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目標に対して学習時間が少ないと気づいたので、一日の時間の使い方を見直してみた

【告知】
1.7/30(水)22時〜 #Eハングアウト990 座談会へのお誘い
月一回の番組にゲストをお迎えしたいと思っています。ご興味のある方は奮ってご参加を。

 

2.《定員25名》7/28(月)19:30〜@天狼院書店:
2人のTOEICパーフェクトスコアラーが贈る「Part 5 対策&復習」作戦会議
申込開始後、続々と席が埋まっています。

 

3.《満員御礼》8/31(日)10:00〜14:00@新宿某所:
Part 5,6 の問題のエッセンスを余すところなく吸収しない会?
申込開始後、3日で満員となりました。ありがとうございます。
もしご興味のある方がいらっしゃれば、キャンセル待ちを受けます。
(現在、キャンセル待ち1名)

 

===

 

TOEICの話を中心に綴っているブログではありますが、長くご覧の方はおわかりの通り、
現在のぼくは「TOEICのスコア」以外のものも追いかけています。
ここで、改めて今の自分が望むことを挙げてみました。

 

  • TOEIC(LR) 990点
  • TOEIC(SW) 200/200点
  • 身の回りのことなど、自分の想いを英語でアウトプットできる力
  • ネイティブが見る(聞く)番組を聞き取る力
  • ネイティブが読む記事を読み取る力

 

このあたりが中心になっています。
最近気になっている語彙などは、4つめや5つめに関わるでしょう。
これらの内容と自分が取り組んでいる学習を照らし合わせてみました。
現在の学習で、これらを手にできるだろうか、と。

 

結論…この調子で続けたら、かなりの時間がかかる

 

自分が取り組んでいることは上記の事項につながっていることは確かなのですが、
日々、費やす時間が微々たるものであるため、すべてを到達するのに時間がかかりそうです。
ですので、当然のこととして、学習時間を増やそうと決めたのですが、
心の中で決めただけではどうしても実際の学習につながりません。
(皆さんもそんな経験がありませんか?)

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そこで、学習に費やす時間が増やせないか?検討の時間を作りました。
その結果、「SNSに費やす時間を減らす」ことで相当な時間が捻出できることがわかりました。
SNSとはTwitterやFacebookはもちろんのこと、メールやブログも含みます。
これに加えて、「睡眠時間を調整」して、時間を増やすことも可能だと感じました。

 

「なんてベタな」と思われるでしょうけれど、
このような時間の見直しをしない限り、いつまで経っても変わらないのです
「時間を増やしたい」という気持ちだけでは、行動に変化が見られないのです

 

このブログで宣言をしたことによって、今後、SNSを見ようとしたときに、
記事を思い出して、歯止めがかかると思っています。

サッカーW杯日本代表の本田圭佑選手から学ぶ「挫折」との向き合い方

今朝の「コロンビア戦」は非常に残念な結果となってしまいましたね。
自分たちが勝利に向かっていった結果だと思います。
ぼくは、どれだけ点を取られても、日本代表の勇姿から最後まで目をそらしませんでした。

 

さて、試合やその結果に加え、中心選手である本田圭佑選手のインタビューをご覧になったでしょうか。

本田圭佑

 

あのような本田選手は初めて見た、と思うような表情でしたね。
一言一言を噛みしめてお話されていたように思います。
そこで印象に残った言葉があり、しばらくして Twitter で次のようにつぶやきました。

 

 

ぼくのよくない癖なのかもしれませんが、すぐに英語学習と結びつけてしまうんですよね。
TOEIC など結果が数字として如実に表れるものに対して学習をされている方は、この内容をいかに受け止めますか。
毎回毎回進歩が見られて、失敗とか悔しさとかに出会わないのであればよいのですが、
現実はそうではありませんよね。試行錯誤の連続なのではないかと思います。

 

そこで、そのうまくいかない理由を外部に求めない姿勢をぜひ真似したいところです。
現実にあらわれた結果は自分が引き起こしたものです。
その結果と自分が関係していないことなんてありえませんから。

 

失敗や挫折した自分と向き合うことは本当に辛いことです。
しかし、そこから再び立て直したいのであれば、その辛さを乗り越えて、
踏み出すべき新たな一歩を見つけたいところですよね。
自分をごまかして理解していては、その先の進歩は見えにくいものになるのではと思っています。

TOEIC絡みのイベント企画検討中

備忘録として。
学校が夏休みに近づいているため、一般の方向けに何かTOEIC絡みのイベントができればと検討中です。

 

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  • 『千本ノック!7』丸一冊解剖してみない会?

