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オンラインとオフラインを駆使してスピーキング力とライティング力を身につける「TOEIC CYPHER SW」始動!

 

 

ようやく公にすることができることを嬉しく思います。
「TOEIC CYPHER SW」というプロジェクトが開始となります。

 

ぼくが英語キュレーターのセレンさんに

「スピーキングの勉強が一人で捗らない」

と悩みを打ち明けたことがきっかけになりました。

 

皆さんもリーディングやリスニングに比べて、
スピーキングやライティングの学習は億劫ではありませんか?
しかも、上達法や上達具合がイマイチわかりにくくありませんか?

 

そこで、オンラインとオフラインを使い分けて、効果的な学習サイクルを作ることが狙いです。

 

まず、Facebook グループへの参加が必要となります。
とはいえ、実名で参加するのに気がひける方もいらっしゃるでしょうから、
もちろん、参加不参加は個人にお任せいたしますが、
日々の情報交換をこの場で行っていくため、参加することをオススメします!
スピーキング力向上のためにご活用ください。

 

TOEIC CYPHER SW Facebook ページ

 

次に、オフラインで勉強会を行います。
都内近郊に参加者が限られて申し訳ございません。
(もしかしたら動画でシェアされるかもしれません。)
以下の詳細にありますように、参加条件は不問です。
ぼくのスピーキングスコアは高くありませんから、
ぜひとも同じくらいのスコアの方にご参加いただきたいです(切実)。

 

=====
【TOEIC CYPHER SW 10/9(月・祝)】
時間:10:00-12:00
場所:六本木
会場費、参加費:無料
持参:ご自身のお持ちのTOEIC LR公式問題集(新形式が望ましい)
参加条件:不問
人数上限:10名
=====

 

もし参加したいものの、Facebook には書き込めない事情がある方は、
ブログのコメントか Twitter のDMでくださっても構いません。

 

オンラインでもオフラインでも新たな場に飛び込むことは勇気のいることです。
ですが、その一歩を踏み出すことができれば、環境も気持ちもガラッと変わります。
この「TOEIC CYPHER SW」を機会にして、一緒にレベルアップしていきましょう!


頑張らないで英語の基礎を作るヒント『頑張らない基礎英語』

ある一冊の「はじめに」の言葉にビビッと(古い?)来ました。

 

英語は本来「感じる」べきものです。子どもが身につけられるということは、人が生まれつき持っている「感覚」で理解できるものなのです。

 

「頑張らない英語」シリーズ最新作の『頑張らない基礎英語』(西澤ロイ著/あさ出版)という本です。

頑張らない基礎英語_書籍

 

TOEIC以外の英語学習本はあまり読まないのですが、「頑張らない英語」シリーズは、
第一弾の『頑張らない英語学習法』から読ませていただいたので新刊も手に取りました。

 

「基礎英語」というタイトルだったので、何を基礎としてお話されるのか気になりつつ
読み始めたところ、冒頭でご紹介した言葉に感銘を受けたわけです。
内容もやはり「感じる」というところに焦点が当てられています。

 

もくじは以下の通りです。

 

=====
Chapter 1:様々な時制表現を捉えなおす
Lesson 1 「…ている」では捉えきれない現在進行形
Lesson 2 「命令」ではない「命令文」
Lesson 3 can は「できる」ではない
Lesson 4 to 不定詞の「後から補足する」感覚

Chapter 2:時制表現の総仕上げ
Lesson 5 to 不定詞と動名詞の違い
Lesson 6 未来を表す4つの表現
Lesson 7 現在完了形の真実
Lesson 8 様々な助動詞のイメージと使い方

Chapter 3:複雑に思える文法も感覚的に理解しよう
Lesson 9 時制の一致と過去完了形
Lesson 10 仮定法の「感じ方」
Lesson 11 様々な疑問文
=====

 

英語の文の中で大事な要素の一つである動詞中心に話が展開されています。
英語を読んだり聞いたり話したり書いたりされている方は、

 

「時制で迷う」
「なぜこの時制が使われているのかピンとこない」

 

というご経験はありませんか?

