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TOEIC 戦略特急復習チャレンジを開催します。

一番盛れている写真はこちら。

「TOEIC の問題演習をしっ放し」
「どのように復習したら良いか」

TOEIC で多くの問題を解いたままにして、スコアが伸び悩む人を見てきました。その人たちに「復習の大切さ」を啓蒙するために書いたのが『戦略特急』です。2019年11月に発刊しましたが、今も長く読まれていてありがたい限りでございます。すべてのパートに対して、具体的な復習方法を提示して、やるべき理由を明確にしました。筋肉を鍛える箇所を明確にした上で筋トレするような感覚です。まあ、筋トレはよく知らないのですが。笑

とはいえ、正直に申し上げますと、問題があります

特急シリーズはハイスコアラーには読んでいただけることが多いのですが、復習をしてほしい層に届いていないことが非常に多いです。なかなか書店に行かなかったり、分厚くて敬遠したり。ぼくはどうしても復習の効果性を実感してもらいたい。日々そんなことを考えて、とある企画を思いつくに至りました。

『戦略特急』を使った企画を行います!

題して、「戦略特急復習チャレンジ」です。とある YouTuber さんのパクリ企画のような感じですが、決してそんなことはありません。

===

・期間:7/11(日)の TOEIC L&R 公開テスト直前まで(約1ヶ月)

・学習内容:1日最低1問は一つの復習方法を実践する

・必要なもの:『TOEIC L&R TEST 戦略特急』

・参加費:無料

・参加方法:次のフォーマットに沿って、毎日投稿(Twitter 推奨、インスタやブログなどでも可)をする

 *本の写真があるととてもありがたいです!

 *著者自身が毎日ハッシュタグで検索するので、つけ忘れなきよう!!

(投稿フォーマット例)

・復習した問題数:○問(Part ○)
・復習方法:XXXXXXXXX
・気づき:YYYYYYYYY
#戦略特急復習チャレンジ

このフォーマットはあくまで例なので、ご自身でアレンジしていただいて構いません。最低、ハッシュタグさえあればOKです。

===

以上が、今回のチャレンジの概要です。同じ教材を通して、同じ素材を深掘りして、英語力を高めていくことが狙いです。もちろん、目標はベストスコアの更新です。チャレンジに参加することで、団体戦で TOEIC に立ち向かいましょう! 皆さんもハッシュタグ検索をして、「この人が頑張っているから自分も!」という流れができれば、企画した側としては最高の流れです。

なお、どこかのタイミングで YouTube で『戦略特急』を使った勉強風景をアップする予定です。ただの勉強動画になるとは思いますが、一緒に進んでいる感を楽しんでいただければと考えています。1か月のチャレンジ期間で試行錯誤はあるとは思いますが、ブログや Twitter などで発信をしていきます。有意義な一か月間にしていきましょう!

参加表明はぜひブログのコメント欄へどうぞ!

承認制で反映に少し時間がかかりますが、少々お時間をいただけますと幸いです。

それでは、本を手元に用意して、みんなで走り出していきましょう!!

【永久保存版】2020年ベストバイの英語教材まとめ

「英語を勉強するのに何を買えば良いのかがわからない」
「え、ぽるぽるの記事やツイートを見ていないの?」

2020年はコロナウイルスに振り回されて、激動の時代でした。
勉強のペースメーカーにしている TOEIC も受験するのが難しくなりました。
環境が変わったことで、勉強のペースが乱れた人も多いのではないでしょうか。

そんな中でも、英語学習教材は発売され続けていたのをご存知でしょうか?
外出制限がされた中で、リアル書店に足を運ぶ頻度が減った方も多いはずです。

そこで、2020年に発売された英語教材の中で目立つものをご紹介します。
ぼくが現役英語学習者の声を聞きたくて、ツイートをしたのがきっかけでした。
今回はこのツイートのまとめに個人の見解を含めたものとなります。

https://twitter.com/porpor35/status/1343381950711488512

ベストバイだけ知りたい方は最後の方にスクロールをしてください!

 

*定期刊行物の安定感

「2020年に発売されたもの」という制限をしたのですが、
ぼくの予想外のものがいくつか紛れ込んできました。
それは、定期的に使えるもの、です。

ぼくは「ラジオ英会話」と「実践ビジネス英語」、
「CNN English Express」を定期購読しています。

実際のモノ(=テキスト)があると、
普通の本よりも「やらないと」感が強いですね。

特に、ラジオは放送がリアルタイム or ストリーミングでしか聞けない分、
勉強の強制力が強いように感じています。

 

「入門ビジネス英語」

メインの教材は過去の放送の再放送なのですが、一歩出遅れると売り切れてしまう隠れヒット教材です。 内容は基本重視ですが、実際のネイティブの使い方が盛り込まれていたり、たまに「特別編」という時事的な新規の企画が盛り込まれていて、楽しみながら学習ができます。

by マツキチ君さん

(ぽるぽるより)
「入門ビジネス英語」は非常に絶妙な教材です。
スピーキング力を高めたい人にも TOEIC 対策をしている人にも良いです。
基本重視ではあるものの、わかると言えるは別物ということを考えると、
侮れない教材であるように感じています。

 

「The Japan News」

紙の英字新聞The Japan Newsです!これまで電子版の英字新聞を購読していたのですが、いつでも読めると言う気楽さで全然読みませんでした。紙新聞は読まないと日々積まれていくので強制力があります。

by あきさん

(ぽるぽるより)
「The Japan News」自体は読んだことがないのですが、
英字新聞は「時事ネタ」は興味を持って読めるのが良いですね。

TOEIC Part 7 の article 問題対策にもなります。
ただ、読解力や単語力が低いと読み進めるのが大変です。
読む人のレベルを選ぶように感じています。

また、英字新聞は紙が一番ですね。
モノがあると「やらないと」と思えるのもグッドです。

 

*試験がなくても出続ける TOEIC の新刊

2020年は半年ほど TOEIC がありませんでしたが、いろいろな新刊が出ています。
TOEIC 本の売り上げが落ちたという噂ですが、相変わらずの点数です。
シリーズものがやはり強いですが、新シリーズも出てきています。

 