著者の中村澄子先生の了解さえ得られれば、すぐに開催できると思います。
主旨としては、空欄以外を味わい尽くすことがメインです。
ぼくの見方を提示した後、皆さんの視点と合わせて、丸一冊から吸収できることをひたすら探します。

 

  • Part 2 リアル千本ノック

Twitterで少しつぶやいて反応があったため、一番前向きに検討中のものです。
さまざまな問題集から Part 2 のみを抽出し、一気に解くという形になるでしょう。
会話のパターンが多くストックされていればいるほど有利ですから、それを蓄積していく会になると思います。

 

あの人と組んでやりたいなーと思う企画はさまざまあるのですが、
少しずつアプローチして、決まり次第公開していきますね。
もしぼくと組んで…という奇特な方がいらっしゃったら、お気軽にご連絡を。笑

6/23(日)第191回TOEIC公開テストを受験する990点近い目標をお持ちの方へ

マニア向けの記事でございます。
タイトル通り、そういった方に向けて、そして、自分に向けたメッセージです。

 

200問すべてを正解できることが理想ですが、
それが重圧にならないように、適度な緊張感でいきましょう。

 

Listeningは余裕が多少あります。
1問落としたときに「今一つ貯金を使っただけだ」と持ち直す精神でいきましょう。

 

Readingは正直言うと余裕がありませんが、
1問1問を絶妙なスピードと正確さを持って攻略しましょう。
根拠をあやふやにしてしまいそうなところは要注意です。
仮に解いて、後で戻ってくる作戦がいいでしょうね。

 

ここまでの目標を目指す方は十分な知識をお持ちでしょうから、
手持ちの知識をフルに使えば、990点はどんどんと近づいていくと思います。
特に、Part 5 が良い例ではないでしょうか。
今までの英語経験を総動員して、1問でも多く正解していきたいですね。
知っている知識をうまく使いこなせるかがポイントだと思います。

 

「あ、これは何かわからない」となったら視点を切り替えるために、
一度離れることは有効な作戦です。離れるのか考えるのかは即断ですが。

 

あ、もう一つ。
教室を見渡して
「この中で自分が一番努力を積み重ねてきた」
「だから、できる!」
と自己暗示をかけるのもオススメです。

 

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ということで、前の記事と同じオチですが、
もしこの記事を前日遅くに見ているのであれば、すぐに寝てくださいね。笑

6/21(土)にTOEIC IPテストを受験する学生へ

学生がどれだけブログを見ているかわかりませんが、書き置きをw

試験前はすでに扱った問題で英語に触れよう。
主に、リスニング中心で耳慣らしをしておくこと。
ここまで来たら、自分の手持ちの知識で勝負するのみ。

2時間は寝ないようにしよう。
栄養ドリンクでも何でも飲んで…ただ、飲み過ぎには注意。
寝そうになったら、深呼吸をしたり、背筋を伸ばしたりしよう。
後ろからぼくに監視されているつもりで。(怖い)

リーディングセクションの時間配分は事前に決めておこう。
具体的な時間まで設定しておくこと。
腕時計は忘れないように。

「スライム=簡単な問題」を狙って進もう。
あきらめる潔さや勇気をもつことも大事な意識。
簡単な問題も難しい問題も5点なんだから、解ける問題を最優先に。

最後に。

200番まで諦めずにくらいつこう。
仮に勉強や対策ができていなかったとしても、
せっかく2時間を使うのだから、最後までやりきること。
その粘りがスコアに必ず影響するから。
悔いのない2時間を。

応援しています。

ちなみに、もしこの記事を前日遅くに見ているのであれば、すぐに寝るように。笑

本田圭佑選手が見せた「自分との対話」

前回の記事「プロフェッショナル本田圭佑選手から学ぶ「課題との向き合い方」」の続きです。
「プロフェッショナル」という番組の中で心に残った部分を紹介しています。

本田圭佑

本田選手はストイックな姿勢が有名ですが、練習風景の中に興味深い部分がありました。

 

フリーキックの練習をしている場面なのですが、
蹴る前や蹴った後に「自分に話しかけている」のです。

 

「集中しろ」
「なにやってんだ」
「お前ならできる」

 

自分に向けて、叱咤激励をしているわけです。

 

この姿を見て(聞いて)思うところはありませんか?
ぼくは次のようなことをすぐに思いました。

 

「あ、これ、自分もやってる」

 

決して本田選手と自分を同列に並べたいわけではありません。
ただ、勉強をしながら、声に出すことはありませんが、

 

「今、頭がさぼったな」
「口だけ動いている状態だな」
「もっとやれる」

 

などなど、自分と対話をしています。
ここで、自分の思考回路や気持ちを客観的に分析しているのです。
特に、TOEIC でスコアが伸び悩んだときには、徹底的に内省していたと思います。
(そして、その内省した内容がブログの記事にもつながっています。)

 

皆さんがどの程度、自分との対話をされているかわかりませんが、
自分が英語力やスコアを伸ばしてきた要因の一つにあると感じています。
普段、自分との対話をする機会のない方は、英語学習のときだけでも取り入れてみてください。

プロフェッショナル本田圭佑選手から学ぶ「課題との向き合い方」

2014年のサッカーワールドカップ間近ということで、
本田圭佑選手を取材した「プロフェッショナル」という番組が放映されていましたね。
ご覧になった方はいらっしゃいますでしょうか?
(個人的に、本田選手のストイックさを尊敬する TOEIC 学習者は多い気がします。)

 

本田圭佑

 

