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待望の『TOEIC テスト 新公式問題集 Vol.6』が出るわけですが、買う前にちょっと待った!

情弱のぼくは前触れなどなかったため、この情報が入ってきたときに驚きました。

 

 

『TOEIC テスト 新公式問題集 Vol.6』

 

TOEIC_新公式問題集_vol.6

 

某先生とこの動きについて話しましたが、
「新傾向の問題が入っていたら面白いですね」
「向こう2,3年は形式の変更はないでしょうね」
といろいろと憶測を立ててみました。
まあ、見てみなければわからないよね、という結論でしたが。

 

このブログをご覧の方やすでにこの情報を仕入れている方は、即買いする予定でしょう。
何を買おうが、本人の自由ですので、ぼくは気にしないのですが、ここで、一つご提案です。

 

発売されるまでの間に、手持ちの『新公式問題集』に取り組んではいかがでしょうか?

 

今、一生懸命取り組まれている方は現状維持で行っていただき、
しばらく触れていない方はぜひ取り組んでみてください。

 

というのも、新たな発見が必ずあるからです。
ぼくは学校の授業で Vol.3 や Vol.5 を使用しているのですが、

 

「こんなところにこんな語句が使用されている」
「あれ、知らない語句を見過ごしていた」

 

なんてことが恥ずかしながらにもあるのです。

 

先日の公開テスト前に Vol.4 に取り組んだときにも同じことがありました。
きっと「どこかのタイミングで復習したい」と思っている方は多いはず。
であれば、今がチャンスだと思います!

 

発売前、あるいは購入前までにやってみましょう!
ぼくはここ最近、毎日のように Vol.3 に取り組んでいます^^

1日1模試:『新公式問題集 Vol.4』TEST 1,2 〜TOEIC公開テストまであと6、7日〜

風邪を引いている中でも、宣言通り「1日1模試」に取り組みます。
まずは、久方ぶりの『新公式問題集』Vol.4 に取り組みました。
ここ数カ月は「Vol.3」と「Vol.5」ばかり見ていたので、やはり難しく感じます。
最近の傾向を見ると、「Vol.4」を見慣れて(解き慣れて)おくことはメリットでは…と。

 

新公式問題集_vol.4

 

さて、肝心の結果です。
多少体調が悪くてもしっかりとした結果が出せる、
ということも自分の理想像なので、果敢にチャレンジしてみました。

 

〈TEST 1〉

Listening:100/100(1.5倍速)
Part 1:10/10
Part 2:30/30
Part 3:30/30
Part 4:30/30

Reading:98/100
Part 5:40/40(7分)
Part 6:11/12(4分)
Part 7:46/48(SP14分/DP13分30秒)(×171, 187)

 

〈TEST 2〉

Listening:97/100(1.5倍速)
Part 1:10/10
Part 2:29/30(×28)
Part 3:30/30
Part 4:28/30(×73, 98)

Reading:100/100
Part 5:40/40(9分)
Part 6:12/12(3分)
Part 7:48/48(SP18分/DP14分)

 

リスニングに関しては、基本的に1.5倍速で取り組んでいます。
1.5倍速だと何度か聞いた素材であっても、気を抜くとすこーんと聞き逃します。
ですので、自信を持って正解とは言えない問題が多数ありました。
そこから等倍速に戻すと、何てことがないこともあるのですが、
1.5倍速でも聞き取れる耳にはしたいので、負荷をかけています。

 

リーディングに関しては、怪しいところがないと思いきや、
今まで見落としていただけであろう別の選択肢が気になりだしました。
「これも入るのでは」「これはなぜ不正解と言えるのか」などなど。

 

「Vol.4」はやりこんだと胸を張って言える模試ではないとわかりました。
まだまだ穴があります。せっかく見つけた穴ですから、きっちり埋めていきますよ。
照準は日曜日に合わせて。

1日1模試:『新公式問題集』Vol.5 TEST 2 〜TOEIC公開テストまであと2日〜

 

 

韓国の『TOEIC 必殺技 実践模擬テスト』TEST 1 なるものを解きけり

1日1模試:韓国『公式問題集 Vol.5』TEST 1〜TOEIC公開テストまであと6日〜

1日1模試:韓国『既出問題集』TEST 4〜TOEIC公開テストまであと5日〜

1日1模試:『公式実践2(最新傾向)』TEST 1 〜TOEIC公開テストまであと4日〜

1日1模試:『新公式問題集』Vol.5 TEST 1〜TOEIC公開テストまであと3日〜

 

