開テストがやってきました。
タイトルは少しふざけて、「後悔」を使いましたが、始まる前から後悔している方はいないですよね?
もうここまで来たら、やるっきゃないない、ですよ。自分の持てる力を出すしかありません

 

さて、テスト前日はいつも本番に向けた記事を書いているのですが、
今回は少し趣を変えてお送りいたします。

 

ぼくは漫画が大好きだと、このブログで申し上げたことはあるはず。
もしご存知でなかったら、漫画1000冊が自宅にあるくらい好きだとイメージしてください。
最近、ものすごくハマっている漫画がありまして、その漫画の一節を引用したいと思います。

 

人が本気で挑戦して努力して
成せないことなんて
この世には何一つない
途中で挑戦をやめるから
まるで失敗したように映るんだ
敗北も挫折も失敗も丸ごと飲み込め
すべて次の勝利のための一部なんだ
無駄なんかじゃない
あんたが頑張ってきたことはすべて

 

おそらく本番当日を迎えるまでにいろいろなことがあったと思います。
うまくいったことも失敗したことも。
でも、そこで歩みを止めずに、本気で進み続けられた人にだけ
勝利という目標スコアの奪取が待っているのだと、このセリフを読んで感じました。

 

2時間、200問。
諦めずにすべて走りきりましょう。
自分の勝利をつかみとるべく。

 

ちなみに、このセリフは『DAYS』というサッカー漫画から引用させていただきました。
この漫画は名言が多くて、英語学習につなげられるものがよく出てきます。
またご紹介させていただきますね。

 

DAYS_1巻

嬉しいご報告

遅い時間にこっそりアップしておきます。

 

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学習に役立つ情報ではないのですが、近況報告ということで。
実際にお会いした方には少しずつお伝えしているのですが、
とある場所でTOEICについて授業をすることになりました。

  • 東京海洋大学
  • 神田外語学院

この2つの学校です。
前者は4月より授業が開始となっています。
後者は来週から授業をスタートします。

どちらの学校にも同僚には素晴らしい講師がいらっしゃいます。
TOEICに精通されている皆さんであればご存知の先生(著者)がいるのです。
正直、腰が引けそうになるところもあるのですが、そんなことは言ってられません。
というか、そんな気持ちでは学生に対して失礼です。
ぼくの役目は、目の前にいる生徒たちが夢を、目標を叶えるために全力を尽くすこと。
生徒とともに、いいスパイラルを作り出して、結果を出します。

 
授業を通して、TOEICに関する発見が増えてくるはずですので、ブログにて共有していきますね。

第189回TOEIC結果を通して見えたこと

半年以上ぶりの公開テスト。
TOEICに特化した対策をじっくり始めたのは一週間前。
二日で一模試のようなこともやらず、演習量は多くはありませんでした。

結果、985。

自慢がしたいわけでは決してありません。
「TOEIC対策をみっちりやらないとハイスコアが取れない」
という段階からステップが上がった気がしている、ということです。

 
TOEICでいち早く目標スコアを達成するためには、TOEICの素材を使った方がよい、
というのはいろいろなところで申し上げてきました。
そのため、自分の学習もTOEIC素材が中心でした。

 
しかし、現在、私の場合、リスニングもリーディングもTOEIC以外の素材を使いながらも、
990を取得し、維持することができるような手応えを少し感じています。
ぼくが昔から理想としていた形に近づいている気がするわけです。

 
このスタンスで一年受験してみて、対策の仕方を落ち着かせていきたいと思っています。
とりあえず990という結果を出さないと始まりませんね。
精進します。

英国でTOEIC中にあった不正→VISA取れない

2014年の2月にイギリスでTOEICの試験中に不正がありましたね。

 

Student visa system fraud exposed in BBC investigation

 

もし上のニュースをご覧になっていない方はぜひ。
特に、動画だけでもご覧ください。衝撃で言葉が出ないはずですから。

そして、その事件があってから、ようやく動きがありました。
ETSからの声明は英語ですが、Part 7の練習だと思って読んでください。
What is the purpose of the announcement? の根拠を探すつもりで。

 

Update on TOEFL(R) Testing in the U.K.

 

ご覧いただきましたか?一段落めの最後の文章を引用します。

As a result, TOEIC® and TOEFL iBT® testing will no longer be offered for U.K. visa-granting purposes.

