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『TOEICテスト 新公式問題集 Vol.5』の凄みを見せつけられるの巻

現在、講師として指導をしている学校の授業のなかで、
新公式問題集 Vol.5』が教材として使われているクラスも担当しています。

新公式問題集_vol.5

 

2012年に発売されたこの本は何度も取り組んでいるわけですが、
2012-2013年にかけてがピークで、その後はたまに見返す程度でした。
そこで、現在、授業の教材として改めてじっくり目を通すと、発見がたくさんあります。

 

「この単語が出ていたか」
「こういう出題意図だったのか」
「見落としていた単語があった」
「Part 3,4,7 のパラフレーズはこうきたか」

 

などなど、驚かされることばかりです。

 

一週間で一番目にする教材が『新公式問題集』なので、
公開テストを受験する際にはどうしても比較をしてしまいます。
もちろん、公開テストのほうが問題は難しかったり、分量が多かったりするのですが、
核となるテスティングポイントやメインで使われている単語は、この本の中で扱われているんですね。

 

文字上で出ている単語はもちろん、その派生語や類義語、反意語まで意識を広げていくと、
この一冊から得られるものはものすごくあるなあと改めて感心させられたのでした。
Vol.5 以外もじっくり研究して、発見の数を増やしていきたいと思います。

TOEIC対策を行う人にとって貴重な成功体験が盗める『千本ノック!7』のコラム

毎年一冊発売される、Part 5,6対策の名著『千本ノック』シリーズには、
著者の中村澄子先生が運営されるすみれ塾の生徒さんの「学習体験コラム」が掲載されています。

千本ノック7

『千本ノック』は問題集なので、コラムは読み飛ばしてしまいがちなのですが、
ここにはものすごく重要な学習のヒントが隠されていることが多いです。
最新作の『千本ノック!7』の最初のコラムは、個人的に大ヒットでした。

 

肝となる部分を抜粋するのは心が痛むのですが、ぜひ共有させてください。
コラムの執筆者の『千本ノック』の使い方です。

 

まず、問題を見て解く→解説を読む→日本語訳を参考に英文を再度見て文の構造を理解する努力をする→もう一度英文を読む、を繰り返しました。

 

この使い方、多くの方にオススメしたい方法です。
この方は「英文の構造を理解する」ことに努めているのですね。
英文の構造がパッと見えるようになればなるほど、英文の読解スピードはどんどんと上がっていきますから、
構造を意識して英文を見るようにすることは非常に大切なことだと感じています。

 

しかも、「日本語訳を参考に」というところもポイントです。
日本語訳と英文を照らし合わせて、パズルのように理解しようとしてしまうと、
英語の語順通りに理解していく意識や力が養われにくいため、
日本語訳はあくまで参考にするというのが最適だと思っています。
何も参考にしないとストレスばかりが溜まってしまいますからね。

 

『千本ノック』は本番のTOEICよりも複雑な英文が素材となっています。
それらの英文をしっかり読めれば、本番では効果を発揮することは間違いありません。
Part 5 はもちろんのこと Part 6,7 でも、です。

 

ということで。
最新作のみならず、コラムはさまざまな属性の方の成功体験が書かれています。
ご自分に合うものを取り入れて、ぜひ学習を進化させていってほしいと思います。

基礎の建設工事をTOEIC素材で

先日、「基礎の建設工事中」という記事を書きました。

 

ladder-scaffold

 

  • 英語力を伸ばすにあたり「基礎」が大切
  • 楽ではない
  • 入念にやる
  • 時間がかかる
  • あとで「基礎」を作ろうとすると、なお時間がかかる

 

のようなことを書いています。
そこで、基礎を作る方法はさまざまあると思うのですが、
TOEICを素材に行う場合を考えてみました。

 

使う素材(Part)としては、

  • Part 1
  • Part 5

でしょう。

 

Part 1 は英文が単純ですし、語彙も難しいものはさほどありません
(まれに見慣れない単語が出てきますが、それは除きます。)
ですから、「音の聞き取り」のベースを作るにはうってつけのPartと感じています。

