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TOEICのPart 3,4対策で暗唱を目的にしないほうがいい理由

このブログをご覧の方はご存知の通り、OJiM監督こと八島晶さんの
『サラリーマン特急 満点リスニング』を使用して学習をしています。

特急_サラリーマン特急_Lis

 

一週間毎日、同じ Part 3,4 の文章を勉強し続けるというものでして、
ぼくは毎日5分と決めて、一生懸命取り組んでいるわけです。

 

先に挙げた書籍の中では「暗唱」について触れておりますし、
TOEIC 界隈では Part 3,4 の文章を暗唱することが効果的だ、という話が多いため、
暗唱をしようと一生懸命になることが多いです。

 

ぼく自身も『新公式問題集』や先に挙げた『サラ特』で挑戦をしています。
現状、挑戦をしながら、とある2つの発見をしました。

 

  1. 暗唱をすることが目的になると続かない
  2. 一週間も触れれば、頭に残るものが多い

まずは、「暗唱をすることが目的になると続かない」ことから。

暗唱は皆さんが思っている以上に大変なことです。
現状の英語力にもよりますが、語彙や文法など調べることが多くあります。
そもそも、そういった知識の確認すらしないと、
英単語の羅列をただやみくもに覚えようとすることになるわけですから。
理解が伴わない限り、覚えにくいったらありゃしません。

 

そして、それらの理解が済んだ後でも、暗唱への道は険しいです。
何も見ずに言い続けられるようになる、ということは本当に難しいのです。
暗唱をゴールにすると「言えたか言えなかったか」で判断してしまうため、
言えなかったときにモチベーションが下がりやすいです。
モチベーションが下がると、英文に触れる機会が減ってしまい、
結局、暗唱すらできないまま、英語の勉強さえも止めてしまう場合が出てきます。

 

なぜこのようなことが言えるかというと、ぼくがそうだったからです。
今までに2度、『新公式問題集』の暗唱をしようと決意したことがあります。
ブログの記事を遡れば、必ずどこかで言っています。
そして、皆さんに気付かれぬようにフェードアウトしています。

ですから、「暗唱するまでは次にいかない」など、意気込まないようにしましょう。
まずは「続けて触れる」ことを優先してあげるといいと思います。

 

次に、「一週間も触れれば、頭に残るものが多い」という点です。

 

こちらは、現在取り組んでいる『サラ特』のほうで発見をしました。
ぼくは、毎日5分一本勝負と決めて、一週間取り組んでいるのですが、
たかが5分、されど5分で、結構なことが、記憶に残ります

 

単語はもちろんのこと、まとまり単位でどんどんと入ってきます。
聞いて/読んで瞬時にわかる、というものが増えていく感覚です。
この期間に培った知識が本番ではバンバンと出てくるわけですね。
同じ英語ですし、TOEIC に精通した方の素材ならなおさらです。

 

ちなみに、このやり方で暗唱はできません。
文章によりますが、8割くらいの完成度だと思っています。
5分でそこまで行けるのは、今までの貯金があるから、でしょう。
このあたりは、また別の記事でまとめますね。

 

暗唱はできないとはいえ、頭の中に残るものはかなりあるため、
多少飽きたとしても、得られるものが大きい分、続けることができているわけです。

 

 

ということで、今回の話をざくっとまとめると、
暗唱にチャレンジしようとすることはいいと思いますが、
暗唱ができることはあくまで結果であることととらえたほうがいい、ということ。
そして、一定期間同じものに触れ続ければ、多くの知識が残る、ということ。

 

ぼくは、決して、暗唱を止めたほうがいいと言いたいわけではありません。
「暗唱ができる」ことへのマインドセットを変えてほしかったのです。

 

暗唱への考えはさまざまだと思いますので、ぜひ皆さんの考えもお聞かせいただけると嬉しいです。

「HUMMER式TOEIC英単語暗記術」とは一体?

皆さんはすでに購入されましたか?

