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#Eハングアウト で TOEIC Part 5で「スコアアップに本当に必要なこと」をガチトーク

 

毎月の第3週は恒例となりつつある「Eハングアウト990」を放送いたしました。
冒頭でお話したとおり、今年はランダムに、気の向くままにテーマ設定をしていきます。
「この話を掘り下げてほしい」などあれば、もしかしたら取り上げるかもしれません。

Ehangout990_logo

さて、今回は2015年一発目として、Part 5 をテーマにお送りしました。

 

Eハングアウト990 Vol. 9…TOEIC Part 5 特集「スコアアップに本当に必要なこと」

今回から番組を45分と縮小したり。

番組中には次のzuknowの単語カードセットを使ったアクティビティーを行ったり。
TOEIC Part3,4 設問先読み<25本ノック>

ノープランで好き放題お話したり。

 

あっという間でしたね。

 

ぼくの中の結論としては、番組後につぶやいたとおり、

 

 

な感じです。

 

45分よりもオーバーをしてしまいましたが、いつもよりまとまった内容になったと思います。
ぜひ細切れにでもご覧いただけますと幸いです。

 

なお、zuknowアプリのダウンロードは以下よりどうぞ!

zuknow

 

【告知】
1/27(火)@渋谷、セレンさんとともに新年会を行います。
学習者同士で集まって、刺激をし合うことによって、
2015年の英語への取り組みのモチベーションアップに使っていただければと。

(30名限定)セレン&ポルポル Presents 2015キックオフ新年会

もしFacebookをされていない方や実名を明かしたくない方は、
ぼくかセレンさんになんらかの形でご連絡いただければ幸いです。

 

 

(参考)
・Eハングアウト990 VOL.1…TOEIC Part 1, Part 2特集

・Eハングアウト990 VOL.2…TOEIC Part 3 特集/リスニングの秘訣と対策テクニック

・Eハングアウト990 VOL.3…英語学習3年半でTOEIC何点取れる?

・Eハングアウト990 VOL.4…TOEIC Part4特集「本当に効果的な対策ってなに?」

・Eハングアウト990 Vol.5…TOEIC Part5特集「完全スコアアップを目指した学習法とは?」

・Eハングアウト990 Vol.6…「コーホスト&ゲストの最新TOEICスコア大公開」

・Eハングアウト990 Vol. 7…TOEIC Part 6 特集「攻略の仕方&対策の正攻法」

・Eハングアウト特別編:コーホスト大集合スペシャル

・Eハングアウト990 Vol. 8…TOEIC Part 7 特集「英語を正しく早く読み解く力を育てる」

TOEIC 990点取得者が選んだ【試験に出る名詞】25 とは?

2月はTOEICの公開テストがありませんね。
その分、気合いの入りにくい月かもしれません。

自分でなんとかするか、周りの刺激をいい方向に変えつつ、
実りある2月にしていきたいものですね。

 

20150116_studying.group

※とある勉強会の持ち物。TOEIC、TOEICしてないですが。一緒に勉強をすると、嫌でも刺激になります。

 

 

さて、その刺激の一つとして、ぼくの授業をご紹介させてください!
(なんとあからさまな宣伝!)

 

schoo_TOEIC_3month_200up.ver.3

TOEIC学習のプロが教える、3カ月で600点を目指す超特訓:Part 5 対策(発展)編

 

Part 5 をテーマとしまして、中でも難しめの問題を扱います。
800点以上をすでにお持ちの方には簡単に感じられるでしょう。
それ以外の方は、授業中に取り組む問題を腕試しに解いてみてほしいです。
ぜひ生放送でご覧いただき、コメントやご質問などお寄せいただけると、
場が盛り上がり、楽しい時間になるかと思います。

 

そして、明日から、というか今日から、とあるものを授業に導入します。
(むしろ、こちらを早くお知らせしたかったのです…!)

 

それは…単語帳です。

 

市販のものではなく、ぼくが頻出の名詞を25個選定しました。
今回の授業から残りの授業まで Reading がメインとなりますので、
ListeningよりもReadingに効くものを選んでいます。
どのレベルでもおさえてほしいものを集めましたので、
こちらも腕試しに取り組んでいただけると嬉しいです。
(ちなみに、無作為に選んでいるためトップ25というわけではありません。)

 

で、肝心の単語帳はというと、人と競える単語帳アプリである
zuknowさんの単語カードとしてまとめさせていただきました。

 

TOEIC学習のプロが選んだ【試験に出る名詞】25

TOEIC学習のプロが選んだ【試験に出る名詞】25   友達とクイズで競える学習アプリ zuknow(ズノウ)

 

web上で取り組んでいただいても構いませんが、
アプリで取り組んだほうが使い勝手がいいですのでオススメです。
※画像はweb上で見たときのカードの画面です。

 

シンプルな作りになっていますが、その分サッと取り組みやすいこと間違いなし。
25個のチェックであれば、数分で終わるでしょう。
授業の中で扱う単語が出てくる可能性もありますので、
ぜひ授業前に一通り目を通していただけると嬉しいです^^

 

スキマ時間に取り組んでみてくださいね。
もちろん授業をご覧にならなくても取り組めますのでお気軽に!