 

学生に「1日1模試を取り組んでいるよー」と言われたら、とりたてて反応がなく悲しいporporです。
29日の公開テストが迫ってきました。まだ緊張感はありません。
当日の受付前あたりがピークで、あとはひたすら集中、という感じですね。

 

さて、前日に引き続き、日本の『新公式問題集』Vol.5 に取り組みました。今回は TEST 2。

 

新公式問題集_vol.5

 


Listening:100/100(1.5倍速)
Part 1:10/10
Part 2:30/30
Part 3:30/30
Part 4:30/30

Reading:100/100
Part 5:40/40(7分)
Part 6:11/12(3分50秒)(×149)
Part 7:48/48(SP14分30秒/DP11分)

 

やってもーた、です。

 

TEST 2 の Reading Section には得意としない問題が2問あるのですが、
その1問を答える際に、解答根拠をぼんやりとさせた状態のままにしてしまいました。
次へ行かなくては、というプレッシャーをかけた分、雑になってしまったようです。

 

ここ2日は「200問正答」で調子に乗っていたのでしょうか。
もし TOEIC の神様がいるならば、「気をつけなさい」というメッセージでしょうね。
気を引き締める1問に出会えたことに感謝です。

1日1模試:『新公式問題集』Vol.5 TEST 1〜TOEIC公開テストまであと3日〜

 

 

韓国の『TOEIC 必殺技 実践模擬テスト』TEST 1 なるものを解きけり

1日1模試:韓国『公式問題集 Vol.5』TEST 1〜TOEIC公開テストまであと6日〜

1日1模試:韓国『既出問題集』TEST 4〜TOEIC公開テストまであと5日〜

1日1模試:『公式実践2(最新傾向)』TEST 1 〜TOEIC公開テストまであと4日〜

 

と毎日、すでに解いた模試に取り組んでいるわけです。
各模試で解いた回数は違えど、発見は必ずあるので楽しみながらやっています。
また、一度は取り組んでいる分、時間がそれほどかからないというのも旨味ですね。

 

さて、この日は本番前には必ず取り組むこの一冊。

 

新公式問題集_vol.5

 

はい、日本で一番新しい(と言っても、2年前…)『新公式問題集』です。Vol.5 の TEST 1 に取り組みました。
学校の授業でも使っていますし、手持ちの模試で一番繰り返したであろう一冊ですので、
変に緊張感があります。絶対に間違えられないぞ、と。

 


Listening:100/100(1.5倍速)
Part 1:10/10
Part 2:30/30
Part 3:30/30
Part 4:30/30

Reading:100/100
Part 5:40/40(7分)
Part 6:12/12(3分30秒)
Part 7:48/48(SP14分30秒/DP13分)

 

ふう、答え合わせで緊張する自分がいて情けないです。苦笑

 

何度も取り組んだ問題だからと言って、やはり気を抜くことはできません
特に、Part 2 は1人めの発言を聞き逃してしまってはどうしようもありませんから、
「これを落としてしまったら満点が遠のく」という気持ちで取り組んでいます。

 

また、Part 5 では簡単に解ける問題ほど落とし穴がある可能性がありますので、
「簡単なものも難しいものも同じ1問」だと考えて、少し慎重めに解くように心がけています。

 

どの問題も正解の根拠を明確に。

ひさしぶりに『TOEICテスト 新公式問題集 Vol.5』のTEST 2(Reading)を解いたわけだが

9月に入り、授業をしている学校も一つの節目を迎えています。
少し慌ただしい時期ですが、受験するテストを軸にして、日々学習に臨んでほしいものです。
ぼくが今でも英語学習を続けられている理由の一つが試験があるからです。
そこにむかって、自分の目標を立てて、その目標を達成するために日々を過ごす。
その積み重ねによって、今があると言っても過言ではありません。

 