 

単語間の音のつながり(リエゾン)やイントネーション、リズムなど
何度も聞き込み、場合によっては音真似を行うことによって、
「音の聞き取り」のベースが強化されていくと思います。

 

1つの問題に対して4つの選択肢がありますから、
1問をじっくりやっても、かなりの分量になりますよ。

 

そして、リーディングセクションのほうは Part 5。
問題を解くことによって、文法や語彙の知識を確認することができますが、
そこで終わらせずに、一文を素材として学びの対象にしましょう。

 

文法のルール通りに読むことができているかどうか。
語彙(意味・使い方)は知っているかどうか。
語彙と語彙の組み合わせは知っているかどうか。

 

学びのポイントは作ろうと思えば、自分で作ることができます。
さまざまな角度から、一つの英文を眺めてみてください。

 

どちらの Part も一文としては短いため、短い空き時間でも取り組みやすいでしょう。
「なんか今日はやる気が…」という日は、ぜひこれらの Part から初めてみてくださいね。

教材も問題数も固定することで生まれるTOEIC学習サイクル

ブログに書きたいネタが複数たまっています。

  • 第189回TOEIC公開テストのアビメ分析
  • 第1回「Eハングアウト990」
  • 大西泰斗先生が登壇された「最強コミュ力講座」

どれも時間がかかるから…という理由もあるのですが、
仕事やらTOEIC対策やらを優先させると後回しになってしまいます。
取りかかってしまえばどうってことないと思うのですが…。

 

さて、上でも挙げたTOEIC対策はちまちまとやっています。
月曜から木曜まで以下の教材で、時間的には1時間も要していません。

パート1,2特急

  • 『新TOEIC TEST パート1・2特急 難化対策ドリル』→P1…10問/P2…30問(2倍速)
  • 『新TOEIC TEST パート3・4特急 実力養成ドリル』→P3…15問/P4…15問(2倍速)
  • 『新TOEIC TEST 読解特急5 ダブルパッセージ編』→20問

 

この4日間は同じ教材で、同じ問題数で固定していたため、
TOEIC対策をするスイッチが簡単に入る数日だったなあと感じています。
確保すべき時間もさほど変わらなかったため、生活にうまく組み込みやすかったです。

 

今までの記事でも何度も申し上げていますが、
「今日は何をしよう」「どれくらい勉強しよう」と迷う時間がもったいないです。
その点、教材も問題数も固定しておくと、無駄な時間を使わずに済みます。

 

そして、毎日続けている分、何らかの理由で手をつけられなかった場合、
進められなかったことが目に付きますから、何とかして終えてやろうという気持ちになります。
自分なりにノルマを設けておくことの大切さを、この一週間で改めて感じました。
(睡眠時間を削って、ノルマを終えることに必死になった日がありましたw)

 

ということで、TOEIC学習は教材や問題がいいベンチマークになりますので、大いに活用してあげましょう。
今、学校の生徒向けに、一日に「どれだけ」の問題数を「どのように」復習するかをまとめているところです。
もしかしたらブログで公開することになるかもしれません。お楽しみにー。

TOEICのPart 5の問題を復習する際に気をつけておきたい4つのこと

TOEICの問題集の中で一番数が多いのは、Part 5の問題集なのではないでしょうか。
皆さんの本棚はいかがですか?

文法特急

文法特急2

千本ノック!6

 

  • 1問がすぐに終わる
  • すぐに正解不正解が出る
  • 解説を読んで理解できたときが気持ちいい

 

おそらくこの辺りの理由があって、問題集を求める方が多いため、
自ずとそこを出版社がビジネスチャンスだと狙って出すことで増えていきます。

 

Part 5の問題集に取り組むことに何の問題もありません。
ただ、復習をする際に気をつけてほしいことがあります。

 

1.解説は問題(英文)の中で実感する

読んで理解して終わりでは弱いです。
同じ、あるいは類似の問題を解答できるようになることが大事ですから、
問題ベースで復習をする必要があります。
同じ流れで問題解答ができるかどうかを確認しましょう。

 

