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TOEIC 満点講師が語る『TOEIC L&R TEST 出る単特急 金の熟語』の難易度と勉強法

TOEIC 対策として単語帳を選ぶとしたら、通称「金フレ」が挙がるでしょう。 *正式名称は『TOEIC L&R TEST 出る単特急 金のフレーズ』です。
100冊以上、TOEIC 対策本に目を通してきたぼくも唸る一冊です。
「金フレ」は、本でもアプリでもスコアアップに大きく寄与してくれます。

100万部超えの化け物単語帳!

その続編として、通称「金ジュク」と呼ばれる、
『TOEIC L&R TEST 出る単特急 金の熟語』が発売されました。

TOEIC に出る熟語ってどんなもの?

今回は、この本を買うべき学習者のレベルと、本の使い方をお伝えします。

★結論
「金ジュク」については、使わなくてもいい人がいる、と断言します。

著者・TEX加藤先生の本は「マストバイ」であることが多いです。
初級者は「銀フレ」で基礎レベルの単語をたたき込む。
中上級者は「金フレ」で自分の目指すレベルの単語を網羅する。
中上級者がさらなる単語の定着と読解力アップのために「金セン」を読む。
文法の基礎を作るために、嫌というくらい「でる1000」で反復練習をする。

一方、熟語という言葉を聞くと、
「知らないかも」と心配になる気持ちはわかります。
ただ、見出し語をパラパラと見てみてください。
「意外に知っている」と思う熟語が多いはずです。
初級者は知らない熟語が多いかもしれません。
中上級者は見出し語を見てから判断すると良いと考えています。

ところで、皆さんは高校受験や大学受験のときに「熟語帳」を使いましたか
単語帳は使ったことがあるものの、熟語帳はあまり馴染みがないはず。
というのも、問題の中で学ぶことができるからです。

★難易度
本の難易度としては「初級〜中級」という感じです。
たまに上級者が知らなかったり、あやふやだったりする熟語があります。
と言っても、それほど多いものではないでしょう。

★内容
熟語を中心として、数語からなる英語表現が紹介されている一冊です。

・TOEIC に出る熟語
・TOEIC に出る会話表現
・TOEIC に出る「動詞+前置詞」
・TOEIC に出るコロケーション
・TOEIC に出る群前置詞・群接続詞
・イラストで覚えるパート1単語
・TOEIC に出る定型表現・連語

魅力的な見出しがズラリ。。。

430の熟語を中心にして、いろいろな表現が紹介されています。
個人的に興味深かったのは「コロケーション」です。
hold のような基本動詞に、どのような名詞が続くのかがまとまっています。
このような情報をまとめて目にしたことがなかったので新鮮でした。
コロケーションを知っていると、聞くにも読むにもスピードが上がりますね。

★コラム
「金フレ」シリーズでおなじみのコラムは、痒いところに手が届く内容になっています。
今回は、TOEIC の世界観に関するコラムが少なめだった印象がありますが、
一度では到底吸収しきれないほどの情報が詰まっています。
ここは中上級者も役立つ内容ではないでしょうか。

★使い方
初級者から上級者まで、この本を手にした方にやっていただきたいことは3つです。

1.430の熟語(見出し語のみ)に目を通す
2.0.1秒でわからない熟語をピックアップする
3.チェックした熟語を数日ごとに見る

ポイントはフレーズやコラムには目を通さずに、まずは顔見知りになることです。
音読やリスニングは一旦置いておいて、とにかく目を通すイメージです。
(リスニングは、発音の確認として聞く程度ならば良いです。)
見出し語に加えて、フレーズまで目を通すと、時間はかかりますし、情報量が増えます。
コラムにまで目を通したら、それはなおさらのことです。

そこで、まずは「見出し語」だけに力を入れるようにしましょう。
自分のチェックした熟語の意味がスムーズに出てくるようになったら、次の段階へ。

4.チェックした熟語を含むフレーズを読む
不安な熟語のみにフォーカスして、取り組むようにしましょう。
ここでも音読やリスニングは置いておいていいです。
TOEIC に出やすいフレーズになっているため、そのまま頭に入れる意識が望ましいですね。

5.チェックした熟語を含むフレーズを音読する/聞く
最後の仕上げです。
バッチリな定着を狙うために、音読やリスニングを取り入れましょう。
オススメなのは「音真似」です。
聞こえてきた英語を真似するように音読することですね。

以上、使い方のお話でした。

結論でマストバイではないと申し上げましたが、TOEIC に出る内容が詰まっているのは事実です。
熟語に時間を割くことができるのであれば、やっておいて損はないでしょう。
今の自分に必要かどうかをよく考えてから、お買い求めくださいね。

(追記)
YouTube では買った直後ほやほやのレビューをアップしています。
そちらも合わせてどうぞ。
10分程度なので、2倍速で聞くことをオススメします。

『TOEIC L&R TEST 初心者特急 パート7』で英語を読む力を爆上げする方法を考えてみた

 

 

「初心者」という文字を見ただけで、「自分に不要だ」と思ったあなた。

本当に、英語の基礎を徹底することができていますか?
本当に、易しく書かれた英語の文章をスラスラと読むことができますか?