 

ぼくは何度となくあります。

 

TOEICのPart 5, 6 の問題の中でも時制は得意とは言えません。
他の問題よりも少し慎重にならないと解けないと自覚しています。

ここ最近取り組むようにしているオンライン英会話レッスンで、
どの時制を使えばいいのかがスッと出てことがあります。

 

そのあたりの感覚をチューニングしてくれる、貴重な一冊だと感じました。

 

加えて、to 不定詞や現在完了、仮定法など、
用法をいろいろと覚えなくてはならない項目も見事に説明してくださっています。
文法用語ばかり頭に出てきて困るという方は必見ですよ。

 

「とにかく暗記」ということではなく「感じる」ことの大切さが
この本のいたるところで説明されているという印象です。
「おわりに」にも次のようなお言葉がありました。

 

あれこれと理屈をこねたり、間に日本語を介したりする必要はありません。英語の考え方を受け入れ、英語のままに理解すればいいのです。

 

「日本語を意識するな」というわけではなく、ダイレクトに「感じる」ことのできる部分は、
日本語話者であっても、積極的に利用していこうというあたたかさを感じました。

 

なお、この本は読んで「面白かった」と終わらせるだけでは非常にもったいないです。
自分が苦手とするところを熟読した上で、英文を何度も使って体に染み込ませるといいでしょう。
前に述べたように、TOEICの問題や英会話のときのひっかかりをなくすためにも、
ぼくもじわじわと感覚を身につけていきたいと思います。

 

 

ちなみに、著者の西澤ロイさんと英語キュレーターのセレンさんが
3/28(=記事アップ当日)17:30から schoo にて生放送を行います。

 

20150328_schoo_cellen_roy

ストレスフリーで英語を学ぼう!こうだったのか英語が苦手な人の英語習得法【セレン×西澤ロイ】

 

ぼくは正直「ストレスフリーなんて無理だろ」とすら思っているため(笑)、
非常に楽しみにしている番組の一つです。皆さんもよろしければ。

英語学習は孤独なのか? ー #zuknow のイベントで言い忘れたこと

 

 

 

man-96599_150

「今まで孤独に学習をしていました」

 

 

先日ビズリーチさんのオフィスをお借りして行った zuknow のイベントで、
参加者の方からいただいた一言です。

同じ気持ちを抱いている方は多いことでしょう。
この問題を解決するヒントは必ずあります。

このまま読み進めていけば(笑)

 

 

ということで、ご報告が遅くなりましたが、イベントについて簡単にご報告+αです。

20150303_zuknow_meetup

 

初めは、英語キュレーターのセレンさんと一緒にトークセッションを行いました。
<英語学習のアプリの活用法>と<参加者からの質問>についてお話させていただきました。
今回は zuknow のイベントということで、前者のお話をしたわけですが、
ぼくがお伝えしたのは

 

スキマ時間を使う、時間と場所を決める

time-94990_150

というものだった気がします。
(もはや記憶がうっすらとしか残っておらず…)

 

これはブログや他のイベントなどでもお話したことがあるのですが、
すでに決めておくことによって、

何をしようか迷う時間をなくす
有無を言わせず自動化/習慣化する

というメリットがあります。
「このとき、ここでは、これ」という思考を最初は強制的に行うことで、
後々、やらないと気持ちが悪い状態がやってくるわけです。
それに、「何しよう」という時間ほどもったいないものはありませんよね。

 

これに加えてアプリ絡みで、時間の都合上、話せなかったことを書いておきます。
ひとつめは、今からでも実行できることです。

 

学習に使用するアプリをホーム画面に置く

 

iphone-37856_150

 

これは、スマホを手にすると思わず SNS などを見てしまう方に有効です。
ぼくが意味するホーム画面というのはトップ画面です。
そこ、つまり、最初に目にする画面を学習系のもので固めておくのです。
人からのメッセージやらTwitterなどのアイコンが目に入ると、
どうしても「ちょっとだけなら」という思考になってしまうものです。
ですから、目につくところには取り組むべきものを置くべし、です。

 

ふたつめは、学習のモチベーションに関するものです。

 

アプリで学習時間の記録をする

 

ぼくが使用しているアプリは「Studyplus」と「LangFolio」というもの。

studyplus

LangFolio_icon
英語力は目に見えません。力の上がり具合も同じことが言えます。
自分の頑張りが目に見えないと、人はなかなか同じことを続けられないものです。

 

そこで、アプリを使って記録をしてはいかがでしょうか。
「今日はこれだけ取り組んだ」ということが視覚化されれば、モチベーション維持につながり、
「今日は全然取り組めていない」となれば、「明日はやるぞ」という気持ちになるはずです。