 

はい、要は「TOEICとTOEFLはVIsa取得目的では使えません」ということですね。
何かしらの制裁が行われるのはわかっていましたが、結果が出るとやはり驚きです。
他の国の試験体制について何かしら厳しくなるかもしれませんね。
また動きがあり次第、ブログにしたいと思っています。

 

この文章、今度の公開テストで出たらますます衝撃的なのですが。
期待…できないか。

TOEICに対する過信と現状分析

先日のTOEIC公開テストは半年以上ぶりだったわけですが、
妙に「いけるんじゃないか」という自信があった記憶があります。

大してTOEICに注力していなかったにもかかわらず。

まだ2度しか取得できていない990点。
それを再現できる力がすでに備わっていると思い込んでいました。

そう、思い込んでいただけ。

990点を安定的に何度も取得できる方は、すでにBEYONDされている方なんですよね。
自分はおそらく970-980点付近にいて、誤差で990点が取れている気がしています。
まだBEYONDはできていないレベルなのです。

「それでも取れたんだからすごい」

確かに誤差があるからとか運がいいからとかでそう取れるものではないとはわかっています。
ただ、自分が求めているのは、「常に990点を取れる」力なのです。

そのために行うべきことは正確にはわかりませんが、
TOEIC-likeのこともそうでないことも貪欲に吸収して、
広い視野で学習を行っていきたいと考えています。

英語学習で必要な「我慢」を知っているか?

twitterではそこまでたくさつぶやくほうではないのですが、
ふと英語学習について思うことがあると、ボソッとつぶやきます。

先日次のようなつぶやきをしたら、それなりの反響があったようです。

 

TOEICに限らず、何かを始めようと思ったら、「できない」ことを我慢する時期は必要ですよね。最初から「できる」のは超人です。「できない」ことを受け止めて、苦しみながら地道に続けて、いつかどこかで成長を実感できるときを待ちましょう。その前に止めてしまう人がいかに多いことか。

— porpor 英語学習コンシェルジュ (@porpor35) 2014, 4月 3

 

何かしらの学習を始めたり、やり方を変えたりして、
すぐに能力の向上を感じられればいいのですが、
英語学習はそんなに甘い世界ではありません。
もし甘くて、簡単で、楽に、誰でもできるものであったら、
英語で苦労する人はこんなに多いことはないでしょう。

 

ただ、効果が出ないからと言って、「やっぱり自分には無理だ」とあきらめるのはもったいないです。

 

これは、きっとどのレベルの方にも言えることで、
何かしらの努力をすぐに結果に結びつけるのは簡単ではないのです。
高くジャンプをするために、ぐっとかがむ期間があるのです。

かがんでいる間は決して楽ではありません。
苦しく感じることのほうが多いでしょう。

 

しかし、もし高く飛んで、自分の目標を越えたいのであれば、我慢して学習を続けることです。
壁を越えたときの自分をイメージし続けることです。

 

「継続は力なり」とはよく言ったもので、必ずや目標に手が届く日が来ます。

 

とはいえ、何も考えずに続ければOKかというとそうではないのですが、その話はまた別の機会に。

TOEIC 990点を取得するまでにぶつかった壁を破ってくれたおすすめ本15選

image (1)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ぼくは小学校高学年の頃から、地域の英語教室に通っていました。
そのおかげか、幸運なことに、中学校で英語を苦手に思うことはありませんでした。

しかし、その後の英語学習が順風満帆だったかと言えば、そうではありません。

いくつもの壁にぶつかってきました。それを記しておきます。
あわせて、壁を乗り越えるお手伝いをしてくれた書籍を記します。

 

 

高校の授業

正確に言うと、初回の授業で行われた「実力テスト」的なもので、
今までに見たことのない点数を取ったことを記憶しています。
「英語が得意とは決して言えないな」とここで悟ったわけです。

大学受験上の経験が自分の英語力を高めてくれたわけですが、
それでも大学受験の問題(私立、国立)と向き合ったときに、自分の力の足りなさを痛感しました。
英語だけが原因ではありませんが、一年、浪人生活を送ることになっています。






 

大学の授業

とある外国語大学に入学したわけですが、そこは「英語ができて当たり前」の世界でした。
浪人生活で高めた英語力は周りと比べると大したものではないと悟らされましたね。
ABCやCNNなど英語のニュースを聞かされて、ディクテーションをさせられたり、
先生が選んだ小説を精読していったり…今までの頑張りを否定されたかのような感覚でした…。

 

TOEIC

就職活動で必要になった資格試験。自分の英語力がどれだけ通じるのかわからない世界。
大学受験が終わったにもかかわらず、また英語力が点数化されることにはうんざりしましたね…。
「やるからには満点を」と思ったものの、860点→900点→950点→990点と多くの壁にぶつかってきました。
下記、お世話になった書籍は今までに紹介していますので、ほんの少しだけ。





 

英語のニュース、英字新聞

大学の授業やTOEIC学習の合間に挟んでいった、英語学習の素材たちです。
TOEICを通じて高めていった英語力が通じる部分も通じない部分もあります。
未だに格闘していますね。壁を越えた感じはまだありません。

 

TIME

上と共通していますが、今最も高くそびえる壁であります。
試行錯誤しながら、壁を少しずつよじ上りたいと思っています。
その過程は記事にしていきますので、ぜひお楽しみにお待ちください!



 

…といろいろと壁にぶつかってきているわけですが、着実にコツコツと乗り越えてきました。
その乗り越え方をさまざまな英語学習者に還元していければと思っております。

第187回TOEICテストがやってきた!