『1日1分! TOEIC L&Rテスト 炎の千本ノック!2』

ベストバイに入れるか迷ったほどの定番教材です。
この教材に出るトリックや語彙問題は本番そのもの。

英文が本番より難しいので、読解教材になるのも良いところです。
講師として、研究素材とさせていただいております。

 

『TOEIC L&Rテスト 究極の模試600問+』

この本もベストバイ候補でしたが、もう殿堂入りしている一冊でしょう。
模試といえば『公式問題集』が一番手ですが、二番手は絶対にこれ。
問題も解説も秀逸ですし、動画や弱点診断まで付いていて、言うことなしです。

 

『TOEIC L&R TEST 上級単語特急 黒のフレーズ』

個人的に大好きな教材ですが、めちゃくちゃハイレベルです。
このブログでレビューしますが、対象は満点を目指す人でしょうか。
難しい単語は、本番で出会う確率が低いので、
わからない単語をあぶり出すくらいでちょうど良い気がします。

 

『TOEIC L&R TEST読解特急6 トリプルパッセージ編』

トリプルパッセージは多くの方にとって鬼門なので、
そこを集中的に対策できる本書は貴重な存在です。
クロスリファレンス(関連させる)問題が多めなのもグッド。

 

『TOEIC L&Rテスト 壁超えトレーニング』Part 5-6, Part 7

特にパート6の文挿入問題は、解説がわかりやすく、解答手順をマスターでき、今年の大きな収穫でした。

by 椿さん

(ぽるぽるより)
解説がわかりやすいというのは、学習者にとっての重要ポイントです。
講師として思うのは、文挿入問題は解説が難しい。
そこがわかりやすいならば、解説のわかりやすさはピカイチでしょう。

 

*TOEIC Speaking の広がり

TOEIC スピーキングテストは L&Rテストほどは浸透していませんが、
ハイスコア取得者が次のステップとして選択していることが多いです。
今まで対策本はいくつかありましたが、決定版と言える一冊が出ました。

 

『TOEIC スピーキングテスト 究極のゼミ』

モデルアンサーがスコア別に二種類あることが対策本として優れています。
テスト受験者のレベルはいろいろなので、手広くカバーしているのはさすがの一言。

個人的にツボだったのは、第1回の「話せる」ことについての深掘り。
テストのみならず、スピーキング力アップに役立つ内容がまとまっています。

 

*SNS から出版界への進出

Twitter や YouTube で著名な方が語学書を出すケースが増えてきました。
SNS でその人を知った上で購入の判断ができるのはメリットですね。

 

『Distinction 2000』

英語系 YouTuber の代表格である ATSU さん。
前に自費出版(?)はされていましたが、市販となるものは初めて。

アカデミックにもプラクティカルにも使える単語帳だと聞き、
発売後にすぐに買いに行って、ブログの記事まで書いたことを覚えています。

TOEIC 990点満点保持者が語る『Distinction 2000』の効果的な使い方

例文の英語が非常にナチュラルで、使いたくなる表現が満載です。
自分が高校生ならば、これを使って単語学習をしたと思うくらい秀逸です。

ただ、ものすごく優れた一冊だとは思うものの、使う人を選びます。
一冊を終えるのが大変で、誰にでも勧められるものではない感じです。

 

『英語日記BOY』

Instagram で英語日記を紹介したことをキッカケに、
独自の学習法をブログで公開したら、めちゃくちゃバズった新井リオさん。

最初からいい感じに売れていましたが、
オリエンタルラジオの中田敦彦さんが YouTube で紹介したことで、
さらに広がった一冊です。

学習法として非常に理にかなっており、「これならできそう」と思わせてくれます。
読む前は「日記を書けばいいんでしょ」と思っていましたが、
日記の書き方も復習(!)の仕方も衝撃を受けました

 

『読まずにわかる こあら式英語のニュアンス図鑑』

Twitter で誰もが見たことがあるこあらのイラストで有名なこあたん。
ツイートのまとめのような形で、語学書としてリリースされました。

ニュアンスという言葉が嫌いな方が多いかもしれませんが、
「英語をそのまま理解する」と言い換えると良いです。
イラストを通じて理解することで、直感的に英語と接することができます。
TOEIC に役立つ内容も多くあり、万人受けする一冊です。

 

*スピーキング力を高める鉄板教材シリーズ

スピーキング力の向上は日本人の永遠の課題です。
ここを解決するにあたり、さまざまな教材が発刊されました。
中でも目を引くのはシリーズものの存在です。

 

『英英英単語 初級編』『英英英単語 中級編』

こういうのがあればと思っていた商品でした。上級以上は2019年なので、これで。

by diatomさん

上級編や超上級編を見たことがありますが、何度も買うか迷いました。
語学書をたくさん見てきた分、良書であると判断しています。

「英語を英語で理解する」ことは憧れですが、英英辞書で調べるのは面倒。
かゆいところに手が届くシリーズです。

 

『一億人の英会話』

大西泰斗先生の『一億人の英文法』のシリーズです。
各レッスンが語順や文型のパターンでまとめられており、
要点を理解してから音読を行うことができます。

ラジオ英会話で今まで学習した内容を復習するにもピッタリだと思います。

by まゆみさん

大西泰斗先生はたくさんの著作を出されていますが、
「どれをやればいい?」と聞かれたら、迷わずこれだと答えます

英語のパターンを全網羅した暗唱用例文が載っている一冊で、
文法事項の簡潔な説明も掲載されている点が学習者フレンドリーです。

ぼくは別の本で大西メソッドを叩き込みましたが、
そのおかげで TOEIC も英会話も楽になった感じがあります。
今からやるならば、絶対にこれです。

以上、ここまでは2020年に発売されたもののご紹介です。
ここ以降は「ベストバイ」と題して、3冊ご紹介させていただきます。

 

*2020年のベストバイ3選

独断と偏見ではありますが、「これは買うべき」だというものを挙げます。
ここだけ Amazon のアフィリエイトリンクでご紹介していますが、
ぼくの元から買うのが嫌な方は自分で検索をしてご購入ください。笑

ベスト3から1までを発表させていただきます。
2020年のベストオブベストの栄冠は誰の手に?