 

それに加えて、ぼくが使用している「Studyplus(※)」は、他の学習者とつながることができます。
※こちらのアプリは zuknow とも連携しています。
※「porpor」がいますので、お友だち申請はお気軽に。

 

同じ試験に向けて頑張っている学習者。
同じ教材を使って力をつけている学習者。

 

相手の学習状況を目にすることで、刺激になることは間違いありません。
文明の利器を存分に利用して、学習をうまく回していきましょう。

 

 

そして、トークセッションの後半では、次の<参加者からの質問>にお答えしました。

 

・中学生英語レベル以下なのですが、何から始めたらいいでしょうか?
・日常的に英語を使う必要がないとついモチベーションが下がってしまうが、何かよい方法はないか?
・語学勉強のおもしろさはどんなところだと思いますか?

 

この中でも3つめの質問について、言い損ねたことを書いておきます。

 

英語を学んでいて「おもしろい」と思うところはたくさんあります。
イベントでは<フェチ><萌えポイント>なんて言い方をしていましたね。
トークの中では「言葉のしくみ、つまり文法に萌える」とお話しましたが、
やっぱり「人とつながる」ことが醍醐味なんだろう、とイベントを通して思いました。

speaking

驚くことに、これはセレンさんが交流会の締めにおっしゃっていたことと同じです。
「人とつながる」というのは、英語話者はもちろんのこと、英語力をつけたいと思う方々とつながることも含みます。

 

オンライン上でつながるもよし。
今回のイベントのようなオフラインでつながるもよし。

 

イベントには
「こういう会には初めて参加したけれど、とても刺激になった」
とおっしゃる方もいらっしゃいました。

 

英語力をつけるためには、孤独に勉強をする時間は避けられないでしょう。
自分の経験上、孤独な時間にどれだけ耐えられるかがポイントだと思います。

 

ただ、その忍耐力をつけるためにあたって非常に有効なのは、
同じ学習者とつながることなのではないでしょうか。

 

スタートダッシュ

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<今>という時代であれば、つながり方はたくさんあります。
もし孤独で耐えられなくなったときには、周りを頼ってみましょう。
そうすれば、今までうまくいかなかった英語との関係がよくなります

 

 

(追伸1)
イベント関係のつぶやきがまとまったページです。雰囲気を知りたい方はぜひどうぞ。
「zuknow Meetup まとめ」

 

(追伸2)
セレンさんとぼくがお話した内容は動画としてアップされるかもしれません。
もしかしたら、ですので、期待しすぎずにお待ちくださいねー。

#Eハングアウト990 「英語の長文が読めるようになるために」で2人の英文の見方をじっくり解説

最近、ブログが後手後手になってしまっているのですが、
先日、2月の Eハングアウト990 の放送が終了いたしました。

 

Eハングアウト990 Vol. 10…TOEIC Part 7 特集「英語の長文が読めるようになるために」

 

今年からは「2人がそのときに気になること」をテーマにお送りしているのですが、
今回は「読む」ことについて、です。Part 7 に焦点を当てながらお話しました。
「2人がどのように英文を見ているのか」を実際の英文を用いてお話していきました。
一緒に英語を見ていくことは我々にとっても、ご覧の皆様にも新鮮だったようで何よりです。

 

昨年末に放送した Part 7 の回でも「読む」ことに触れたものの、
読むことを習慣にする難しさやそもそも読めるようになるまでの難しさなど、
一筋縄ではいかないことは確かなところです。

 

番組内でもお伝えしましたが、多少なりとも読めるようになるには、
文法や単語の基礎ができていないと読むことに苦労するわけです。
そこをどのように乗り越えていくか。

 

文法や単語を自分の力にするアプローチはさまざまありますので、
自分に合ったものを探して取り組む必要があるでしょう。
しかし、一つ心に留めておくべきは

 

歯をくいしばって苦しいところを乗り越える場面が必ずある

 

ということです。

 

楽しいという気持ちだけで乗り越えられるほど甘くはないんですよね。
だからこそ、多くの方が悩んでいるところなのです。

しかし、

 

読めるようになると楽しくなる

楽しくなると読みたくなる

 

という、いいサイクルが先には待っています。
そのサイクルに入る自分に出会うためにも、ぜひ苦しい場面を乗り越えてほしいです。
皆さんが乗り越えるべく、少しでもヒントを提供できればと思っています。

