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第217回 #TOEIC Listening & Reading 公開テスト結果(速報)+プチ卒業発表

 

 

【告知1】
「英語嫌いの方でも参加しやすい TOEIC ゼミ」を開講することになりました。
ぼく一人の見方では偏ってしまうため、西澤ロイさんとタニケイさんとコラボしてお送りします。
新たに TOEIC に挑戦する方や壁にぶち当たっている方はぜひご参加ください。

 

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【告知2】
2月から「人生を変える TOEIC スコアアップ塾」と題して、
プライベート(個人)レッスンをオンラインや対面で行い始めました。
もし「porpor を使い倒したい」という方はお気軽にお問い合わせからどうぞ。

人生を変える TOEIC スコアアップ塾「porpor 使い倒し TOEIC コース」

 

 

本日、第218回 TOEIC Listening & Reading 公開テストの結果がインターネット上で発表されました。
受験されたみなさんはどのようなスコアだったでしょうか?

 

新形式一発目の990点以来遠ざかっている満点ですが、
今回はどのような結果になったのでしょうか……。

 

 

今回は「手応えと一致しなかった」回だったと言えます。

 

リスニングは聞き取れなかった問題がいくつかあったので、
TOEIC 勘が冴えて、まぐれの満点と言えるでしょう。

 

一方、リーディングは時間内には終えられたので、
そこまでミスは多くないと思ったのですが、
ここまで落ち込んだことに落ち込んでいます。
ミスの原因がわかりません。

 

 

ここ最近、TOEIC 対策から距離を置き、学習を進めているわけですが、
なかなか結果が出ず、もどかしい日々が続いています。
そこで、一旦距離を置くことにしました。

 

「逃げだ」

 

こう言われても仕方のないことかもしれません。
ですが、このまま受験を続けていても、意義があまり見出せないため、
しばらく受験を取りやめようと思っています。

 

 

と言っても、講師として、ブロガーとして、
TOEIC のスコアアップを目指す方を応援したいと思っていますので、
参考書や問題集の分析は続けますし、受験も頻度を落として行います。

 

この決断が今後の英語学習にどう響くかはわかりませんが、
新しい試みとして、プチ卒業をしてみます。

 

こう言いながら、次に受けるのは7月の予定です。
4か月も空けるのは久しぶりのことですが、いい方に転ぶよう、
自身の学習を進めていきたいと思います。

第218回 #TOEIC Listening & Reading 公開テスト感想(速報)

 

【告知1】
勉強ラウンジ@五反田で初のイベントを開催します。
日頃の悩みを解消する場&強制学習の場に来ませんか?

 

【告知2】
詳細ページはできていませんが、豪華なメンバーでおおくりするゼミを開催します。

 

—–

 

本日、第218回TOEIC公開テストを受験された方、お疲れさまでした。
2月はテストが開催されていないので、その間に良い調整ができたでしょうか。

 

さて、毎回のように、感想をつれづれなるままに。
まずは、基本情報から。

 

=====
●フォーム
?(解答用紙A面ピンク/QRコードでした)

●所感
1:普通/2:やや難/3:普通/4:やや難/
5:普通/6:やや難/7:普通
=====

 

新形式になってからの公開テストを比べた形での所感です。
フォームが複数あるため、ご自身の受けたフォームと異なる場合はご了承くださいませ。

 

次は、各Partに関する感想です。

 

<Part 1>
「Part 1 は全問正解したい」という Part に変貌しています。
ETS(テスト作成団体)は「耳慣らしに使って」とメッセージを出しています。
Part 1 をミスするようだと、ハイスコアを狙うのは難しいでしょう。

昔から TOEIC を受験・対策をしていれば、聞き馴染みのある表現が並んでいました。
取りこぼしのないように、対策はしておきたいところです。
ぼくのオススメはちょっと古いですが、『ドリーム特急』の morite2 先生パートです。

 

 

Part 1 の頻出語彙(名詞/動詞)がコンパクトにまとまっているので、
紹介されているものはすべて押さえておきたいところです。

 

<Part 2>
全体としては「やや難」としました。
前半は WH 語を聞き取れていれば答えられる問題があるのですが、
後半に進むにつれて、答えがピンと来にくいものが見られました。

一番強烈な印象を残したのは What time is it now? という設問でした。
「◯時」と答えるはずはないのが TOEIC ですね。
間接的なやり取りが増えてきたことを意識した学習に特化する必要があると感じました。

 

<Part 3, 4>
まずは、新形式についてまとめておきます。

・3人の会話…2問
・図表のついた問題数…Part 3:3問/Part 4:2問
・意図問題…Part 3:2問/Part 4:3問

3人の会話は2セットありました。
両方とも設問に固有名詞(=人の名前)が入っていたがために、警戒したら当たりましたね。
3人の会話は、状況の把握とテンポの良いやり取りをうまく捕まえなくてはなりません。
(個人的には Part 2 を素材に使うといいと思っています。)