 

『TOEIC L&Rテスト 基本例文990選』

Twitter で我慢しきれずに、先走ってしまった一冊です。
タイトル通りに「基本例文」が載っています。
例文の中に重要語句もシチュエーションも含まれているため、
ぼくは旧版の『700選』を使って衝撃を受けました。
これを使い倒せば、TOEIC のスコアが上がらないわけがありません。

以下のようなブログ記事を書きましたし、
この本を用いたセミナーまで実施しています。

TOEIC受験回数923回の総決算『TOEICテスト 基本例文700選』

『TOEICテスト 基本例文700選』でリスニング攻略セミナー全3回、終了!

これほど惚れ込んでいる一冊の新版ですし、
バージョンアップして290文も増えているとなれば、
マストバイであることは間違いありません。

 

『英単語 基本イメージ集中講義』

「大西泰斗先生の著作を一冊挙げるならば」と書きましたが、
ベストバイなのは「単語」です。

大西先生は今までも単語に関する著作を出しておりますが、
総まとめ的な一冊であることが感じ取れます。

基本的な単語は瞬発力が命です。
TOEIC では直感的にわかる必要があります。
英会話では素早く使える必要があります。

イメージと言っても、単にイラストがあるだけではなく、
単語のニュアンスの輪郭をつかむことができる説明も気持ちがいいです。
この本でイメージをつかんだら、実践あるのみです。

 

では、2020年のベストオブベストの発表です!

 

『総理通訳の外国語勉強法』

英語勉強法の本として、忘れられない一冊です。
読んだことがない方も多いのではないでしょうか。

世界最難関のアラビア語の習得が例に挙げられているのですが、
日本人がどのように外国語を学べば良いかが余すところなく紹介されています。

この本では「日本語ファースト」を掲げています。

「『英語を英語のまま考えろ』と言われても……」

と思ったことはありませんか?
そんな方々の味方になってくれる一冊です。

皆さんに勇気を与える言葉を引用して、この記事を引き締めたいと思います。

外国語の習得には1パーセントの才能もいりません。器用でなくてもいいのです。正しい方法と謙虚さを持って努力するのみです

その正しい方法やマインドセットについて書かれています。
サクッと読める一冊なので、ぜひ目を通すことをオススメします。

ということで、2020年の英語教材のまとめでした。
他にも「これ、いいよ」というものがある方はコメントでぜひ。
2021年に目を通してみたいと思っています。

難化傾向の TOEIC Part 2 対策で使った問題集と勉強法

難しいよ、Part 2…。

TOEIC のリスニングセクションでは、Part 3, 4 が難しいのは間違いないです。
問題数が多いですし、設問と選択肢を読む時間も必要になるからです。
難しさや問題数の多さから、Part 3, 4 の対策に集中する人が多い。

しかし、手前の Part 2 を意外に落としていることはありませんか?

もし「Part 2 は Part 3, 4 の対策をすれば解ける」と思っている人がいたら、
この記事をお読みいただくと、Part 2 の対策の必要性を実感するはずです。

お手元にスコアシートがあったら、次のグラフの数値を見てください。

<1本目の棒グラフ>
短い会話、アナウンス、ナレーションなどの中で明確に述べられている情報をもとに要点、目的、基本的な文脈を推測できる

間接的な表現に関するもの

<3本目の棒グラフ>
短い会話、アナウンス、ナレーションなどにおいて詳細が理解できる

直接的な表現に関するもの

これらの棒グラフの数値が低い人は必見です。
というのも、これらは Part 2 での間違いによるものかもしれないからです。

「Part 2 に特化した勉強法を知りたい」
「たくさん問題を解いているものの、正答数が上がらない」

具体的であり、正答数アップに効く勉強法が知りたいのではないでしょうか。

学習者として実践してきた方法を伝授することによって、
多くの方が Part 2 の正答数アップを実現してきました。
そのため、再現性があることは間違いないと思います。

最初に Part 2 の出題傾向の分析をすることから始めます。
そして、TOEIC 対策をゴリゴリとやっていた時の
Part 2 の問題集と勉強法をシェアしてまいりましょう!

  

難しいのが当たり前の Part 2

形式が変わる前の TOEIC では、Part 2 は「易〜普通」の部類でした。
「文頭の数語を聞き取れれば正解が取れる」という問題が比較的多く、
「Part 2 が難しい」という声はさほどなかったように思います。
ぼく自身も苦手意識はありませんでした。

ところが、形式が変わり、年を経るにつれて、難しくなってきました。

大きく分けて二つのポイントがあるように感じています。

✅ ナレーターに癖がある
新しいナレーターが出てくるだけで、難しく感じる人は多いでしょう。
以前は『公式問題集』を聞き込んでいれば対応できたものの、
今は新しいナレーターが出てきて「聞き取れない」となる人が多数続出します。

✅ ひねった返答が増えている
年々目立つようになったのが「ひねった返答」です。
「いつですか?」に対して、「書類に書かれているよ」のような、
間接的な返答が増えてきたのは間違いありません。

 

アビメ(棒グラフ)の見方

最初にスコアシートの棒グラフについてお話ししましたが、
よく見ると「アビリティーズ・メジャード」と書いてあるはずです。
TOEIC 界では、これを略して「アビメ」と呼びます。

そのアビメの一つ目が、まさにひねった返答への出来具合を示しています。
ここには Part 1 の出来も含まれており、一概には言えないのですが、
Part 1 は多くの人が正解しているでしょうから、
数値が低い原因は Part 2 にあると言っていいでしょう。

ぜひ今までのスコアシートを引っ張り出して、分析してみましょう。

 

具体的な勉強法

ここまでに以下の2点についてお話ししました。

・Part 2 が難しくなった
・原因の一つが「ひねった応答」

とすると、
どのように「ひねった応答」に対応していくかが肝になりますよね。
ぼくがやってきた勉強法をお伝えします。

✅ ディクテーション(聞いて書き取る)
ディクテーションをすでに取り入れている方は多いかもしれませんが、
ぼく自身は、900点を超えてから行った勉強法です。
その時点になって「Part 2 で落としている」現実に向き合ったわけです。

