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最新の『TOEIC L&R 公式問題集』を効果的に使うセミナー@天狼院書店、終了!

TOEIC 業界で「これを使え」と誰もが口を揃えて言う『公式問題集』。
この本には弱点があります。

 

・くわしい解説がない
・解き方が載っていない
・復習の仕方がわからない

 

600〜700点の人が730〜860点という壁をぶち破るのに必要なのは『公式問題集』の使い倒し。
では、果たして、自信を持って「使い倒せている」という方はどれくらいいるでしょうか?

 

「やりっぱなしはモッタイナイ」

 

そういう人を一人でも減らすべく、セミナーを実施しました!

 

 

【講座名】
TOEICスコア伸び悩みの壁を破るための「型」を作る1DAY集中講座!
〜最新の公式問題集を徹底攻略しよう!〜

 

 

大きなテーマは「公式問題集の使い方」なのですが、
細かくは次の2つに集約することにしました。

 

1:Part 5 の精読による「英文の読解精度アップと速読力アップ」
2:Part 3,4 のオリジナルの聞き「型」作成による「リスニング力アップと速読力アップ」

 

600〜700点の学習者であれば、Part 5 の基礎は出来上がっているのですが、
文法がツメが甘い状態で学習を進めると、頭打ちになります
なので、この時点で「Part 5 の文法は完璧にしてしまおう」という狙いです。
文法が完璧になれば、他の Part にも良い影響を与えますからね。

次に、Part 3, 4 はリスニングの難関です。
ここをいかに攻略していくかはスコアを1段階上げるために必要なポイントです。
特に、解き方は自分なりに固まっていないと、本番で気持ちが揺らぎますから。

 

講座の概要はこんな感じです。

 

=========================================
〔Ⅰ部〕
【講義】Part 5:精読のコツと積み重ね法をマスターする
・「1問20秒」感覚をつかもう
・全文に目を通す癖をつけよう
・「一度解いて終わり」から卒業しよう
・思考プロセスを言語化しよう
・速さを求めるなら、じっくり攻める
・Part 5 はていねいに精読をしよう
・英文の読み方の基本の基本をおさえよう
・精読の積み重ねが速読だと心得よう
・文法を無意識化しよう
・語彙問題は最後の詰めだと考えよう
・音声や音読で耳を使って英語勘を鍛えてみよう
・全問正解できるセット数を増やす

【ワーク】
・問題(30問)を解いてみよう
・間違った問題の解説をペアにしよう
・ガイドに沿って精読をしよう
・30文タイムアタック読みをしよう
・30文タイムアタック音読をしよう

 

〔Ⅱ部〕
【講義】Part3, 4:聞き「型」を作ってリスニング+速読力をつける
・発音がうまくなる2つのコツをおさえよう
・音真似をしよう
・前から理解する癖をつけよう
・英語の記憶力を強化しよう
・要約リテンションを身につけよう
・1.2倍速を普通にしよう
・先読みをせずに聞こう
・ディクテーションはやめよう
・音読の仕方を考えよう
・部分暗唱を取り入れよう
・出る場面を集めよう

【ワーク】
・問題(18+15問)を解いてみよう
・設問の先読みタイムアタックをしよう
・素材のオーバーラッピングをしよう
・デリバリーを意識しよう
=========================================

 

セミナーは参加者ありきの生き物なので、実際にこの通りに進まなかったのですが、
個人的にはワークの時間を多く確保できたのが良かったように感じています。
問題演習をした後にどのように消化・吸収するかは超重要なポイントです。
いくら言葉で聞くよりも、実際に体験してもらうほうが圧倒的にインパクトがあるからです。
(本で学ぶよりセミナーに足を運んだほうがコスパが高い理由はここにある!)

