Tag

Tag Archive

TOEIC 990点満点取得者が2019年度センター試験を解いてみた

2019年1月12日(土)から2019年度のセンター試験が実施されました。
前日にカフェでセンター試験の勉強をしている人を見て、
「自分も頑張らねば」と奮い立たせられたのは良い思い出です。

さて、そんなセンター試験(英語・筆記)を解いてみました
2011年からこれで7回目でございます。

 

(過去記事)
2011年:TOEIC 965点ホルダーが2011年度センター試験を解く…185点(47分)

2012年:TOEIC 965点ホルダーが2012年センター試験を解く…190点(42分)

2013年:TOEIC 990取得者が2013年度センター試験を解いてみた…194点(57分)

2014年:TOEIC 990取得者が2014年度センター試験を解いてみた…194点(48分)

2015年:TOEIC 990取得者が2015年度センター試験を解いてみた…194点(50分)

2017年:TOEIC 990取得者が2017年度センター試験を解いてみた…180点(47分)

毎年、センター試験で満点が取れなくて悔しい限りです。
どんどんと点数が下がっているので、どうしたものかと頭を悩ませています(切実)。
2019年度分ははたして何点だったのでしょうか?

 

(条件)
・両面印刷
・シャーペンで直接マークする
・細切れではなく一気に解く
・見直しなしで特急で解く
・荷物の集荷の時間帯を気にしながら解く

 

なにやら言い訳がましいことがいろいろと書かれていますが……。

 

 

結果です。

 

183点(43分)

 

でした。

 

ある意味、期待を裏切らない結果かもしれません。
「こいつ、英語ができねー」と笑いの種になる……。
正直、点数の公開をためらったのですが、これもコンテンツかと思いまして。

 

もちろん、満点を取るために間違えないように気をつけたのですが、
長文問題に入って集中力がプツンと切れてしまいました
雑念が湧いたのもこれくらいの時間帯だったと記憶しています。
(集中力というか、途中で面倒になりました。ごめんなさい。)

 

さて、言い訳はこれくらいにしておいて、試験自体の難易度についても見てみます。
昨年度分は見ていないので、なんとも言えませんが、例年並みという感じでしょうか。

実際、大手予備校のサイトを見てみると、難易度は「昨年並み」です。
問題数は変わらず、全体の語数もほぼ同じ。

 

ただ、これだけの英語の量を処理するには、毎日同程度の英語に触れていないとキツイです。
よどみなく読めるだけの単語力と文法の知識。
理解できる文章をたくさん読むこと。
タフな試験ですが、攻略法は TOEIC と同じだと思います。
(満点を取れていないので説得力が弱いですが……)

 

さて、ここからは TOEIC を主戦場としている人間として気になる問題を見てみます。
普段、指導で TOEIC の問題を見ることが多いため、
「これは TOEIC で出るな」と気になるものがちらほら。
解いていない方はネタバレになりますのでご注意ください。

 

*****
■第2問 A(Part 5 形式の空欄補充問題)
〈問1〉
behind schedule(予定から遅れて)は頻出ですね。
反意語としては ahead of schedule もセットで覚えておきましょう。

〈問4〉
run out of 〜(〜がない)はそこそこ見かける気がします。
関連した表現で run short of 〜(〜が足りない)もセットで。

〈問5〉
TOEIC で頻出の meet one’s demands です。
動詞は satisfy や accommodate あたりを言い換えとしておさえておきたいですね。

〈問6〉
選択肢に接続副詞がずらり。

〈問7〉
品詞問題。
TOEIC で出る means(手段)が正解ですが、品詞問題としては見かけないかも。

〈問8〉
感情の動詞については TOEIC でポッと出てくるので、
-ing と -ed の使い分けは瞬時にできるようにしておきたいです。

〈問10〉
ask 人 to do という頻出表現に加え、as と as の間に入る品詞を特定させるのは TOEIC ぽい。

 

■第2問 C(会話のやり取りの一文をパズルのように作成する問題)
〈問1〉
while と during の使い分け。

〈問3〉
be in charge of(〜の担当である)は Part 1 以外で出てくる頻出表現ではないでしょうか。
そして、put off と until のコンビネーションも見逃せないですね。

 

■第3問 A(長文から1文を取り除く問題)
〈問2〉
文中の conduct a variety of tests はそのまま覚えたいフレーズですね。
conduct tests(テストを実施する)と a variety of 〜(さまざまな〜)。

〈問3〉
話題が feast(ご馳走)なのですが、TOEIC ではたまに出てきますね。

 

■第3問 B(長文にふさわしい語句を挿入する問題)
TOEIC に出そうな見逃せない語句たちをご紹介します。

it is one’s responsibility to do
→responsibility が可算名詞で、job や duty のような意味で使われます。
Did you come up with any ideas?
→そのまま TOEIC で使われそうです。
on a daily basis(毎日)
appreciation(感謝の気持ち)
appropriate(適切な)
participate in 〜(〜に参加する)
a great variety of 〜(さまざまな〜)
preference(好み)
when it comes to 〜(〜のこととなると)