 

 

そして、番組の最後には zuknow のアプリを使用して、Part 7 の設問の速読練習を行いました。

 

TOEIC Part 7 設問速読トレーニング

 zuknow

Part 7 の設問を先読みするかどうかは人によって異なると思いますが、
設問を<素早く><正確に>読み取ることは非常に重要な力です。
ぜひ単語カードを活用して、速読力を鍛えてみてください。

 

今後もセレンさんと視聴者の皆さんと一緒に勉強をして、
お互いに高め合う番組作りをしていければと思っております。
話してほしいテーマがありましたら、お気軽にどうぞ!
気まぐれな二人ですが、扱わせていただく可能性大です。

 

===

(参考)
・Eハングアウト990 Vol.1…TOEIC Part 1, Part 2特集

・Eハングアウト990 Vol.2…TOEIC Part 3 特集/リスニングの秘訣と対策テクニック

・Eハングアウト990 Vol.3…英語学習3年半でTOEIC何点取れる?

・Eハングアウト990 Vol.4…TOEIC Part4特集「本当に効果的な対策ってなに?」

・Eハングアウト990 Vol.5…TOEIC Part5特集「完全スコアアップを目指した学習法とは?」

・Eハングアウト990 Vol.6…「コーホスト&ゲストの最新TOEICスコア大公開」

・Eハングアウト990 Vol. 7…TOEIC Part 6 特集「攻略の仕方&対策の正攻法」

・Eハングアウト特別編:コーホスト大集合スペシャル

・Eハングアウト990 Vol. 8…TOEIC Part 7 特集「英語を正しく早く読み解く力を育てる」

・Eハングアウト990 Vol. 9…TOEIC Part 5 特集「スコアアップに本当に必要なこと」

 

競える単語帳アプリzuknowで英語を楽しむ自分と出会うイベント《3/3開催:無料》

ぼくが3カ月間登壇させていただいた schoo。
英語キュレーターのセレンさんとの生放送番組 Eハングアウト990。

 

どちらにも共通して使用しているものがあります。
それが zuknow というアプリです。

zuknow
他の学習者とフレンドになって、ランキングを競い合えるという仕組みが面白いですね。

 

「なぜこれだけ推しているのか?」

 

スポンサーになってもらったなど、何か裏にあるからではありません。笑

 

「英語を日常に溶け込ませやすいよね」

 

という考えのもと、イチ学習者として使い始めたことで、
いろんなところでコラボが発生したわけです。
個人的に使用するだけでも十分なのですが、他の方にも使っていただきたく、
schoo や Eハングアウト990 でも導入を始めたわけです。

 

ということで、今後もコラボを行なっていきたいとは思うのですが、
その一環として、次のようなイベントを行うことに決まりました!

 

英語学習のプロが教える 日常会話もTOEICもここからはじめてみよう
20150303_zuknow_meetup

===
2014年3月3日(火) 19:30~ (19:00受付開始)
19:00 受付開始
19:30 トークセッション 「日常会話もTOEICもここからはじめてみよう」
20:00 グループワーク:短い英文を使った簡単なアクティビティー
21:00 質疑応答&交流会
22:00 終了予定
===
オンライン上のアプリですが、今回はオフラインです。
このブログをご覧の方で、オフ会などに参加したことのある方はおわかりでしょう。
オフラインで、リアルで、学習者と対面したときのインパクトを。
特に、モチベーションがぐーっと上がりますよね。
加えて、他の方から学習法を盗むなんてこともできます。

 

そして、単に受け身では印象が薄れてしまうため、
簡単なアクティビティもご用意しました。

 

参加費は無料で、すでに半分が埋まっておりますので、
興味をお持ちの方はお早めにどうぞ!