 

もし「セミナーの各セクションのハイライトを挙げろ」と言われたら、次のように答えます。

 

「Part 5 をていねいに読む習慣をつける」
「Part 3, 4 は先読みの型を作り上げる」

 

Part 5 は一般的なアドバイスから逆行しているように感じると思いますが、
「ていねいさはスピードにつながる」と確信しています。

 

Part 3, 4 は「そんなことを言われずとも」と思うかもしれませんが、
意外に徹底できていない方が多いように感じています。

 

参加者の方から「今日から取り組めそう」というお声をいただくことができました。
セミナーでは再現性を大事にしているので、このような感想はうれしみの極みですね。

 

11月も12月も引き続き外部でセミナーを実施するのでお楽しみに。

 

はじめて『公式 TOEIC L&R 問題集4』を使う人が作っておきたい3つの型

 

 

最新の『公式問題集』を活用しながら、
・読み「型」
・解き「型」
・復習のし「型」
この3つの型を身につけませんか?

 

TOEIC 業界で「これを使え」と誰もが口を揃えて言う『公式問題集』。
この本には弱点があります。

 

・くわしい解説がない
・解き方が載っていない
・復習の仕方がわからない

 

上級者はこの弱点を自分でカバーすることができるのですが、
初中級者は独学でカバーすることが難しいです。

 

リスニングセクションならまだしも、
リーディングセクションの英文を自力で正確に読み解くことは難しい

 

そこで、今回、Part 5 のトレンドを意識しながら、
TEST 1 の Part 5 の英文をすべて構文解説します
ぼくは勤務する大学で「文法・読解」という授業を任されており、
自分で言うのもなんですが、文法の解説には定評があるようです。
(アビメの文法項目の数値が高くなる学生が増えています。)

 

「正確に読むってこういうことだったんだ」

 

という言葉は何度聞いたかわかりません。

 

解説を通じて、自分の中で読み「型」が形作られていくことは間違いありません。
と同時に、自分の血肉になるほど、体と頭に染み込んでいくことでしょう。

 

そして、そのあとは、じっくり読んだ英文を使って、トレーニングをしていきます。
ここで行ったトレーニングは他の問題でも活用できますから、
復習のし「型」を作ることができます

 

一方で、リスニングセクションは解説はさほどいらないものの、
解き方や復習の仕方という点で迷いが生じる部分でもあります。
正答数が上がらないとかリスニング力の伸びを感じないとか不満が募るところです。

 

そこで、ぼくが10年以上の TOEIC 対策や指導でたどり着いた解き「型」や、
試行錯誤の上で編み出した復習のし「型」を具体的に示します
「TOEIC のスコアアップ」に照準を絞った「型」をご提案します。

 

単に問題を解くだけで終わらせる演習はこの日で卒業しましょう!
積極的なご参加をお待ちしております。

 

【講座名】
TOEICスコア伸び悩みの壁を破るための「型」を作る1DAY集中講座!
〜最新の公式問題集を徹底攻略しよう!〜

 

日時:11月3日(土)10:00〜13:30(休憩:30分)

 

〔Ⅰ部〕10:00〜11:30
【講義】
Part 5:精読のコツと積み重ね法をマスターする
・「1問20秒」感覚をつかもう
・全文に目を通す癖をつけよう
・「一度解いて終わり」から卒業しよう
・思考プロセスを言語化しよう
・速さを求めるなら、じっくり攻める
・Part 5 はていねいに精読をしよう
・英文の読み方の基本の基本をおさえよう
・精読の積み重ねが速読だと心得よう
・文法を無意識化しよう
・語彙問題は最後の詰めだと考えよう
・音声や音読で耳を使って英語勘を鍛えてみよう
・全問正解できるセット数を増やす

(ワーク)
・問題(30問)を解いてみよう
・間違った問題の解説をペアにしよう
・ガイドに沿って精読をしよう
・30文タイムアタック読みをしよう
・30文タイムアタック音読をしよう

 

(休憩 11:30〜12:00)

 

〔Ⅱ部〕12:00〜13:30
【講義】
Part3, 4:聞き「型」を作ってリスニング+速読力をつける
・発音がうまくなる2つのコツをおさえよう
・音真似をしよう
・前から理解する癖をつけよう
・英語の記憶力を強化しよう
・要約リテンションを身につけよう
・1.2倍速を普通にしよう
・先読みをせずに聞こう
・ディクテーションはやめよう
・音読の仕方を考えよう
・部分暗唱を取り入れよう
・出る場面を集めよう