 

日本語を母語とする我々にとって、英語をスムーズに理解することは簡単ではありませんよね。
中学レベルの英語であれば、難なく理解することができるかもしれません。

だからこそ、

「中上級者も『初心者特急』を使うべきだ」

とご提案させていただきます。

 

・初心者レベルを舐めずに読めるか

なぜ、このような主旨の記事を書いているかというと、
2019年12月に『TOEIC L&R TEST 初心者特急 パート7』が発売予定だからです。
TOEIC はどんなレベルの人も同じ英文を読まされるため、
TOEIC に出る内容でありながら、初心者レベルの素材がほとんどないというのが実情。

 

 

 

上のつぶやきの中にも書いたように、「初心者レベルを舐めずに読めるか」は忘れたくない観点です。
特に、Part 7 は、大量の英文を流れるように読めるようにしたいもの。
よく「簡単な英文をたくさん読む」という勉強法がオススメされます。
「多読」という考え方は TOEIC にも応用することができます。

 

・「量をこなす」というシンプルな結論

「英語をスムーズに読めない」理由はいくつか挙げることができます。

 

「単語を知らない」
「文構造を理解できていない」

 

思い当たる節があるかもしれません。

 

そのうちの一つに、単に「量をこなしていない」ことが挙げられます。
量をこなすことで、英語の型が自分に染み付いていくんです。
質が大事だとは言って「やらない」のは言い訳。
英文を読めるようになるためには「量が質を兼ねる」ところが大きいと感じています。

 

そこで、初心者レベルの英文の素材として、たくさんの英語に触れられる
『初心者特急 パート7』はどのレベルの学習者にとっても最適だと思うのです。
と言っても、この記事を書いている時点で現物は見ていないので、期待が外れる可能性はありますが…。

 

ただ、読む前からここまで期待しているのは、前作(?)の『初心者特急 読解編』が秀逸だったから。
以前、このような記事を書いていますが、中上級者の方々にもお役に立てる内容です。

 

TOEIC 初心者の「Part 7 克服」におすすめしたい『初心者特急 読解編』の3ステップ勉強法

 

 

この記事は初級者向けに書いたものでして、『初心者特急 パート7』にも応用できるはずです。
そこで、今回は中上級者向けの内容にアレンジして、ご提案させていただきます。
今回、3ステップどころか、1アクションに絞ることにしました。

 

文章だけを一気に読みきる

 

いたって単純で、設問は無視して、文章だけをひたすら読んでいくことです。

 

TOEIC らしい英文を、貪るようにどんどんと読んでいく。
それほど長くない文章を、勢いを大事にして英語を飲むように読んでいく。

 

これは、前作の『初心者特急 読解編』でぼくが実践していたことの一つでした。
おそらく『初心者特急 パート7』でも応用できると考えています。

 

英語を大量に読むことは多くの方が避けることです。
ぼくは「質が大事」と言って逃げたことは何度もあります。
厳しい言い方かもしれませんが、避けているからこそ伸びないんですよね。

 

人がやらないことをやれば、差がつく。

 

だからこそ、ここで決断してやりましょう。
英語を読む力が爆上がりしている自分に出会えるはずです。

 

実際に本が出たら、実験台として取り組んでみて、その結果を記事化いたします。
もしこのやり方で取り組んだ方がいらっしゃったら、ぜひ感想をお聞かせくださいね。

 

TOEIC の頻出単語を文で覚えるなら『TOEIC L&R TEST 出る単特急 金のセンテンス』に決まり!

 

 

2012年3月に TOEIC 業界に激震が走ったことは今も覚えています。

『TOEIC L&R TEST 出る単特急 金のフレーズ』が発売。

 

「本番でデジャブ感を味わえる」
「語句解説にある TOEIC の世界が面白い」

 

さまざまなポジティブなコメントが飛び交っていました。
それは、現在にも続き、2018年には改訂版と合計して100万部のミリオンセラーに。

 

「TOEIC を受験するなら『金フレ』をやろう」
「単語帳であれば『金フレ』一択だ」

 

ぼくも TOEIC の知識を増やしていくために、この本にはお世話になりました。
今までにもさまざまな記事を書いています。

 

TEX加藤先生『TOEIC 出る単特急 金のフレーズ』の効きどころ(使い方研究)

TOEIC の人気単語帳『金のフレーズ』の効果が出る使い方(その1:英英辞典を用いる)

TOEIC の定番単語帳『金のフレーズ』の効果が出る使い方(その2:逆算する)

『金フレ』の使い方の情報を求めて、今でも多くの方がこのブログにいらっしゃいます。

 

しかし、ぼくはベストセラーである『金フレ』に対して、疑問を持っていました。

 

「本当に覚えやすいのか?」

 

というのも、ぼくは大学受験勉強の際に『速読英単語』を使っており、
ご存知の方も多いように、「文脈で覚える」ことをモットーにしています。
TOEIC 対策の中でも問題や文章の中で覚えるように心がけていました。

 

「やっぱり文脈が欲しい」

 

そう思っていたところに、新たな激震が走りました。

 

2019年2月。

『TOEIC L&R TEST 出る単特急 金のセンテンス』発売。

通称、「金セン」です。

 

隅から隅まで目を通した率直なレビューと使い方をまとめます!