図表問題と意図問題は一つの Part 内で合計5問とバランスを取っています。
難易度の調整でしょうが、3人の会話はそこに加味されていません。

図表問題は解きやすいもので、複雑なものではありません。
どちらの Part も『公式問題集』に出てくるような、分かりやすいものでした。
地図が出ると難易度が上がりますが、今回はありませんでしたね。

意図問題は、ぼくのフォームでは Part 4 で2つ連続で出題されていました。
1月もそうでしたから、何らかの狙いがあると思っています。
明らかに難易度を上げるための仕掛けでしょう。
というのも、意図問題は答えるのに時間がかかるからです。

意図問題は「折れない」「時間をかけない」ことが重要なポイントになりますね。
意図問題の出どころによって、次以降を聞き逃す可能性が出てきますから。
時間をかけずに直感でスパッと選んでおくトレーニングをしないといけません。
あとは、選択肢を先に読んで、絞り込みを行うことも有効でしょう。

Part 3, 4 は新形式ばかりが注目されますが、
旧形式をどれだけ着実に聞けるか/解けるかが大事なのではないでしょうか。
そこを揺るぎないものにしておけば、新形式にパワーを回す余裕ができますから。

 

<Part 5>
極端に簡単だとか難しいとかいう問題はありませんでした。

まず、文法問題について。
品詞問題や動詞の形を問うものなど、昔からの定番の問題だらけです。
envy の品詞問題が一番難しかったでしょうかね。envying or enviable??

次に、語彙問題については、普通から少し難しい印象を受けました。
ぼくの解いたフォームは、相性のいい語句を見つければスパッと解けるものが多かったと思います。
いわゆる熟語問題が出てきていたのも印象的でした。

 

<Part 6>
難易度は「やや難」としました。
厄介と言われる文挿入問題が難しかったからです。
他の問題は、文法問題はまだしも、語彙問題が解きにくかったですね。

Part 6 は「拾い読みで解ける」問題が減りましたので、頭から読んでいく必要があります。
時間をかけすぎると、Part 7 に大きく影響を及ぼしますので、
時計を気にしながら、適切な時間で切り上げたいものですね。

まだまだ得意な Part とは言えないので、『パート6特急』はやりこむ必要がありそうです。

 

 

<Part 7>
Part 7 を「普通」としました。
今回は、分量的に多かったとは言えないからです。
決して少なくもなく、適量という感じでしょうか。

分量の少ないシングルパッセージを入れ込みながら、
スピード感を持って問題を解き終えてほしい、というメッセージでしょう。

新形式の文挿入問題は2問、書き手の意図を問う問題は2問です。
文の内容をパラグラフ単位で終えていないと、正解するのは難しいでしょう。

チャット問題は簡単めだと言われていますが、
短い内容から書き手の意図を汲まないといけないため、
それほど楽とは思えない、というのが正直なところです。
場合によっては飛ばさないと、泥沼にはまる可能性が考えられます。

ダブルパッセージやトリプルパッセージは時間をかければ解ける問題たちです。
いかに速読をしていけるかがポイントになっているように思います。
もしくは、一読して意味を取って記憶できるかが試されているようですね。

 

———

 

これらはあくまでぼくの個人的な感想ですので、あくまでご参考程度で。
本番の試験を受けてわかることはたくさんありますから、
皆さんもご自身の発見があったら、ぜひ書き留めておくことをオススメします。

 

以上、ここまでが試験の情報でございました。
もし何か追加していただけることや気になる点があれば、コメントをぜひ!
お答えできる範囲でお答えいたします。
*試験問題の答えはどれ、といった類のコメントにはお返事できません。

 

私個人の話は(どーでもいいでしょうけれど)別の記事で書きます。

 

 

【告知3】
2月から「人生を変える TOEIC スコアアップ塾」と題して、
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もし「porpor を使い倒したい」という方はお気軽にお問い合わせからどうぞ。

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第217回 #TOEIC Listening & Reading 公開テスト結果(速報)

 

 

本日、第217回 TOEIC Listening & Reading 公開テストの結果がインターネット上で発表されました。
今回は「天狼院 TOEIC パーフェクト・ゼミ」組も受験をした回で、
個人的に思い入れの深い回となりました。

 

受験されたみなさんはどのようなスコアだったでしょうか?