(ワーク)
・問題(18+15問)を解いてみよう
・設問の先読みタイムアタックをしよう
・素材のオーバーラッピングをしよう
・デリバリーを意識しよう

参加費:5,000円

TOEIC Speaking テストでハイスコアを取るために、模範解答を暗唱しまくる最適の書

最近、勉強報告をサボっていました……。
淡々と続けている日がほとんどで、ブログを書く時間は睡眠時間に充てたいという。

 

 

でも、ちょっとした区切りで記事を書いておきます。

 

 

はい、12/2(日)11:45からの回に申し込みました
もしご一緒される方はこっそりコメントくださいね。
後で反省会でもしましょう。

 

<目標>
・2018年12月に TOEIC Speaking で180点を取得する
・2018年11月に VERSANT で56点を取得する

を掲げて、心機一転スタートした学習です。

 

<やったこと>
・「実践ビジネス英語」10分で2ビニェットオーバーラッピング
・「実践ビジネス英語」10分で1ビニェット暗唱
・「ラジオ英会話」10分で本日のダイアローグ暗唱

・「TOEIC Speaking セラの模範解答」15分で模範解答を暗唱
https://book.hangle.ne.jp/goods/view/id/1180

・『THE LUCK FACTOR』20分読書

 

<気づき>
新たに TOEIC Speaking の新兵器を投入しました。
この本は友人の Jun さんから受け継いだ形です。
その際に名言を残していきました。

「模範解答を暗唱すれば180は取れるから」

これを言われたらやるっきゃない。

モデルアンサーをストックしまくることで、
話のネタも表現もバリエーションを豊かにしていきます。

些細なことですが、表紙も中のレイアウトもぼく好みなので、やり始めたら止まりません!
素敵な出版社が日本に逆輸入したら売れそうな気がするんだけど。

 

ちなみに、読書はあえて続けてます。
英語に触れる総量を落としたくないなという狙いです。

 

なお、今日はできていませんが、『DUO』で能動語彙を増やし中です。
その話はまた改めて。

 

(追記:セミナーやります)

TOEIC L&R の素材でスピーキング力アップをする方法を考える

現在、次の TOEIC イベントについて準備中です。
英語を TOEIC 目線で見るのは自分の勉強になるし、楽しいです。
直近ではありますが、ご興味のあるものにいらしていただけると嬉しいです。
(「ブログを見たよ」とおっしゃっていただけると何かあるかも?)

 

【告知1】
池袋駅前【2/12(祝)冬期講習】「TOEICで徹底英会話」ゼミ~TOEIC学習をスピーキングに生かす!「スコアは取れてもしゃべれない」を終わらせるための1日限定講習!英語学習コンシェルジュporpor先生が徹底指導します!《TOEICスコア不問/初心者大歓迎》

 

おなじみの天狼院書店でのイベントです。
毎度のことながら、タイトルが長い!

 

要は、「TOEIC の素材で話せるようになろうぜ」というもの。

 

ぼくは TOEIC のリスニングとリーディング素材に触れることで、
スピーキング力の素地ができていったと確信しています。

 

決して「TOEIC だけで話せるようになる」とは言いませんが、
「TOEIC を使って話すベースを作る」ことはできると考えています。

 

お手持ちの教材をどのように活用するか、にもつながりますので、
「素材をフル活用したい」という方はご参加いただくといいです。

 

内容は次のような感じです。多分、変動します。
できる限り、皆さんに英語を話してもらう機会を作りたいですね。
(台本なしの英会話ではないので、その辺りはご安心を!)