ということで、ぼくは9/28のTOEIC公開テストに向けて突き進んでいます。
毎日「1日100問」を継続することは正直できていませんが、
できるだけ問題に触れるように学習の組み立てを行っています。
模試を使ったり、複数の問題集を組み合わせたりとしているわけですが、
ひさしぶりに『TOEICテスト 新公式問題集 Vol.5』のTEST 2を解いてみました。

 

新公式問題集_vol5

Reading:99/100
Part 5:39/40(6分)
Part 6:12/12(3分30秒)
Part 7:48/48(26分)

あちゃーという感じですね。

 

Part 5で間違えた1問は、Vol.5が発売されたときに話題になった問題です。←マニア向け
以前間違えた記憶が蘇ってきて、肝心の「正解回路」が構築されていないという事実が発覚したわけです。
間違える度に復習をしているものの、まだ身についていないのは、
自分の理解が不十分ということもあるのですが、
同じような英文に出会う回数が少ないという理由も考えられます。

 

と言っても、同じような英文を探して来れればいいのですが、
ちょっと探し方がわからないので、この1問に毎日目を通して、
自分にとってしっくり来る英文(=正解の選択肢を入れた英文)と
違和感を抱く英文(=不正解の選択肢を入れた英文)とを染み込ませたいと思います。

 

まだまだやることはあるぞ!

今更ながら『TOEICテスト 新公式問題集 Vol.3』TEST 1 を解いてみた

現在、実家への帰省中にブログを書いています。
滞在中であっても、英語を欠かすことはないわけですが、「何をやろうかな」というのは毎度迷うところです。

 

そこで、今朝、Twitterでもつぶやいたのですが、
『新公式問題集 Vol.3』を持っていくことに決めました。

 

公式問題集vol3

 

というのも、2008年にとある場所で一度解いたきり、つい最近まで所持すらしていなかったためです。
TOEIC のスコアが安定しない中で、まずは原点回帰と思いまして、
「やっぱり公式でしょ」とこの問題集を買い求め、解き直すことにしました。

 

模試を解く環境などはいつもと同じで、複数回に分けて細切れです。
Listening は2倍速で解いてみました。

 


Listening:92/100
Part 1:10/10
Part 2:26/30
Part 3:26/30
Part 4:30/30

Reading:96/100
Part 5:39/40(13分)
Part 6:12/12(4分30秒)
Part 7:45/48(29分)

 

およそ6年ぶりに解いたわけですが、問題は驚くほど覚えておらず…。笑

 

まず、Listening から。問題自体の難易度は高くありませんでした。
公開テストと比べると易しく感じるものが多いという印象ですが、
公開テストに出てきたら「確実に正解したい」ものだと考えると、
しっかりと取り組んでおきたい一冊だと感じました。

 

間違えた問題の解答解説をざっと確認したわけですが、
Listening は単純に聞き取れていないものばかりです。
Part 2 は等倍速に戻しても聞き取れなかったであろう問題は1問でした。
Part 3 は設問の先読みがしっかりできる分、等倍速に戻せば正解できたと思います。

 

「本番のスピードでやったほうがいいのでは?」

 

というのはよく言われるのですが、単に早く解き終えたいのと(笑)、
これくらいの負荷があっても、正確に答えられる Listening 力を求めているからです。

 

一方、Reading も基本的な問題が多く含まれていました。
Part 7 は公開テストに比べて、文章量が少なく、
設問もピンポイントで答えられるものが多いため、易しめでしょう。
と言いつつも、情けないミスもあれば、知識不足の問題もありました。
もう一歩深く考えれば正解にたどり着けた問題もありました。

 

Reading は何かしらの壁がぼくの前に立ちはだかっているわけですが、
ここを乗り越えられれば一皮向けられるような気がしますので、
引き続き自分と向き合って行きたいと思います。

『TOEICテスト 新公式問題集 Vol.5』の凄みを見せつけられるの巻

現在、講師として指導をしている学校の授業のなかで、
新公式問題集 Vol.5』が教材として使われているクラスも担当しています。

新公式問題集_vol.5

 

2012年に発売されたこの本は何度も取り組んでいるわけですが、
2012-2013年にかけてがピークで、その後はたまに見返す程度でした。
そこで、現在、授業の教材として改めてじっくり目を通すと、発見がたくさんあります。

 

「この単語が出ていたか」
「こういう出題意図だったのか」
「見落としていた単語があった」
「Part 3,4,7 のパラフレーズはこうきたか」

 