AERAEnglish_2015_S&S

 

「AERA English」2015年春&夏号です。

 

今回の特集は単語で悩む方の後押しをしてくれる内容。

 

TOEIC 800点を獲るための絶対単語500

 

「獲る」という漢字をわざと使用しているところに力強さを感じますね。
冒頭にはHUMMERさん直伝の単語マスター法が掲載されています。

 

「1日どれだけ取り組めばいいのか」を含めてHUMMERさんなりの記憶の車輪の回し方が丁寧に記載されており、
単語を覚えていくサイクルを作りたい方に非常に参考になります。
ぼく自身もやり方を取り入れているのですが、効果てきめんです。

 

巻末には少し難しめの500単語がまとめられており、意味だけでなく「備考」が掲載されているため、
記憶をするときの手助けやスコアアップのヒントが詰まっています。

 

さらに!

Part 5,6 形式の問題が合計で166問ついているため、記憶の定着度を確かめることのできる内容になっていますよ。
ぼくもすでに何度か問題を解きましたが、やりがいのあるものばかりで、
まさに「800点を獲ろう」とハイスコアを目指している方は必見の内容です。

 

さらに!
さらに!!

音声までダウンロードできるという…損はしない内容です。

 

ダウンロードページ(朝日新聞出版のHPへ)

 

さらに!
さらに!!
さらに!!!

オンラインで授業の受けられる schoo にて、この雑誌とコラボした授業があります。

 

【AERA English特別コース】HUMMER式TOEIC英単語暗記術(基礎編)

 

こちらを見てから取り組んだほうが効果が倍増することは間違いなしですね。

 

なんだか怪しい通販番組のようなテイストになってしまいましたが、非常にお得な内容になっていると感じました。
ただ、タイトルにあるとおり「800点」が軸になっているため、現在、400〜500点の方には負荷がかかりすぎる内容だと思います。
覚え方を参考にして、お手持ちの単語帳で試してみるなどよいかと。

TOEIC の Part 6 をネタにして読むスピードを測る

 

第199回TOEIC公開テストを受験された皆様、お疲れさまでした。
今回はTOEIC合宿に参加をしていましたため、受験はできませんでした。
月曜日に帰ってきたため、じっくり情報収集はできていませんので、
これから少しずつブログなどを徘徊予定です。

 

さて、レアジョブさんが運営する「English Path」の連載記事のご紹介です。
しばらくブログではご紹介していなかったため、いくつかまとめてどどんといきます!

 

tegamitori

 

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vol.13:空欄を埋めるだけが TOEIC Part 5 の対策ではない

vol.14:TOEIC Part 5 の語彙問題対策は語彙問題以外で行う

vol.15:TOEIC リーディング力アップのPart 5 問題文シンプル活用法

vol.16:TOEIC のPart 6 を1分で読めますか?
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ブログの記事更新の頻度を下げた新年から、記事としてご紹介はしていなかったようです。
Part 5 に関するものを3本、Part 6 に関するものを1本アップさせていただきました。

 

自分の復習の仕方を一本の記事にまとめることは頭の整理につながります。
「自分はこんな考え方をしているのか」と改めて発見することも多いですね。

 

どれもご一読いただきたい記事なのですが、中でもリーディングセクションでは地味な Part 6 の記事をぜひ。
「読むスピードを上げたい」とお思いの方は多いことでしょう。
そんな中で、Part 6 をどう扱っていくかをお伝えさせていただいています。

 

もし気になる点があれば、ブログでもTwitterでもコメントをくださいませー!

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(参考)
vol.1:効果的な英語学習を始めるにあたって準備しておきたいこと

vol.2:TOEICがくれた、楽しみと苦しみの意味

vol.3:TOEICのリスニングスコアを満点にするまでに具体的に行った4つのこと

vol.4:短いけれど侮れない! TOEIC Part 1の復習における3つのツボ

vol.5:TOEICを英会話力アップに活かす、Part 2の復習法はこれだ!

vol.6:TOEIC Part 3,4 はリーディング力も問われている?

vol.7:TOEIC Part 3,4 の60問分の音声を最後に聞いたのはいつ?

vol.8:TOEICのリスニング練習に飽きてしまった人に朗報! リスニングの習慣化を狙える、おすすめの海外ニュースサイト(動画)

vol.9:TOEICに出る「単語」をいかにして身につけるか-大学受験時から実践している勉強

vol.10:TOEICの頻出「単語」の勉強法でほんの少しだけ意識しておきたいこと –試験範囲を最大限利用する−

vol.11:TOEIC の参考書や問題集の使い方に関する質問で最も多い「何回繰り返せばいいの?」に対する一つの答え

vol.12:レアジョブ英会話を使って TOEIC SW テスト対策をしてみた
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#Eハングアウト990 「英語の長文が読めるようになるために」で2人の英文の見方をじっくり解説