 

■第4問 A(長文+表を読んで設問に答える問題)
TOEIC に出そうな見逃せない語句たちをご紹介します。

conduct a study(調査を実施する)
help do
→help の直後に動詞の原形が来ることがある
express one’s interest(興味を示す)
→express の後に感情を表す名詞が来ることがある

 

■第4問 B(案内を読んで設問に答える問題)
TOEIC Part 7 仕様の問題なので、ここだけでも挑戦してみると良いです。
情報を照合して解答するという点で Part 7 対策になると思います。

suitable(適切な)
free of charge(無料)

この辺りは TOEIC では定番の語句ですね。

 

■第5問(1つの文書を読んで設問に答える問題)
第5問はいつも物語で面白いものが多いのですが、今回は微妙な……。
ただ、素敵な話ではありました。
受験生は話の内容を楽しんでいる余裕はないでしょうけれども。

for a while(しばらくの間)

これくらいしか目ぼしい語句が見つかりませんでした。
物語は平易な語句で語られることが多いですね。

 

■第6問(1つの文書を読んで設問に答える問題…段落ごとに設問がある形)
文章の内容からして、TOEIC では article として出題されそうです。
article が苦手な方にとっては良質な学習素材になると思います。

imperative = essential(不可欠な)
enable 人 to do(人が…することができる)
prosper(繁栄する)
→TOEIC ではあまり出ないのですが、今後狙われるかも。
establish(〜を設立する)
serve as 〜(〜として役立つ)
effective(効果的な)
a (great) number of 〜(たくさんの〜)
→the number of(〜の数)との違いに注意です。
thrive(繁栄する)
→1月の公開テストで出てきましたね。
as well(も)
eventually(結局、最終的に)
specialize in 〜(〜に特化する)
obtain(〜を得る)
have access to 〜(〜にアクセスする、利用する)
take advantage of 〜(〜を利用する)
gather(〜を集める)
as long as S+V(…する限り)
play a significant role in 〜(〜において重要な役割を果たす)
→important で覚えている人が多いかもしれません。
*****

以上!

気になるところを、語句を中心にピックアップしてみました。
中には「今後出るかも」というものも含んでいます。
TOEIC も少しずつ守備範囲が広がっている印象を受けるため、
たまには多様な英語に触れてみるのもいいと思っています。

TOEIC 990点取得者が2017年度センター試験を解いてみた

 

 

2017年1月14日(土)から2017年度のセンター試験が始まりました。
この時期になると、自分が受験生だった頃を思い出しますね。
雪が降るほど寒い日に行われるので、気候とともに気が引き締まります。

 

さて、そんなセンター試験に触発されて、ぼくもセンター試験(英語・筆記)を解いてみました。
2011年からこれで6回目でございます。(2016年は諸事情で解けませんでした)

 

(過去記事)
2011年:TOEIC 965点ホルダーが2011年度センター試験を解く…185点(47分)
2012年:TOEIC 965点ホルダーが2012年センター試験を解く…190点(42分)
2013年:TOEIC 990取得者が2013年度センター試験を解いてみた…194点(57分)
2014年:TOEIC 990取得者が2014年度センター試験を解いてみた…194点(48分)
2015年:TOEIC 990取得者が2015年度センター試験を解いてみた…194点(50分)

 

 

毎年、満点まであと一歩というところです。
2017年度分は果たして何点だったのでしょうか?

 

結果…

180点(47分)

でした。

 

恥ずかしすぎて、後悔するのをためらったくらいの点数です。
例年は移動時間に細切れで解くのですが、今回は一気に解いたらこの有様です。
文法問題で1問ミス、長文問題で3問ミスという感じで、満点には程遠かったですね。
ぼくの英語力が落ちているのでは、と不安がよぎります……。

 

 

一方、試験自体の難易度についても見てみます。
(この有様で偉そうなことは言うなというのはナシの方向で……)
昨年度分は見ていないので、なんとも言えませんが、例年並みという感じでしょうか。

ぼくが受験生だった頃よりは、読む量が増えた印象はしますが、
予備校のサイトを見てみると、難易度は「昨年並み」です。
問題数は変わらず、全体の語数もほぼ同じ。

 

 

さて、ここからは TOEIC ブロガー(?)として気になる問題を見てみます。
解いていない方はネタバレになりますのでご注意ください。
今回は「TOEIC らしい」ものは減った印象があります。

 

*****
■第2問 A(Part 5 形式の空欄補充問題)
〈問4〉
比較級の強調表現は、Part 5 でも問われますね。
今回は far が答えになっていました。
much など、他の強調表現もおさえておきたいところです。

〈問5〉
TOEIC でもよく出る動詞の形を問う問題です。
「態」の観点で考えれば、秒殺の問題でしたね。

 