2.解説を読む時間を減らす=英文を読む時間を増やす

主に2周め以降の話と言えます。
解説を読んでいる時間に英語力は上がりません。

解説を読むと説明が美しいから何度も読みたくなる気持ちもわかりますが、
その気持ちはぐっとおさえてくださいね。

間違った問題は改めて確認する必要はありますが、
正解した問題はささっと読む、あるいは読まなくてよいでしょう。
その代わり、問題となっている英文に触れる時間を増やしましょう
どんどん解説が不要になっていく流れを作りたいものです。

 

3.正解に一喜一憂しない

正解不正解はあくまで確認ですから、その後、その英文から何を得るかが勝負です。
文法や語句が中心でしょうか。
もちろん、2度目以降に取り組むときも同様です。
正解率が上がっていて当然ですから、正解不正解ばかりに執着していてはもったいないです。

 

4.正解に至るプロセスを明らかにする

自分の記憶力で答えたのか、論理的に答えを導き出せたのか、どちらかです。
前者は以前に解いた記憶が残っていて正解できたパターン。
後者は問題内のてがかりや選択肢をもとに段階的に正解できたパターン。
ここをあやふやにしてしまうと、復習の効果が半減してしまうでしょう。

 

 

他にもあるのですが、大事なところはこの4つです。
もしどこか引っかかる部分があれば、復習の仕方に手を入れてみてください。
復習の「型」を作ることはとても大切なことですから。

手持ちのTOEICの問題をどこまで染み込ませることができているか

先日のTOEICを受験して思ったことのお話です。

かなり久しぶりに受験をしたわけなのですが、
「劇的に難易度が変わった」
「知らない語が多く出てきた」
ということはありませんでした。

一方、ぼくの学習の話に視点を移します。
受験をしていない間、TOEIC対策として新しいことに取り組んだかというと「数冊の対策本」のみです。
「鉄板シリーズ」とか『ドリーム特急』とか。
あとは、ひたすら手持ちの、今まで使ったことのある問題で復習をしていました。

 
この二つの事実から何が言いたいかと言うと、
世に出回っている日本の参考書/問題集でハイスコアまで対応可能
ということです。

 
もちろん、990点を目指すような1,2問を争う世界では事情は少し異なるかもしれませんが、
そこまでを目指さない方は、今すでにお持ちの教材に穴がないかを改めて確認するとよいでしょう。
ぼくは新しい教材を多くやらずに、同じものをしつこく繰り返すようにしていますが、
そうすることによって、ここまで到達することができています。
 

とはいえ、ぼくは『新公式問題集』だけ…という極端なものではなく、
「特急シリーズ」はすべて取り組んでいたり、その他の教材にも取り組んでいたりしますので、
手持ちの教材という言葉の線引きは難しいところなのですが…。

同じ問題に出会ったときに、「この教材にあった」と言える状態になるくらい、
自分の教材を熱心に繰り返したいところですね。

オススメしたい「TOEIC問題集」の使い方(一周め)

前の記事「「問題集を一周する」という言葉への疑問」の最後に、次のようなことを書きました。

ここまで読んできて、
「そもそもそんなに急いで一周する必要があるの?」
と思われる方がいらっしゃるかもしれません。

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ということで、そのお話。

 

ぼくが参考書や問題集を使用するときに心がけているのは、

「できるだけ早く一周を終えてしまう」

ことです。

 

なぜか。

 

  • その本が言わんとしている全体像を俯瞰したい
  • 自分の「知っている/知らない」「できる/できない」を選別したい

からです。

 

まず、前者について。
参考書や問題集に取り組んでいると、目の前の項目や問題に集中するあまり、
「なぜここを学ぶ必要があるのか」「ここがどのような役割を果たしているのか」
といったことがわからなくなってしまう場合があります。

こうなってしまうのは仕方のないことなのですが、
一周終えると、その本のメッセージの大枠をつかむことができるため、
それぞれの項目や問題の必要性が見えてきます。
そのため、早めに最後までたどりついておきたいわけです。

 

 