 

とってもオサレなビズリーチさんのオフィス@渋谷で行います。
時間やら曜日やら場所やらでお越しになれない方は申し訳ないですが…。
(後日、めいいっぱいレポートをしたいと思っています。)

 

ぜひぼくらに、他のzuknowユーザーに会いに来てください。
オンライン以上の衝撃的な夜になることは間違いありません。

 

お申し込みは以下よりどうぞ。

英語学習のプロが教える 日常会話もTOEICもここからはじめてみよう

#Eハングアウト で TOEIC Part 5で「スコアアップに本当に必要なこと」をガチトーク

 

毎月の第3週は恒例となりつつある「Eハングアウト990」を放送いたしました。
冒頭でお話したとおり、今年はランダムに、気の向くままにテーマ設定をしていきます。
「この話を掘り下げてほしい」などあれば、もしかしたら取り上げるかもしれません。

Ehangout990_logo

さて、今回は2015年一発目として、Part 5 をテーマにお送りしました。

 

Eハングアウト990 Vol. 9…TOEIC Part 5 特集「スコアアップに本当に必要なこと」

今回から番組を45分と縮小したり。

番組中には次のzuknowの単語カードセットを使ったアクティビティーを行ったり。
TOEIC Part3,4 設問先読み<25本ノック>

ノープランで好き放題お話したり。

 

あっという間でしたね。

 

ぼくの中の結論としては、番組後につぶやいたとおり、

 

 

な感じです。

 

45分よりもオーバーをしてしまいましたが、いつもよりまとまった内容になったと思います。
ぜひ細切れにでもご覧いただけますと幸いです。

 

なお、zuknowアプリのダウンロードは以下よりどうぞ!

zuknow

 

【告知】
1/27(火)@渋谷、セレンさんとともに新年会を行います。
学習者同士で集まって、刺激をし合うことによって、
2015年の英語への取り組みのモチベーションアップに使っていただければと。

(30名限定)セレン&ポルポル Presents 2015キックオフ新年会

もしFacebookをされていない方や実名を明かしたくない方は、
ぼくかセレンさんになんらかの形でご連絡いただければ幸いです。

 

 

(参考)
・Eハングアウト990 VOL.1…TOEIC Part 1, Part 2特集

・Eハングアウト990 VOL.2…TOEIC Part 3 特集/リスニングの秘訣と対策テクニック

・Eハングアウト990 VOL.3…英語学習3年半でTOEIC何点取れる?

・Eハングアウト990 VOL.4…TOEIC Part4特集「本当に効果的な対策ってなに?」

・Eハングアウト990 Vol.5…TOEIC Part5特集「完全スコアアップを目指した学習法とは?」

・Eハングアウト990 Vol.6…「コーホスト&ゲストの最新TOEICスコア大公開」

・Eハングアウト990 Vol. 7…TOEIC Part 6 特集「攻略の仕方&対策の正攻法」

・Eハングアウト特別編:コーホスト大集合スペシャル

・Eハングアウト990 Vol. 8…TOEIC Part 7 特集「英語を正しく早く読み解く力を育てる」

英語の単語帳売れ筋 No.1 『DUO 3.0』音声の効果的な使い方

『DUO 3.0』を始めたのは、EハングアウトのHostであるセレンさんに出会ってからです。
大学受験の頃から知っていた一冊ではありましたが、当時は「速単(=速読英単語)」派でした。
きっと皆さんも学生時代に仲間うちで「どれ派?」か話し合ったかと思います。

 

DUO3.0

 

そんな『DUO 3.0』は、今年一年で最も使った本だと言えます。
以下の記事に書いたように深く付き合う時期もありました。

 

英語キュレーターセレンさんの『DUO 3.0』の使い方を元に、ぼくが今実践していること

 

ところが、いつしか取り組まない時期もありました。
調べたいときに限って手元にないと困るので、毎日持ち歩いてはいましたが。
現在はどうしているかというと、毎日の日課に入っています。

 

公式問題集vol3

 

その日課とは、

 

音声を2.5倍速にして聞きながら、英文を黙読で読み進める

 

という単純なものです。

 

NHKが出している語学プレーヤーというアプリで速度を変えています。
もとの音声の速度がゆっくりですので、2.5倍速は思うほど速くありません。
この速度で進めると、一冊に収録されている英文すべてを30分程度で確認を終えることができます。

 

目的は、

すべての語句との距離感を縮めること

です。

 

今まで音声を聞かずに黙読で読み進めることがあったのですが、
やはり学習をする上で大事になる音声を疎かにしてダメだと思い、
「音声+黙読」を組み合わせた結果です。

 

音声のスピードで黙読をしなくてはならないので、
リスニングの練習になるのはもちろん、リーディングのスピードアップにも役立ちます。
それに、瞬時に理解できないとすぐに置いていかれるため、
日本語を介してのんびり理解することを防ぐことができます。

 

とはいえ、2.5倍速だと理解し損ねるところはやはりありますので、
毎日塗り重ねるように確認をし続けています。

 