ディクテーションをするためには、細部の音を拾って書き出すため、
「音に慣れる」ことができるようになりますね。
意味を理解するためには、音を拾う必要があります。
そのために、ディクテーションはうってつけの勉強法でしょう。

正直、やるのが面倒な勉強法ですが、地味だけど効くものだと実感しています。

✅ 繰り返し聞く
とてつもなく当たり前なのですが、書き取って満足してはいけません。
音と内容を一致させる時間が必要になります。

「正しい音をインプットする」べく、何度も聞くようにしましょう。
最初はスクリプトを見ながらで大丈夫です。
聞き取れるようになってきたら、目を離すようにするといいでしょう。

この時に「最初の数語だけ」と手を抜かずに、全文を聞き取るようにすること。
最初の数語を聞き取るだけでは対応できない問題が増えているからです。

トレーニングの際には、負荷をかけることによって、
本番では余裕を持って対応できるようになるはずです。

✅ 会話のパターンを暗記する
力技ではありますが、会話の流れを覚えるのも有効な手段です。
「こういう返答もある」という引き出しが多ければ多いほど、
変化球が来た時に対応できるようになるからです。

会話の流れを覚えるために、ぼくは「一人二役アクティング」を提唱しています。

自著『戦略特急 スコア育成計画』の中で説明しているので、引用いたします。

理解度が最高に達した「会話のパターン」を自分の体に染み込ませるために「一人二役で演じる」のです。会話文の場面や感情を疑似体験して音読してみましょう。


情景(場面)を想像しながら、なりきり英会話を楽しみましょう! TOEIC のナレーターはフラットな、冷静な感じで読んでいますが、練習のときは感情(気持ち)を込めるくらいがちょうどいいです。ぼくは身振り手振りも交えながら、一人二役を演じることで、Part 2 のパターンをストックしてきました。大げさなくらいに演じて、英語を体に染み込ませましょう!

『戦略特急』より引用

*『戦略特急』では他にも復習方法をご紹介しています。

有効な教材(問題集)

古いバージョンですが、やりこみました!

勉強法がわかれば、あとは問題を使って勉強あるのみです。
以下に、マストであると思える教材をご紹介します。

と言っても、数は多くありません。

当時は『公式問題集』を6冊ほどはやっていたでしょうか。
この発言に対しては「これ」という発言は頭にストックされていたはずです。

次は、公式以外の教材です。

「TOEIC L&R TEST パート1・2特急」のシリーズです。
有名な「特急シリーズ」の定番(に入って欲しい)ものですね。

役立ったと実感する教材は案外少ないですが、
その他にも模試はいろいろとやったため、

Part 2 だけでも1000問はやっている

はずです。

目指すスコアによってはここまでやる必要はありません。
自分の目標に合わせて、場数を踏んでいきましょう。
なんだかんだで場数を踏めば、TOEIC の動きも見えるものです。

 

まとめ

TOEIC のスコアアップを狙う上で、
リスニングセクションを早めに上げておくのは鉄則です。

多くの人が Part 3, 4 にフォーカスをしていますが、
Part 2 にも目を向けてみてはどうでしょうか、というご提案でした。
場数を踏みながら、効果の出る勉強法を実践していきましょう。

『戦略特急』著者直伝の「TOEIC(R) L&R TEST 戦略策定コース」を開講します

TOEIC の勉強は順調に進んでいますか?

授業はしません。
でも、あなたの英語力は上がります。

コロナウイルスは、数ヶ月前には予想できなかったほどの影響を与えています。
仕事や私生活、そして、このブログに関係する英語学習も。
2020年は3月も4月も TOEIC の公開テストが中止になりました。

英語学習には孤独がつきものです。
孤独を乗り越えてこその英語学習とは思うものの、
世の中がこうも不安定だと、落ち着いて学習ができません。

一方で、仕事や外出の時間が減ると、好きに使える時間が増えているはずです。
YouTube を見たり、Twitter をしたり、ダラダラと時間を使っていませんか?
でも、このような時間の使い方には疑問を抱いている方もいるはずです。

「自己肯定感が下がりませんか?」
「罪悪感を抱きませんか?」

このような時代だからこそ、自己投資をしてほしいと思います。

私事で恐縮ですが、10年以上、ほぼ毎日、学習を継続している私ですら、不安になる日々です。
「英語講師」という仕事だけでは食べていけない、という時代を恐れつつあります。
そこで、編集やライティングの勉強を改めてするにあたり、自己投資をバンバン行っております。
自由に使えるお金は決して多くありませんが、少しでも経済活動をしようと思っての行動です。

しかし、むやみやたらに自己投資をしているわけではありません
いくら使える時間が増えたとはいえ、時間は有限です。
だからこそ、最初のリサーチを怠りません。
「どう」「何を」「どのくらい」勉強するかを描いてから走り出します。
有限な時間だからこそ、効率よくやりたいと思う人なのです。

走り出すにあたっての、
最初の「戦略」が命運を分けると考えています。

今、実行している英語学習に戦略はありますか?
胸に手を当てて問いかけてみてください。

ご提案「戦略、一緒に作ります」

そこで、英語、特に、TOEIC の対策をしたい方々に対して、
私に「あなたの戦略づくり」をお手伝いさせていただけませんか?

オフラインでは大学や専門学校、外部のセミナーなどで、個人面談を多く行いました。
オンラインでは Twitter や Instagram などでたくさんの相談をいただきます。
私が「言った通りにやる」ことができている方は、自分の目標を達成しています。

例えば、学校の週一回の授業を2カ月実施したところ、
ある学生は400点台から700点までスコアを劇的に伸ばしました。
他にも、300点台や400点台から大きくジャンプアップするケースはよくあります。

別の例としては、天狼院書店という本屋で実施しているゼミでもスコアアップした方は多いです。
隔週の指導だけで800点台や900点台、さらには990点満点の強者まで現れました。

先日、初めての著書として出した『TOEIC L&R TEST 戦略特急 スコア育成計画』には、
大変にありがたい Amazon レビューをいただきました。

リアル書店でもオンライン書店でも発売中です!