 

新形式一発目の990点以来遠ざかっている満点ですが、
今回はどのような結果になったのでしょうか……。

 

 

前回同様、「手応えとスコアが一致した」印象です。

 

11月あたりから、直前に TOEIC 対策はせずに臨み始めていますから、
試験対策をしなくとも、日常的に英語に触れていれば、
前回は985、今回は980までは出る証明になりました。

 

リスニングは Part 2, 3, 4 ともにミスがありましたので、
さすがに495を割ってしまいました。

ここまで受験を重ねてきて改めて思いました。
ぼくは「リスニングのほうが苦手」だということを。

この現実を受け入れて、学習のバランスを組み立て直す必要があると感じました。
リスニングの量が日によってばらつきがあるため、一定量を確保することを誓います。
バッチリと495をとり続ける力を年内につけます。

 

リーディングは語彙の言い換えでミスをしたと思いますが、
それ以外は自信を持ってマークできたため、久しぶりのリーディングで495点です。

リーディングでは『単語特急』と「TIME」を読むことしかしていませんので、
それが結果につながったのは大きな自信になりました。
このままの学習で結果は出せるということですね。

 

リスニングもリーディングも TOEIC 以外の素材の学習で990の壁をぶち破る確信が持てた回でした。
ぼくの見込みでは今年の下半期にはブレイクスルーを起こしているはずです。
楽しみにお待ちいただけると嬉しいです。

 

(もちろん、『公式 2』を始め、旬の教材は押さえることは続けていきますよ!)

 

【告知】
2月から「人生を変える TOEIC スコアアップ塾」と題して、
プライベート(個人)レッスンをオンラインや対面で行い始めました。
もし「porpor を使い倒したい」という方はお気軽にお問い合わせからどうぞ。

人生を変える TOEIC スコアアップ塾「porpor 使い倒し TOEIC コース」

第217回 #TOEIC Listening & Reading 公開テスト感想(速報)

 

 

【告知】
2月から天狼院書店にて、4期目となるゼミを開催いたします。
今回は730点を目標にし、2か月と期間を短縮して開講いたします。

 

【2月開講/東京・京都】TOEICスコア伸び悩みの壁を破る!「天狼院 TOEICゼミ」2ヶ月間の短期集中講座で、新年度ベストスコアでスタートを切ろう!《全国通信対応》

 

—–

本日、第217回TOEIC公開テストを受験された方、お疲れさまでした。
今年最初の受験となりますが、いいスタートを切れたでしょうか?

 

さて、毎回のように、感想をつれづれなるままに。
まずは、基本情報から。

=====
●フォーム
?(解答用紙A面ピンク/QRコードでした)
Part 7 の言い換え問題で、同じ問題か判断できるかもしれません。

●所感
1:易/2:やや難/3:普通/4:普通/
5:普通/6:やや易/7:普通
=====

 

新形式になってからの公開テストを比べた形での所感です。
フォームが複数あるため、ご自身の受けたフォームと異なる場合はご了承くださいませ。

 

次は、各Partに関する感想です。

 

<Part 1>
「Part 1 は全問正解したい」という Part に変貌しています。
ETS(テスト作成団体)は「耳慣らしに使って」とメッセージを出しています。
Part 1 をミスするようだと、ハイスコアを狙うのは難しいでしょう。

昔から TOEIC を受験・対策をしていれば、聞き馴染みのある表現が並んでいました。
取りこぼしのないように、対策はしておきたいところです。
公式本や森田鉄也先生の『パート1・2特急』がマストですね。

 

<Part 2>
全体としては「やや難」としました。
前半は WH 語を聞き取れていれば答えられる問題があるのですが、
後半に進むにつれて、答えがピンと来にくいものが見られました。

こういった「ピンと来にくい応答」は自分なりにまとめておいて、
何度も聞いたり、音読をしたりして自分に馴染ませたいものですね。

 

<Part 3, 4>
まずは、新形式についてまとめておきます。

・3人の会話…1問
・図表のついた問題数…Part 3:3問/Part 4:2問
・意図問題…Part 3:2問/Part 4:3問

3人の会話は1セットしか収録されていませんでした。
設問に固有名詞(=人の名前)が入っていたがために、怪しく感じた記憶があります。
3人で会話はなされますが、過度に恐れる必要はないように感じてきています。
最初に出てくる2人の関係性をいかに理解するかがポイントになるでしょう。
そこに1人が加わってくるイメージを持てれば、一気に解きやすくなりますね。

図表問題と意図問題は一つの Part 内で合計5問とバランスを取っています。
難易度の調整でしょうが、3人の会話はそこに加味されていません。

図表問題は解きやすいもので、複雑なものではありません。
どちらの Part も『公式問題集』に出てくるような、分かりやすいものでした。
地図が出ると難易度が上がるかな、という印象を受けました。

意図問題は、ぼくのフォームでは Part 4 で2つ連続で出題されていました。
明らかに難易度を上げるための仕掛けだと考えています。
というのも、意図問題は答えるのに時間がかかるからです。