次に、後者について。
参考書も問題集もベターッとすべて同じリズムで扱う必要はありません。
自分の力に合わせて使うほうが効果的です。
ですから、自分の力の及ばないところはどこなのかを早めに判別し、
その部分を中心にすえた学習を続けていくほうがよいと思うわけです。

 

 

二周以上することが前提なのは定着度合いを高めるためですね。
このやり方が合わない方は、急いで終える必要はないのかもしれません。

復習については学習仲間であるHBKさんの記事も読まれるとよいですよ。
TOEICの復習

「できたつもり」ばかりが積もってTOEICスコアが上がらない非効率な学習法

旬から乗り遅れた話題をひとつ。

ヒロ前田先生のメルマガ「【ダッシュで奪取】 TOEIC 133号 詳しい解説」が劇的に興味深かったですね。
※読まれていない方のために、最初に考えてほしいことをまとめます。

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  • 日本語の解説を読んで上がる力は?
  • 問題集を使って得たい成果は?
  • その成果を上げるためにすべきことは日本語と英語どっちに多く時間を割く?

 

 

前田先生はこの手の話はよくおっしゃっていて、
ぼくもその通りだと思って、いろいろなところで言うようにしています。

TOEICの本番は200問を解答することが求められます。
本番で「問題を解く」という行為を行うのだから、
練習でも「問題を解く」という考えは間違っていないでしょう。

ただ、その際にいくつか気をつけておきたいことがあります。
ぼくも常に気をつけながら学習をしていることです。
ご自分の学習に照らし合わせて考えてみましょう。

 

 

  • 出来不出来で一喜一憂する
  • 解説を読んでできた気になる
  • 「問題を解かない」学習がある

 

 

出来不出来で一喜一憂する
できたら嬉しいし、できなかったら悔しいのは人間誰しもそうでしょう。
感情をまったく抱くなと言いたいわけではなく、そこで終わりにせずに、
もっと踏み込みましょう、ということです。

「正確に理解して正解できたのか」
「不安な部分や勘の部分があっての正解/不正解なのか」
「もっと単純に正答にたどりつけないのか」

などなど…突っ込みどころは多くあります。
できない問題に目が向くのは当然の流れではありますが、できた問題も要注意です。
心の底からわかってできていないと、類似問題で間違える可能性がありますからね。
「できたつもり」が積もるポイントの一つというわけです。

 

 

解説を読んでできた気になる
ここはヒロ前田先生のメルマガで中心に説明がされていたところです。
解説を読んで理解すると、ものすごく爽快感がありませんか
セミナーなども同様のことが言えると思います。
語り口や切り口が明快だから、読んでいる(聞いている)とできた気になってしまいます。
これが「できたつもり」が積もるポイントの二つめです。

「できた気」になる感覚を得ただけで終わりにしてしまうと、再現性がないのです。
類似問題はもちろんのこと、同じ問題を間違える可能性が出てくるわけです。
そこで、得たものを体現すべく、問題や英語に触れる時間を増やさなくてはなりません
解説を読んでいる間やセミナーを聞いている間は英語力やTOEIC力は伸びませんよね。

ここで、話題のメルマガから一部引用をさせていただきます。

 

例えば、ある1問に対する解説が目の前にあるとしましょう。

試合本番で勝つように行動する人は、解説を読むのは0回か
1回だけだとボクは想像します。そして、その理解度に関係なく
その英文を読む回数は3回とか5回とか10回とか。

 

この考え方に心から同意します。
解説を読む時間をどんどんと減らして、その分英語に触れる時間を増やす方向に進みましょう。
何度も解説を読んでしまう問題があるならば、
その問題の解説を何度も読むという問題を解決する術を考える必要がありますね。
(わざとわかりにくい日本語にしました。)

 

「問題を解かない」学習がある
上の二点と少し角度が異なるお話です。
問題は英文の一部をテスティングポイントとして作成されています。
つまり、そこで問われていることは一部に過ぎないわけです。

しかし、その一部以外にも学びは多くあります。
Part 5 を例に取ると、空所で問われているところ以外で、別の問題で空所になりそうなところがあります。
また、Part 7 で使われている表現が Part 5 で問われることだってあります。