最近、ブログが後手後手になってしまっているのですが、
先日、2月の Eハングアウト990 の放送が終了いたしました。

 

Eハングアウト990 Vol. 10…TOEIC Part 7 特集「英語の長文が読めるようになるために」

 

今年からは「2人がそのときに気になること」をテーマにお送りしているのですが、
今回は「読む」ことについて、です。Part 7 に焦点を当てながらお話しました。
「2人がどのように英文を見ているのか」を実際の英文を用いてお話していきました。
一緒に英語を見ていくことは我々にとっても、ご覧の皆様にも新鮮だったようで何よりです。

 

昨年末に放送した Part 7 の回でも「読む」ことに触れたものの、
読むことを習慣にする難しさやそもそも読めるようになるまでの難しさなど、
一筋縄ではいかないことは確かなところです。

 

番組内でもお伝えしましたが、多少なりとも読めるようになるには、
文法や単語の基礎ができていないと読むことに苦労するわけです。
そこをどのように乗り越えていくか。

 

文法や単語を自分の力にするアプローチはさまざまありますので、
自分に合ったものを探して取り組む必要があるでしょう。
しかし、一つ心に留めておくべきは

 

歯をくいしばって苦しいところを乗り越える場面が必ずある

 

ということです。

 

楽しいという気持ちだけで乗り越えられるほど甘くはないんですよね。
だからこそ、多くの方が悩んでいるところなのです。

しかし、

 

読めるようになると楽しくなる

楽しくなると読みたくなる

 

という、いいサイクルが先には待っています。
そのサイクルに入る自分に出会うためにも、ぜひ苦しい場面を乗り越えてほしいです。
皆さんが乗り越えるべく、少しでもヒントを提供できればと思っています。

 

 

そして、番組の最後には zuknow のアプリを使用して、Part 7 の設問の速読練習を行いました。

 

TOEIC Part 7 設問速読トレーニング

 zuknow

Part 7 の設問を先読みするかどうかは人によって異なると思いますが、
設問を<素早く><正確に>読み取ることは非常に重要な力です。
ぜひ単語カードを活用して、速読力を鍛えてみてください。

 

今後もセレンさんと視聴者の皆さんと一緒に勉強をして、
お互いに高め合う番組作りをしていければと思っております。
話してほしいテーマがありましたら、お気軽にどうぞ!
気まぐれな二人ですが、扱わせていただく可能性大です。

 

===

(参考)
・Eハングアウト990 Vol.1…TOEIC Part 1, Part 2特集

・Eハングアウト990 Vol.2…TOEIC Part 3 特集/リスニングの秘訣と対策テクニック

・Eハングアウト990 Vol.3…英語学習3年半でTOEIC何点取れる?

・Eハングアウト990 Vol.4…TOEIC Part4特集「本当に効果的な対策ってなに?」

・Eハングアウト990 Vol.5…TOEIC Part5特集「完全スコアアップを目指した学習法とは?」

・Eハングアウト990 Vol.6…「コーホスト&ゲストの最新TOEICスコア大公開」

・Eハングアウト990 Vol. 7…TOEIC Part 6 特集「攻略の仕方&対策の正攻法」

・Eハングアウト特別編:コーホスト大集合スペシャル

・Eハングアウト990 Vol. 8…TOEIC Part 7 特集「英語を正しく早く読み解く力を育てる」

・Eハングアウト990 Vol. 9…TOEIC Part 5 特集「スコアアップに本当に必要なこと」

 

学習の成果が出ないときに「量」という言葉でごまかすな

ブログを始めたのが2006年で、そこから基本的には毎日学習を続けています。
その中で、TOEICという試験をベンチマークにしているわけですが、
数字という形で「成果」が提示されるのはメリットもデメリットもありますね。

 

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今日は後者のお話。
自分の思った成果が出なかったときに、

 

「あれだけがんばったのに…」

 

という気持ちがよぎります。
悔しさや悲しさがこみ上げ、何が間違っていたのか混乱をします。
ぼくもTOEICを通して、何度もこの感情を抱きました。
こういった感情を抱くと、多くの方が次のように考えます。