おそらく継続していくうちに狙いが変わって、やり方も変わるでしょう。
また定期的に共有をしていきますね。

#Eハングアウト990 と #Eハングアウト 特別編が放送されたことをここに記す

ここ最近、「Eハングアウト(月一回の生放送)」について書いていませんでした。

 

 

まず、11月の第3週に、通常通り「Eハングアウト990」を放送いたしました。

Ehangout990_logo

 

今回は Part 6 がテーマです。

 

 

・Eハングアウト990 Vol. 7…TOEIC Part 6 特集「攻略の仕方&対策の正攻法」

 

例のごとく、「概要」「演習」「解き方のコツ」「復習法」あたりをお話しました。
Part 6 は Part 5 の延長だろうと安易に考えてしまうのは危険ということは強くお伝えしたつもりです。
解答時も復習時も文の流れについて考えよう、ということですね。

 

ぼくの解き方の話や復習方法は記事にしておりますが、
セレンさんの考え方を伺う機会はなかなかありませんので、
ぜひ作業をしながらでも聞いてみてください。
数年TOEICに浸かってきた自分とは異なる視点が得られて非常に面白かったです。

 

 

次に、第195回のTOEICが行われた日に放送された特別編です。

・Eハングアウト特別編:コーホスト大集合スペシャル

週替わりで行われている「Eハングアウト」のcohostが集結するという貴重な会。
会話は英語でなされることがわかっていたため、放送が決定したときから緊張しっぱなしでした。苦笑

 

自分としては
「相手の質問が聞き取れない/わからない」
「うまく答えられない」
など反省点も多くありましたが、
非常に刺激的な時間になったと思います。

 

ほぼ英語で会話がなされているため、少し難しく感じるかもしれませんが、
ぜひリスニングの練習も兼ねて聞いてみてください。
ぼくが英語で話す場面もなかなか見られませんからね。笑
もちろん、TOEICの話もさせていただきましたよ!

 

 

(参考)
・Eハングアウト990 VOL.1…TOEIC Part 1, Part 2特集

・Eハングアウト990 VOL.2…TOEIC Part 3 特集/リスニングの秘訣と対策テクニック

・Eハングアウト990 VOL.3…英語学習3年半でTOEIC何点取れる?

・Eハングアウト990 VOL.4…TOEIC Part4特集「本当に効果的な対策ってなに?」

・Eハングアウト990 Vol.5…TOEIC Part5特集「完全スコアアップを目指した学習法とは?」

・Eハングアウト990 Vol.6…「コーホスト&ゲストの最新TOEICスコア大公開」

第5回 #Eハングアウト990 「Part 5特集」概要〜例題〜解き方〜復習方法まで!+恋する理由

Co-Hostとして出演する「Eハングアウト990」の5回めが終了しました。
リアルタイムでご視聴いただいた方、ご質問をくださった方、ありがとうございました!

 

 

・Eハングアウト990 Vol.5…TOEIC Part5特集「完全スコアアップを目指した学習法とは?」

 

回線の調子が非常に悪く、中盤はまっくろくろすけ、終盤は不在という、
大変お見苦しい、聞き苦しい回となってしまったことをお詫び申し上げます。

 

I'm_sorry

 

・Part 5 の概要と例題
・Part 5 の解き方
・Part 5 の復習方法

 

と言った基本的な内容でお送りしましたが、TOEIC育ちのぼくと、
最近、TOEICに本腰を入れ始めたセレンさんとで意見がうまく交差したように思います。
セレンさんの「いい転び方をしなくちゃいけない」というお話は興味深かったですね。

 

番組の最後に、「ぽるぽるがなぜ Part 5 を好きなのか」という話をする予定でした。
セレンさんに代理でお話していただいたのですが、
それも聞き取りにくかったようなので、記事にしておきます。

 

ぼくが「7つの Part の中で、どの Part が好きか」と問われたときに「Part 5!」と答えます。
理由としては、以下の通りです。

 

  • ゲーム感覚で取り組みやすい
  • 自分の成長がわかりやすい
  • 語彙の使い方や文章の基礎が詰まっている

 

 

ゲーム感覚で取り組みやすい

短い英文にある一つの空欄に対して、答えをバシッと入れるというものすごくシンプルな問題です。
「できた」「できなかった」がすぐにわかるのは良くも悪くも楽しいと感じています。

 

そして、1問であれば、気軽に取り組むことができますよね。
数秒、もしくは数分あれば、中身の濃い学習が可能なのです。
やり始めたら、結構な問題数を解いている、ということがある中毒性の高い Part という印象なんですね。
1日1000問を解くというチャレンジをやったこともあったくらいです。
ゲーム好きの方なら、一日中やる気持ちはわかりますよね?