■第2問 B(会話のやり取りの一文を並び替えで作成する問題)
〈問2〉
“cost you [時間・お金]” のように、第4文型を取ることはおさえておきたいですね。
Part 5 に出ることは考えにくいですが、文章を読むときにはスッと通り抜けたいところです。

〈問3〉
”how come S+V” は Part 2 で出題されることがありますね。
how come の後の語順に注意すべきなのは有名な話でしょう。

 

■第3問 A(会話のやり取りの一文を補充する問題)
〈問1〉
TOEIC の Part 3 に出てきてもおかしくない展開でした。
最後の so (that) I can read it before you come はよく出てくる構文ですね。

 

■第3問 B(一段落の中で取り除くべき英文を選ぶ問題)
定番化した種類の問題ですが、これは TOEIC の一文補充に近い観点で解けますね。
話の流れが終えていれば間違うことのない問題です。
Part 7 などの長文でも気をつけるべき接続(副)詞に身をまかせることが大事ですね。

以下の語句は TOEIC でも普通に見かける語句ですね。

because of
compared with
take X into consideration
depending on

 

■第4問 A(長文+グラフを読んで設問に答える問題)
文中には TOEIC にも頻出のものがいくつも見られました。

be encouraged to
take part in
A study was conducted
investigate
bush
numerous 名詞(複数形)
as well as
followed by 〜
in comparison with
except for
regulations
potential(名詞)
beneficial

長文問題は情報を頭の中で整理しておかないといけないため、Part 7 対策にも使えます。
頭の中に情報を保持しておく癖をつけないと、何度も読み返す必要が出てしまいます。

 

■第4問 B(ウェブサイトを読んで設問に答える問題)
こちらは Part 7 仕様の問題になっていましたね。
情報を照合して解答するのはやはり Part 7 対策になります。
IAYP がショートビデオを募集するなんて、PPAP を想起させるじゃないですか……。

 

■第5問(2つの文書を読んで設問に答える問題)
以前はダブルパッセージっぽかったですが、今回は長めのものを読ませてきましたね。
こちらのほうが受験生にとっては、シンプルで解きやすいのではないかと思います。
内容も「入れ替わってる!」内容でしたからね。

 

■第6問(1つの文書を読んで設問に答える問題…段落ごとに設問がある形)
文章の内容は TOEIC っぽくないのですが、語句レベルでは以下をチェックです。

valuable
point out
note that S+V
maintain
immediately
instead of
deal with
once S+V
in order to V(原形)
dispute
those who V

TOEIC では瞬殺で理解できないといけないものが多数あり、
自分の英語の理解度を測るのにうってつけの問題になっています。
*****

 

 

以上がぼくが気になったところでした。
ほぼ毎年センター試験にはチャレンジしているわけですが、
TOEIC 以上に基本的なことを問うている試験ですね。

問題処理能力も TOEIC ほど高いものは求めていないため、
普段、TOEIC に取り組まれている方はいい腕試しになりますよ。

TOEIC 990点取得者が2015年度センター試験を解いてみた

2016年1月16日(土)から2016年度のセンター試験が始まりました。
この時期になると、自分が受験生だった頃を思い出しますね。

 

write-593333_640

 

とてつもなく今更なのではなりますが、
2015年度分を解答していなかったことを思い出し、
慌てて「2015年度センター試験(英語・筆記)」にチャレンジです。
2011年からこれで5年目でございます。

 

(過去記事)
2011年:TOEIC 965点ホルダーが2011年度センター試験を解く…185点(47分)

2012年:TOEIC 965点ホルダーが2012年センター試験を解く…190点(42分)

2013年:TOEIC 990取得者が2013年度センター試験を解いてみた…194点(57分)

2014年:TOEIC 990取得者が2014年度センター試験を解いてみた…194点(48分)

 

毎年あと一歩というところで満点を逃しています。
2015年度分は果たしていくつだったのでしょうか?

 

結果…

194点(50分)

でした。

 

あああああ、なんてことでしょう。
移動時間にちょこちょこと進めたからの点数、ということでもありません。
なんと文法問題で3問ミスということで見事にアウトでした。
ボヤッと考えたからこその結果でしょう。
おそらく TOEIC でも同じようなことをしているのでしょうね……。

 

一方、試験自体の難易度はどうだったのでしょうか。
ぼく個人としては、難しくなったなあ、という印象です。
読む量も増えて、なかなか終わらないと思った記憶があります。

 

予備校のサイトを見てみると、難易度は「昨年並み」です。
問題数は変わらず、全体の語数もほぼ同じ。
一部、傾向に変化がありましたね。

 

さて、ここからは TOEIC ブロガー(?)として気になる問題を見てみます。
解いていない方はネタバレになりますのでご注意ください。

 

*****
■第2問 A(Part 5 形式の空欄補充問題)
〈問3〉
「in that 主語+動詞(〜という点で)」の形はTOEICでも見かけます。
空欄の後に that と文章が来ていることがポイントになっていましたね。

〈問5〉
TOEIC でもよく出る動詞の時制を問う問題です。
解答の根拠は文末を見れば一発ですね!

