Co-Hostとして出演する「Eハングアウト990」の5回めが終了しました。
リアルタイムでご視聴いただいた方、ご質問をくださった方、ありがとうございました!
・Eハングアウト990 Vol.5…TOEIC Part5特集「完全スコアアップを目指した学習法とは?」
回線の調子が非常に悪く、中盤はまっくろくろすけ、終盤は不在という、
大変お見苦しい、聞き苦しい回となってしまったことをお詫び申し上げます。
・Part 5 の概要と例題
・Part 5 の解き方
・Part 5 の復習方法
と言った基本的な内容でお送りしましたが、TOEIC育ちのぼくと、
最近、TOEICに本腰を入れ始めたセレンさんとで意見がうまく交差したように思います。
セレンさんの「いい転び方をしなくちゃいけない」というお話は興味深かったですね。
番組の最後に、「ぽるぽるがなぜ Part 5 を好きなのか」という話をする予定でした。
セレンさんに代理でお話していただいたのですが、
それも聞き取りにくかったようなので、記事にしておきます。
ぼくが「7つの Part の中で、どの Part が好きか」と問われたときに「Part 5!」と答えます。
理由としては、以下の通りです。
- ゲーム感覚で取り組みやすい
- 自分の成長がわかりやすい
- 語彙の使い方や文章の基礎が詰まっている
★ゲーム感覚で取り組みやすい
短い英文にある一つの空欄に対して、答えをバシッと入れるというものすごくシンプルな問題です。
「できた」「できなかった」がすぐにわかるのは良くも悪くも楽しいと感じています。
そして、1問であれば、気軽に取り組むことができますよね。
数秒、もしくは数分あれば、中身の濃い学習が可能なのです。
やり始めたら、結構な問題数を解いている、ということがある中毒性の高い Part という印象なんですね。
1日1000問を解くというチャレンジをやったこともあったくらいです。
ゲーム好きの方なら、一日中やる気持ちはわかりますよね?
★自分の成長がわかりやすい
出題ポイントが明確な Part ですので、そのポイントと知識を身につければ、正答数が着実に上がっていきます。
つまり、(ある程度のレベルですが)ものすごく伸ばしやすいと言える Part なのです。
正答数にとらわれるのは一概にいいとは言えませんが、「できる」と気持ちがいいものです。
知ったことをアウトプットできることは快感ですよね。
★語彙の使い方や文章の基礎が詰まっている
復習方法のところでも述べましたが、空欄以外のところから学べることは多いです。
「一文中に使われている語彙を自分だったら使えるのか」
「文の形や修飾語句の使い方など、これほど正確な英文が書けるか」
など、決して複雑ではない Part 5 の英文から吸収できることをできる限り吸収するイメージで。
(複雑だと思う方はそう感じなくなるレベルを目指しましょう。)
ある程度の知識がつくまでは苦しいかもしれません。
しかし、Reading Section では時間的にも最も取り組みやすい Part です。
苦しい時期を踏ん張って乗り越えた先には、成長を実感できる期間が待っています。
そして、Part 5 で得た基礎は、あらゆる Part に役立ちますから、
少し辛くても、地道に知識をつけていってほしいと願っています。
(参考)
・Eハングアウト990 VOL.1…TOEIC Part 1, Part 2特集
・Eハングアウト990 VOL.2…TOEIC Part 3 特集/リスニングの秘訣と対策テクニック
・Eハングアウト990 VOL.3…英語学習3年半でTOEIC何点取れる?
・Eハングアウト990 VOL.4…TOEIC Part4特集「本当に効果的な対策ってなに?」