 

===
【コンテンツ】
前半講 11:30~13:00:講義(90分)
休憩(30分)
後半講 13:30~14:30:講義(30分)+ロールプレイ(30分)+英語計画組み立てワーク(30分)

・なぜ、TOEICがスコアアップしても話せるようにならないのか?
・TOEIC学習から会話ストックを増やす方法
・実生活で使えるフレーズ30
・覚えておけばとっさに使える単語・熟語30
・TOEICリスニングシャドウイング
・リスニングセクションでビジネス英会話を学ぶ
・ストックした表現を自分のものにするためにどうやって音読するのか?
===

 

スコアアップとスピーキング力アップを追いかけて、
講義の最後には学習計画を立てていただきます。
みなさんの前で発表してもらい、公開宣言効果で自身を追い込んでいただく予定です。

 

 

【告知2】
日本経済新聞のアプリである LissN を活用して、TOEIC のスコアアップを狙うイベント。
LissN でなくとも、一般的な学習素材をどのように TOEIC につなげるかを話します。

 

 

行う内容としては、
・LissN を使った英語力アップ・TOEIC スコアアップの方法
・LissN の英文を用いた TOEIC 形式の問題演習(グループワーク)
という感じです。

 

『TOEIC テスト 公式問題集』の Part 3, 4, 5 を使い倒すコツを伝授しよう。

 

 

誰しも TOEIC のスコアアップを目指す上で使うであろう一冊があります。

ぼくは自身を「特急シリーズの回し者」と呼んでいるわけですが、
それら以上に触れる機会が多くあったのが、その一冊である『公式問題集』です。

 

 

ただ、『公式問題集』を使う難点は、その本自体からは、
英語力アップや解答力アップのコツを学べないことです。
ですから、ぼくは『公式問題集』に触れるたびに、これらのことを考え抜いてきました。

 

例えば、Part 5 であれば、次のような内容を意識しながら、本に触れるようにしていますし、
『公式問題集』をお使いの方にはアドバイスをするようにしています。

 

・「1問20秒」感覚をつかもう
・全文に目を通す癖をつけよう
・「一度解いて終わり」から卒業しよう
・思考プロセスを言語化しよう
・速さを求めるなら、じっくり攻める
・Part 5 はていねいに精読をしよう
・英文の読み方の基本の基本をおさえよう
・精読の積み重ねが速読だと心得よう
・文法を無意識化しよう
・語彙問題は最後の詰めだと考えよう
・音声や音読で耳を使って英語勘を鍛えてみよう
・全問正解できるセット数を増やす

 

一方、Part 3, 4 であれば、次のようなことでしょうか。

 

・音真似をしよう
・前から理解する癖をつけよう
・英語の記憶力を強化しよう
・要約リテンションを身につけよう
・1.2倍速を普通にしよう
・先読みをせずに聞こう
・ディクテーションはやめよう
・音読の仕方を考えよう
・部分暗唱を取り入れよう
・出る場面を集めよう

 

ぼくが学習者として今まで学んできたことであるため、
どこかで聞いたことのある内容も含まれていることでしょう。

 

実は、「どこかで聞いたことのある」という点が大事なんですね。
同じことを言っているということは、「絶対に外せないポイント」と言い換えられるからです。

ですから、上に述べたことたちは、皆さんは学習をする上で心がけてほしいことなんですね。

 

「でも、具体的な問題になると、意識するのが難しい」

 

そんな方々のために、『公式問題集 新形式問題対応編』を用いた、具体的な講義を行いました。
2016年末の講義になりますが、そちらを録画したものを販売しております。
ご自宅で受講できるものとなりまして、「2時間×2コマ」と長丁場ではあります。

 

1:Part 5 の精読による「英文の読解精度アップと速読力アップ」
2:Part 3,4 のオリジナルの聞き「型」作成による「リスニング力アップと速読力アップ」

 

この2点に話を集約させていく形で、講義を展開しておりますので、
目の前にある壁を突破したいという熱意のある方は、ぜひご検討ください。
特に、Part 5 の30文を全文精読する時間は非常に濃密だったと好評です。

 

【限定20名/動画受講スタート!】TOEICスコア伸び悩みの壁を破るためのポイントを集中講義でマスターする!2017年ベストスコアでスタートを切るための天狼院「TOEICゼミ」冬季講習!《通信でも動画で受講いただけます/講師と相互交流ができるグループへの参加権付》

 

実は、わざわざ記事として書き上げたのには理由がありまして……。
先着20名までしかお申し込みをお受けできないからです。
すでに数名のお申し込みがあり、Facebook ページの運用も始まっております。
ご興味のある方は、席がなくなる前にご受講くださいませ。

『TOEIC 公式問題集 新形式問題対応編』の使い方を見直す機会を作りませんか?