〈問6〉
いわゆる分詞構文です。
文章に”動詞ing”, “動詞ed”で情報を足す形ですね。
TOEIC では頻度が高いとは言えませんが、英文を読む際には普通に出てきます。

〈問9〉
高校受験や大学受験などから鉄板の”so 〜 that 主語+動詞”構文です。
“such a 形容詞 名詞 that 主語+動詞”構文もあわせておさえておきましょう。

■第2問 B(会話のやり取りの一文を並び替えで作成する問題)
〈問2〉
返答がいかにも TOEIC に出てくる英文ですね。
動詞 charge の使い方はこれを機にマスターしておきたいところです。

■第3問 A(会話のやり取りの一文を補充する問題)
〈問1〉
返答の That reminds me. は知っておきたいフレーズです。
Thanks for reminding me. という英文で出てくることもありますよね。

■第3問 B(一段落の中で取り除くべき英文を選ぶ問題)
新しい傾向の問題です。第3問のAと同様、話の流れをしっかり読み取れているかどうかがポイント。
Part 7の文章でも気をつけていることですが、
接続(副)詞などのディスコースマーカーと言われる語に身を任せると、読み違えることが減ります。

■第4問 A(長文+グラフを読んで設問に答える問題)
文中には TOEIC にも頻出のものがいくつも見られました。

rise(名詞)
be accompanied by
in contrast with
regardless of
those who
furthermore
in addition to

ここ以降の長文問題は情報を頭の中で整理しておかないといけないため、
Part 7 対策にも使えますね。
新形式の TOEIC にはこういった問題が出るのかもしれません。

■第4問 B(ウェブサイトを読んで設問に答える問題)
こちらは Part 7 仕様の問題になっていましたね。
情報を照合して解答するのはやはり Part 7 対策になります。

■第5問(2つの文書を読んで設問に答える問題)
Part 7のダブルパッセージの問題の練習になります。
今回はメールのやり取りで「TOEIC そのままか」と思いきや、
お仕事の内容ではまったくありませんでした。

■第6問(1つの文書を読んで設問に答える問題…段落ごとに設問がある形)
文章の内容は TOEIC っぽくないのですが、語句レベルでは以下をチェックです。

maintain
valid
objective
accurate
attention to detail
investigation
reliable
almost all
procedure
additionally
take part in

TOEIC では瞬殺で理解できていないといけないものがたくさんあります。
*****

 

以上がぼくが気になったところでした。
毎年センター試験にはチャレンジしているわけですが、
TOEIC 以上に基本的なことを問うている試験ですね。

 

問題処理能力も TOEIC ほど高いものは求めていないため、
普段、TOEIC に取り組まれている方はいい腕試しになりますよ。

TOEIC 990点取得者が2014年度センター試験を解いてみた

遅ればせながらではありますが、この季節がやってまいりました。

センター試験

2014年度センター試験

です。

もしこの記事をご覧の方の中に受験生がいらっしゃれば、本当にお疲れさまでした!

二次試験への対策など気が休まるときがありませんが、体には気をつけて、引き続き頑張ってください。
 

さて、センター試験(英語・筆記)を解いてみました。

2011年、2012年、2013年と解き、ブログにも記事を残しています。

2011年:TOEIC 965点ホルダーが2011年度センター試験を解く…185点(47分)
2012年:TOEIC 965点ホルダーが2012年センター試験を解く…190点(42分)
2013年:TOEIC 990取得者が2013年度センター試験を解いてみた…194点(57分)

年々上昇しています。
今年こそ初の満点を取得できたのか…はたして。

センター試験は

結果…

194点(48分)

でした。

ざ・ん・ね・ん・orz

ご飯を食べた後だから眠くなった…という言い訳は許されません。
TOEIC同様、根拠を明確にして解答しなくてはならない長文問題にて、
「なんとなくこれだろう」という甘い考えで出した解答で×です。
この甘さがTOEICでも出ているのだろうと猛省いたしました。
(昨年も長文で1問ミスで成長が感じられない…苦笑)

一方、試験自体の難易度は変わったのかどうか、一応確認してみます。
以下の予備校のサイトを見てみると、難易度は「昨年並み」です。
問題数は変わらず、全体の語数もほぼ同じ。(一部、傾向に変化がありましたね。)

代々木ゼミナール
ベネッセ、駿台
河合塾
東進

ということで、概要はこの程度にして、TOEICブロガーとして問題を見てみます。
気になった問題や表現をピックアップしてご紹介いたしますので、解いていない方は解かれた後でご覧ください。
ネタバレ注意!