 

(もくじ)

  1. どのレベルの学習者が使えるのか?

  2. 効果が出る使い方とは?

  3. 『金フレ』と『金セン』はどちらを使うか?

 

結論は「マストバイ」ではありますが、『金フレ』よりも学習者を選ぶような気がします。
その理由は以下でご説明させていただきますね。

 

 

1.どのレベルの学習者が使えるのか?

 

「はじめに」には、お勧めの読者として、次のように書いてあります。

 

・すでに金フレを終え、語彙力をさらに補強したい方
・フレーズではなく、文で単語を覚えたい方
・パート7(長文読解問題)の読解スピードを上げたい方
・「日→英」ではなく「英→日」形式で単語を覚えたい方
・TOEIC に出る単語だけを効率よく覚えたい方
・短期で TOEIC 高得点が狙える語彙力を身につけたい方

 

そして、続きの言葉にも注目です。

 

本書は、高校基礎レベルの単語をすでに身につけている方を主なターゲットとしています

 

そうです。
中学や高校基礎レベルの英単語が不安な方は先に基礎を作る必要があるんですね。
そういった方は、通称「銀フレ」である『銀のフレーズ』を仕上げましょう。

 

 

ということで、高校基礎レベル以降の方がターゲットになります。
ここは『金フレ』とは変わりません。

 

600点レベルの単語もあれば、990点レベルの難しい単語もあります
チャプターでレベルが区切られているわけではないので、その点は注意したいところです。

 

そして、何よりも魅力は、センテンスという「文」で覚えたいときに有効ということです。
裏を返すと、「文」だと負荷がかかりすぎるという方は合わないと思います。

 

2.効果が出る使い方とは?

文(センテンス)をどんどんと読み進めることに尽きます。

 

1周目は、知らない語句に出会っても、あまり立ち止まらずに、意味をちらっと確認する程度で。
あくまで「知ってるか、知らないか」という顔合わせをすることをメインにしましょう。
そうでないと、挫折する可能性が高いと考えています。
2周目以降で「覚える」ように心がけると良いですね。

 

音声は本が見られないときに使う程度で、まずは「読む」こと。
「読んで理解できる」レベルに持っていくこと。

 

『金セン』には合計で360文が収録されていますから、
1日50文程度を読むと、一週間で終えることができます。

 

TOEIC にそのまま出そうな英文ばかりなので、
毎日読み続ければ、スコアアップはもちろん、読解力向上に効くのは間違いありません。

 

「読んで理解できる」ものをリスニング素材にすると、
さらなる定着や英語力アップにつながると確信しています。

 

 

3.『金フレ』と『金セン』はどちらを使うか?

最初に申し上げたように、人を選びます。

『金フレ』は7語以下の語句で構成されているので、サクサク進めたい方はこちら。
『金セン』は23語以下とはいえ、文を読むのでそれに耐えられる方はこちら。

 

900点レベルくらいまでは、覚えやすい方を選ぶと良いでしょう。
扱っている単語に大きな差はありませんから。

 

ただ、「試験で見かけた難語」コーナーは飛ばしても良さそうです。
例えば、

reiterate
embroider
impeccable
revamp

あたりは知っていると内容の理解度がアップします。

 

しかし、900点に到達していないのであれば、もっと優先して覚える単語があります
現在のレベルに応じて、「覚えない」と割り切ってしまうのも手です。

 

900点を超えて、950点や990点を目指したい方は『金セン』ですね。
おそらく上に並べた単語を見てワクワクしたのではないでしょうか。
『金フレ』よりレベルが高い語句が収録されており、使い甲斐があります。

 

あと、細切れの時間で読解力をアップしたい方は『金セン』です。
1文を読んでは理解できているかどうかを確認できますから。
「はじめに」にあったように、

 

・すでに金フレを終え、語彙力をさらに補強したい方

 

ということで、著者の加藤先生自身も『金フレ』→『金セン』の流れが妥当だと考えているのでしょう。

 

ここまで真面目に書いてしまいましたが、コラムを含めて、単に読み物として面白いです。
思わず『金セン』を一気読みしてしまったので、個人的には『金フレ』よりオススメです。

 

TOEIC にそのまま出そうな英文ばかりと言いましたが、次のような素敵な英文もあります。

 

069
In the TOEIC test, doctors often reschedule their patients’ appointments, but that rarely occurs in real life.

 

「TOEIC あるある」を英文で披露してくださったり。

 

135
One factor that is vital to fulfilling your dreams is persistence.

 

英語学習の励みになる内容を英文にしてくださったり。

最後の英文は涙なし(?)では読めませんね!

 

この記事を読んだ方が単語力を増やし、スコアアップを実現できますように。

 

TOEIC リーディング対策の新定番!『TOEIC L&R TEST サラリーマン特急 新形式リーディング』

 

 

TOEIC のスコアアップにおいて「特急シリーズ」にお世話になった一人です。
しかし、最近は改訂版や増補版ばかりで「刺激がない」と思っていたのですが、
とんでもない一冊が登場しました。

 

 

ブログで紹介しないわけにもいかないと思い、丁寧に隅々を読んでからのレビューです。

 

 

 

まずは、「はじめに(TOEIC学習者3000人に向き合ってわかってきたこと)」から核心をついてきます。
(はじめに、のタイトルからして熱い!)