 

 

誰しも TOEIC のスコアアップを目指す上で使うであろう一冊があります。

 

それが『公式問題集』です。

 

 

誰にでも通ってほしい道ではあります。
ですが、

自信を持って「使い倒せている」と断言できますか?

 

もしそう言えないのであれば、早急に見直す必要があります
自分で「使い倒せている」と自信を持った学習でなければ、学習効果は激減です。
「これ一冊を自分で解くだけで事が済む」というものではないからですね。

 

この本を使い倒すための方法を知ってこそ、
『公式問題集』という素晴らしい本が活きてくるのです。

 

730点や860点といった TOEIC スコアの壁をぶち破るのに必要なもの。
それは『公式問題集』の使い倒しです。
ぼくも随分、この本に助けられては、スコアアップを果たしてきました。

 

ぼくは他の学習者や講師の方の意見をもとに、『公式問題集』を使い倒す術を考え続けました。
漫然と問題を解くだけでは効果的とは言えません。
問題を解いて答え合わせをするだけでは効果的とは言えません。

 

そこで、『公式問題集』を使い倒す術を伝える場所はないかと思っていたところ、
とある書店から「TOEIC のイベントをやりませんか?」とお声がけをいただきました。
それで「この場を使って、公式問題集の使い倒し方を伝えよう」と決めたのです。

 

ということで。

 

先日から何度か記事の中で告知をしていました通り、
12/23(祝・金)に天狼院書店(池袋)にて 1Day イベントを行います。

 

【12/23祝金 天狼院の冬季講習】
TOEICスコア伸び悩みの壁を破るためのポイントを1日集中講義でマスターする!
2017年、ベストスコアでスタートを切ろう!
《天狼院「TOEICゼミ」冬季講習/初参加、大歓迎!》

今回は、次の3つの Part に焦点を絞って、攻略のヒントを示していくことにしました。

 

1:Part 5 の精読による「英文の読解精度アップと速読力アップ」
2:Part 3,4 のオリジナルの聞き「型」作成による「リスニング力アップと速読力アップ」

 

間違いなく「やり込んでいる」と言える『公式問題集』をさらに使い倒す4時間です。
4時間の中では、ぼくが今まで、そして普段行った学習法を余すところなく披露します。
そして、一部問題演習を行っていただき、新たな気持ちで一冊と向き合っていただきます。

 

Part をここに絞ったのは、独学がしにくい、あるいは間違いやすいポイントだからです。
復習の方法もお伝えした通りに、ワークの中で行っていただきますので、お楽しみになさってください。

 

ちなみに、このイベントは1日で終わるものなのですが、
天狼院書店と交渉をして、Facebook グループ(非公開)を作ることになりました。
これは「講義の聴きっぱなし」を防ぐためです。
学習進捗を報告し、学習仲間と励ましあって過ごしていただきたいという気持ちからです。

 

対象は600-700点としていますが、お持ちのスコアは問いませんので、奮ってご参加くださいませ。
(一度ならずとも、何度も解いたことのある方もご参加いただいて構いません。)

 

4時間みっちり TOEIC 漬けになって、
一緒に『公式問題集』の使い手になりませんか?

 

 

問題演習の「量」と「質」のバランス→「TOEIC グランプリ」の開催決定へ

最近、TOEIC の問題演習はさほど多くやっていません。
950点あたりのときが最も数をこなしていたでしょうか。
その頃を思い出しながら、今回の記事を書いています。

立ち模試

 

 

問題演習はとにかく「量」をこなせばいいわけではありません。
「量」に走ってしまうと、同じような問題を何度も間違えてはザルのように通り抜けてしまうからです。

 