 

 

自分の成長がわかりやすい

出題ポイントが明確な Part ですので、そのポイントと知識を身につければ、正答数が着実に上がっていきます
つまり、(ある程度のレベルですが)ものすごく伸ばしやすいと言える Part なのです。
正答数にとらわれるのは一概にいいとは言えませんが、「できる」と気持ちがいいものです。
知ったことをアウトプットできることは快感ですよね。

 

 

語彙の使い方や文章の基礎が詰まっている

復習方法のところでも述べましたが、空欄以外のところから学べることは多いです。

 

「一文中に使われている語彙を自分だったら使えるのか」
「文の形や修飾語句の使い方など、これほど正確な英文が書けるか」

 

など、決して複雑ではない Part 5 の英文から吸収できることをできる限り吸収するイメージで。
(複雑だと思う方はそう感じなくなるレベルを目指しましょう。)

 

 

ある程度の知識がつくまでは苦しいかもしれません。
しかし、Reading Section では時間的にも最も取り組みやすい Part です。
苦しい時期を踏ん張って乗り越えた先には、成長を実感できる期間が待っています。
そして、Part 5 で得た基礎は、あらゆる Part に役立ちますから、
少し辛くても、地道に知識をつけていってほしいと願っています。

 

 

(参考)
・Eハングアウト990 VOL.1…TOEIC Part 1, Part 2特集

・Eハングアウト990 VOL.2…TOEIC Part 3 特集/リスニングの秘訣と対策テクニック

・Eハングアウト990 VOL.3…英語学習3年半でTOEIC何点取れる?

・Eハングアウト990 VOL.4…TOEIC Part4特集「本当に効果的な対策ってなに?」

7/30(水)22時〜 #Eハングアウト990 座談会(TOEICを振り返ろう会)へのお誘い

ぼくが毎月1回、co-hostとして出演をしている「イングリッシュ・ハングアウト990」。
(過去2回の放送は以下のリンクよりご覧ください。)

Ehangout990_logo

 

Eハングアウト990 VOL.1/TOEIC Part 1, Part 2特集

 

Eハングアウト990 VOL.2…TOEIC Part 3 特集/リスニングの秘訣と対策テクニック

 

突然ではありますが、7月の番組でゲストを招きたいと思っています。
「もうすでにマンネリ化してきて…」というわけではありません。

 

先日、番組のhostであるセレンさんがTOEICのIP試験を受験したこともあり、
実際のスコアが手元にきた人で集まって、

TOEIC の結果を見て、思うところはいろいろあるから語ろう会

を開催したいと考えているためです。
(名称は適当です。hostがこの名称を見たら怒るかもしれないです。)

 

試験前に使用して、実際に役立った教材。
試験中に「事前に聞いておいてよかった」という話。
試験を受けてみての感想。
成長できた嬉しい気持ち。
望むスコアが出なかった悔しい思い。

 

思うところを遠慮なく共有できる場にしたいと考えています。
生放送の場で素直な気持ちを口にする機会はなかなかないですから、
今後への英語学習やスコアアップ対策によい影響を及ぼすでしょう。
悩みを解決する場として使っていただいても構いません。
もしご興味がございましたら、下記にご連絡をいただけますと幸いです。

 

1.このブログの記事にコメントをする(ぼくが承認するまで公表されませんのでご安心ください)
2.セレンさん(Twitter)かぼく(Twitter)宛にmentionを送る(=@付でつぶやく)

 

なお、ご出演にはいくつか条件や注意事項があります。

 

  • 顔出しでも顔出しなしでもOK
  • 実名公表なしでもOK
  • 6月の公開テスト or 7月のIPテストを受験された方
  • Googleハングアウトのインストールは必須
  • 7/30(水)22時から1時間程度お時間の取れる方

 

ゲストの数は1,2名を考えています。
状況を見て判断させていただきますので悪しからず。
何かご質問や気になる点がありましたら、お気軽にどうぞ!