*****

■第2問 A(Part 5 形式の空欄補充問題)
〈問8〉
「those who 動詞」の形はTOEICでも見かけるでしょう。
今回は空欄にthoseが入るものでしたが、whoや動詞の部分が空欄になっていたとしても、
確実に正解できるよう、ルールを理解しておきたいところです。

また、問題にはなっていませんが、health insuranceはこのままおさえておきたい語句ですね。

 

■第2問 B(会話のやり取りの一文を補充する問題)
〈問1〉
文章の最後に出てくる「Either is fine with me.」は胸熱ですよね?
いかにもPart 2の応答の答えとして出てきそうな表現です。

〈問2〉
空欄に入れる「shouldn’t have 動詞(過去分詞)」は必須の表現です。
どちらかというとListening Partで出そうですね。

 

■第3問 A(一語or数語と同じ意味の表現を選ぶ問題)
Part 7のパラフレーズの練習になる、いつも楽しみな問題です。
扱われた表現は TOEIC では見られないものでしたが、周りの内容から意味を考えるいい訓練になります。
Part 7の問題も同様ですが、問題となっている語句をいくら眺めても、答えは出てきません。
前後の内容の流れを正確に読み取ることが大切になってきます。

 

■第3問 B(一段落の中で取り除くべき英文を選ぶ問題)
新しい傾向の問題です。第3問のAと同様、話の流れをしっかり読み取れているかどうかがポイント。
Part 7の文章でも気をつけていることですが、
接続(副)詞などのディスコースマーカーと言われる語に身を任せると、読み違えることが減ります。

 

■第4問 A(長文+グラフを読んで設問に答える問題)
文中の「A study conducted by とある機関 looked into 〜」で、
Part 5の問題として、conductedが空欄になっていたときに答えられるかどうか。
「conduct a study」という組み合わせはTOEICでも必須ですね。
(昨年は別の問題の長文で、「research conducted in 〜」が出てました。)

自分が受験生のときに知っていたかどうかわからない respectively もおさえておきたいです。

 

■第4問 B(ウェブサイトを読んで設問に答える問題)
ETSに作ってもらったのではないかと思わせるような、TOEICチックな問題です。
これはぜひTOEIC受験生全員に解いていただきたいです。
頻出表現ばかりで、取り上げるのが面倒なくらい。

application, apply for, reject, result in, elimination, due to, accept, applicant, payment, application fee,
participant, fail to, the designated time, for inquiries

あたりはTOEICの対策をされている方は、ピンと来てほしいですね。

 

■第5問(2つの文書を読んで設問に答える問題)
Part 7のダブルパッセージの問題の練習になります。文章の内容がTOEICとは違って(笑)感動を与えてくれます。
特に、最後の文にはぐっと来ました。

 

■第6問(1つの文書を読んで設問に答える問題…段落ごとに設問がある形)
あまり面白い表現がありませんでした…。
最後のほうに出てくる「thanks to 〜」は知っておきたいですが、
TOEICで鉄板の表現という印象でもないですね。

*****

以上です。
昨年に比べて、TOEIC的には面白くはなかったですね。
ただ、毎年申し上げておりますが、TOEIC より難易度は低いため、英語力のよい指標になります。
基礎単語を知っていて、文法ルールに沿って読めるかどうかをきっちりと測ってくれますから。

また、いつもTOEICの素材ばかり触れている方にとっては、気分転換にもってこいです。

もしチャレンジをされた方で「ここは面白かった」など、
ぜひ細かなことでもご意見をお聞かせくださいませ^^

英語力の基本を試すなら!『一億人の英文法問題集 大学入試対策編』

9月のTOEIC公開テスト当日に購入した一冊。
ようやく一周を終えることができましたので、ご紹介させていただきます。

■一億人の英文法問題集 大学入試対策編
(監修:大西泰斗、ポール・マクベイ 著者:井上洋平/東進ブックス)

一億人の英文法問題集

文法書のベストセラーである『一億人の英文法』の続編

続編としては、すでに例文を読み上げるCDブックスがありますが、

今度は問題集です。しかも、大学入試対策編

問題はすべてセンター試験から取り上げられています。
また、動詞・基本文型から基本的な文法事項は網羅されています。

ここで1つ疑問が浮かびませんか。
なぜセンター試験を取り上げたのかと。

センター試験が題材となっている理由は、それぞれの先生がおっしゃっています。

このレベルの問題で苦労するなら実用レベルの英語力とはとても言えない

」(大西泰斗)

センター試験では、マニアックな文法問題が出題されない

」(井上洋平)

返す言葉はありませんね。
大西先生の言葉は、あらゆる英語学習者にとってズシリと来るでしょうし、
井上先生の言葉からは、「基本だけだよ」というメッセージを受け取ることができるでしょう。