 

アプリのダウンロードは以下よりどうぞ!

第197回 #TOEIC 公開テスト中に「うわっ」となった単語たち

有名なTOEIC講師であり、今は予備校講師としても大活躍の森田鉄也先生。
ぼくも『単語特急』を始め、めちゃくちゃお世話になっている先生です。

 

単語特急_付箋

 

先生のブログをご覧になったことのある方は多いでしょう。
TOEICの公開テスト後に重要な単語をご紹介してくださいます。
テストで出題された単語の中で、単語帳などで見かけないものを中心に
ご紹介くださいますので、非常に勉強になります。

 

特に、ハイレベル層の方は学びを得るところが多いのではないでしょうか。
第197回のTOEIC公開テストのお話が以下の記事たちです。これらの単語がわかりますか?
もしわからなければ、せっかくですので記事を見てみてくださいね!
(変な記事に飛ばないのでご安心くださいw)

 

camaraderie

mundane

capped

concentrated

 

ぼくも試験を受けながら「こんなのが出るんだー」と感心していたものたちです。
試験後に覚えているものがあれば、忘れているものもありますので、
森田先生のブログは参考になるところがいつも非常に多いです。

 

ぜひ皆さんもチェックしてみてくださいねー!

頻出単語が凝縮された「単語帳」を効率的に使う方法を追い求めてみた #EnglishPath

レアジョブさんが運営する「English Path」の連載記事のご紹介でございます。
記念すべき10本めの記事となりますが、引き続き「単語」のお話です。

 

単語特急_付箋

 

vol.10:TOEICの頻出「単語」の勉強法でほんの少しだけ意識しておきたいこと –試験範囲を最大限利用する−

 

これは以前、とあるセミナーでお話したことを凝縮した記事となります。

 

「(電子)辞書は使わない」
「具体的な単語帳の使い方は○○だ」
「語句は○度めで覚える」

 

などなど、英語に触れている方が避けては通れない、語句について考えるキッカケになれば幸いです。

 

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(参考)
vol.1:効果的な英語学習を始めるにあたって準備しておきたいこと

vol.2:TOEICがくれた、楽しみと苦しみの意味

vol.3:TOEICのリスニングスコアを満点にするまでに具体的に行った4つのこと

vol.4:短いけれど侮れない! TOEIC Part 1の復習における3つのツボ

vol.5:TOEICを英会話力アップに活かす、Part 2の復習法はこれだ!

vol.6:TOEIC Part 3,4 はリーディング力も問われている?

vol.7:TOEIC Part 3,4 の60問分の音声を最後に聞いたのはいつ?

vol.8:TOEICのリスニング練習に飽きてしまった人に朗報! リスニングの習慣化を狙える、おすすめの海外ニュースサイト(動画)

vol.9:TOEICに出る「単語」をいかにして身につけるか-大学受験時から実践している勉強
==========

英語学習者が悩む、TOEIC頻出「単語」の習得方法を考えてみた(前編)

レアジョブさんが運営する「English Path」の連載記事のご紹介でございます。
早いもので、今回の記事が9本めの記事となります。

 

神田外語_BH準備

 

vol.9:TOEICに出る「単語」をいかにして身につけるか-大学受験時から実践している勉強法-

 

すべてを書くと、読み応えのある、大量の内容になってしまったため、
二回に渡ってお届けしたいと思っております。

 

単語に苦戦されている方は多いですからね。
その助けに少しでもなれば幸いです。

 

 

==========
(参考)
vol.1:効果的な英語学習を始めるにあたって準備しておきたいこと

vol.2:TOEICがくれた、楽しみと苦しみの意味

vol.3:TOEICのリスニングスコアを満点にするまでに具体的に行った4つのこと

vol.4:短いけれど侮れない! TOEIC Part 1の復習における3つのツボ

vol.5:TOEICを英会話力アップに活かす、Part 2の復習法はこれだ!

vol.6:TOEIC Part 3,4 はリーディング力も問われている?