 

「勉強量が足りなかった」

 

割とこのケースに当てはまる方が多いのですが、
この一言で片付けてしまうのは非常にもったいない、
というか、本当にそれだけなのかを自分に問いかける必要があります。
一番手で問いかけていただきたいのが、次の疑問です。

 

「やり方はどうだろう?」

 

単語帳にのみ取り組んでいた、と言った学習の偏り、
実際に問題を解くことはしなかった、と言った試験形式から離れた取り組み、
1時間あたりでどれほど集中しているか、と言った学習の質など、
さまざまな観点で、自分の学習への取り組み方を見つめ直すのです。

 

現在の取り組みを続けるのか、別の取り組みにするのかは難しいところなのですが、
単に「量を増やせばいい」という考え方では、どこかで限界が来ますから。
それに、英語に無限に時間をかけられるわけではありませんし。

 

「努力が足りない」

 

その言葉にすべてが集約されるかもしれませんが、
自分に必要な「努力すべき内容」はじっくり考えなくてはなりませんね。

第5回 #Eハングアウト990 「Part 5特集」概要〜例題〜解き方〜復習方法まで!+恋する理由

Co-Hostとして出演する「Eハングアウト990」の5回めが終了しました。
リアルタイムでご視聴いただいた方、ご質問をくださった方、ありがとうございました!

 

 

・Eハングアウト990 Vol.5…TOEIC Part5特集「完全スコアアップを目指した学習法とは?」

 

回線の調子が非常に悪く、中盤はまっくろくろすけ、終盤は不在という、
大変お見苦しい、聞き苦しい回となってしまったことをお詫び申し上げます。

 

I'm_sorry

 

・Part 5 の概要と例題
・Part 5 の解き方
・Part 5 の復習方法

 

と言った基本的な内容でお送りしましたが、TOEIC育ちのぼくと、
最近、TOEICに本腰を入れ始めたセレンさんとで意見がうまく交差したように思います。
セレンさんの「いい転び方をしなくちゃいけない」というお話は興味深かったですね。

 

番組の最後に、「ぽるぽるがなぜ Part 5 を好きなのか」という話をする予定でした。
セレンさんに代理でお話していただいたのですが、
それも聞き取りにくかったようなので、記事にしておきます。

 

ぼくが「7つの Part の中で、どの Part が好きか」と問われたときに「Part 5!」と答えます。
理由としては、以下の通りです。

 

  • ゲーム感覚で取り組みやすい
  • 自分の成長がわかりやすい
  • 語彙の使い方や文章の基礎が詰まっている

 

 

ゲーム感覚で取り組みやすい

短い英文にある一つの空欄に対して、答えをバシッと入れるというものすごくシンプルな問題です。
「できた」「できなかった」がすぐにわかるのは良くも悪くも楽しいと感じています。

 

そして、1問であれば、気軽に取り組むことができますよね。
数秒、もしくは数分あれば、中身の濃い学習が可能なのです。
やり始めたら、結構な問題数を解いている、ということがある中毒性の高い Part という印象なんですね。
1日1000問を解くというチャレンジをやったこともあったくらいです。
ゲーム好きの方なら、一日中やる気持ちはわかりますよね?

 

 

自分の成長がわかりやすい

出題ポイントが明確な Part ですので、そのポイントと知識を身につければ、正答数が着実に上がっていきます
つまり、(ある程度のレベルですが)ものすごく伸ばしやすいと言える Part なのです。
正答数にとらわれるのは一概にいいとは言えませんが、「できる」と気持ちがいいものです。
知ったことをアウトプットできることは快感ですよね。

 

 

語彙の使い方や文章の基礎が詰まっている

復習方法のところでも述べましたが、空欄以外のところから学べることは多いです。

 

「一文中に使われている語彙を自分だったら使えるのか」
「文の形や修飾語句の使い方など、これほど正確な英文が書けるか」

 

など、決して複雑ではない Part 5 の英文から吸収できることをできる限り吸収するイメージで。
(複雑だと思う方はそう感じなくなるレベルを目指しましょう。)

 

 

ある程度の知識がつくまでは苦しいかもしれません。
しかし、Reading Section では時間的にも最も取り組みやすい Part です。
苦しい時期を踏ん張って乗り越えた先には、成長を実感できる期間が待っています。
そして、Part 5 で得た基礎は、あらゆる Part に役立ちますから、
少し辛くても、地道に知識をつけていってほしいと願っています。

 

 

(参考)
・Eハングアウト990 VOL.1…TOEIC Part 1, Part 2特集

・Eハングアウト990 VOL.2…TOEIC Part 3 特集/リスニングの秘訣と対策テクニック

・Eハングアウト990 VOL.3…英語学習3年半でTOEIC何点取れる?