「折れない」「時間をかけない」ことで答え続けられるかも試されているでしょう。
意図問題の出どころによって、次以降を聞き逃す可能性が出てきますね。
時間をかけずに直感でスパッと選んでおくトレーニングをしないといけません。
(あとは、選択肢を先に読んで、絞り込みを行うことも有効かと最近感じています。)

新形式は意図問題のみ難易度が上がりますが、それ以外は慣れればこっちのもんです。
あとは、今までの形式のものをしっかりと解ける(聞ける)力をつけることが重要でしょう。

 

<Part 5>
極端に簡単だとか難しいとかいう問題はありませんでした。

まず、文法問題について。
品詞問題の数は数えていませんが、いつも通り8問程度でしょうか。
この問題数でいくぞと固めてきたのかな、という印象を持っています。
他には、動詞の形を問うなど、昔からの定番の問題だらけです。

次に、語彙問題については、普通から少し難しい印象を受けました。
ただ、消去法をうまく使うことができれば、適切なものを選びやすいかと思います。

今まで通りに、文法をゆるぎなく、語彙は地道に、やっていくことが大切ですね。
『でる1000問』や『文法 特急』、『単語 特急』あたりは軽くこなしておきたいところです。



 

<Part 6>
難易度は「やや易」としました。
厄介と言われる文挿入問題が易しかったですから。
他の問題は文法問題も語彙問題も普通の難易度でした。
この Part でリーディングセクションの難易度を調整している気がします。

Part 6 は「拾い読みで解ける」問題が減りましたので、頭から全文読んでいかなくてはなりません。
文挿入問題は文脈を追えていないといけませんし、
語彙問題が多めだと、一部を読むだけでは解けません。
そのため、Part 6 で拾い読みをする癖は避けましょう。

 

<Part 7>
ここ最近はずっと「やや難」「難」としていた Part 7 を「普通」としました。
今回は、分量的に多かったとは言えないからです。

特に、シングルパッセージの分量が少なく、
明らかに「早く解き終えて、複数の文章問題に行け」というメッセージでしたね。

新形式の文挿入問題は2問、書き手の意図を問う問題は2問だったと思います。
前回、チャットの問題が難しかったのですが、今回はシンプルでしたね。
会話が少しくだけると内容が取れないというのは致命的だと感じています。

「量が多いから注意しろ」と言われて、今まで大量にトレーニングを積んできた人にとっては、
いくらか楽に感じる文章や問題だったのではと思います。
普段から「量にビビって修行する」くらいがちょうどいいのかもしれません。

———

 

これらはあくまでぼくの個人的な感想ですので、あくまでご参考程度で。
本番の試験を受けてわかることはたくさんありますから、
皆さんもご自身の発見があったら、ぜひ書き留めておくことをオススメします。

以上、ここまでが試験の情報でございました。
もし何か追加していただけることや気になる点があれば、コメントをぜひ!
お答えできる範囲でお答えいたします。
*試験問題の答えはどれ、といった類のコメントにはお返事できません。

私個人の話は(どーでもいいでしょうけれど)別の記事で書きます。

(追伸)
神崎正哉先生の受験記念振り返りラジオはこちらから。
Happy TOEIC

第216回 #TOEIC Listening & Reading 公開テスト結果(速報)

 

 

本日、第216回 TOEIC Listening & Reading 公開テストの結果がインターネット上で発表されました。
日本の仕事始めの日とズレてしまったので、待ち遠しかった方も多かったのではないでしょうか。
2012年は1月4日に発表されていましたので、ホワイトな企業に変貌したのかもしれません。
(それとも、単純に時差の問題でしょうか。)

 

受験されたみなさんはどのようなスコアだったでしょうか?

 

新形式一発目の990点以来遠ざかっている満点ですが、
今回はどのような結果になったのでしょうか……。

 

 

自分としては、「久しぶりに手応えとスコアが一致した」という感想を抱いています。

 

11月あたりから、直前に TOEIC 対策はせずに臨み始めていますから、
試験対策をしなくとも、日常的に英語に触れていれば、985までは出る証明になりました。

 

リスニングは495点満点のミス内に収まる間違いだったと思いますので、手応え通りです。
ここ最近、リスニングの量が落ちているため、盛り返さないと、次で痛い目を見る気がします。

 

リーディングは解き終わったものの、難しくて長めのチャット問題で多くミスをした気がします。
「あと1問」で495点満点だったというのは、実に手応え通りだったなと感じています。

 

 

リーディングでは「TIME」を読んだり、リスニングでは YouTube や Podcast を聞いたり、
負荷をかけた学習で問題がないと実感できたため、このまま続けていくことで、
990の壁を必ずぶち破ろうと思っています。

 

2017年の TOEIC が違った面で楽しみになりました。

自信は努力から始まって結果につながる 〜今の TOEIC 対策〜

 