vol.7:TOEIC Part 3,4 の60問分の音声を最後に聞いたのはいつ?

vol.8:TOEICのリスニング練習に飽きてしまった人に朗報! リスニングの習慣化を狙える、おすすめの海外ニュースサイト(動画)
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英検1級の単語帳を見る機会が増えて思うこと

先日、残念ながら放送ができなかったのですが、JDHのメンバー(JunさんとKIYOさん)で、
8月の「TOEIC SWテスト」の反省会を英語で行いました。

 

その後、当然の流れかのように、(日本語ではありましたが、)LRの話へ。
その中で、次のJunさんのブログ記事に書かれているとおり、

 

英検1級単語

 

「難しい語彙」の話になりました。
TOEICの公開テストで難しいと言われる語彙が「英検1級に出ている」というところから、
ぼくが「英検1級」対策用の単語帳を購入したということで、話が加速しました。

でる順パス単_英検1級

 

先ほどご紹介したJunさんの記事では次のように書かれています。

 

役にたたねぇ
なんてことも聞くし
そんな単語マニアが覚えればいいもの、
とかいうのも聞くけど

そんなことは、全然ないから!

(中略)

こんな気持ち悪いヘンタイおたくじゃなくても
英検1級単語は、目指す知的レベルによっては
フツーに役立つよ、ってことです。

 

まさに話した内容はこのような感じでした。

 

ぼくは英検1級の単語を「英検1級でしか見かけない語」だと偏見を持っていたのですね。
ただ、実際に単語帳を見てみると、その偏見はあっという間になくなりました。
普段、ウェブのニュースなどで出てくる単語があったり、洋書で見かけたことのある単語があったり。

 

これからどのように単語帳を活用していくかは未定ですが、
少しずつ英検1級の語彙と身近になっていきたいと思います。

1回や2回で初めて見た英単語を覚えられる…どんな天才?

「英単語が覚えられない」


counseling-99740_150

 

 

というのは、多くの英語学習者が悩むところであります。
英語を読んだり聞いたりしていて、知らない語句が出てくると非常にストレスです。

 

正直、こういう段階があるのは仕方がないです。
何かメモリーカードのようなものを差し込んで一発でインストールできればいいのですが、
このようなおいしいお話はありません。今のところ。

 

そういう厳しい段階を乗り越えてでも、英語を理解したいのであれば、
歯を食いしばって乗り越えなくてはなりません

 

ですから、地道に知っていくしかないわけですが、「一発で覚えよう」とするから辛いし、
記憶力が悪いという言い訳を使って、単語に触れる機会を増やそうとしないのです。

 

では、どうすればいいか。

 

いたって単純です。

触れる回数を増やす

ことです。

 

加えて、印象に残すための次のヒントも意識すると効果的でしょう。

 

  1. 毎日触れる
  2. 英単語と日本語の一対一から卒業する
  3. フレーズか英文の中でおさえる
  4. その言葉の映像や絵をイメージする
  5. 音声を聞く

 

1.毎日触れる
例えば、一週間で〈50個〉というノルマを課したとしましょう。
1個あたりにかける時間はそう多くなくていいです。
1日に集中して50個をやるよりも効果的ですから。

 

2.英単語と日本語の一対一から卒業する
これをやり始めると、余計に辛くなります。
扱う情報が一番少なくなる分、覚えやすそうな感じはするのですが、
無理矢理に一対一対応させるわけですから、印象になかなか残らないですよね。

 

3.フレーズか英文の中でおさえる
2.とも関連するのですが、英単語は必ず他の単語と組み合わせて使われますね。
ですから、実際に使われている形でおさえておかないともったいない、
というか、使い物にならないわけです。

 

加えて、単に一対一対応で覚えるよりも、周辺情報と一緒におさえる分、
記憶に残りやすくなることは間違いありません。

 

4.その言葉の映像や絵をイメージする
文字と文字だけで記憶しようとすると辛いのもわかるでしょう。
ですから、言葉から想起できる映像や絵を合わせておさえるわけです。
自分で想像してもよし、インターネットで画像検索してもよし。

 

5.音声を聞く
聴覚を刺激して、さらに印象に残しやすくするという狙いもありますが、
変な音でおさえてしまっては、これまたもったいないですよね。
言語は音から発生しているわけですから、やっぱり音とセットで知っておきたいです。

 

ということで、いくつかヒントもご紹介させていただきましたが、
一回で覚えようとするという意識を捨てることから始めて、
日々触れることによって、英単語たちとの距離感を縮めていきましょうね。
1回や2回触れるだけで覚えられるという甘い考えは捨てて。