学びはいたるところに広がっているのです。
それにもかかわらず、「問題を解く」ことばかりにこだわって、
他に目を向けないのは非常にもったいないと思いませんか。
復習「できたつもり」が積もるポイントとなってしまうのではないでしょうか。

 

 

とまあ、偉そうに語っておりますが、このことに気づいたのはだいぶ後のことでした。
もし今学習に伸び悩んでいる方がいらっしゃったら、
この視点を取り入れると、変わる部分がある可能性がありますのでぜひ。

英語学習セミナー後に成果を出す人と出せない人

最近、セミナーやイベントを開くことが増えてきました。
運営側としては反応が気になるわけで、アンケートや後日メールなどで感想をいただきます。

「楽しかったです」
「具体的なやり方がわかりました」
「やる気が出ました」

などなど、好意的なご意見をいただくことは嬉しい限りです。
こちらの思いが伝わって、参加者の方の思いを突き動かしたわけですから。

20140127_イベント

しかし。

ぼくとしてはこの感想では満足をしていないのです。
もちろん、セミナーやイベント終了後としては満足なのですが、
その後、数週間後や数カ月後に改めてご連絡をいただくことが目標なのです。

 

「効果が出ました」

「スコアが上がりました」

「あの日から毎日勉強しています」

 

などなど、成果を待ち望んでいるのです。
同じ場にいたとしても、同じ教材を使っていたとしても、人によって成果は異なります。
仕事や家庭など生活が異なるのですから、当然と言えば当然のことだと思います。

ただ、そこが異なるとはいえ、セミナーやイベント後に成果を出すかどうかの分かれ目はあるとも思っています。
それは何だと思いますか?
自分がセミナーやイベントに出て、成果が出たときと出ないときを思い浮かべてみてください。

 

 

ぼくが考える分かれ目とは…

一歩めの行動

です。

 

 

セミナーやイベントに出た直後は「行動を変えよう」という気持ちになっているはずです。
その気持ちになってから、どれくらいすぐに行動に移せるか、とも言い換えられます。
セミナーやイベントの直後にカフェにこもって勉強(復習)をする人が一番早いですかね。
次に、電車などの帰り道→家に帰った後→翌日…というような感じでしょうか。

 

もちろん学習するタイミングによっては行動に移すのが遅くなるのは仕方のないことかもしれません。
ただ、この「仕方のない」という発想自体、捨ててほしいくらいです。厳しい言い方ですが。
「行動に移す」ことを最優先にするくらいの気持ちが欲しいところです。

ぼくは参加者の皆さんの行動を追うことができないため、
肌感覚でしかありませんが、成果を出す人は行動が早いです。

 

この記事を機会に、ご自分の体験を振り返ってみてくださいね。
セミナーやイベントでなかなか成果を出せなかった先輩より。

『TOEICテスト 基本例文700選』でリスニング攻略セミナー Vol.2、終了!

『TOEICテスト 基本例文700選』(アルク)を使用した、リスニング力アップセミナーは第2回を迎えました。

基本例文700選
今回はPart 3,4編ということでしたが、前回のPart 1,2編同様、

  • 例文の効果的な覚え方
  • 各Partの効果的な復習方法

を、実際の例文の音声を使用しながら確認していきました。
また、取り上げる予定ではなかったのですが、要望の多かった、

  • 解き方

のお話もしました。
どんな視点で、どんな聞き方をしているかを実況中継的に、事細かに説明させていただきました。

 

本の使い方や復習方法に加え、解き方を知りたい方も多いのかなと感じましたので、
問題を解くときの「ぼくの頭の中」を解剖するお話もありかもしれません。

 

お越しいただいた皆様、ありがとうございました!
今回伝授した方法を使って、さらなるスコアアップを祈念しております。

 

 

【告知】
こちらのセミナーは現在も参加者を募集中です。Vol.3のみの参加も可能です。
火曜日コース 19:00-21:00 Vol.3(総合/直前対策):3/4