 

弱点に気が付かないまま、問題演習を繰り返しても、同じような問題で同じミスを繰り返してしまうのです。

 

そうそう、ただ解くだけじゃダメなんだよ!
自分の弱点を抽象化してこその学習なんだよ!

 

謙虚にその問題と向き合い

 

そうそう、謙虚さはスコアや英語力を伸ばす秘訣だよ!

 

他にも「はじめに」を読むだけで唸らされました。
多分、ここを読むだけで買いたくなると思います。
このブログに全文を掲載したいくらい、素晴らしいです。
掲載は残念ながらできないので、ぜひ立ち読みから…!

 

 

そして、本編ですが、次のような構成になっています。

 

===
TOEIC学習者3000人に向き合ってわかってきたこと
第1章 パート5の定番問題と攻略法
第2章 パート6の定番問題と攻略法
第3章 パート7の定番問題と攻略法
第4章 ミニ模試10回分
===

 

ぼくが「良いな」と思ったところを箇条書きでまとめてみます。

 

 

・豊富な問題量!

新書って紙面に限りがあると思っているあなた、新書だからといって舐めてはいけません!

Part 5 で24+50問
Part 6 で4+40問
Part 7 で12+35問

全部で165問ですから「1回分の模試よりある…!」という衝撃的な問題数です。
問題演習にはうってつけの一冊と言えそうですね。

 

 

・解き方のブラッシュアップに効果的!

165問の問題があれば、自分の解き方をブラッシュアップするのに使えます。
解説にオススメの解き方が掲載されている部分もありますから、
それを参考にすれば、解き方のバージョンアップや精度の向上を狙えるでしょう。

 

 

・秀逸な「ここがポイント!」!

TOEIC の問題集は問題演習→解説の流れが一般的なのですが、本書は参考書的な役割をしてくれています。
先ほど述べた「解き方」に加え、Part 5 は下手な TOEIC 本より的確に頻出ポイントがまとめられています。
このポイントを頭の中で整理しておくだけでも、
本番ではだいぶ回答スピードが上がるなあという印象を受けています。

 

 

・コラムの執筆陣が豪華!

コラムは著者が書いたり、前作では読者が書いたりされていましたが、
今回は特急シリーズの著者陣が書いているということで鼻血が出ました。

===
焦らず、着実に!(花田徹也)
あなたの夢は、何ですか(濱崎潤之輔)
自分に合った学習法を見つける(神崎正哉)
「TOEICの世界」という桃源郷(TEX加藤)
ブレイクスルーに向かって(加藤優)
===

何ですか、この豪華な布陣…震える!
このコラムを読むために買いたくなるくらいです。

 

 

・TOEIC 頻出フレーズで覚えよう!

個人的に一番役立ったコーナーです。
語彙問題の間違いの選択肢をコロケーションで紹介してくれます。

 

本書の語彙問題の選択肢には、本番で出題される可能性の高い重要単語を選んであります。訳語だけで覚えようとせず、よく使われる組み合わせ(コロケーション)で覚えていきましょう。

 

意味を知っていても実際の使い方がわからない語彙はあるものです。
そこをこちらで調べる手間を省いて、カバーしてくれるのはありがたいです。
コロケーションを目にしたところ、確かに「出る出る」というのがたくさんありました。

 

 

・本番の緊張感を保つ!

各パートの問題演習やミニ模試は制限時間があるので、そこを基準にタイムプレッシャーをかけるといいです。

 

 