ということで、実際に使用してみてよかった点をいくつか挙げたいと思います。

★英語を使う上で必須の、基本的な知識の確認ができる

先に述べたように、取り上げられている問題は基本的なものばかりです。
間違えてしまうようならば、それは基本に穴がある証拠とも言えます。

いろいろな学習に手を出していると、基本を確認するタイミングがないでしょう。
そんなときに、この1冊を通しで使ってみるとよいと思っています。

ぼく自身も990点を取得しながらも間違えた問題は多くありました。(56問!)
基本はじっくり考えてから答えを出すようなものではありません。
反射的に答えを出し、正解に至るレベルまでもっていく必要があると考えています。

また、TOEICに引きつけて考えると、TOEICの直接的な対策にはならない部分はありますが、役に立つ面はもちろんあります。
問題が解けないのは、ルールや語彙を把握できていない証拠ですから、ベースを作る上で大切です。
一通り解くとわかりますが、センター試験とTOEICは違う問われ方をします。
ただ、TOEICを軸にして学習をしているならば、学ぶところはあると断言します。

★『一億人の英文法』メソッドで大学入試を斬る

センター試験の問題だからといって、解説が大学受験チックのものであるわけではありません。
大西先生を師事している井上先生が、大西先生のメソッドを活かした解説をしてくださっています。
口語体での柔らかい語り口や大西先生の特長ある奇妙な(!)イラストがあり、
非常に親しみやすい文章となっていますので、スッと体に入ってくることでしょう。

また、問題を解く前に「見開きBOX解説」というコーナーがあり、
そこで『一億人の英文法』で学んだことをサッと復習ができます。
例文やイラストとともにコンパクトに説明されているのは、とてもありがたいですね。

★「話すための英語」の足がかりとなる問題とトレーニングができる

題材となっているセンター試験の問題ですが、一部改題されています。
変えられているのは、英文のところでしょう。

井上先生はまえがきの部分で、

問題文を音読・暗唱する価値のある英文になるように磨きをかけました

とおっしゃっています。
ここはものすごく大事なところで、実際の場面で使えそうな英文が多く収録されているのです。
「この表現は使ってみたい」というものに出会えることは確実です。
多くの英文が実用英語に役に立つという実感を持つことができるでしょう。

また、解いて終わりにならないように、「話すための」トレーニングが用意されています。
全英文に音声がついており、「音読のススメ」という音読の仕方まで解説されています。
この問題集に限らずに、音読学習の指針となることでしょう。

★最後の最後で腕試しができる

全597問収録されており、最後の章で「2013年度センター試験の本試験と追試験」にチャレンジできます。
『一億人の英文法』やこの問題集で学んだことの成果の確認にうってつけですね。

…といったあたりが素晴らしい点だったと思います。
あえて苦言を呈するならば、分野別なので答えに当たりをつけやすくなることとたまに受験英語チックな解説があることかとくらい。それ以外に文句はありません。

最後に、もう一つ大西先生の言葉をご紹介して、この記事を締めます。

ただただ英語ができればいい。

変なテクニックや小細工はいらないということです。
自分の持っている英語力を確認し、地盤を固める一冊となるでしょう。
大西先生のメソッドを習得・確認したいなら間違いなく買いです!

追伸
もし何かの流れでこの記事にたどり着いた受験生へ
自分の文法知識に穴がないか確認するために、できる限り一気に一周してしまうとよさそうです。
大学受験対策の一歩目としてはよい一冊ですので、高3からではなく、高1,2から始めてもよいと思います。

 

★英語学習者の英語学習者による英語学習者のための名言
http://matome.naver.jp/odai/2135575047706124701

★twitter まとめ「TOEIC Part 7 でミスが起こるのはなぜか?」
http://togetter.com/li/321683

★twitter まとめ「英文の暗唱って結局どうやってやるの?」
http://togetter.com/li/370989

★twitter まとめ「英語の音読には2種類ある?」
http://togetter.com/li/511655

★twitterまとめ「「チャンク」で攻略する、英語力を底上げする方法」
http://togetter.com/li/566056

★twitterまとめ「「ぼくらの英語サミット Vol.2 〜グローバルってなんだ?」が残したもの」
http://togetter.com/li/567174

TOEIC990取得者が2013年度センター試験を解いてみた

恒例のこの季節がやってまいりました。
そうです。

センター試験

です。
このブログの訪問者の中に、センター試験受験生はいないでしょうけれども、
受験された皆さん、おつかれさまでした。
今日くらいはもうゆっくり休まれてくださいね。
また明日から次に向かっていきましょう。

さて、そのセンター試験を解いてみました。

昨年は185点(47分)という結果だったのですが、この1年で英語力は上がったのでしょうか。

れっつとらい。

結果…

194点(57分)

でした。

センター試験は80分ではありますが、夕飯前に解いていたこともあり、見直しはしていません。
長文で1問ミス、という大きな失点…。
少し悩んだ問題だったのですが、それを仮のものにしたまま…。
TOEICだったら処刑される(誰に?)ほどのミスです。苦笑