知らない語彙を一発で覚える方法を知りたい

【告知】
8/17(月)22時〜 #Eハングアウト990 「Part 4 編」
→Part 4 の話に加え「2倍速は効果あるの?」「リテンションとビジュアライズとは?」といった話をする予定。
URL は当日、Twitter にてつぶやきます。そうそう、7月の TOEIC の結果もここで発表しますかね。

 

 

ここ数日はお盆で帰省をしていたものの、合間を縫って、
日曜日から始まるTOEICの授業の準備を進めていました。

神田外語_BH準備

30人弱のクラスで、日曜を皮切りに2, 4, 4, 4, 4コマと授業をします。
当然、生徒には言葉で伝えなくてはいけないため、
自分だけがわかる「なんとなく」はどんどんと消去しています。
授業内での気づきの中で、学習者の皆さんのお役に立てそうなものがあれば、
日々のブログの中でご紹介していきますね。お楽しみに。

 

さて、『メガドリル TOEIC TEST ボキャブラリー』に取り組んでいるからか、
「知らない語句をどのように覚えるか」ということに注意が向いています。
加えて、とある方から「単語帳をどのように使ったらよいか」という相談を受けました。

 

「単語を覚える」となると、

  • 効率的に覚えたい
  • 簡単に覚えたい
  • 1回で覚えたい

といったあたりが心の奥底にあります。

 

この気持ちが生じるのはいたって普通だと思います。
ただ、経験上、というか、皆さんもおわかりの通り、
簡単に覚えたり、1回で覚えたりするのは非常に難しいですよね。

 

何か強烈な体験と一緒に単語と出会えば話は変わってきますが、
普通に問題集を解いたり、単語帳を使ったり、では楽に行かないでしょう。

 

ですから、ぼくは自分自身にもご相談してくださった方にも言っています。

 

一度で覚えようとする意識を捨てる

何度も触れる中で、気づいたら覚えているという流れを作る

 

あとは、「文脈の中で覚える」「状況や感情もセットでおさえる」といったこともありますが、
上記の二点を外さないことが肝だと思っています。焦らずにじっくり行きましょう。

自分の知らない語彙問題に出会うために

先日お話しましたが、次の日曜日に SWテストが控えているにもかかわらず、
『メガドリル TOEIC TEST ボキャブラリー』に40問ずつ取り組んでいます。
SWに特化したいのですが、何となくバランスの悪さを感じているため、今週も絶賛取組中です。

 

メガドリル_ボキャ

TOEICで語彙に困らない方は基本間違えないようなレベル設定になっています。
この本の対象は「目標スコアが800点以上」の方です。

 

そのため、ぼく自身、間違える問題はほとんどありません。
ハイスコアになるにつれ、市販の問題集の問題はほとんど正解してしまうため、
なかなか新しい知識を得られることは多くないのが正直なところです。
(同じ感想をお持ちの方も多いと思います。)

 

そのため、「この本に取り組んでいて意味があるのか」と思う瞬間がかすかにあるのですが、
100問に1,2問の割合で、間違える問題に出会うことがあります。

 

自分の知識不足なのか、気の緩みなのかは問題によるのですが、
どちらにせよ、実力不足という言葉にまとめられます

 

その問題に出会えるのであれば、
ほとんどの問題が正解であっても、
取り組む意義は確実にあるわけです。

 

この本に限った話ではないのですが、
新しい問題に取り組む意義をハッキリさせた上で、
問題に接していきたいものですね。

メガドリルでボキャり中(=とある本で語彙力強化中)

メガドリル TOEIC TEST ボキャブラリー

(能率教育著/スリーエーネットワーク)

 

を現在使用中です。
760問の Part 5 の語彙問題が収録されています。

 

メガドリル_ボキャ

 

出版社の方からいただきました!ありがとうございます。
ぼくのブログを日々ご覧いただいていたかのようなタイミングでした。
自分の語彙力が気になっていたところだったためです。

 

一気に解ける分量なのですが、優先順位をつけて毎日40問ずつ進めています。
答えの確認まで含めて、大体20分くらいでしょうかね。

 

この本は正答のコロケーション類義語反意語まで掲載されており、
語彙力を強化したいという方にはうってつけの一冊である気がします。
(まだ取り組み中ですので、終わり次第、しっかりとレビューしますね。)

 

原著が韓国の『TOMATO TOEIC FINISH 1000 VOCA』と言うものらしいです。
韓国本に疎い自分でも「TOMATO」は聞いたことがあるので、
原著で取り組まれた方もいらっしゃるのかもしれませんね。
気になる方はぜひ書店でチェック。