練習でできないことは本番ではできません。
本番ながらの緊張感を持つことは大事ですね。

 

~~~

定番問題と基礎を応用した問題が詰まった素晴らしい一冊です。
また、ハイスコアをお持ちの方も基礎知識をチェックするために効果的です。
この一冊を使い込めば、かなり力がつくなと考えています。

コスパは間違いなく高い。
隙間時間にも取り組みやすいので、うまく活用していきましょう!

 


第230回 #TOEIC Listening & Reading 公開テスト感想(速報)

本日、第230回TOEIC公開テストを受験された方、お疲れさまでした。
ぼくは1月が最後の受験ですから、4か月ぶりです。

ということで、生存報告も兼ねて、感想をつれづれなるままに。
まずは、基本情報から。

=====
●フォーム
*Part 1 の1枚目は「スーツケースを引く2人の女性」です
*Part 7 の言い換え問題は performing / exercise です

●所感(『公式問題集 3』を基準に)
1:普通/2:難/3:普通/4:普通/
5:やや易/6:やや易/7:難
=====

今回もフォームが複数あるため、ご自身の受けたフォームと異なる場合はご了承ください。
(Part 1 の写真や Part 7 の言い換えを覚えてくるのがミソです)

最近は連続受験をしていないので、難易度判定はあてになりませんが、
試験自体が比較的「普通〜やや難」レベルの部類に入るフォームだったと推測しています。

次は、各Partに関する感想です。

<Part 1>
大学の授業では「Part 1 では難問が出る」と伝えているのですが、
800〜900点をふるいにかけるような問題はありませんでした。
すべて標準的な語句が使われた難易度の問題です。

対策方法としては Part 1 の頻出語彙(名詞/動詞)をおさえることです。
改訂前の『パート1・2特急』の「はじめに」に次のようにあります。

英語の講師をしていると「リスニングができないんですけど、どうしたらいいですか?」とよく尋ねられます。僕はいつも「語彙力を上げてください」と答えます。非常に単純な事なのですが、どうも「知らない単語や表現は聞こえない」という事実に直面しようとしない学習者がたくさんいるようです。

Part 1 で全問正解するだけの語彙力をつけるために、
問題演習を多めに行っておくことが大切です。

ぼくは(改訂前ですが)この2冊のおかげでだいぶ対応力がついたように実感しています。


こっちは改訂版。Ⅱもそろそろ出るとか出ないとか。

とにかく「名詞」と「動詞」!

<Part 2>
「難」です。
ここは日本人にとって最難関のパートなのではとすら思います。
というのも、Whoに対して人の名前を答えるような直接的な答えは減り、
「あれをチェックしてみて」のような間接的な答えが増えているからです。

この間接的な応答の第一対策としては、消去法で対応する術を身につけること。
もちろん、地力をつけて答えられるのが理想ですが、欲しいのはスコアです。
最近だと『でる600問』が圧倒的に素晴らしいですね。
問題量も問題の質も Part 2 業界(?)ではナンバーワンです。

<Part 3, 4>
・3人の会話…1問
・図表のついた問題数…Part 3:3問/Part 4:2問
・意図問題…Part 3:2問/Part 4:3問

「3人の会話」は1セットだけありました。
men / women などが設問にあれば、3人の会話と予測できるのですが、
まったく予測できなかった設問だったので、with three speakers と言われて驚きました…。
設問を読んで3人の会話と予測できる力は大切ですが、
それがわからなくとも、対応することはできます。
2人の会話と情報量という観点では差はありませんから、
普段から2人の会話を処理できる力をつけていきましょう。

「図表問題」は解きやすいもので、複雑なものはありませんでした。
「商品と値段」のようなものは、選択肢の逆張りをして待ち構えていればOKです。
ぼくは Part 3, 4 のどちらかで根拠を聞き逃した図表問題がありました…。

「意図問題」は「折れない」「時間をかけない」ことが重要なポイントになりますね。
話の流れを意識しつつ、そこにピタッとハマる選択肢を選びましょう。
意図問題は選択肢の読解に時間がかかりますから、迷いは禁物です。
意図問題の発言以降を聞き逃したり、設問の先読みの時間が減る可能性が出てきますから。

『公式問題集』を使用して、設問の先読みなどの自分の解き方を固定しましょう。
それができてきたら、素材を使って、音読などのトレーニングを取り入れるといいです。
(早く新しいナレーターに対応した『公式問題集』が欲しいところですが…)

<Part 5>
全体的に難易度をならすと、「やや易」と言えると思います。

まず、文法問題について。
品詞問題や動詞の形を問うものなど、昔からの定番の問題だらけです。
他の種類の問題や Part 6, 7 に時間を回す必要があるでしょう。

次に、語彙問題についても、さほど難しいものはありませんでした。
印象に残っているのは equal (share) です。
カタカナとして一般になっている語が狙われるのはこれから増えるかもしれませんね。

今のレベルによりますが、TOEIC に慣れているのであれば、
『でる1000』で文法問題を極めて、『千本ノック』でトレンドをおさえると良さそうです。

<Part 6>
難易度は「やや易」です。
文法問題が多かった分、解きやすかったように思います。
話の流れがわかりやすいものが多く、文挿入問題も解きやすかったでしょう。

Part 6 は「全文を読む」スタイルで挑まないと、答えられない問題が数多く出てきます。
今回のように文法問題が多めの回に当たればラッキーですが、
そうでない回に当たった場合は時間が多く取られてしまいます。

上で文挿入問題は解きやすかったと書いたものの、それでも時間は取られます。
ぼくはどちらかというと苦手な問題の種類なのですが、『パート6特急』で鍛えた感はありますね。