いろいろな予備校のサイトを見てみると、難易度は昨年並みということですね。
問題数はほぼ変わらないものの、英文は200語ほど増えたようです。

(参考)
・代々木ゼミナール
http://www.yozemi.ac.jp/nyushi/center/recent/bunseki/index.html

・ベネッセ、駿台
http://dn.fine.ne.jp/dn/b/002/center/mondai_k/mk_301.html

・河合塾
http://kaisoku.kawai-juku.ac.jp/nyushi/center/13/index2.html

昨年に比べて、解きにくいなーと思っていたのは、量が増えたからかもしれませんね。
(あと、新聞は字が小さくて辛い。笑)

…とここまで普通に分析記事を書いてしまいましたが、
やりたいのはこれではなく、あくまでTOEICerの視点での分析です。
気になった問題や表現をピックアップしてご紹介します。
(これから解かれる方は、ネタバレとなりますので、見ないことをオススメいたします。)

*****

■第2問 A
Part 5 形式ですね。TOEIC 受験生ならば、すべて解けてほしい問題です。
〈問5〉
suggest that S V(原形)… は定番ですね。
should が動詞の前に省略されていると覚えるもよし。
「提案する」のは現在でも過去でもないから原形が使われていると覚えるもよし。

〈問10〉
TOEICっぽい内容ですね。注目すべきは、問いにはなっていない a generous salary という表現。
「いい給料」ってことです。

■第2問 B
〈問1〉
選択肢②に出てくる due(締め切りである)は TOEIC でも頻出。

■第3問 A
これは Part 7 のパラフレーズの練習になるのでぜひチャレンジをしてみてください。
扱われた表現は TOEIC では見られないものでしたが、周りの内容から意味を考えるいい訓練になります。

■第3問 B
Carol の発言にある It doesn’t have to be that way.(そんな風にはしなくていいんだよ。)は、
どこかで使えそうな表現ですね。(TOEIC とはそれましたね、すみません。)

■第3問 C
4段落に出てくる benefit from …ing(…することによって得をする)は Part 5 に出てきそうですね。
よく Part 7 の文章の中に出てくる印象があります。『公式 vol.5』にあったかな。

■第4問 A
5段落最後に出てくる at risk や access to などで使われる前置詞は Part 5 で問われそう。

■第4問 B
Part 7 の広告文の問題と同じです。いい練習になりますので、ぜひ解いてみてください。
(電話番号が興味深いですね。…気づく人は気づくはずです。)

■第5問
1つの文章になっているのですが、映画のレビューが2文章あると考えると、
Part 7 のダブルパッセージの問題の練習になると思います。

■第6問
第1段落の is widely recognized as ~(~として広く知られている)は丸ごと覚えちゃいましょう。
Part 5 で出てもおかしくありませんから。

第3段落の research conducted in ~(~に実施された調査)と後ろから修飾する形ですが、
TOEIC 受験生は見慣れた表現ですね。
conduct research (調査を実施する)という形で覚えておきましょう。
ちなみに、research は不加算名詞ですので、a はつきません。
似た意味の survey であれば、conduct a survey となりますのでご注意を。
(TOEIC ではこんなに細かなところは問われませんが、『究極の模試』にありましたかね。)

*****

ひとまずこんなところで。TOEIC につながるネタは結構転がっています。
TOEIC より難易度は低いため、英語力のよい指標になると思いますよ。
何より素材が面白いので、気分転換に最適です。

チャレンジをしてみて、何か気づきのあった方、ぜひシェアをしましょうー。

TOEIC965点ホルダーが2012年センター試験を解く

前年に引き続き、センター試験の英語(筆記)を解いてみました!
解答スタンスは以前と同じく「なるはや」です。
本来の制限時間は80分のところ、42分くらいで解ききりました。

で、肝心の結果ですが…、
190点。

 

やっちまいましたorz

文法問題を2問もミスするという情けなさ。
(ただ、前回から5点アップしたからよしとするか…。泣)

まあ、私の結果はどうでもいいんです。
このブログはTOEIC関連のブログ。
センター試験をTOEICに紐付けてみていきましょう。

なお、これより以下ネタバレになりますので、まだ解いていない方は解いてからぜひ見てみてください!
センター試験も自分の成長を計るいい機会ですよ。
しかも、タダで解くことができますからね。

 

◆第2問A…TOEIC Part 5と同じ空欄補充問題

(問1)
空所に adopt を入れるのですが、後ろに目的語となる policy が見えます。
このつながりはTOEICでも問われるところですよね。
英文自体もTOEICっぽいものでした。
(問6)
空欄ではありませんが、apply for … program のつながりはTOEICでも出ますよね。
a letter of recommendation も出るかな、学生の推薦に関連した英文の中で。
(問7)
either of them という形が問われていましたね。
TOEICでは either A or B の形のほうが頻出ですが。
(問10)
carry out という決まり文句が問題のポイントでした。
これを修飾している (more) effectively のほうが TOEIC 向き。
よく出ますよね、この単語。