TOEIC600点前後をずっとキープしている会社員です。巷にあふれるあらゆる教材に手を出してきましたが、
飽きるし面白くないし…正直回数を回す意味もわかりませんでした。
その結果としてTOEICの点数が上がらない状態です。
この本もいわゆるテクニック本の1冊かと思いきや、全く違うものでした。

TOEICのパートごとに“どのようなプロセスを経て自分のモノ(理解)にしていくか”を詳しく解説しています。
勉強法というより、理解法というか、私が知りたかった英語の学習法がここにはありました。

この本を1冊やってみて、その後の勉強は自分なりの工夫も加えてみて次の試験からはスコアアップを目指したいと思います。
この値段でこの厚みと内容はコスパ良すぎです。
作者にありがとう。

甘味辛子さん

ひととおり読み終えました。この書籍には「TOEIC学習のエッセンス」が詰まっていると言えます。

世の中には英語学習法の書籍はたくさんありますが、中には著者自身が本当にそれを実践したのか?と疑問に思うものもたくさんあります。そんな中、この書籍は、著者自身が実際に試してみて効果があったと思われるものをまとめていることがよく伝わってきます。TOEICの世界で大御所と言われている人たちの言葉を随所に引用しながら、著者自身のTOEIC学習法の有効性が説かれています。

学習法としては、復習の大切さが強調されています。書籍の中では『スルメ理論』という表現が使われていますが、一つの問題を問題としてだけでなく、素材として徹底活用するというやり方です。公式問題集はもちろん、他の教材でも同じやり方で実践すれば、効果が出ること間違いなしだと確信しました。

Part1~Part7のすべてのパートについて学習法が具体的に書かれていますので、これをそのままやれば必ず効果が出ると思います。TOEICの勉強の仕方がわからないというのであれば、書籍に書かれていることをそのまま実践すればよいと思いました。

TOEIC初心者はもちろん、満点を目指している人でも使えると思います。というより、むしろ満点を目指す人ほど参考にすべきではないでしょうか。というのは、たとえ数問であっても、どこか間違えるということは、何かが足りないからだと思います。私自身、英検1級とTOEIC900点以上をともに複数回達成していますが、公式問題集を解いていても、やっぱり間違える問題はあるんですね。何かが足りないからです。その足りない部分を補ってくれるのが本書だと感じました。

全体にわたって非常に読みやすいです。日本語の使い方も上手です。学習者目線で語りかけるところなどは、著者の人柄が表れていますね^^。それだけでモチベ上がりました。この書籍を参考にして計画を立てて、またやってみようという気持ちになりました。何回でも読み返してみようと思います。

私にとって「TOEIC学習」のバイブルになりそうです。

dforifoa さん

学校でも外部でも共通するのは「効率よく」です。
私は自分自身が効率を求めるタイプなので、
私の元に来る人にも少しでも早く目標達成をしてほしいと考えています。

TOEIC のスコアアップに悩む方の相談に数多く乗ってきました。
その中で得た知識や経験をもとに、あなたにあったご提案をさせてください。

<料金体系>
・単発セッション(60分):
7,500円(税込)→先着10名(残り8名):5,000円

・継続セッション(60分×3回):
20,000円(税込)→先着3名:18,000円

・コーチングセッション(60分×3回+質問チャット使い放題):
50,000円(税込)→先着2名:45,000円

*お申し込みはこちらのページ(mosh)よりお願いいたします。

個人が対応できる人数に限りがありますので、先着の人数を設けさせていただきました。
もしご質問があれば、この記事にコメントをしていただくか、Twitter の DM でも承っております。

自分の目標を達成するために、TOEIC のプロから指導を受けてみませんか?
普通の語学学校のように、もともと英語が話せる外国人から英語を学ぶのではありません。
日本から出ずに英語学習や TOEIC 学習を極めたぼくから指導を受けてみませんか?

TOEIC 満点講師が語る『TOEIC L&R TEST 出る単特急 金の熟語』の難易度と勉強法

TOEIC 対策として単語帳を選ぶとしたら、通称「金フレ」が挙がるでしょう。 *正式名称は『TOEIC L&R TEST 出る単特急 金のフレーズ』です。
100冊以上、TOEIC 対策本に目を通してきたぼくも唸る一冊です。
「金フレ」は、本でもアプリでもスコアアップに大きく寄与してくれます。

100万部超えの化け物単語帳!

その続編として、通称「金ジュク」と呼ばれる、
『TOEIC L&R TEST 出る単特急 金の熟語』が発売されました。

TOEIC に出る熟語ってどんなもの?

今回は、この本を買うべき学習者のレベルと、本の使い方をお伝えします。

★結論
「金ジュク」については、使わなくてもいい人がいる、と断言します。

著者・TEX加藤先生の本は「マストバイ」であることが多いです。
初級者は「銀フレ」で基礎レベルの単語をたたき込む。
中上級者は「金フレ」で自分の目指すレベルの単語を網羅する。
中上級者がさらなる単語の定着と読解力アップのために「金セン」を読む。
文法の基礎を作るために、嫌というくらい「でる1000」で反復練習をする。

一方、熟語という言葉を聞くと、
「知らないかも」と心配になる気持ちはわかります。
ただ、見出し語をパラパラと見てみてください。
「意外に知っている」と思う熟語が多いはずです。
初級者は知らない熟語が多いかもしれません。
中上級者は見出し語を見てから判断すると良いと考えています。

ところで、皆さんは高校受験や大学受験のときに「熟語帳」を使いましたか
単語帳は使ったことがあるものの、熟語帳はあまり馴染みがないはず。
というのも、問題の中で学ぶことができるからです。

★難易度
本の難易度としては「初級〜中級」という感じです。
たまに上級者が知らなかったり、あやふやだったりする熟語があります。
と言っても、それほど多いものではないでしょう。

★内容
熟語を中心として、数語からなる英語表現が紹介されている一冊です。

・TOEIC に出る熟語
・TOEIC に出る会話表現
・TOEIC に出る「動詞+前置詞」
・TOEIC に出るコロケーション
・TOEIC に出る群前置詞・群接続詞
・イラストで覚えるパート1単語
・TOEIC に出る定型表現・連語