本番よりは易しい問題が収録されているのですが、解く上での頭の動かし方を学んだ感じです。

<Part 7>
Part 7 を「難」としました。
表のような問題はなく、とにかく片っ端から読まないといけない分、
普段から英語を読んでいない方には辛い Part です。

試験直後に次のようなつぶやきをしたくらい。

拾い読みでは正解できる問題はないので、頭から全文読んでいく必要があります。
問題演習を多く行うというよりも、英語を素早く正確に読める力をつけることが大事でしょう。
ですから、日頃読む素材は「なんでもいい」という結論に至りました。
英語を読むことが普通になれば、TOEIC への慣れは後から付いてきます。
もちろん、普段触れる素材が TOEIC がベターですが、そうでなくてもいいと思います。

とにかく読む!

もし TOEIC の素材がいいということであれば、『読解特急5』がいいですね。
ダブルパッセージで嫌が応にも読まなくてはなりませんから。
(トリプルパッセージ編は出ないかな…)

リーディングセクションを通して、ぼくの時間配分は以下の通りです。

Part 5:6分
Part 6:7分
Part 7(SP):23分
Part 7(SP):11分
Part 7(TP):21分

トリプルパッセージは英文量が多くて苦戦した記憶があります…。疲れた。

———

これらはあくまでぼくの個人的な感想ですので、あくまでご参考程度で。
本番の試験を受けてわかることはたくさんありますから、
皆さんもご自身の発見があったら、ぜひ書き留めておくことをオススメします。

以上、ここまでが試験の情報でございました。
もし何か追加していただけることや気になる点があれば、コメントをぜひ!
お答えできる範囲でお答えいたします。
*試験問題の答えはどれ、といった類のコメントにはお返事できません。

TOEIC の定番単語帳『金のフレーズ』の効果が出る使い方(その2:逆算する)

 

 

先日、「英英辞典を使おうぜ」と呼びかけた記事が地味に読まれているようです。

TOEIC の定番単語帳『金のフレーズ』の効果が出る使い方(その1:英英辞典を用いる)

 

おそらく「金フレ」をフル活用したい方が大勢いらっしゃる証拠でしょうね。
ということで、ここ数日は、「金フレ」の活用法について考えを巡らせています。

 

今回は第2弾です。
「金フレ」に限ったことではなく、単語帳全般の使い方に関するお話。

 

ぼくは昨日始まった「天狼院 TOEIC ゼミ」で次のような課題を出しました。

 

「2週間後までに『金フレ』の730点レベルに掲載されている単語と顔合わせをする」

 

合計700個です。
ちまちまと「1日10個」なんてやっていたら、到底間に合いません。
ぼくがこの課題を出したのは、

 

単語は集中的に、一気に取り組む

 

姿勢を身につけて欲しかったからです。

 

以前もご紹介した記事の最後に書いた言葉を引用します。
それが今回の言いたいことでもあるんですね。

 

TEX加藤先生『TOEIC 出る単特急 金のフレーズ』の効きどころ(使い方研究)

 

(おまけ)
『金フレ』で単語力をつけたい方へ、オススメの使い方をご提案。
一日10個などチマチマやらずに、最低100個、あるいはそれ以上を一気にまわしてください。
「まわす」というのは、ひたすら穴埋めを進めていくというものです。
間違ったりわからなかったりしたら、答えの単語と意味を確認したらすぐに次へ。

 

そう、「まわす」感覚を知ると、学習が一気にはかどります。
もし2週間のうち、10日しか学習に充てられなければ、
「1日70個」ペースで触れなくてはなりません。
でも、それくらいでいいのです。

 

一気にやる。
そして、それを何度も繰り返す。

 

そうすることによって、単語はじわじわと身についていきます。
時間をかけて一語一語と向き合うのは非効率的です。

 

自分がおさえなくてはならない単語を、
どのくらいの期間で取り組みたいのか、
逆算をしてみてはいかがでしょうか?

 

 

【告知】
2月から「人生を変える TOEIC スコアアップ塾」と題して、
プライベート(個人)レッスンをオンラインや対面で行い始めました。
もし「porpor を使い倒したい」という方はお気軽にお問い合わせからどうぞ。

人生を変える TOEIC スコアアップ塾「porpor 使い倒し TOEIC コース」

TOEIC の人気単語帳『金のフレーズ』の効果が出る使い方(その1:英英辞典を用いる)

 

 

2017年1月に改訂された『TOEIC L&R TEST 出る単特急 金のフレーズ』。
以前、旧版で書いた記事が読まれていますので、ご参考までに。

 

TEX加藤先生『TOEIC 出る単特急 金のフレーズ』の効きどころ(使い方研究)

 

 

改訂版は購入したものの、一度しか目を通していないため、
スコアアップに効果的につながりながら、面白い使い方はないかなと考えていたところ、
一つ思いついたのでシェアをしておきます。
その方法とはこれ。

 

単語(多義語)を英英辞典で調べる

 

この本には88個の多義語が掲載されています。
多義語という名の通り、多くの意味があって厄介です。
無理やり覚えこもうとしても厳しいので、
別のアプローチを導入してみようと思ったのがきっかけです。

 

例えば、一つめは accommodate です。

 

FORWARD の石渡誠先生が英英辞典の有用性は
こちらのリンクからもらえる動画で説かれていましたが、
その中でオススメだった辞書 Longman を用いて調べてみましょう。

 

Longman で調べた結果はこちらのリンクからどうぞ。

 

念のため、「金フレ」に掲載のあった意味の定義を抜き出しておきましょう。
本の中で紹介されていた一つめのフレーズ “accommodate a request” の定義はこちらですね。