 

本年も porpor と当ブログをよろしくお願いいたします。

 

 

本日が仕事始めということで、このブログも再開することにいたしました。
Twitter をご覧の方はご存知の通り、昨年末から新しい試みを始めています。

 

 

note というプラットフォームにて、月額500円でメルマガ的なことを始めました。
note に時間を割くことも多いため、ブログの更新が滞っていたというわけです。
詳しくは別の記事で書きますが、有料だからこそ届けられる質の高いものを目指していきます。

 

 

さてさて、年末年始は実家に帰省をしています。
未だに実家にいますので、のんびりとした生活を送っているわけですが、
2017年一発目の記事を書くにあたって、2016年一発目の記事を見返しました。

 

すると、実家にある鉛筆に刻まれたメッセージについて言及しているではありませんか。
湯島天神の鉛筆です。

 

2016年は、自信を持てるだけの努力をしたかというと、むしろ自信を喪失した一年だったと言えます。
2015年には TOEIC で990点満点を取得することができなかったものの、
2016年には3回取得することができています。
結果だけ見ると、成長しているように見えるのですが、
受験をするたびに自分の努力の足りなさを感じて、自信を喪失していました。

 

2016年の後半からは

・一日30分を目標に TIME を読む
・一日30分を目標に YouTube で自分の興味のある動画を見る

など、TOEIC から離れた学習にシフトしています。
そうしてからはまだ「990」という数字を拝むことはできていませんが、
2017年中には、しっかりと結果につなげていきたいと思います。
そして、結果とともに、努力を積み重ねて、自信を持った自分に出会いたいです。

 

 

……と言いつつも、TOEIC の素材を使った学習も続けています。
来年振り返るときのためのメモとして残しておきますね。

・『単語 特急 新形式対策』を1日1周(10-15分)

・『TOEIC LISTENING AND READING TEST 千本ノック! 新形式対策 難問・ひっかけ・トリック問題編』を2日で1周(15-20分)

・TOEIC を受験する月には1模試(ネタは『HACKERS 2』)


第216回 #TOEIC Listening & Reading 公開テスト感想(個人的な出来)

 

 

第216回TOEIC公開テストを受験された方、改めてお疲れさまでした。
毎回恒例の、備忘録として受験後の感想の記事でございます。
先日、書いた感想(速報)記事は以下よりご覧ください。

 

第216回 #TOEIC Listening & Reading 公開テスト感想(速報)

 

 

今回は、朝早めに起きてから、少し仮眠を取るというスケジュールでした。
モチベーションは高くもなく低くもなく、という不思議な感じでしたね。

試験前に行ったことをまとめておくと、こんな感じです。

 

・『公式 L&R 問題集1』Part 3, 4(32-70ところどころ)1.25倍速でオーバーラッピング/シャドーイング

・『単語特急』(100問):一気に解く@移動中

 

試験前のルーティンワークです。
頭を英語モードにし、スピード感を意識する方法ですね。

 

 

さて、今回はピンク色のマークシートでしたが、フォームは不明です。
では、各 Part ごとの出来を簡単にメモしておきます。

 

<Part 1>
ミスはないと思います。
前回もそうでしたが、been と being の聞き分けを試してきていますね。
音真似をして、自分で音を出せるようにすると、聞こえ方が変わってきます。

 

<Part 2>
1問は怪しいものがあった気がしますが、消去法でなんとか行けた気がします。
直接的に答える簡単なものもあれば、だいぶ距離のある答えの難しいものもあります。
バリエーションが豊かですので、感想の記事でも書いたように、
『パート 1・2特急』をこなすことで、パターンを多くストックしたいものです。

 

前回は Part 2 で「これでは満点は難しい」と諦めてしまいましたが、今回はスムーズにいくことができました。
ぼくにとっての鬼門は Part 2 である、と改めて感じた次第です。

 

<Part 3, 4>
Part 3, 4 のどちらかは記憶がないのですが、1問は勘でマークをしました。
それ以外は割とクリアに聞き取れた気がします。

新形式の問題は標準的な難易度で解きやすかったと記憶しています。
図表問題は面白みがなくなってきましたね。バリエーションが減りました。

 

<Part 5>
所要時間は8分くらいでした。
105. あたりで詰まりましたが、それ以外はスムーズに解けています。

ただ、感想にも書きましたが、読ませる問題が多く、やや苦戦した印象です。
Part 5 で時間を取られると、これまた精神衛生上よくないため、巻き気味で解く必要がありますね。

 

<Part 6>
Part 6 も8分くらいで終わったと記憶しています。
語句を入れる問題も文挿入問題も難易度は高くなく、
迷った問題はなかったように感じました。