魅力的な見出しがズラリ。。。

430の熟語を中心にして、いろいろな表現が紹介されています。
個人的に興味深かったのは「コロケーション」です。
hold のような基本動詞に、どのような名詞が続くのかがまとまっています。
このような情報をまとめて目にしたことがなかったので新鮮でした。
コロケーションを知っていると、聞くにも読むにもスピードが上がりますね。

★コラム
「金フレ」シリーズでおなじみのコラムは、痒いところに手が届く内容になっています。
今回は、TOEIC の世界観に関するコラムが少なめだった印象がありますが、
一度では到底吸収しきれないほどの情報が詰まっています。
ここは中上級者も役立つ内容ではないでしょうか。

★使い方
初級者から上級者まで、この本を手にした方にやっていただきたいことは3つです。

1.430の熟語(見出し語のみ)に目を通す
2.0.1秒でわからない熟語をピックアップする
3.チェックした熟語を数日ごとに見る

ポイントはフレーズやコラムには目を通さずに、まずは顔見知りになることです。
音読やリスニングは一旦置いておいて、とにかく目を通すイメージです。
(リスニングは、発音の確認として聞く程度ならば良いです。)
見出し語に加えて、フレーズまで目を通すと、時間はかかりますし、情報量が増えます。
コラムにまで目を通したら、それはなおさらのことです。

そこで、まずは「見出し語」だけに力を入れるようにしましょう。
自分のチェックした熟語の意味がスムーズに出てくるようになったら、次の段階へ。

4.チェックした熟語を含むフレーズを読む
不安な熟語のみにフォーカスして、取り組むようにしましょう。
ここでも音読やリスニングは置いておいていいです。
TOEIC に出やすいフレーズになっているため、そのまま頭に入れる意識が望ましいですね。

5.チェックした熟語を含むフレーズを音読する/聞く
最後の仕上げです。
バッチリな定着を狙うために、音読やリスニングを取り入れましょう。
オススメなのは「音真似」です。
聞こえてきた英語を真似するように音読することですね。

以上、使い方のお話でした。

結論でマストバイではないと申し上げましたが、TOEIC に出る内容が詰まっているのは事実です。
熟語に時間を割くことができるのであれば、やっておいて損はないでしょう。
今の自分に必要かどうかをよく考えてから、お買い求めくださいね。

(追記)
YouTube では買った直後ほやほやのレビューをアップしています。
そちらも合わせてどうぞ。
10分程度なので、2倍速で聞くことをオススメします。

2019年を振り返る

 

 

今年の英語学習の棚卸し的な記事です。
書き記してきた記事とともに、振り返ってみます。

 

2019年一発目の記事はこちらです。

 

2019年の英語学習に関する新年の抱負と具体的な計画

 

新年は気合が入るから、次のような記事を書くんですよね。
1月1日はやる気が溢れているから、あまり多くの目標を立てすぎずに、
と書いていますが、「これでも多いな」というのが振り返っての印象です。
この記事の中にある4つの目標に対しての振り返りをします。

 

☑️TOEIC Speaking 180

<達成率:0%>

12月に受ける予定が受験できず、断念という残念な結果になりました。

 

☑️TOEFL iBT に挑戦する

<達成率:100%>

「挑戦する」という目標にしておいてよかったです。
学習記録やスコアについては次の記事があります。

 

2019年4月の TOEFL iBT を受験するまでの学習記録

2019年4月に TOEIC L&R 990点満点取得者が TOEFL iBT を受験した結果+分析

結果は納得のいかないものでしたが、新たな挑戦を定期的にする必要がありますね。
挑戦をすることで、新たな世界が見えてきた実感があるからです。

 

☑️ブログと note は週一で更新

<達成率:70%>

週一で更新できた週とできなかった週がありますが、
まとまった分量の発信はできたように思います。

アウトプットをしないといけないと追い込まれると、
インプットのアンテナが敏感になる実家があります。

ブログはきっちりとしたものを投稿したいという考えがあるため、
思いついたままに書き連ねるものは note に投稿しています。
今や、note は26日連続で投稿しており、欠かせない居場所です。

 

渡邉淳/ぽるぽるの note アカウント

 

☑️お役立ちツイートを1日10回

<達成率:50%>

おそらくツイートは平均1日5回くらいでしょう。
「お役立ち」かどうかは皆さんのご判断にお任せしますが、
英語学習という軸で発信はできたように思います。

 

 

この他のトピックとしては

 

☑️YouTube チャンネルの本格稼動

YouTube では動画を何本かアップしていたのですが、上半期に複数本アップしました。
下半期には「金曜のお昼」にライブ配信を何本か行っております。
できる限りサクッと見られるように作っておりますので、
2倍速で見ていただけるとコスパがいいかと思います。

 

渡邉淳/ぽるぽるの YouTube アカウント

 

☑️『TOEIC L&R TEST 戦略特急 スコア育成計画』の発刊

これが一番大きいトピックでしょう。
10周年で300万部超えのベストセラーシリーズに仲間入りできたのですから。

 

 

『TOEIC L&R TEST 戦略特急』を世に出したい3つの理由

『TOEIC(R) L&R TEST 戦略特急 スコア育成計画』を効果的に使う3つの約束

 

かなりの時間をかけて作り、たくさんの想いを込めたので、
2020年に本格的に広めていきたいと考えております。

 

発信は TOEIC がメインですが、勉強は BEYOND TOEIC という一年でした。
これは今後も続くとは思いますが、引き続き遊びに来ていただけますと幸いです。

 

良いお年をお迎えください。

『TOEIC(R) L&R TEST 戦略特急 スコア育成計画』を効果的に使う3つの約束

本日、2019年11月20日に『TOEIC(R) L&R TEST 戦略特急 スコア育成計画』が発売です。

 

 

TOEIC 関連の本がすでにたくさんあるにもかかわらず、
この本を作った理由は以下の記事にまとめています。

 

『TOEIC L&R TEST 戦略特急』を世に出したい3つの理由

 

今回の記事では『戦略特急』を効果的に使う方法についてお伝えします。
本は読者が自由に使うものですが、この本を一番知っているぼくならではの視点です。

 

  1. 全部は読まない
  2. 計画は怠らない
  3. 本を買わない

 