例えば、Part 5 の動詞の形を問われる問題が苦手にもかかわらず、
一度間違えたものをそのままにして、別の問題集でまた類似の問題に間違うような形です。

他にも、Part 7 であれば、目的を問う問題が意外に苦手という方もいます。
全体像を追いかけるのが苦手というわけですね。
それをそのままにして、さまざまな問題集に手を出したとしても、
やはり効果が上がりにくくなってしまうわけです。

 

そのため、復習の時点で「質」を意識して、問題に接する必要があります

自分の抜けとなっているポイントはどこにあるのか。
その抜けをふさぐためにはどのような知識が必要になるのか。

かなり地道な作業にはなりますが、どうしても必要になると考えています。

 

とはいえ、「質」を大事にしたほうがいいと思うものの、
もちろん、「量」を積み重ねていくこともとても大切です。

 

ある程度のレベルに達したら、場数を踏むことを心がけたほうがいいでしょう。
「量」を確保することによって、間違いなく正答率アップにつながっていきます。
それとともに、解けば解くほど、解いた問題数という形で頑張りを目にできるんですね。

 

TOEIC はスコアという形で頑張りを可視化するものですが、
他にも自分の頑張りを確認する方法はあります。
試験は月に1回か数回ですから、日々の学習で頑張りを可視化させたいものですね。

 

そこで、11/7に開講した「天狼院 TOEIC パーフェクト・ゼミ」では、
「TOEIC グランプリ」なるものを開講することにしました。
自分の問題演習をポイントにして、可視化してもらう仕組みです。
しかも、同じ TOEIC のスコアアップを目指す方々と競い合ってもらう形を取りました。
このグランプリは、問題演習の「量」を確保してもらう狙いです。

 

解ける自信も解けない敗北感もどんどん味わいながら、前に進んでいきたいものですね。

 

 

*第1講を振り替え受講することで、第2講からでもご参加いただけます。
【11月開講/東京・福岡・全国通信対応】成長を実感するTOEIC体験「天狼院 TOEIC パーフェクト・ゼミ」〜誰でも効率的にスコアアップできる「パーフェクトスコアラー思考」を身につける!〜

天狼院TOEICパーフェクト・ゼミ

 

*以下のような切り口から、今回のゼミは展開していきます。
❏100冊以上の対策本から選定した「最強のレコメンド本」リスト
❏WORKの「2週間の学習計画」+「宣言道場」で学習サイクルを作れ!
❏課題図書という名の「宿題」で独学を身につけよ!
❏Facebook グループでの「学習記録」で火をつけよ!
❏ゼミ生で競う「TOEIC グランプリ」で一位を目指せ!
❏「模擬試験」で本番をイメージせよ!
❏「中間試験」と「期末試験」で悔いのない結果を出せ!

 

*ゼミの雰囲気がちょこっとわかる動画がこちらです。

「学習記録」の継続が、学習の継続とスコアアップにつながる理由

 

 

ぼくは2006年からブログを書いています。
書く内容は年々変わってきてはいますが、「学習記録」が主であることは間違いありません。

 

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自分がどんなことを学んだか。
自分が学びの中で何に気づいたか。
自分がどんな点で成功したか。
自分がどんな点で失敗したか。

 

自分に対して、鋭くアンテナを張っていれば、
仮に前日と同じ学習内容を行っていても気づくことはあります。

 

「やったことをすべて記録したことが学習の推進力になった」

 

これは天狼院書店の「天狼院 TOEIC パーフェクト・ゼミ」で満点を取得した方の言葉です。
ぼくは目標のスコアを達成した理由に、学習記録を挙げてくれたことを非常に嬉しく思いました。
ゼミでは、この「学習記録」を義務付けています

 

というのも、自分が2006年から記録を続けてきて、英語力向上に効果があったと断言できるからです。
おそらく他のブロガーさんも同意してくださる点だと思います。

 

満点を取得した方はほぼ毎日、自分の学習内容を詳細に記録されていました。
ここだけの話、単なる学習内容の記録だけではなく、気づきがたくさん書かれていました。
そうすることによって、毎日、自分の進歩と向き合ってきたということになります。

 

「書き留める時間がもったいない」
「勉強に充てたほうがいい」

 