文章量は決して多くはないため、一気に読みきる力を高めなくてはなりません。
拾い読みはオススメできません。(時間がどうしてもないときだけでしょう。)

 

<Part 7>
Single Passage で30分くらい、
Double Passages で10分くらい、
Triple Passages で20分くらいで終えました。

久しぶりに塗り絵をすることなく、最後まで目を通すことができました。

今回、目を通しきれたポイントが自分の中で一つあります。

・一つの問題に固執しすぎない

シングルパッセージの中で、苦戦したものが何問かありました。
(特に、172.-175. のチャット問題です。)
ですが、そこに時間をかけすぎることなく、
「時間が余ったら戻ってこよう」と切り替えました。

結果、その問題に戻ることはできなかったのですが、
間違えているのであれば、読解力の欠如という結果ととらえることにします。
=====

 

今回はリスニングは満点、リーディングが微妙、というところです。
ただ、前回も申し上げた通り、今はスコアにこだわりすぎず、地力を上げる日々を過ごしています。
TOEIC 対策は、『単語特急』を除いて、行っていません。
目標を1200点あたりに定めて、BEYOND 990 を目指した学習をイメージしています。
来年の半ばにはこの試みがうまくいっているかどうかがわかってくると信じています。

 

 

【告知】
12/23(祝・金)に天狼院書店にて 1Day イベントを行うことになりました。

 

 

【12/23祝金 天狼院の冬季講習】
TOEICスコア伸び悩みの壁を破るためのポイントを1日集中講義でマスターする!
2017年、ベストスコアでスタートを切ろう!
《天狼院「TOEICゼミ」冬季講習/初参加、大歓迎!》

 

やり込んでいるであろう『公式問題集』を使い倒す4時間を作り出します。
お持ちのスコアは問いませんので、奮ってご参加くださいませ。

第215回 #TOEIC Listening & Reading 公開テスト結果(速報)

 

 

本日、第215回 TOEIC Listening & Reading 公開テストの結果がインターネット上で発表されました。
受験されたみなさんはどのようなスコアだったでしょうか?

 

 

新形式一発目の990点以来遠ざかっている満点ですが、
今回はどのような結果になったのでしょうか……。

 

 

なんとも言いにくいスコアとなってしまいました。

 

直前に TOEIC 対策はせずに臨み始めたのがこの頃です。
とはいえ、いつもとさほど変わらないスコアになりましたから、
「対策をしなかったから、このスコア」というわけでもなさそうです。
単に地力が足りないから、ここに落ち着いていると言えるでしょう。

 

リスニングは Part 2 で大きくミスをしたと感じていましたので、
5点マイナスに落ち着いてよかったと言えます。
リスニングのスコアがふらつくのをなんとかしたいところです。
個人的には、聞く量が足りていないかなという印象ですね。

 

リーディングは最後の5問は半(?)塗り絵状態でしたが、
他にもミスが散見されているというのはいただけませんね。
読むスピードはもちろんのこと、正確性を高めていかねばなりません。

 

 

12月の TOEIC は11月に比べてはいい手応えで終われたので、
より良いスコアが取れていると信じています。
今のところは、TOEIC 以外の対策に時間を使って、
ガンガンと負荷をかけた学習にシフトしたいと思います。

第216回 #TOEIC Listening & Reading 公開テスト感想(速報)

【告知】
12/23(祝・金)に天狼院書店にて 1 Day イベントを行うことになりました。

 

 

【12/23祝金 天狼院の冬季講習】
TOEICスコア伸び悩みの壁を破るためのポイントを1日集中講義でマスターする!
2017年、ベストスコアでスタートを切ろう!
《天狼院「TOEICゼミ」冬季講習/初参加、大歓迎!》

やり込んでいるであろう『公式問題集』を使い倒す4時間を作り出します。
お持ちのスコアは問いませんので、奮ってご参加くださいませ。

 

 

本日、第216回TOEIC公開テストを受験された方、お疲れさまでした。
今年最後の受験となりますが、有終の美を飾ることができましたでしょうか?

 

さて、毎回のように、感想をつれづれなるままに。
まずは、基本情報から。

 

=====
●フォーム
?(解答用紙A面ピンク/QRコードでした)
Part 1 は以下の通りです。
引出しに手を伸ばしてる女性
ボートを漕いでいる人々
自転車の前で跪く男性
机の上に置かれたカバン
本のページめくる男性
水が植物にまかれている

●所感
1:普通/2:普通/3:普通/4:普通/
5:やや難/6:やや易/7:やや難
=====

 

新形式になってからの公開テストを比べた形での所感です。
フォームが複数あるため、ご自身の受けたフォームと異なる場合はご了承くださいませ。

 

次は、各Partに関する感想です。

 