・Eハングアウト990 VOL.4…TOEIC Part4特集「本当に効果的な対策ってなに?」

授業で話を聞いた後が運命の分かれ目

ここ最近はめっきり減りましたが、TOEICに限らず授業やセミナーに参加することがあります。
自分が目的を持って参加しているわけですから、非常にモチベーションが上がるわけです。

 

makethingshappen

 

「帰ったら勉強するぞ」
「あの教材をやりこむぞ」

 

といった感じで、気持ちが昂るんですね。

 

翌日。

 

その気持ちは多少はあれど、当日ほどの熱はありません。少なからず冷めます。
これはおそらく避けることができないのだろうと思うのです。
時間はいいことも悪いことも忘れさせてしまうのでしょうか…。

 

これだけならばいいのですが、授業やセミナーに参加する目的は何でしょうか?
モチベーションアップに加え、何か知識を持ち帰るためではないでしょうか?

 

であれば、その知識を定着させる時間が必要です。
話を聞いた瞬間に覚えてしまうことができれば最高なのですが、
そんな都合のいい話はないですよね…。
(定着させるつもりはない、という人はどっか行ってください。笑)

 

モチベーション同様、聞いた内容はどんどんと忘れてしまうわけです。
エビングハウスの忘却曲線の話を持ち出すまでもなく(←興味のある方はググってください)
一週間も経てば、ほとんどが記憶の彼方にいっています。

 

ですから、何度かに分けて、何度か目にする必要があります。

 

その定着度は、現段階の知識や個人の記憶力によるところが大きいです。
しかし、自分の頭に、自分の体に、新しい知識を塗り重ねていけば、
個々でスピードは違えど、着実に身につけることができます。

 

人と比べず、焦らず、じっくり行くこと。
自分の目標を見失わずに、進み続けること。
何もしないことは止まることと等しいですから。

 

一つだけコツをお伝えすると、話を聞いた当日に、全体をざっと見直すだけでも全然違います。
お試しあれ。

史上初!皿回し実演付の「TOEIC Part 5 対策イベント with OJiM監督」が終了しました

待ちに待ったイベントをようやく開催できました。

 

——
(メインタイトル)

TOEICの天狼院オリジナル復習方法をみんなで作ろう!

お二人のTOEICパーフェクトスコアラーを先生としてお招きし、

さらに皆さんの経験も合わせて天狼院オリジナルの復習方法を開発します!

(サブタイトル)

2人のTOEICパーフェクトスコアラーが贈る「Part 5 対策&復習」作戦会議

——

 

ということで、OJiM監督と共に Part 5 についてひたすら議論しました。

 

参加者の皆様には、ご自分の現状の復習方法を思い出していただきながら、

 

  • 効果の出ない対策&復習
  • 2人それぞれの具体的な復習方法

 

を中心にお話させていただきました。
さまざまなスコアの方々やプロの講師の方々がいらっしゃって、ぼくらも含めて30名近く。
質問や意見が飛び交った、熱い時間になったと思います。

 

ぼくら2人のやり方は正反対に見えるのですが、「復習を大切に」という結論は同じですので、
あとは、皆さんご自身の状況や性格に応じて、やり方を選択してみてください。

 

イベント後には監督と反省会を行ったのですが、まだまだ改善の余地があると感じました。
ただ、ご自分の学習内容を見直す機会をご提供できたと思います。
今回のイベントをきっかけに、スコアアップにつながることを強く祈っております。

 

お越しいただいた皆様、公開テスト翌日だったにもかかわらず来てくださった皆様、本当にありがとうございました!
ブログのコメントなどで忌憚なきご意見をお聞かせいただけますと幸いです!