などなど、驚かされることばかりです。

 

一週間で一番目にする教材が『新公式問題集』なので、
公開テストを受験する際にはどうしても比較をしてしまいます。
もちろん、公開テストのほうが問題は難しかったり、分量が多かったりするのですが、
核となるテスティングポイントやメインで使われている単語は、この本の中で扱われているんですね。

 

文字上で出ている単語はもちろん、その派生語や類義語、反意語まで意識を広げていくと、
この一冊から得られるものはものすごくあるなあと改めて感心させられたのでした。
Vol.5 以外もじっくり研究して、発見の数を増やしていきたいと思います。

『TOEICテスト 新公式問題集 Vol.5』のリスニングを2倍速で聞く理由

一つ前の奇妙な記事「TOEICで990点を取得後に届いた、国際花子からのメール」の解答編です。
問題をご覧いただいてから、解答をお読みになることをオススメします。
設問は以下のようなものでした。

〈設問〉
なぜpor氏は『TOEICテスト 新公式問題集 Vol.5』TEST 1のPart 3,4を2倍速で聞いているのか?
(A) 1倍速の音声は本番より遅い
(B) 脳を刺激して、活性化させる
(C) 速いスピードに耳を慣れさせる
(D) 1倍速に戻す方法がわからない

解答は「わからない」が正解ですね。
一見すると、どれも正解に見えますが、常識を元に解答を選んではなりませんよね。
本文どちらを見ても、根拠はありません。相当な悪問ですね。というか、成立していないので採点外ですね。

という、おふざけはここまでにして…。

2つめのメールに

『TOEICテスト 新公式問題集 Vol.5』TEST 1のPart 3,4のみ

ちなみに、後者は必ず2倍速で聞いていて、
毎日とはいかないまでも、かなりの頻度で聞いてるよ。

と書きましたが、これはぼくが実際に行っていることです。
理由としては、設問の選択肢に挙げたとおりです。(もちろん(D)以外)

 

  • 1倍速の音声は本番より遅い
  • 脳を刺激して、活性化させる
  • 速いスピードに耳を慣れさせる

 

脳科学的にどうとか学問的にどうとかは正直わかりません。
自分の肌で感じた内容であることをご了承ください。

1.1倍速の音声は本番より遅い
同じように感じられている方が多いかもしれません。
『新公式問題集』の音声読み上げスピードは、本番に比べてやや遅いです。
そのため、スピードを上げることによって、本番でも余裕を持って対応できる力を養う狙いがあります。
もちろん、本番は2倍速ほど早いわけではありませんが、
自分にとって聞き慣れた音声であれば、2倍速はほどよい負荷だと考えています。

2.脳を刺激して、活性化させる
おそらく実証されているのではと思うのですが、これはあくまで個人的な感覚です。
普段より早いスピードの音声を理解しようとするため、脳が一生懸命動いている気がします。
リスニング力を高めつつ、脳のエクササイズになるのであれば、一石二鳥ですよね。

3.速いスピードに耳を慣れさせる
「慣れ」がポイントです。
皆さんも一回試しに、普段聞いている音声のスピードを上げて聞いてみてください。
その後で、元のスピードに戻して、改めて聞いてみてください。
きっとゆっくり聞こえると思います。

ただ、この効果は一時的なもののはずです。
いつの間にかいつも通りのスピードで英語を処理していることでしょう。

車の運転を思い浮かべてみてください。
高速道路で普段よりスピードを出して走っていると、
周りの風景の流れるスピードに慣れていきますよね。
そこで、スピードを落として走ると、ものすごく遅く感じると思います。

ただ、やはりこの効果も一時的ではないでしょうか。

常にスピードを出した状態で走っていないと、
結局、脳がいつも通りに戻ってしまうのです。

ですから、ぼくは2倍速を定期的に聞くようにし、
その状態が普通であるように持っていきたいわけです。

スーパーサイヤ人

 

 

 

 

この画像を見てピンと来る方は、ぜひ語り合いましょう。
 

 

 

これら3点のことを目的意識として抱きながら、
2倍速の音声を素材に、リスニング力向上を狙っています。
これがどこまで効果が出るのかは、リスニングの模試や公開テスト本番で検証する予定です。

続報を待て!