このように思われる方は必ずいらっしゃると思います。
ですが、それを凌駕するほどの威力を、学習記録は持っていると思います。

 

漫然と学習をしていくだけでは、どれだけ自分が積み重ねてきたかがわかりにくいです。
その点、詳細に記録することによって、思考が整理され、目に見える形で頑張りが積み重なります。
目に見えれば、後で振り返ったときに、

 

「ここまでできたのか」
「これだけしかできなかったのか」
「明日は違うやり方をしてみよう」

 

など、気づきが増えて、学習のモチベーションに必ずつながります。

 

ブログでもいいです。
手帳でもいいです。
アプリでもいいです。

 

毎日、自分の気づきを書き込むことを始めてみることをオススメします。
たくさんの気づきが、次への学習の推進力になってくれますから。

 

 

*まだお席はあるようです。人数制限を設けているため、お早めにどうぞ。
【11月開講/東京・福岡・全国通信対応】成長を実感するTOEIC体験「天狼院 TOEIC パーフェクト・ゼミ」〜誰でも効率的にスコアアップできる「パーフェクトスコアラー思考」を身につける!〜

天狼院TOEICパーフェクト・ゼミ

 

*以下のような切り口から、今回のゼミは展開していきます。
❏100冊以上の対策本から選定した「最強のレコメンド本」リスト
❏WORKの「2週間の学習計画」+「宣言道場」で学習サイクルを作れ!
❏課題図書という名の「宿題」で独学を身につけよ!
❏Facebook グループでの「学習記録」で火をつけよ!
❏ゼミ生で競う「TOEIC グランプリ」で一位を目指せ!
❏「模擬試験」で本番をイメージせよ!
❏「中間試験」と「期末試験」で悔いのない結果を出せ!

 

*ゼミの雰囲気がちょこっとわかる動画がこちらです。

TOEIC 公開テストでベストスコアを出す照準は「2017年1月」を提案したい。

TOEIC Listening & Reading 公開テストは現在、5連戦の真っ最中です。
ベストスコアを出すべく、連続で受験されている方も多いのではないでしょうか。
ぼくは講師として活動をするようになってから、受けられる限りは毎回受験しています。

毎月受験するようになってから、「テスト慣れ」という意味で、有意義なことだと感じています。
一方、英語力(スコア)という面ではどうかと言うと、あまり変化が見られにくいと思います。
その分、「伸びなかったな」と落ち込んで考えてしまう方が多いかもしれません。
連続受験のデメリットではあります。

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だからこそ、少し長い目で英語力/TOEIC 力アップを意識する必要があります。
せっかく TOEIC を受験するならば、戦略的に行きたいものですよね。
そこで、連続で受験をされる方でも、受験をされない方でも、
ぼくは

 

2017年1月が「ベストスコアを出すチャンス」だ

 

と思っています。

 

理由はいくつかあります。

 

  • 2016年内を走りきるという短いスパンの学習期間の作成
  • 数カ月継続してきた学習の成果が出るタイミング
  • 正月はだらけてしまう方が多いから、差をつけるチャンス

 

それぞれの理由を一つずつ見ていきましょう。

 

・2016年内を走りきるという短いスパンの学習期間の作成

連続受験をしたり、区切れを作らずに受験をしていると、
質の良い、引き締まった学習ができないことがあります。
また、「モチベーションが保ちづらい」という問題も発生してきます。
「間延びして、学習がだらけてしまう」ことになりかねないのですね。

 

ですから、学習期間はある程度区切った方が成果が出やすいと考えています。
ぼくも「2012年には満点を取得する」とイメージを具体化してから、
行動が具体的になりましたし、目標を達成することができました。

 

そこで、<2017年1月>に受験をして成果を出そうとすれば、
自ずと「なんとか2016年の11, 12月を全力で行こう」という発想になるわけです。
その2カ月で学習習慣が作られるはずですから、年明け1月も同じモチベーションで走れるでしょう。

 

 

・数カ月継続してきた学習の成果が出るタイミング

学習をしても「すぐに成果が表れない」のがモチベーション維持に歯止めをかけます。
しかし、数カ月スパンで、自分の学習成果を見てみると、話は変わってきます。

 