 

 

(おまけ)イベント中の写真
監督は顔出しNGとのことですので、見事な皿回しで見事に顔の隠れた写真で雰囲気を感じ取ってください。

20140728_天狼院_OJiM監督

English Path コラム更新!「短いけれど侮れない! TOEIC Part 1の復習における3つのツボ」

レアジョブさんが運営する「English Path」の連載は早くも4回めです。
今回のテーマは Part 1 です。

 

短いけれど侮れない! TOEIC Part 1の復習における3つのツボ

 

Part 1 の復習を行う際に損をしないように、と願って書きました。
復習の仕方をまとめる機会がないため、自分の思考の整理に役立っているという。
ぜひお読みいただき、ご意見があればいただけますと幸いです。

 

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(参考)
vol.1:効果的な英語学習を始めるにあたって準備しておきたいこと

 

vol.2:TOEICがくれた、楽しみと苦しみの意味

 

vol.3:TOEICのリスニングスコアを満点にするまでに具体的に行った4つのこと
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7/28(月)2人のTOEICパーフェクトスコアラーが贈る「Part 5 対策&復習」作戦会議

【告知】
1.7/30(水)22時〜 #Eハングアウト990 座談会へのお誘い
月一回の番組にゲストをお迎えしたいと思っています。ご興味のある方は奮ってご参加を。

2.《定員10名》8/31(日)10:00〜@新宿某所:「『千本ノック!7』を解剖してみない会?」
申込受付中です。こちらのページからどうぞ。
こちらは決して「解き方」を伝える場ではありませんのでご注意ください。

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ついに皆さんが待ち望んだイベントの申込を開始します。
その名も

 

TOEICの天狼院オリジナル復習方法をみんなで作ろう!

お二人のTOEICパーフェクトスコアラーを先生としてお招きし、

さらに皆さんの経験も合わせて天狼院オリジナルの復習方法を開発します!

 

これだとどの Part に焦点を当てるのかわからないのですが、今回は Part 5 オンリーです。
一見すると対策がしやすそうで、すぐに正答数を上げられそうな Part ですが、
すでに学習を始められた皆さんであれば、次のようなお悩みをお持ちではないでしょうか?

 

  • 解いたことのある問題で再度間違える
  • 類似問題で正解できない
  • 語彙問題の正答率が悪い
  • 多くの問題を解くものの、正答率が上がらない

 

ぼく自身、今までも今も、日々悩み続けているところです。
これらの悩みに対して、どのように答えを出せばいいのか、と。

 

とはいえ、一つだけ確信していることがあります。

 

「復習のやり方に問題がある」

 

同じ教材を使用している。
同じ回数をこなしている。
同じ方法で取り組んでいる。

 

それでも、正答率やスコアに差が出るのはなぜでしょうか。
今回は、その「差」について、過去数年間の経験を踏まえて考えていきます。

 

とは言っても、一人の経験談から導き出されるものでは説得力に欠けますよね。
そこで、もう一人のTOEICパーフェクトスコアラーと共に、お話をしてまいります。
その方とは…人気ブログを連載されております OJiM 監督です!

 

オシムの言葉

※いらっしゃるのは「オジム」さんです。「オシム」さんではありません。

 

以前、監督と開催した
TOEIC990点パーフェクトスコアラーが教える本気で使える英語本使い倒し塾《OJiM監督編》」
は、ありがたいことに満員御礼となりました。
イベント後のアンケートでも非常に高い評価をいただき、
今回はそのイベントをさらに超えるものを作り出すつもりです。

 

Part 5 が苦手な方や伸び悩んでいる方はもちろん、
そもそも復習をする意義を感じられない方にも気づきが多くある内容になっています。
加えて、自分のやり方がすでに確立している方にも来ていただきたいです。

 

我々の考えを提示することはもちろん、
その場に来ていただいた方の意見も取り入れながら、
自分だけの最高の対策&復習方法を一緒に見つけましょう。

 

もしご興味があれば、ぜひお越しくださいね。

 

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〈日時〉7/28(月)19:30-21:30
〈場所〉天狼院書店
〈人数〉25名
〈料金〉2000円+ワンドリンク

※参加される方はこちらのFacebookページより「参加」ボタンを押してください。
※実名を明かしたくない方やFacebookアカウントをお持ちでない方は、お電話(03-6914-3618)にてお申し込みください。
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