3 [transitive] to accept someone’s opinions and try to do what they want, especially when their opinions or needs are different from yours

 

“The hotel can accommodate 300 guests” の定義はこちらですね。

1 [transitive] if a room, building etc can accommodate a particular number of people or things, it has enough space for them

こちらの定義も兼ねているかもしれません。

2 [transitive] to provide someone with a place to stay, live, or work

 

人生で初めて accommodate を英英辞典で調べましたが、日本語訳よりも奥深さが感じられます。
英英辞典をお供にしてみると、単語帳との付き合い方が楽しくなってくると感じた瞬間でした。

 

ぼくは片っ端から英英辞典を引くことを決めたため、
面白い定義があったら、また記事でご紹介しますね。
同じ試みを一緒にやりたい方はコメント欄でぜひ。

 

 

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第217回 #TOEIC Listening & Reading 公開テスト感想(速報)

 

 

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本日、第217回TOEIC公開テストを受験された方、お疲れさまでした。
今年最初の受験となりますが、いいスタートを切れたでしょうか?

 

さて、毎回のように、感想をつれづれなるままに。
まずは、基本情報から。

=====
●フォーム
?(解答用紙A面ピンク/QRコードでした)
Part 7 の言い換え問題で、同じ問題か判断できるかもしれません。

●所感
1:易/2:やや難/3:普通/4:普通/
5:普通/6:やや易/7:普通
=====

 

新形式になってからの公開テストを比べた形での所感です。
フォームが複数あるため、ご自身の受けたフォームと異なる場合はご了承くださいませ。

 

次は、各Partに関する感想です。

 

<Part 1>
「Part 1 は全問正解したい」という Part に変貌しています。
ETS(テスト作成団体)は「耳慣らしに使って」とメッセージを出しています。
Part 1 をミスするようだと、ハイスコアを狙うのは難しいでしょう。

昔から TOEIC を受験・対策をしていれば、聞き馴染みのある表現が並んでいました。
取りこぼしのないように、対策はしておきたいところです。
公式本や森田鉄也先生の『パート1・2特急』がマストですね。

 

<Part 2>
全体としては「やや難」としました。
前半は WH 語を聞き取れていれば答えられる問題があるのですが、
後半に進むにつれて、答えがピンと来にくいものが見られました。

こういった「ピンと来にくい応答」は自分なりにまとめておいて、
何度も聞いたり、音読をしたりして自分に馴染ませたいものですね。

 

<Part 3, 4>
まずは、新形式についてまとめておきます。

・3人の会話…1問
・図表のついた問題数…Part 3:3問/Part 4:2問
・意図問題…Part 3:2問/Part 4:3問

3人の会話は1セットしか収録されていませんでした。
設問に固有名詞(=人の名前)が入っていたがために、怪しく感じた記憶があります。
3人で会話はなされますが、過度に恐れる必要はないように感じてきています。
最初に出てくる2人の関係性をいかに理解するかがポイントになるでしょう。
そこに1人が加わってくるイメージを持てれば、一気に解きやすくなりますね。

図表問題と意図問題は一つの Part 内で合計5問とバランスを取っています。
難易度の調整でしょうが、3人の会話はそこに加味されていません。

図表問題は解きやすいもので、複雑なものではありません。
どちらの Part も『公式問題集』に出てくるような、分かりやすいものでした。
地図が出ると難易度が上がるかな、という印象を受けました。

意図問題は、ぼくのフォームでは Part 4 で2つ連続で出題されていました。
明らかに難易度を上げるための仕掛けだと考えています。
というのも、意図問題は答えるのに時間がかかるからです。

「折れない」「時間をかけない」ことで答え続けられるかも試されているでしょう。
意図問題の出どころによって、次以降を聞き逃す可能性が出てきますね。
時間をかけずに直感でスパッと選んでおくトレーニングをしないといけません。
(あとは、選択肢を先に読んで、絞り込みを行うことも有効かと最近感じています。)

新形式は意図問題のみ難易度が上がりますが、それ以外は慣れればこっちのもんです。
あとは、今までの形式のものをしっかりと解ける(聞ける)力をつけることが重要でしょう。

 

<Part 5>
極端に簡単だとか難しいとかいう問題はありませんでした。

まず、文法問題について。
品詞問題の数は数えていませんが、いつも通り8問程度でしょうか。
この問題数でいくぞと固めてきたのかな、という印象を持っています。
他には、動詞の形を問うなど、昔からの定番の問題だらけです。

次に、語彙問題については、普通から少し難しい印象を受けました。
ただ、消去法をうまく使うことができれば、適切なものを選びやすいかと思います。

今まで通りに、文法をゆるぎなく、語彙は地道に、やっていくことが大切ですね。
『でる1000問』や『文法 特急』、『単語 特急』あたりは軽くこなしておきたいところです。



 

<Part 6>
難易度は「やや易」としました。
厄介と言われる文挿入問題が易しかったですから。
他の問題は文法問題も語彙問題も普通の難易度でした。