語呂を重視して「〜ない」で揃えましたが、どういうことでしょうか?
一つずつご説明してまいります。

 

1. 全部は読まない

特急シリーズは薄くてさらっと読めるものが多いですが、この本は骨太です。
376ページもあり、特急シリーズの中では2,3番目の分厚さです。
そこで、「全部は読まない」ことを先にご提案させていただきます。

 

読むべき場所を探す方向性としては2つ。

 

・取り組みたいパートのみ
・必要な復習方法のみ

 

前者の「取り組みたいパートのみ」というのは、字面通りです。
もしすでに Part 1 が全問正解できるのであれば、そこは読まなくていい
読めば新たな発見はあるかもしれませんが、優先順位を下げることをオススメします。

 

後者の「必要な復習方法のみ」というのは、わかりにくいかもしれません。
『戦略特急』は「正しい復習方法」と題して、複数のステップで細かく説明しています。
お読みいただくと、必要な復習方法もあれば、必要でない復習方法もあるとわかるでしょう。
「必要ない」とか「ここまではやらない」とか思えば、無理やり取り組む必要はありません

 

ぼく自身もそうですが、「本は全部読むもの」と思い込むと、この本は辛いかもしれません。
だからこそ、全部は読まず、ご自身に必要なところだけをお使いくださいね。

 

 

2. 計画は怠らない

サブタイトルに「スコア育成計画」と入れたのは、「計画」の重要性をお伝えしたかったからです。

 

本の中で

 

・スコア育成計画達成シート
・本書をやり通すための地図

 

というものを作っていただきます。

 

前者は「目標スコア」に関するもの。
後者は「読書計画表」のようなもの。

 

計画を立てるのは面倒に感じる人が多いと思いますが、
計画なしで気の向くままに勉強をするのはなかなか難しいです。
「計画は自分との約束」だと思って、作ってみてください。

 

本の中にも書きましたが、ぼく自身が次のようなことを考えて、効果的だったからです。

 

「30歳までに990点満点を取得できなければ、TOEIC にこだわらない」

 

このように考えて、そこから何が、どれだけ必要かを考えて計画(逆算)したことで、
宣言したその年に990点満点を取得することができました。

 

計画通りに行ったときの爽快感。
計画通りに進まなかったときの悔しさ。

 

計画にはいろいろな感情が伴いますが、うまく付き合えれば、強力な味方になります。
この本で、計画との付き合い方を学んでほしいです。

 

3. 本を買わない

本の「はじめに」に「TOEIC 本ラビリンス」という、
次から次へと新しい本に目移りしてしまう状態の話をしています。
この状態から抜け出すために作ったのが『戦略特急』です。
だからこそ、一人でも「TOEIC 本ラビリンス」から抜け出してほしい

 

批判を覚悟で言いますが、『戦略特急』の内容を理解した上で、
その方法論を『公式問題集』2-3冊で実行すれば、スコアアップを約束できます。
よく「特急シリーズはどの順番で買えばいいのか」という質問がありますが、
スコアによっては「特急シリーズは『戦略特急』だけ」という英語学習者がいると想定しています。
ここまで言えるほど、再現性の高い学習方法をまとめました。

 

もしすでに他の本を持っているのであれば、
『戦略特急』のやり方で、やり直してみてください
間違いなく、新たな発見があると信じています。

 

TOEIC 本の使い倒し方を学んで、新たな出費がなくなりますように。

 

 

以上、効果的に使う約束と題して、使い方をご紹介させていただきました。
最初にも述べたように、読者の皆さんが自由に使っていいのですが、
一つのガイドとして、この記事を参考にしてくださるとうれしいです。

 

TOEIC リーディング対策の新定番!『TOEIC L&R TEST サラリーマン特急 新形式リーディング』

 

 

TOEIC のスコアアップにおいて「特急シリーズ」にお世話になった一人です。
しかし、最近は改訂版や増補版ばかりで「刺激がない」と思っていたのですが、
とんでもない一冊が登場しました。

 

 

ブログで紹介しないわけにもいかないと思い、丁寧に隅々を読んでからのレビューです。

 

 

 

まずは、「はじめに(TOEIC学習者3000人に向き合ってわかってきたこと)」から核心をついてきます。
(はじめに、のタイトルからして熱い!)

 

弱点に気が付かないまま、問題演習を繰り返しても、同じような問題で同じミスを繰り返してしまうのです。

 

そうそう、ただ解くだけじゃダメなんだよ!
自分の弱点を抽象化してこその学習なんだよ!

 

謙虚にその問題と向き合い

 

そうそう、謙虚さはスコアや英語力を伸ばす秘訣だよ!

 

他にも「はじめに」を読むだけで唸らされました。
多分、ここを読むだけで買いたくなると思います。
このブログに全文を掲載したいくらい、素晴らしいです。
掲載は残念ながらできないので、ぜひ立ち読みから…!

 

 

そして、本編ですが、次のような構成になっています。

 

===
TOEIC学習者3000人に向き合ってわかってきたこと
第1章 パート5の定番問題と攻略法
第2章 パート6の定番問題と攻略法
第3章 パート7の定番問題と攻略法
第4章 ミニ模試10回分
===

 

ぼくが「良いな」と思ったところを箇条書きでまとめてみます。

 

 

・豊富な問題量!

新書って紙面に限りがあると思っているあなた、新書だからといって舐めてはいけません!

Part 5 で24+50問
Part 6 で4+40問
Part 7 で12+35問

全部で165問ですから「1回分の模試よりある…!」という衝撃的な問題数です。
問題演習にはうってつけの一冊と言えそうですね。

 

 

・解き方のブラッシュアップに効果的!

165問の問題があれば、自分の解き方をブラッシュアップするのに使えます。
解説にオススメの解き方が掲載されている部分もありますから、
それを参考にすれば、解き方のバージョンアップや精度の向上を狙えるでしょう。

 

 

・秀逸な「ここがポイント!」!

TOEIC の問題集は問題演習→解説の流れが一般的なのですが、本書は参考書的な役割をしてくれています。
先ほど述べた「解き方」に加え、Part 5 は下手な TOEIC 本より的確に頻出ポイントがまとめられています。
このポイントを頭の中で整理しておくだけでも、
本番ではだいぶ回答スピードが上がるなあという印象を受けています。

 

 

・コラムの執筆陣が豪華!