まだ前半(第1回)しか見ていないのですが、思わず見入ってしまいました。
自分の弱点を分析し、徹底的に向き合う姿は、プロの凄みをまざまざと見せつけられた気がします。
自分より上のレベルにいる人間とのギャップを確認し、それを埋めるために努力を惜しまない。
その姿勢はかっこよく、非常に刺激になりました。
なかでもレベルアップするために見つけた課題との向き合い方は、
スポーツのみならず、さまざまな場面で応用できるのではないかと思います。
もちろん、英語学習、そして TOEIC のスコアアップにも、です。

 

  • 課題はまだまだ伸びる証

 

本田選手は次のように述べていました。

 

世界で一番課題が多いと思います。そこに伸びシロを感じているんです。

 

この言葉は自分を卑下しているのではなく、客観的に自分の力を見定めているのでしょう。
そして、ネガティブにとらえがちな課題をポジティブにとらえています
この考え方はぼくらが盗むべきポイントだと思います。

 

弱点や苦手な点を見つけると、嫌な気持ちになるものです。
本田選手はそこを否定しているのではなく、受け入れた上で、
将来の自分の成長した姿をイメージして、楽しんでいるわけです。

 

「単語が覚えられない」
「この Part が苦手」
「読解力が伸びない」
「解答スピードが上がらない」

 

英語力を上げていく上での悩みは絶えないものです。
ですが、本田選手を見習って、先を想像して、成長過程を楽しんでいきたいですね。

 

もう一つ、この番組で面白いと感じたポイントがあるのですが、
それは次の記事に譲ろうと思います。

AKB48の選抜総選挙で1位の渡辺麻友さんの言葉を TOEIC と無理矢理結びつけるの巻

2014年6月7日。

 

 

AKB48の選抜総選挙が味の素スタジアムにて行われました。
このブログの読者の大半が、おそらくご覧になっていないでしょう。
ぼくはすべて見ました。最初から最後まで。

 

結果、1位の座についたのは、渡辺麻友さん。
順位に入ったメンバーはスピーチをするのですが、渡辺さんはスピーチの中で次のように言っていました。

 

渡辺麻友_第1位

 

「人生は一度きりなのだから、やれるところまでやる」

 

ゾワゾワっと鳥肌が立ちました。
弱冠20歳の女性の言葉とは思えません。
第一線で活躍している人間だからこその言葉でしょう。

 

と同時に、この言葉を聞いて、自分が TOEIC を始めた頃にした決心に近いものを感じました。
「人生は一度きり」とまで考えることはできませんでしたが、「やるならてっぺんを目指したい」というものです。

 

TOEIC を始めたきっかけやゴールは人によって異なるものですが、
「やれるところまでやる」と決心して学習されている方も多いでしょう。

 

アイドルとして活躍することと TOEIC で目標スコアを獲得することは一見関係ありませんが、
一度きりの人生の一部の時間を費やして、目標を目指して突き進むという点は同じです。

 

特に意識せずにスピーチを聞いていると通り過ぎてしまう言葉ですが、
TOEIC で少しでも上を目指す方は心に留めておきたい言葉だと思います。

好きな角度は人それぞれ

「自分は異性の○○する仕草が好き」
「そうか? 自分はそれは好きではないけれど、△△するのは好きだなあ」

 

おっと、TOEICのブログでございました。
気の向くままに書いてしまったがあまり、よくわからない導入でしたね。

 

何が言いたいのかというと、好みは人それぞれというお話です。
TOEICは受験者数も多く、指標として使われる場面も多くなり、注目の度合いが年々増しています。
そして、何でも人の目が集まれば集まるほど、いい意見も悪い意見も増えていきます。

 

TOEICはそのいい例ですよね。
好きな人はとことん好きだし、批判する人はとことん批判する。
また、好きな人の中にも、好きだと思うポイントが異なりますよね。

 

でも、好きな人は自分なりの「好き」を貫けばいいと思うんです。

 

スコア。
正答数。
Part。
語彙。
表現。
ゲーム性。
成長の指標。

 

他にも魅力を感じるポイントはあるでしょう。
そこを他の人にどうこう言われたって気にする必要はありません。
自分の好きなことを好きなようにやるのが一番。

 

自分の人生なんですから、思い切って楽しんでいきましょう!

第190回TOEIC公開テストが終わって数日後に考えてみる

第190回のTOEIC公開テストが終了して、数日が経過しました。
終了直後は興奮状態にありますが、もう落ち着いたでしょう。
このタイミングで、自分のパフォーマンスを冷静に振り返りたいところです。

 

「勉強が足りなかった」
「できなかった」
「うまくいかなかった」
「次回でリベンジだ」

 

はい、この振り返りは振り返りとは言えません。
もはや感想を述べているだけです。もっと突っ込んで考えましょう。

 

「Part 1,2 で消去法をうまく使えなかった」
「Part 5 の時間配分にミスがあった」
「Part 7 で○問を解ききれなかった」

 

各Partで自分が思い通りの、理想の解き方で解けたかどうか。
できるだけ思い出して、どこかに記しておくことが大切です。
そして、これらの振り返りに対して、どのような対策をとっていくのかまで考えましょう。

自分の経験を次への行動につなげること。

この積み重ねが着実に自分の目標スコアに近づけてくれると信じています。