この Part でリーディングセクションの難易度を調整している気がします。

Part 6 は「拾い読みで解ける」問題が減りましたので、頭から全文読んでいかなくてはなりません。
文挿入問題は文脈を追えていないといけませんし、
語彙問題が多めだと、一部を読むだけでは解けません。
そのため、Part 6 で拾い読みをする癖は避けましょう。

 

<Part 7>
ここ最近はずっと「やや難」「難」としていた Part 7 を「普通」としました。
今回は、分量的に多かったとは言えないからです。

特に、シングルパッセージの分量が少なく、
明らかに「早く解き終えて、複数の文章問題に行け」というメッセージでしたね。

新形式の文挿入問題は2問、書き手の意図を問う問題は2問だったと思います。
前回、チャットの問題が難しかったのですが、今回はシンプルでしたね。
会話が少しくだけると内容が取れないというのは致命的だと感じています。

「量が多いから注意しろ」と言われて、今まで大量にトレーニングを積んできた人にとっては、
いくらか楽に感じる文章や問題だったのではと思います。
普段から「量にビビって修行する」くらいがちょうどいいのかもしれません。

———

 

これらはあくまでぼくの個人的な感想ですので、あくまでご参考程度で。
本番の試験を受けてわかることはたくさんありますから、
皆さんもご自身の発見があったら、ぜひ書き留めておくことをオススメします。

以上、ここまでが試験の情報でございました。
もし何か追加していただけることや気になる点があれば、コメントをぜひ!
お答えできる範囲でお答えいたします。
*試験問題の答えはどれ、といった類のコメントにはお返事できません。

私個人の話は(どーでもいいでしょうけれど)別の記事で書きます。

(追伸)
神崎正哉先生の受験記念振り返りラジオはこちらから。
Happy TOEIC

『新TOEIC TEST 単語 特急2』に限らない Part 5 本の効果的な使い方

ここ最近、「特急シリーズ」の回し者かのように記事を書いています。
前々回は『読解 特急』で、前回は『単語 特急2』でした。
今回も『単語 特急2』で攻めたいと思います。

読解特急

第213回 #TOEIC 公開テストを受験した後に見えた復習の甘さ

『単語 特急2』を10分で終えるには暗記するまでやらないと不可能。で、意味はあるの?

 

 

 

『単語 特急2』を繰り返して思い出した嫌な思い出があります。
それは次の単語たちにまつわるお話です。

 

viability = feasibility

 

もう TOEIC には出題される単語としてご存知の方も多いでしょう。
「実現可能性」を意味する単語です。

 

1, 2年前の公開テストの Part 5 に viability の形容詞形である viable が出ました。
語彙問題でした。今でも忘れません。しかも、正解の選択肢でした。
でも、ぼくは選ぶことができませんでした。

 

その際には、『単語 特急2』を(自分では)狂うほどやり込んだ後だったのですが、
viability と関連した語句として viable を認識できなかったのです。

 

とても悔しい想いをしました。
胸を張ってやり込んだとは言えませんでした。
得た知識を活かせていませんでした。

 

そこからはさらに次の意識が強くなったように思います。

 

Part 5 の文章は隅から隅まで吸収する

 

文の形(構造)は瞬時に把握できるようにする。
語句は派生形まで手を広げて知っておく。
発音まで頭に入れておく。

 

自分の知らない部分をなくすことがとても大切になってきます。
先の例で言えば、viability を自分のモノにできていなかったがために、
5点を手繰り寄せることができなかったわけです。

 

単に文法問題や語彙問題を解けるようにするだけではなく、
一文がしっかりと読めるところまで落とし込む姿勢を維持したいものですね。
貪欲に吸収していこうと思います。

 

 

それにしても、古い特急シリーズを改めてやってみると、
未だに問われるテスティングポイントや語句が満載だなと思いますね。

第213回 #TOEIC 公開テストを受験した後に見えた復習の甘さ

第213回 TOEIC Listening & Reading 公開テストの翌日のことです。
英文を読む練習がてら、『読解 特急』を引っ張り出してきました。

読解特急
そして、素材となる文章だけを読んでいたときのことです。

 

いやはや、驚きました。
Part 7 の同義語問題として出題された go with がそこにあるのです。
この一冊を解いたみなさんはお気付きでしたか?
ぼくはこの日出会うまで、go with が使われていたことの記憶などありませんでした。

 

 

これはつまり、

 

「復習が甘い」
「読み返す回数が足りない」

 

という証拠でしょう。

 

何度もやり込んでいる『単語 特急』であれば、
「これはあの本で出てきたぞ」というように、すぐに気付くはずです。
その点、『読解 特急』は読み込めていなかったのだと思います。
これは回数の問題というより、復習1回ごとの質の話になるでしょう。

 

 

そして、もう一つ気をつけておきたいことがあると気付きました。
『単語 特急』著者の森田鉄也先生のブログ記事から引用をさせていただきます。
morite2 先生の最後の言葉は重みがあります。

 

TOEIC復習表現go with

 

やはりTOEIC側は英和辞典にどう掲載されているかは考慮してくれないですね

 

そういう語句を出題してくるのが TOEIC であれば、
我々、受験生もそこを意識した学習をする必要があるわけです。

 

簡単な語句を見逃さない

 

という姿勢です。
今回は、たかが go with です。
簡単な単語の組み合わせです。
どうしても知らない語句や難しい語句にとらわれがちですが、
そこを自分に厳しく問いかけてみる姿勢が大事なのだと思います。

 

自分は使い方も意味もちゃんと知っているか、と。