<Part 1>
「Part 1 は全問正解したい」という Part に変貌しています。
ETS(テスト作成団体)は「耳慣らしに使って」とメッセージを出しています。
Part 1 をミスするようだと、ハイスコアを狙うのは難しいでしょう。

昔から TOEIC を受験されている方にとっては楽に感じるところとは言え、甘く見てはなりません。
取りこぼしのないように、対策はしておきたいところです。
公式本や森田鉄也先生の『パート1・2特急』あたりに取り組んでおきましょう。


 

<Part 2>
全体としては「普通」としましたが、後半は「やや難」と言えるでしょう。
前半はシンプルな問題が多かったのですが、後半からぐっと難易度が上がった印象です。
一人目の発言が聞き取れても、答えに距離感があるからかピンとこないものが散見されました。
間違ったりわからなかったりしても、次にひきずらない、強い心が必要ですね。

 

<Part 3, 4>
まずは、新形式についてまとめておきます。

・3人の会話…2問
・図表のついた問題数…Part 3:3問/Part 4:2問
・意図問題…Part 3:2問/Part 4:3問

3人の会話が、前回同様、2セット収録されたフォームにあたりました。
話の展開が早いものの、過度に恐れる必要はないように感じてきています。
まずは2人の関係性と会話を理解し、そこに加わる1人をおまけと考えればいいからです。

図表問題と意図問題は一つの Part 内で合計5問とバランスを取っています。
難易度の調整でしょうが、3人の会話はそこに加味されていません。

・図表問題
解きやすいものでした。図表自体も複雑なものではありません。
どちらの Part も『公式問題集』に出てくるようなものでしたね。
というか、それよりもシンプルなものも出てきましたね。
地図が出ると難易度が上がるかな、という印象を受けました。

・意図問題
ぼくのフォームでは2つ連続で出題されていました。
明らかに難易度を上げるための仕掛けだと考えています。
「折れない」「時間をかけない」ことで答え続けられるかも試されているでしょう。

1問目に来ると、回答に時間がかかり、次以降を聞き逃す可能性が出てきますね。
時間をかけずに直感でスパッと選んでおくトレーニングをしないといけませんね。

新形式は意図問題のみ難易度が上がりますが、それ以外は慣れればこっちのもんです。
あとは、今までの形式のものをしっかりと解ける(聞ける)力をつけることが重要でしょう。

 

<Part 5>
極端に簡単だとか難しいとかいう問題はありませんでした。
ただ、少し難しい語彙問題の割合が多く、「やや難」としました。

まず、文法問題について。
品詞問題の数は数えていませんが、いつも通り多めでしたね。
他には、動詞の形を問うなど、昔からの定番の問題だらけです。

次に、語彙問題については、先に述べたように少し難しめです。
『単語 特急 新形式対策』などの語彙問題に慣れていくことが重要な対策だと思います。
少し難易度の高いものも普通に解けるようにしておくと、本番が楽になりますね。

今まで通りに、文法をゆるぎなく、語彙は地道に、やっていくことが大切ですね。
ここは素早く切り抜ける必要のあるパートです。

 

<Part 6>
難易度は「やや易」としました。
厄介と言われる文挿入問題が易しかったですから。
他の問題は文法問題も語彙問題も普通の難易度でした。

Part 6 は「拾い読みで解ける」問題が減りましたので、頭から全文読んでいかなくてはなりません。
文挿入問題は文脈を終えていないといけませんし、
語彙問題が多めだと、一部を読むだけでは解けません。
そのため、Part 6 で拾い読みをする癖は避けましょう。

 

<Part 7>
「やや難」としたのは、やはり文章量が多いことが挙げられるでしょう。
正直、過去と文章量を比較するのが難しくなったほど、多いのが当たり前になりました。
ただ、ここ数回と比べると、少なくはなったかなという印象でした。

これまた最近は当たり前ですが、ピンポイントで正解を見つけるのは難しいです。
indicate や suggest 系の問題が多く、全体に目を通していなくてはなりませんし、
「この一言が根拠か」と思わせるような細かいところまで見る必要のある問題があります。
そのため、難易度は自然と上がっていきますね。

新形式の文挿入問題は2問、書き手の意図を問う問題は2問だったと思います。
今回は、書き手の意図を問うチャットの問題が難しかった印象を抱きました。
会話が少しくだけると内容が取れないというのは致命的だと感じています。

とにかく、「量」が多いことは間違いありませんから、
普段から「量」をこなしていないと、途中で集中力が途切れてしまうでしょうね。

 

 

 

———

これらはあくまでぼくの個人的な感想ですので、あくまでご参考程度で。
本番の試験を受けてわかることはたくさんありますから、
皆さんもご自身の発見があったら、ぜひ書き留めておくことをオススメします。