コラムは著者が書いたり、前作では読者が書いたりされていましたが、
今回は特急シリーズの著者陣が書いているということで鼻血が出ました。

===
焦らず、着実に!(花田徹也)
あなたの夢は、何ですか(濱崎潤之輔)
自分に合った学習法を見つける(神崎正哉)
「TOEICの世界」という桃源郷(TEX加藤)
ブレイクスルーに向かって(加藤優)
===

何ですか、この豪華な布陣…震える!
このコラムを読むために買いたくなるくらいです。

 

 

・TOEIC 頻出フレーズで覚えよう!

個人的に一番役立ったコーナーです。
語彙問題の間違いの選択肢をコロケーションで紹介してくれます。

 

本書の語彙問題の選択肢には、本番で出題される可能性の高い重要単語を選んであります。訳語だけで覚えようとせず、よく使われる組み合わせ(コロケーション)で覚えていきましょう。

 

意味を知っていても実際の使い方がわからない語彙はあるものです。
そこをこちらで調べる手間を省いて、カバーしてくれるのはありがたいです。
コロケーションを目にしたところ、確かに「出る出る」というのがたくさんありました。

 

 

・本番の緊張感を保つ!

各パートの問題演習やミニ模試は制限時間があるので、そこを基準にタイムプレッシャーをかけるといいです。

 

 

練習でできないことは本番ではできません。
本番ながらの緊張感を持つことは大事ですね。

 

~~~

定番問題と基礎を応用した問題が詰まった素晴らしい一冊です。
また、ハイスコアをお持ちの方も基礎知識をチェックするために効果的です。
この一冊を使い込めば、かなり力がつくなと考えています。

コスパは間違いなく高い。
隙間時間にも取り組みやすいので、うまく活用していきましょう!

 


名著『新TOEIC TEST 出る単特急 金のフレーズ』のメモが教えてくれた、TOEIC スコアアップの大ヒント。

 

TOEIC の単語帳と言えば、TEX 加藤先生の「金フレ」こと『金のフレーズ』でしょうか。
ぼくはこの「金フレ」から、心に残しておきたい「金メモ」(?)を見つけました!

出る単

 

ぼく自身、今は単語帳に取り組むことはないのですが、
派生語や類義語、反意語の確認などで単語帳を見ることはしばしばあります。
福島への合宿の準備中に「金フレ」を眺めていたときに次の文章が目にとまりました。

 

TOEIC マニア100人に、「——- a survey」の空所に入る単語は何、と質問したら、間違いなく9割以上が conduct と答える超定番表現。

 

見出し語 conduct を紹介するメモ欄にあった内容です。
「ふーん」「確かに」となって終わりの内容なのですが、
よくよく考えてみると「これはすごい」なと思ったわけです。

 

だって、日本人である我々が何の文脈もなしに、
「survey と相性のいい単語はこれだ」とパッと言えるんですよ!

 

英語のフレーズが染み付いているんです。

 

だからこそ、リスニングであろうが、リーディングであろうが、理解は瞬時にできます。
TOEIC であれば「あ、知ってる」とデジャヴ感を抱き、すぐに回答につなげられます。
conduct が出てきた後には survey が、とリスニングで予想をつけることもできます。
リーディングでは conduct a survey という語句がパッと目に飛び込むようになります。

 

ましてやアウトプットの場面であれば、瞬時に使うことができるはずです。
「調査をする」と同じくらいの瞬発力で「conduct a survey」が口から出てきます。

 

他にも、significant increase とか affordably priced とか、相性のいい語句はたくさんあります。
挙げだしたらキリがありません。

 

こういう語句をどんどんと増やしていけば、スコアはもちろん、英語力がぐんぐん上がるはず。
その重要性を感じてから、ぼくは貪欲にフレーズ単位でもストックするように心がけています。

 

語彙力を高めたいのであれば、フレーズ単位でガツガツ取り込む。
そうすれば、「見たことある」感が高まり、
いかなるときでも味方になってくれる表現となるでしょう。

教材も問題数も固定することで生まれるTOEIC学習サイクル

ブログに書きたいネタが複数たまっています。

  • 第189回TOEIC公開テストのアビメ分析
  • 第1回「Eハングアウト990」
  • 大西泰斗先生が登壇された「最強コミュ力講座」

どれも時間がかかるから…という理由もあるのですが、
仕事やらTOEIC対策やらを優先させると後回しになってしまいます。
取りかかってしまえばどうってことないと思うのですが…。

 

さて、上でも挙げたTOEIC対策はちまちまとやっています。
月曜から木曜まで以下の教材で、時間的には1時間も要していません。

パート1,2特急

  • 『新TOEIC TEST パート1・2特急 難化対策ドリル』→P1…10問/P2…30問(2倍速)
  • 『新TOEIC TEST パート3・4特急 実力養成ドリル』→P3…15問/P4…15問(2倍速)
  • 『新TOEIC TEST 読解特急5 ダブルパッセージ編』→20問

 

この4日間は同じ教材で、同じ問題数で固定していたため、
TOEIC対策をするスイッチが簡単に入る数日だったなあと感じています。
確保すべき時間もさほど変わらなかったため、生活にうまく組み込みやすかったです。

 

今までの記事でも何度も申し上げていますが、
「今日は何をしよう」「どれくらい勉強しよう」と迷う時間がもったいないです。
その点、教材も問題数も固定しておくと、無駄な時間を使わずに済みます。

 

そして、毎日続けている分、何らかの理由で手をつけられなかった場合、
進められなかったことが目に付きますから、何とかして終えてやろうという気持ちになります。
自分なりにノルマを設けておくことの大切さを、この一週間で改めて感じました。
(睡眠時間を削って、ノルマを終えることに必死になった日がありましたw)

 

ということで、TOEIC学習は教材や問題がいいベンチマークになりますので、大いに活用してあげましょう。
今、学校の生徒向けに、一日に「どれだけ」の問題数を「どのように」復習するかをまとめているところです。
もしかしたらブログで公開することになるかもしれません。お楽しみにー。