 

ということで、気づけば第187回TOEICの前日です。2014年の初戦。

 

直前期の記事はしょっちゅう書いていますので、
メンタルに響く言葉や厳しい言葉が欲しい方はぜひご覧くださいね。
特に、後者の「厳しめ」がオススメ♪

 

第183回TOEIC公開テスト直前の心構え

第185回TOEIC公開テスト直前に喝が欲しい方へ

 

そして、当日の朝ですが、メニューをご提案。

  • 慣れたリスニングの音声を聴く
  • 解いたことのあるPart 5を最低5問程度解く
  • 読んだことのあるPart 7の文章を最低一つは読む

あたりはいかがでしょうか?

 

英語を耳で捕まえて、理解していく感覚。

Part 5の問題を解くときの思考回路。

まとまった文章を素早く処理していく感覚。

 

それぞれを事前に確認しているかどうかでまったく異なります。
13時から15時に自分の英語力とTOEIC力のピークを持っていきましょう。
目標スコアを獲りにいきましょうね。

 

 

きみを呼ぶ声 力にしていくよ 何度も

明日がその10001回目かもしれない…

AKB48大島優子の卒業からTOEICを考察する

2013年12月31日、何時頃だったでしょうか。
NHKの紅白歌合戦を見ていたときのことです。
大好きなアイドルグループのメドレーの曲の間に衝撃の瞬間は訪れました。

 
大島優子卒業宣言

 

 

「私、大島優子はAKB48を卒業します」

 

 

 

 

 

 

 

いつかやってくることだとはわかっていたとは言え、
まさかこのタイミングで発表されるとは思いません。
メドレーの2曲目は放心状態でした。

その後、大島優子の卒業について考えていました。

 

そこで、

AKB48とTOEICは似ている

という考えにいたったのです。

 

ここで読むのを止めずに、もう少し読み進めてください。笑

 

AKB48やSKE48、NMB48、HKT48に入る子たちは、自分の夢をもってグループに入ってきます。
それぞれのメンバーはグループのTOPを目指しているのですが、それが最終ゴールではありません。
女優や声優など先の目標を達成するためのステップアップの場所と言えます。

で、TOEICに話を移します。

TOEICを受験する方々のほとんどは、TOEICの先に自分の夢を持って受験をします。
それぞれの受験者は自分の目標スコアを持っているのですが、それが最終ゴールではありません。
海外派遣や転職など先の目標を達成するためのステップアップの場所と言えます。

もちろん、AKB48グループとTOEICがぴったり重なるというわけではないものの、
重なっているように感じられる方が多いのではないでしょうか。

TOEICで頂点を目指すのもよいでしょう。
満点や連続満点など何を頂点とするかは人次第です。

しかし、TOEICから卒業し、そこでつけた力を地盤に、新たなステージに進むのも一つの道です。

AKB48を卒業した前田敦子や篠田麻里子は自分の目指した道で活躍しています。
AKB48でつけた力をベースにしているのは間違いありません。

 

一方(?)、ぼくは完全にTOEICから卒業したとは言い切れません。

ただ、TOEICで鍛えた英語力をもとに、

「TOEICのおかげでここまで頑張れているんだぜ」

とさまざまな場面に出て、英語を使っていきたいと思っています。

インプットとアウトプットのバランス-2014年新年のご挨拶

新年あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。
2012年2013年に引き続き、新年のご挨拶をさせていただきます。

新年の抱負・目標ですが、次のような感じです。
目標地点だけではなく、できる限り具体的に落とし込んでいます。

TOEIC LRでの990点取得

おそらく毎回受験をすることになるため、2回以上の990点取得を目指します。
ただ、対策の割合は減らし、圧倒的な英語力でTOEICを制覇したいですね。

 

TOEIC SWでの350点取得

3月の受験で現在地点を確認し、半年後9月に受験をします。
現状では、300点さえ取得できる実力がないため、具体的に学習を始めながら、戦略を練ります。

 

ABCニュースシャワーとCNN Student Newsの完全理解

圧倒的な英語力をつけるための学習の一つです。
時事英語を聞き取る指標とします。まだまだ聞き取れない部分がありますので、
どうすれば聞き取れるようになるか考えながら、学習の仕方を修正していきたいです。

 

TIMEなどの雑誌や洋書、英語ニュース記事の読書

今までも行ってきたことですが、情報収集を英語で行いたいです。
機会が少なかったため、もっと増やしていく予定でいます。
TIMEは一カ月に最低一冊、洋書は二カ月に一冊が目標ですね。

 

ブログ、twitterでの情報発信

ブログは毎日の更新を目指します。TOEICを中心に、英語学習に役立つという視点で発信をします。
twitterは最新情報や学習中の気づきなど、単発でどんどんと発信していきます。

 

イベントでの情報発信

昨年数回実施した天狼院書店でのイベントは引き続き実施していきます。
ぼく一人で行うことにはこだわらず、ゲストを招いて、コラボをしていきたいですね。
また、少数精鋭のTOEIC連続講義を行おうかと予定中です。場所は新宿から渋谷あたりで。

自分の英語力を高めることはもちろん、他の英語学習者をサポートする試みを
今まで以上に増やすことができればと考えています。

2014年のporporを楽しみにしていてください!