持論として、TOEIC は数年もかけてスコアを狙いに行くものではありません。
(990点満点を目指すとなると、話は変わると思いますが…)
ですから、数カ月でケリをつけるイメージを持つのです。
その成果を出す絶妙なタイミングが「3カ月」でしょう。
11, 12月と学習してきた成果は、着実に1月に表れていきます。

 

 

・正月はだらけてしまう方が多いから、差をつけるチャンス

これは都市伝説ですが、1月はスコアが出しやすいと思っています。
というのも、12月と1月という、学習者にとって「魔の年末年始」があるからです。
この時期は余程のモチベーションがないと、乗り切ることはできません。
1月に申し込んだはいいものの、対策が不十分な状態で受けたという人がいるでしょう。

 

ここは差をつけるチャンスです。
年末は忘年会など飲み会があるとは思いますが、出るのは最低限にする。
年始は家族の行事などがあるとは思いますが、たっぷりとある時間を有効活用する。
「差をつけるチャンス」だと思えば、年末年始が違って見えるはずです。
1月に試験があることをポジティブに考えて、試験に臨みたいものですね。

 

 

以上、ぼくが「2017年1月」をベストスコアを出すタイミングとしてオススメしたい理由でした。
先に申し上げた通り、漫然と受けるのではなく、戦略的にいきましょう。

 

 

*まだお席はあるようです。人数制限を設けているため、お早めにどうぞ。
【11月開講/東京・福岡・全国通信対応】成長を実感するTOEIC体験「天狼院 TOEIC パーフェクト・ゼミ」〜誰でも効率的にスコアアップできる「パーフェクトスコアラー思考」を身につける!〜

天狼院TOEICパーフェクト・ゼミ

 

*以下のような切り口から、今回のゼミは展開していきます。
❏100冊以上の対策本から選定した「最強のレコメンド本」リスト
❏WORKの「2週間の学習計画」+「宣言道場」で学習サイクルを作れ!
❏課題図書という名の「宿題」で独学を身につけよ!
❏Facebook グループでの「学習記録」で火をつけよ!
❏ゼミ生で競う「TOEIC グランプリ」で一位を目指せ!
❏「模擬試験」で本番をイメージせよ!
❏「中間試験」と「期末試験」で悔いのない結果を出せ!

 

*ゼミの雰囲気がちょこっとわかる動画がこちらです。

天狼院 TOEIC パーフェクト・ゼミ(8月開講/第2期)の最終講を本番6日前に設定している理由

 

 

2回ほど台風に襲われながらも、なんとか6回を終えることができました。
池袋の天狼院書店で開催してきた「天狼院 TOEIC パーフェクト・ゼミ」です。

天狼院TOEICパーフェクトゼミ_ver.2

 

毎回、ゼミの最終講は、公開テストの6日前に設定しているのですが、本番前のこの時期は不安になります。
今までのぼくがそうでしたし、今のぼくもやはり不安を覚えるわけです。

 

だからこそ、集まる意義がある。
顔を見せ合って、やり取りをする。

 

一見、公開テスト前であれば、勉強に時間を充てたほうがいいのでは、と思われるでしょう、
ですが、直接会うことによって、直接後押しをすることによって、力が湧いてくると考えているのです。

 

皆さんもそんな経験はありませんか?
メールなどの文面で声をかけられるよりも、会うことによる絶大なポジティヴな効果を。
ぼくはその可能性を感じながら、最終講を過ごしていました。

 

そして、本番ギリギリに会うことによって、踏ん切りがつくんですよね。

 

残りの数日を悔いなく過ごそう!
やるっきゃない!

 

ゼミ生の方々にはそんな風に感じて帰っていただけたのではないかと思います。
かく言うぼくもゼミ生の方々からパワーをいただいて、10月の公開テストに臨めそうです。

 

【告知】
天狼院 TOEIC パーフェクト・ゼミ。
11月から内容をさらにバージョンアップさせて開講しようと画策中です。
しばし情報をお待ちくださいませ。