◆第3問A…(ざっくり言うと)2、3語の表現を言い換えたものを選ぶ問題
◆第3問B…(ざっくり言うと)まとまった文章の言い換え文を選ぶ問題
これは個々の表現が TOEIC っぽいというわけではなく、
「言い換えを選択させる」というところがミソです。
TOEIC では様々なところで言い換えを見抜く力が求められます。
英文は TOEIC っぽくはないですが、パラフレーズの力を伸ばすいい素材になりますよ。
(内容はセンター試験のほうが面白いです。)

◆第4問A…長文+図、グラフを見て、設問に答える問題
◆第4問B…広告を見て、設問に答える問題
◆第6問…6段落ある長文を読んで、設問に答える問題
ほとんど Part 7 だと思ってもらって構わないと思います。
特に、B のほうが TOEIC を意識しているんじゃないかってくらい。

第6問は「各段落について、何がわかるか」という問題が出されているので、
What is implied in paragraph ○? のような設問文と考えると、
これまた Part 7 と似た問題に見えてきます。
文章の主旨を問う設問もあったので、練習素材としてはうってつけですよね。

はい、ということで、ざっとセンター試験と TOEIC の関連しそうなところをさらってみました。
センター試験はTOEICに比べて、分量が少ないですし、語彙も簡単なので、解きやすいです。
一気に解かなくとも、気が向いた時に試してみるといいですよ!
内容が面白いので、TOEIC よりは楽しく問題に接することができるはず。笑

TOEIC 965点ホルダーが2011年度センター試験を解く

この前の日曜日,2011年度大学入試センター試験の英語の問題は解きました。

結果は,決してよいと言えるものではありませんでしたが…。

皆さんは解かれましたか?(特に,TOEICブロガーの方々)
というか,センター試験を解く機会ってほとんどないのでは?

この機を逃さず(←すでに遅い感も否めない),
TOEICを受験される方に,センター試験にチャレンジすることをオススメします!

2つの試験は形式も違いますし,受験者層も違いますので,
取り組めばすべて役立つというわけではありません。

しかし,両試験に共通する重要表現や問題形式はありますので,
ここで気づいたことをさらっとご紹介したいと思います。

◆第2問A…TOEIC(R)のPart 5と同じ空欄補充問題
問8ではTOEICでも頻出の
<be supposed to ~>が正解になっています。
語句表現が問われるのは一緒ですね。

英文がビジネスライクではないものも含まれるため,表現が多彩ですね。
TOEICには出そうもないものもありますが,
「へー,こういう言い方もするんだ」という気づきを得られるかと。

◆第2問B…二者間の会話にある空欄に一文を補充する問題
A-B-A-Bというやり取りがなされ,
一人の会話が一文,あるいは二文です。

ここはTOEICのPart 3に似ていますが,
英文の短さからPart 2の練習になると思います。

◆第3問A…会話中に出てくる語句の言い換え表現を答える問題
言い換えとくれば,TOEICのPart 7ですね。

やはりビジネスライクではないので,
そのままTOEICにつなげるのは難しいのですが,
ここで扱われる表現も多彩。

get my head around…なんて表現,わかりますか?

英語で「頭の体操」をやっているような感覚になるので,
ぜひここだけでも取り組んでみることをオススメします。
なかなか面白いですよ。

◆第4問A…長文を読んで,問いに答えるベーシックな形式
まさにTOEICのPart 7と似ていますし,
2011年度の試験では文章の下に図がありますので,
まるでダブルパッセージの問題を解いているような感覚に…。

◆第4問B…広告を読んで,問いに答える
これまたTOEICのPart 7のような問題でした。
Questions 153-154 refer to the following advertisement.
と出てきそうな…。(←マニアック)

と大学生・社会人になってから,改めてセンター試験を見てみると,いろいろと気づくことがあります。

特に,TOEICの対策をされている方は,なおさら発見があることでしょう。

TOEICに比べて,英文は読みやすいですし,扱われるジャンルも多彩ですので,
TOEIC対策の気分転換に(?)ぜひ解いてみてはいかがでしょうか?

TOEICの対策を熱心にされている方は,英文が簡単に感じられるはず。

2011年度センター試験英語に挑戦

突然ですが…2011年度のセンター試験、英語を解いてみました。

制限時間は80分だったのですが、「なるはや」でw

47分で185点

思ったより素早く解くことができましたが、受験生の時のほうがもう少しキレ?があったような。

センターに対する勘みたいな。

TOEICを受験されている方はぜひ挑戦してみることをオススメします!

気分転換になってよいですよ。

また別の記事で、センター試験とTOEICで関連しそうなところを取り上げてみたいと思います。