以上、ここまでが試験の情報でございました。
もし何か追加していただけることや気になる点があれば、コメントをぜひ!
お答えできる範囲でお答えいたします。
*試験問題の答えはどれ、といった類のコメントにはお返事できません。

私個人の話は(どーでもいいでしょうけれど)別の記事で書きます。

第215回 #TOEIC Listening & Reading 公開テスト感想(個人的な出来)

第215回TOEIC公開テストを受験された方、改めてお疲れさまでした。
毎回恒例の、備忘録として受験後の感想の記事でございます。
先日、書いた感想(速報)記事は以下よりご覧ください。

第215回 #TOEIC Listening & Reading 公開テスト感想(速報)

 

今回は、試験会場に行くまでが大変な回でした。
体調が悪くなったなどではなく、気分がまったく乗らないという。
とはいえ、申し込んだし、それなりのお金がするし、という低いモチベーションで臨みました。

 

試験前に行ったことをまとめておくと、こんな感じです。
ひたすらギリギリまで寝ていた記憶があります。

 

・『公式 L&R 問題集1』Part 3, 4(32-70)1.25倍速でオーバーラッピング
・『単語特急』(100問):一気に解く@移動中

 

公式 TOEIC L&R 問題集1

 

試験前のルーティンワークです。
頭を英語モードにし、スピード感を意識する方法ですね。

 

さて、今回はピンク色のマークシートでしたが、フォームは不明です。
では、各 Part ごとの出来を簡単にメモしておきます。

 

<Part 1>
ミスはないと思います。
昔からお馴染みの overlook が出ていたのが印象的でしたね。
あとは、is being loaded と「進行形+受動態」が正解に絡んでいましたね。

 

<Part 2>
5問ほど怪しいものがあります。

Part 1 と Part 2 の序盤はすんなりいって調子に乗った罰当たりか、
23番あたりからぐっと難しくなった気がしています。
28番あたりは問題が終わっても放心状態で、マークができませんでした。
(授業などでは散々「潔くマークしろ」と言っているのに)
あまりに聞き取りが難しく、「これでは満点は難しい」と諦めてしまいました。
Part 2 をすんなり切り抜けられるかが、満点取得のポイントになりそうです。

 

<Part 3, 4>
Part 3, 4 を通して、自信のない問題が数問ありました。

新形式の問題は標準的な難易度で解きやすかったと記憶しています。
Part 3 で天気予報図が出てきたのはリアリティがあって面白かったですね。
ただ、Part 3 では3問、Part 4 では2問連続で、意図問題が出てきたのは驚きでした。

 

<Part 5>
所要時間は7-8分くらいでした。
語彙問題で一瞬迷ったものがありましたが、それ以外はスムーズに解けましたね。
感想にも書きましたが、品詞問題などの基礎的な問題が多かった印象です。
その分、早く終えなくてはならないというメッセージだったのではないでしょうか。

 

<Part 6>
Part 6 も7-8分で終わったでしょう。
語句を入れる問題も文挿入問題も難易度は高くなく、
公開テストでここまでスムーズにいったのは初めてです。

もちろん、問題の難易度が易しかったこともありますが、

  • 正確性よりもスピードを意識しよう
  • 文挿入問題は最後に解こう

という2点が効いたのかなと振り返って思います。
文挿入問題を最後に解いたのは、初めての経験です。
土壇場でやろうと決めたことでした。

 

<Part 7>
Single Passage で33分くらい、
Double Passages で10分くらい、
Triple Passages で16分くらいで終えました。

というか、完璧には終わっていません。
最後の5問は、前回同様、ちゃんとは読まずに解いた状態です。
拾い読みをして適当にマークをした感じです。
正直、正解している気はしません。

Part 5, 6 で時間配分に成功したにもかかわらず、
Part 7 で時間を費やしてしまったのは、

  • Single のとある1問に固執してしまった

というところに尽きると思います。
「どうせ後で戻る時間がないのだから」と考えて、正解を探しに行ったのが失敗でした。
結果、時間を費やしても、バッチリとした正解根拠は見つからないという大失敗です。

また、「今回も塗り絵になるかも」と思ってから、空回りが続いたこともよくなかったです。
前回の塗り絵の経験は自分にとって、まだ払拭できていないようですね。
毎度思うのが次のことです。

 

 

この勝負に負けたというのが今回の試験だったと言えるでしょう。
ちなみに、今回も試験前(一、二週間前も含めて)には TOEIC の Part 7 の文章は読んでいません。
自分の読みたいものを好き放題読んでいったという感じでした。

 

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今回はリスニングもリーディングも満点には届いていないでしょう。
ただ、今はスコアにこだわりすぎずに、地力を上げる日々を過ごしていきます。
目標を1200点あたりに定めて、BEYOND 990 を目指した学習です。
うまくいくかどうかは、そのうちスコアが明らかにしてくれるでしょう。